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原因とその先
お待たせ
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全身真っ黒な服にツノが生え狼のような顔をして耳は四つ、目は三つを持つ上に腕は肩甲骨あたりから2本も生えた異形な姿をした者が破られた天井から地面に落とされていた
その者はボロボロの致命傷を受けていて満身創痍の状態
「なっ!?闇神様!?」
その者の姿をみた巫女が血相を変え慌てて近寄る
「ま、まだ、間に合うはずじゃ・・・」
巫女に抱き抱えられ、胸当たりから下半身にかけて青い血がべっちょりと付く
「吸血鬼よ!な、何しておる!?お主の力で止血するのじゃ!!」
始祖の形振り構っていれない苛立ちを含んだ声が、呆然と立つ吸血鬼族の始祖に飛ぶ
「!」
我に返り、一心不乱に闇神様へと駆け寄り自身の血で止血を試みる
必死に闇神様と呼ばれる者を2人が処置をする中
疲労困憊の3人の目の前で起きた事態に追いつけずにいる
何が起きたのか・・・
なぜ天井から落ちて来たのか?
先程まで立ち会って居た2人がこんなにも取り乱してまでその闇神様と呼ばれる者を救命しているのか
そして、その闇神様をここまで追い詰めたのは誰なのか?
疑問と困惑の感情がぎんた、ポセイラス、エメレッタの身体を侵食する
「ゔっぐっ・・・や、闇神様・・・へ、返事をするのじゃ・・・」
始祖が止血をする中、意識を取り出さないまま衰弱していく闇神様に無我夢中で声をかける巫女
その顔には涙が止まらずに溢れ落ち着いるよほど大切な存在だと理解できる
「だ、だれじゃ・・・こ、こんなに傷付けた者は・・・」
「・・・」
怒りが込み上がる巫女と声にならない声で悲しみ崩れる始祖
ぎんた、エレメッタ、ポセイラスの3人は戸惑う事しかできずにいる
つい少し前まで争っていたはずなのに・・・現状は振るう矛先が見当たらない
無我夢中に治療を試みる始祖と巫女
「君たちは何をしてるんだ?」
「「「「!?」」」」
唐突に声がした方へ振り向くとひとりの幼児体形で中性の姿をした白髪の美しい、まさに神々しいという言葉が当てはまる者が立っていた
始祖、巫女、ポセイラスには見覚えのない者・・・しかし、ぎんたとエレメッタにはどこか見覚えのあった
「も、もしかして・・・クロノス様で、でしょうか?」
「ん?おー、君は・・・そうか、そうか。なるほど」
慎重に尋ねたエメレッタに対してクロノスはひとり、ふむふむと頷き納得する
「く、クロノス様にゃ!?」
驚くぎんたを無視してそのまま歩き始めるクロノス
「お、お前じゃな!?闇神様にこんな事したのは!?」
思わず、声を荒げる巫女
「ん?ちょっと、止血されちゃ困るよ。君、静かにしてて」
クロノスがそう言い放ちパチンッと指を鳴らすと巫女と始祖の動きが止まった
「「!?」」
「いやー少し動かれると面倒だったからね。・・・あれ?そんなに驚かれる事かな?私はこれでも時を操る神だよ?」
反応できていない3人に戸惑ったような態度を示すクロノス
「それで、この状況は・・・と、ふむふむ、なるほど」
クロノスの目に時計のような紋章が浮かべながら、ひとりブツブツと呟いている
「もしかして・・・見えてるにゃ?」
ぎんたがクロノスに疑問をぶつける
「ん?まぁこの目は時間軸を自由に動かして過去も見る事ができるからね。」
「にゃ!?」
「なっ!?」
「!?」
「ごふっ・・・」
「しかし、さすがは闇を総べる神・サタン・・・ハデスの子・・・その状態で私の抑止を壊すか。」
ぎんた、エレメッタ、ポセイラスがクロノスに驚く中、抗う闇神様
「ハァハァ・・・な、なぜだ!?吾輩がなぜ!?」
吐血し、衰弱しきっている闇神様がクロノスに問う
「ふふふっあそこまでの事をしでかしておいて・・・何を言う?」
表情は穏やかに見えるが、雰囲気と仕草が怒りを感じさせる
「わ、吾輩は・・・ごふっ・・・ハァハァ・・・吾輩は間違っておらぬ!全ての悪は吾輩のもの・・・だ。それを利用してな、何が悪いという?」
ボロボロになりながらも闇神様はさらに言葉を続ける
「仮に吾輩の駒をこうしようともな!!」
肩甲骨から生えた腕を左右にいる吸血鬼族の始祖と巫女に突き刺す
ザシュッ
ドクンッ
ドクンッ
「「!?」」
「必然?偶然?でここに落ちたのはありがたいが・・・そんなものはどうでも良い・・・吾輩の糧になれたことを誇りに思うが良い。クハハハハッ」
始祖と巫女を腕で突き刺し、自らの再生に利用した闇神様
2人は消え、完治された
「「@#&△がぁあ!!」」
それを見ていたエメレッタ、ポセイラス、ぎんたは吸収されたクロミの助かる可能性は潰えた・・・闇神様へ感情が爆発し、立ち向かう
「愚かな・・・」
「クククッこれはまた良い糧が来たものだ。」
頭を抱えるクロノスに喜びを隠せない闇神様
3人に闇神様の攻撃が届こうとした瞬間
甲高い何かにパリンッと弾かれた音がした
「なっ!?」
驚愕する闇神様
目をつぶって死を覚悟したぎんたとエレメッタの前には、見覚えのある懐かしい姿が現れた
優しく全てを包み込んでしまいそうな声の持ち主
「お待たせ?」
「「!?」」
その者はボロボロの致命傷を受けていて満身創痍の状態
「なっ!?闇神様!?」
その者の姿をみた巫女が血相を変え慌てて近寄る
「ま、まだ、間に合うはずじゃ・・・」
巫女に抱き抱えられ、胸当たりから下半身にかけて青い血がべっちょりと付く
「吸血鬼よ!な、何しておる!?お主の力で止血するのじゃ!!」
始祖の形振り構っていれない苛立ちを含んだ声が、呆然と立つ吸血鬼族の始祖に飛ぶ
「!」
我に返り、一心不乱に闇神様へと駆け寄り自身の血で止血を試みる
必死に闇神様と呼ばれる者を2人が処置をする中
疲労困憊の3人の目の前で起きた事態に追いつけずにいる
何が起きたのか・・・
なぜ天井から落ちて来たのか?
先程まで立ち会って居た2人がこんなにも取り乱してまでその闇神様と呼ばれる者を救命しているのか
そして、その闇神様をここまで追い詰めたのは誰なのか?
疑問と困惑の感情がぎんた、ポセイラス、エメレッタの身体を侵食する
「ゔっぐっ・・・や、闇神様・・・へ、返事をするのじゃ・・・」
始祖が止血をする中、意識を取り出さないまま衰弱していく闇神様に無我夢中で声をかける巫女
その顔には涙が止まらずに溢れ落ち着いるよほど大切な存在だと理解できる
「だ、だれじゃ・・・こ、こんなに傷付けた者は・・・」
「・・・」
怒りが込み上がる巫女と声にならない声で悲しみ崩れる始祖
ぎんた、エレメッタ、ポセイラスの3人は戸惑う事しかできずにいる
つい少し前まで争っていたはずなのに・・・現状は振るう矛先が見当たらない
無我夢中に治療を試みる始祖と巫女
「君たちは何をしてるんだ?」
「「「「!?」」」」
唐突に声がした方へ振り向くとひとりの幼児体形で中性の姿をした白髪の美しい、まさに神々しいという言葉が当てはまる者が立っていた
始祖、巫女、ポセイラスには見覚えのない者・・・しかし、ぎんたとエレメッタにはどこか見覚えのあった
「も、もしかして・・・クロノス様で、でしょうか?」
「ん?おー、君は・・・そうか、そうか。なるほど」
慎重に尋ねたエメレッタに対してクロノスはひとり、ふむふむと頷き納得する
「く、クロノス様にゃ!?」
驚くぎんたを無視してそのまま歩き始めるクロノス
「お、お前じゃな!?闇神様にこんな事したのは!?」
思わず、声を荒げる巫女
「ん?ちょっと、止血されちゃ困るよ。君、静かにしてて」
クロノスがそう言い放ちパチンッと指を鳴らすと巫女と始祖の動きが止まった
「「!?」」
「いやー少し動かれると面倒だったからね。・・・あれ?そんなに驚かれる事かな?私はこれでも時を操る神だよ?」
反応できていない3人に戸惑ったような態度を示すクロノス
「それで、この状況は・・・と、ふむふむ、なるほど」
クロノスの目に時計のような紋章が浮かべながら、ひとりブツブツと呟いている
「もしかして・・・見えてるにゃ?」
ぎんたがクロノスに疑問をぶつける
「ん?まぁこの目は時間軸を自由に動かして過去も見る事ができるからね。」
「にゃ!?」
「なっ!?」
「!?」
「ごふっ・・・」
「しかし、さすがは闇を総べる神・サタン・・・ハデスの子・・・その状態で私の抑止を壊すか。」
ぎんた、エレメッタ、ポセイラスがクロノスに驚く中、抗う闇神様
「ハァハァ・・・な、なぜだ!?吾輩がなぜ!?」
吐血し、衰弱しきっている闇神様がクロノスに問う
「ふふふっあそこまでの事をしでかしておいて・・・何を言う?」
表情は穏やかに見えるが、雰囲気と仕草が怒りを感じさせる
「わ、吾輩は・・・ごふっ・・・ハァハァ・・・吾輩は間違っておらぬ!全ての悪は吾輩のもの・・・だ。それを利用してな、何が悪いという?」
ボロボロになりながらも闇神様はさらに言葉を続ける
「仮に吾輩の駒をこうしようともな!!」
肩甲骨から生えた腕を左右にいる吸血鬼族の始祖と巫女に突き刺す
ザシュッ
ドクンッ
ドクンッ
「「!?」」
「必然?偶然?でここに落ちたのはありがたいが・・・そんなものはどうでも良い・・・吾輩の糧になれたことを誇りに思うが良い。クハハハハッ」
始祖と巫女を腕で突き刺し、自らの再生に利用した闇神様
2人は消え、完治された
「「@#&△がぁあ!!」」
それを見ていたエメレッタ、ポセイラス、ぎんたは吸収されたクロミの助かる可能性は潰えた・・・闇神様へ感情が爆発し、立ち向かう
「愚かな・・・」
「クククッこれはまた良い糧が来たものだ。」
頭を抱えるクロノスに喜びを隠せない闇神様
3人に闇神様の攻撃が届こうとした瞬間
甲高い何かにパリンッと弾かれた音がした
「なっ!?」
驚愕する闇神様
目をつぶって死を覚悟したぎんたとエレメッタの前には、見覚えのある懐かしい姿が現れた
優しく全てを包み込んでしまいそうな声の持ち主
「お待たせ?」
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