12 / 96
第一章 はじまりの物語
第12話 帰らない腕と、帰りたい僕
しおりを挟む
光が止むと、また、だだっ広い広間だった。足元には昨日見たワープ石がある。
ロッシは、意識を失い、顔から血の気が引いている。とりあえず、僕は手持ちのポーションを全て腕の切り口にかけ、うし吉を召喚して回復魔法をかけさせ続けた。
「モーモーモーモーモーモー」
その間に、僕は、昨日以降ドロップしたものをチェックした、
「うっ、無い。」
いくら探しても、強力なポーション類は無かった。昨日潜った迷宮で出てくる死霊系モンスターは、回復系のドロップを出すことはほぼ無く、今日倒した者達では、せいぜい下級ポーションの素材程度となる。次にサモンドロップをチェックすると主だったところは
------------------------------------------------------
・・・・
サモン 大ガエル レベル1 ×1
サモン 狼 レベル1 ×1
サモン コボルト レベル1 ×3
サモン ハイレイス レベル1 ×23
サモン どくどくゾンビ レベル1 ×12
サモン エクストラキョンシー レベル1 ×3
サモン ウィザードスケルトン レベル1 ×213
サモン エルダースケルトン レベル1 ×213
サモン コマンダースケルトン レベル1 ×383
サモン ジャネラルスケルトン レベル1 ×219
サモン キングスケルトン レベル1 ×186
・・・・
------------------------------------------------------
だった、同族は一つになるので、死霊系はスケルトンにつけて、残りは、新たに召喚した
------------------------------------------------------
角獣族 一角ウサギ レベル126
スライム族 スライム レベル182
家畜族 プチカウ レベル184
ゴブリン族 ゴブリン レベル181
死霊族 キングスケルトン レベル186
両性類型 大ガエル レベル1
狼系 狼 レベル1
コボルト系 コボルト レベル1
------------------------------------------------------
おぉ、スケルトンがキングスケルトンに進化している。あと、ミスリル等のレア素材を含め素材等は沢山あったが、今は全く役に立たない。スキルは、
------------------------------------------------------
・・・・
スキル 気力のきのみ × 213
スキル 素早さのきのみ ×1
スキル 器用さのきのみ ×3
スキル 魔力のきのみ ×23
スキル 毒耐性の実 ×12
スキル 命力のきのみ ×3
スキル 死霊魔法の種 ×426
スキル 指揮の種 ×383
スキル 将軍の種 ×219
スキル 王者の種 ×186
・・・・
------------------------------------------------------
種か、純粋に死霊魔法とか、指揮とかのスキルを持っていないから使えないな・・・・。ここがどんな所かわからないのでとりあえず、素早さ、腕力、魅力を可能な限り高め、器用さを2、魔力を6、命力を2高めておいた。
あと、アイテムでって
------------------------------------------------------
・・・・
スーパーレア マジックゲート(中) ×213
・・・・
------------------------------------------------------
マジックゲートは、見た目と比べ沢山の物を収納出来るバック、マジックバックの材料だ。小型のマジックバックで、最低約10万ゴールド。これだけ有れば、どんだけの価値があるか計り知れない。とりあえず、ひとつだけ実体化させ、ポーチに付けてみた。入れる物無いけど。(少し虚しい。)
あと、僕が装備出来そうな武具はなかった。
「サモン スラ吉、サモン ホネ吉、サモン ウサ吉、サモン ゴブ吉。」
すると、4体の召喚獣が現れた。ホネ吉だけ進化してるのを見て、ぎゃーぎゃー、ピョンピョン騒ぎ出した。多分不満の現れだろう、召喚獣なのに。
「静かに、みんな進化できるサモンドロップを手に入れたら進化させるから、頑張ってくれよ。」
そう言うと、何とか落ち着きを取り戻した。
「ホネ吉と、ゴブ吉は、周囲の敵を殲滅。うし吉は、ロッシを背負って、みんなをサポート。スラ吉は、うし吉の周りを警護、ウサ吉は正面突破でを開け。」
みんなが、いななき、僕達は一歩づつワープ石から、部屋の出口に向かって歩き出した。
「どんな敵が出てくるのか。そもそも何階だよ。」
出口付近で、今までと全然大きさが違う化物の影が見えた。少しづつ近寄っていくと、黒い肌のミノタウロス、王様の格好をしたオーク、赤銅色の鬼、緑のドラゴン等が近寄ってきた。
「ブラックミノタウロス、キングオーク、レッドオーガ、グリーンドラゴン。どれも30階に近い階層のモンスターか。ヤバイか。」
そう、このランクのモンスター達は、キングスケルトンよりも2回り位高ランクなモンスター。昨日は10階で、ボス部屋モンスター。普通に出て来て20階手前。このランクは20階のボス部屋レベルだ。但し、キングスケルトンや、ジェネラルスケルトンは、10階のボス部屋で出てきたら不運と言われるレベルだが、それでも、キングスケルトンですら中級迷宮のボス部屋である20階モンスターで出てきたら雑魚ボス扱いとなる。
「いくぞ。」
そう言うと、まず、ホネ吉ご炎をぶっ放しグリーンドラゴン2体を燃やした。のたうちまわるグリーンドラゴンに、ゴブ吉が駆け寄り、思いっきり振りかぶってグリーンドラゴンの首を刈っていった。
一方、ウサ吉は、キングオークにツノから突っ込んでいくと、キングオークは避けきれず腹にツノが刺さった。だが、キングオークはニンマリとして、の腹の厚みで受けきられた。キングオークは、持ってた剣を振り上げ、ウサ吉にシュッと斬りかかった。
ピシュッ
横から緑の物体が飛んでいき、剣を直前で叩き落とした。その瞬間キングオークは怯んだ、ウサ吉は、その一瞬を見逃さず、ツノを抜き、顔にグサリ。キングオークは、そのまま、後ろに倒れ消えていった。
僕の目の前には、ブラックミノタウロスと、レッドオーガが睨み合っている。
「は?」
「ガウォー」「ウウォー」
叫びあい揉めている。
「あっ殴り合い出した。」
ブラックミノタウロスと、レッドオーガが、武器を投げ捨て殴り合いを始めた。多分、僕をどっちが倒すかで揉めているんだろう。大丈夫かこの迷宮。今のうちにと、少し逃げようとすると、ギッと、二体か睨まれた。
「逃げられないのね。」
そうしてる間に、次々と現れたブラックミノタウロスと、レッドオーガが殴り合いに参加して、キングオークも加わっていっている。その隙に、グリーンドラゴンをバシバシホネ吉達が連携して倒してるんだがおかないなしだ。何か分からないモンスターをウサ吉が相手してるけど、ウサ吉はこの中では弱いので、スラ吉がフォローしまくっている。この二体は普通に仲良く、ゴブ吉とホネ吉は喧嘩仲間って感じだ。それぞれを分かっているので、アイコンタクトなしに連携出来ている。
僕だけ暇だ。こんな数のブラックミノタウロス、レッドオーガ、キングオークが襲ってきたら、確実に持たない、相手できて、1人だけだ。何か変な光景の中、手を出せずに暇をしていた。僕は、魔石を2つ取り出して、ジャグリングの練習を始めた。多少危ないが、卒業パーティーの芸として練習していた物で、何とか上手くできて、2つを3つに、3つを4つに増やして回していた。
すると、一体のキングオークがやってきて、僕から、魔石を取り上げた。
ブラックミノタウロス、レッドオーガ、キングオーク達が手を止めてキングオークを注目し、キングオークはジャグリングを始めた、当然初めてなので、すぐに魔石を落とすと、魔石は、衝撃で爆発して、キングオークは、痛みで足を抑え、他のモンスター達は大笑いをした。
「まてよ、レベル1の無属性魔石で、あんなに痛がるのなら、レベル10、つまり512倍の威力の属性魔石では、」
と、僕は瞬間的に動き出した。レベル10魔石は、万単位で持っている。まず近くのキングオークに、火の魔石を投げつけた。腹に当たったが、勢いよく破裂し、体の半分が吹き飛び、残りの体中が強烈な炎に包まれた。
ブラックミノタウロス、レッドオーガ、キングオーク達は、それをみるなり僕に襲いかかってきた。
風の魔石を投げつけると、暴発と共に、強烈な竜巻が襲い、当たったモンスターだけでなく、周りも巻き込んでいく。水の魔石を投げつけると、爆発と共に強力な水圧の水の弾丸が飛び散り、周りのモンスターの体に穴を開けていった。闇の魔石を投げつけると、爆発と共にモヤモヤした煙がたち、周りを混乱させ同士討ちを誘った。土の魔石は、爆発するだけだった。何故?
ドンドン色んな魔石を投げつけて続けること10分。各200を超えるモンスター達の殲滅に成功した。次々くるモンスターも殲滅していき、20分で出口に辿り着いた。
「何とか辿り着いたぞ。」
その声と共に、召喚獣達は雄叫びをあげた。
ロッシは、意識を失い、顔から血の気が引いている。とりあえず、僕は手持ちのポーションを全て腕の切り口にかけ、うし吉を召喚して回復魔法をかけさせ続けた。
「モーモーモーモーモーモー」
その間に、僕は、昨日以降ドロップしたものをチェックした、
「うっ、無い。」
いくら探しても、強力なポーション類は無かった。昨日潜った迷宮で出てくる死霊系モンスターは、回復系のドロップを出すことはほぼ無く、今日倒した者達では、せいぜい下級ポーションの素材程度となる。次にサモンドロップをチェックすると主だったところは
------------------------------------------------------
・・・・
サモン 大ガエル レベル1 ×1
サモン 狼 レベル1 ×1
サモン コボルト レベル1 ×3
サモン ハイレイス レベル1 ×23
サモン どくどくゾンビ レベル1 ×12
サモン エクストラキョンシー レベル1 ×3
サモン ウィザードスケルトン レベル1 ×213
サモン エルダースケルトン レベル1 ×213
サモン コマンダースケルトン レベル1 ×383
サモン ジャネラルスケルトン レベル1 ×219
サモン キングスケルトン レベル1 ×186
・・・・
------------------------------------------------------
だった、同族は一つになるので、死霊系はスケルトンにつけて、残りは、新たに召喚した
------------------------------------------------------
角獣族 一角ウサギ レベル126
スライム族 スライム レベル182
家畜族 プチカウ レベル184
ゴブリン族 ゴブリン レベル181
死霊族 キングスケルトン レベル186
両性類型 大ガエル レベル1
狼系 狼 レベル1
コボルト系 コボルト レベル1
------------------------------------------------------
おぉ、スケルトンがキングスケルトンに進化している。あと、ミスリル等のレア素材を含め素材等は沢山あったが、今は全く役に立たない。スキルは、
------------------------------------------------------
・・・・
スキル 気力のきのみ × 213
スキル 素早さのきのみ ×1
スキル 器用さのきのみ ×3
スキル 魔力のきのみ ×23
スキル 毒耐性の実 ×12
スキル 命力のきのみ ×3
スキル 死霊魔法の種 ×426
スキル 指揮の種 ×383
スキル 将軍の種 ×219
スキル 王者の種 ×186
・・・・
------------------------------------------------------
種か、純粋に死霊魔法とか、指揮とかのスキルを持っていないから使えないな・・・・。ここがどんな所かわからないのでとりあえず、素早さ、腕力、魅力を可能な限り高め、器用さを2、魔力を6、命力を2高めておいた。
あと、アイテムでって
------------------------------------------------------
・・・・
スーパーレア マジックゲート(中) ×213
・・・・
------------------------------------------------------
マジックゲートは、見た目と比べ沢山の物を収納出来るバック、マジックバックの材料だ。小型のマジックバックで、最低約10万ゴールド。これだけ有れば、どんだけの価値があるか計り知れない。とりあえず、ひとつだけ実体化させ、ポーチに付けてみた。入れる物無いけど。(少し虚しい。)
あと、僕が装備出来そうな武具はなかった。
「サモン スラ吉、サモン ホネ吉、サモン ウサ吉、サモン ゴブ吉。」
すると、4体の召喚獣が現れた。ホネ吉だけ進化してるのを見て、ぎゃーぎゃー、ピョンピョン騒ぎ出した。多分不満の現れだろう、召喚獣なのに。
「静かに、みんな進化できるサモンドロップを手に入れたら進化させるから、頑張ってくれよ。」
そう言うと、何とか落ち着きを取り戻した。
「ホネ吉と、ゴブ吉は、周囲の敵を殲滅。うし吉は、ロッシを背負って、みんなをサポート。スラ吉は、うし吉の周りを警護、ウサ吉は正面突破でを開け。」
みんなが、いななき、僕達は一歩づつワープ石から、部屋の出口に向かって歩き出した。
「どんな敵が出てくるのか。そもそも何階だよ。」
出口付近で、今までと全然大きさが違う化物の影が見えた。少しづつ近寄っていくと、黒い肌のミノタウロス、王様の格好をしたオーク、赤銅色の鬼、緑のドラゴン等が近寄ってきた。
「ブラックミノタウロス、キングオーク、レッドオーガ、グリーンドラゴン。どれも30階に近い階層のモンスターか。ヤバイか。」
そう、このランクのモンスター達は、キングスケルトンよりも2回り位高ランクなモンスター。昨日は10階で、ボス部屋モンスター。普通に出て来て20階手前。このランクは20階のボス部屋レベルだ。但し、キングスケルトンや、ジェネラルスケルトンは、10階のボス部屋で出てきたら不運と言われるレベルだが、それでも、キングスケルトンですら中級迷宮のボス部屋である20階モンスターで出てきたら雑魚ボス扱いとなる。
「いくぞ。」
そう言うと、まず、ホネ吉ご炎をぶっ放しグリーンドラゴン2体を燃やした。のたうちまわるグリーンドラゴンに、ゴブ吉が駆け寄り、思いっきり振りかぶってグリーンドラゴンの首を刈っていった。
一方、ウサ吉は、キングオークにツノから突っ込んでいくと、キングオークは避けきれず腹にツノが刺さった。だが、キングオークはニンマリとして、の腹の厚みで受けきられた。キングオークは、持ってた剣を振り上げ、ウサ吉にシュッと斬りかかった。
ピシュッ
横から緑の物体が飛んでいき、剣を直前で叩き落とした。その瞬間キングオークは怯んだ、ウサ吉は、その一瞬を見逃さず、ツノを抜き、顔にグサリ。キングオークは、そのまま、後ろに倒れ消えていった。
僕の目の前には、ブラックミノタウロスと、レッドオーガが睨み合っている。
「は?」
「ガウォー」「ウウォー」
叫びあい揉めている。
「あっ殴り合い出した。」
ブラックミノタウロスと、レッドオーガが、武器を投げ捨て殴り合いを始めた。多分、僕をどっちが倒すかで揉めているんだろう。大丈夫かこの迷宮。今のうちにと、少し逃げようとすると、ギッと、二体か睨まれた。
「逃げられないのね。」
そうしてる間に、次々と現れたブラックミノタウロスと、レッドオーガが殴り合いに参加して、キングオークも加わっていっている。その隙に、グリーンドラゴンをバシバシホネ吉達が連携して倒してるんだがおかないなしだ。何か分からないモンスターをウサ吉が相手してるけど、ウサ吉はこの中では弱いので、スラ吉がフォローしまくっている。この二体は普通に仲良く、ゴブ吉とホネ吉は喧嘩仲間って感じだ。それぞれを分かっているので、アイコンタクトなしに連携出来ている。
僕だけ暇だ。こんな数のブラックミノタウロス、レッドオーガ、キングオークが襲ってきたら、確実に持たない、相手できて、1人だけだ。何か変な光景の中、手を出せずに暇をしていた。僕は、魔石を2つ取り出して、ジャグリングの練習を始めた。多少危ないが、卒業パーティーの芸として練習していた物で、何とか上手くできて、2つを3つに、3つを4つに増やして回していた。
すると、一体のキングオークがやってきて、僕から、魔石を取り上げた。
ブラックミノタウロス、レッドオーガ、キングオーク達が手を止めてキングオークを注目し、キングオークはジャグリングを始めた、当然初めてなので、すぐに魔石を落とすと、魔石は、衝撃で爆発して、キングオークは、痛みで足を抑え、他のモンスター達は大笑いをした。
「まてよ、レベル1の無属性魔石で、あんなに痛がるのなら、レベル10、つまり512倍の威力の属性魔石では、」
と、僕は瞬間的に動き出した。レベル10魔石は、万単位で持っている。まず近くのキングオークに、火の魔石を投げつけた。腹に当たったが、勢いよく破裂し、体の半分が吹き飛び、残りの体中が強烈な炎に包まれた。
ブラックミノタウロス、レッドオーガ、キングオーク達は、それをみるなり僕に襲いかかってきた。
風の魔石を投げつけると、暴発と共に、強烈な竜巻が襲い、当たったモンスターだけでなく、周りも巻き込んでいく。水の魔石を投げつけると、爆発と共に強力な水圧の水の弾丸が飛び散り、周りのモンスターの体に穴を開けていった。闇の魔石を投げつけると、爆発と共にモヤモヤした煙がたち、周りを混乱させ同士討ちを誘った。土の魔石は、爆発するだけだった。何故?
ドンドン色んな魔石を投げつけて続けること10分。各200を超えるモンスター達の殲滅に成功した。次々くるモンスターも殲滅していき、20分で出口に辿り着いた。
「何とか辿り着いたぞ。」
その声と共に、召喚獣達は雄叫びをあげた。
2
あなたにおすすめの小説
転移術士の成り上がり
名無し
ファンタジー
ベテランの転移術士であるシギルは、自分のパーティーをダンジョンから地上に無事帰還させる日々に至上の喜びを得ていた。ところが、あることがきっかけでメンバーから無能の烙印を押され、脱退を迫られる形になる。それがのちに陰謀だと知ったシギルは激怒し、パーティーに対する復讐計画を練って実行に移すことになるのだった。
アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。
ふとした事でスキルが発動。
使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。
⭐︎注意⭐︎
女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
A級パーティーを追放された黒魔導士、拾ってくれた低級パーティーを成功へと導く~この男、魔力は極小だが戦闘勘が異次元の鋭さだった~
名無し
ファンタジー
「モンド、ここから消えろ。てめえはもうパーティーに必要ねえ!」
「……え? ゴート、理由だけでも聴かせてくれ」
「黒魔導士のくせに魔力がゴミクズだからだ!」
「確かに俺の魔力はゴミ同然だが、その分を戦闘勘の鋭さで補ってきたつもりだ。それで何度も助けてやったことを忘れたのか……?」
「うるせえ、とっとと消えろ! あと、お前について悪い噂も流しておいてやったからな。役立たずの寄生虫ってよ!」
「くっ……」
問答無用でA級パーティーを追放されてしまったモンド。
彼は極小の魔力しか持たない黒魔導士だったが、持ち前の戦闘勘によってパーティーを支えてきた。しかし、地味であるがゆえに貢献を認められることは最後までなかった。
さらに悪い噂を流されたことで、冒険者としての道を諦めかけたモンドだったが、悪評高い最下級パーティーに拾われ、彼らを成功に導くことで自分の居場所や高い名声を得るようになっていく。
「魔力は低かったが、あの動きは只者ではなかった! 寄生虫なんて呼ばれてたのが信じられん……」
「地味に見えるけど、やってることはどう考えても尋常じゃなかった。こんな達人を追放するとかありえねえだろ……」
「方向性は意外ですが、これほどまでに優れた黒魔導士がいるとは……」
拾われたパーティーでその高い能力を絶賛されるモンド。
これは、様々な事情を抱える低級パーティーを、最高の戦闘勘を持つモンドが成功に導いていく物語である……。
追放されたら無能スキルで無双する
ゆる弥
ファンタジー
無能スキルを持っていた僕は、荷物持ちとしてあるパーティーについて行っていたんだ。
見つけた宝箱にみんなで駆け寄ったら、そこはモンスタールームで。
僕はモンスターの中に蹴り飛ばされて置き去りにされた。
咄嗟に使ったスキルでスキルレベルが上がって覚醒したんだ。
僕は憧れのトップ探索者《シーカー》になる!
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。
ヒツキノドカ
ファンタジー
誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。
そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。
しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。
身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。
そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる