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第3章:仲間集め―後半
第12話「龍の翼を試す」
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午前八時、地方空港の予備滑走路に朝の光が差し込んでいた。
宅男は手にしたクリップボードで最終確認をしながら、集合したメンバーを見回した。米田は無線機を手に空域の安全確認を行い、森下はカメラを準備している。そして龍一は、相棒のミニドラゴン・シルフを肩に乗せて機体点検を終えたところだった。
「それでは、プレブリーフィングを開始します」宅男は声を張った。「今日の試験目的は、空中迎撃時の基礎データ収集です。上昇力、加速性能、旋回半径、持久力を測定します」
龍一は軽く手を上げた。
「了解だ。シルフも準備万端だからな」
肩の上でミニドラゴンが小さく鳴いた。今日は昨日より少し大きく見える。手のひら大から、小型犬ほどのサイズになっている。
「安全条件を確認します」米田が割り込んだ。「試験時間は二十分。停止語は『カット』。退避は右後方へ。第三者接近時は即時中止」
「復唱します」宅男が応じた。「時間二十分、停止語『カット』、退避右後方、第三者接近で即中止」
「了解」龍一も復唱した。「シルフ、聞いてるか?」
ミニドラゴンが翼を広げて応答した。翼幅は昨日の倍近くになっている。
「記録は秘匿条件での取材です」森下が確認した。「公開は作戦終了後の協議事項ということで」
「承知しました」宅男は頷いた。「それでは、開始しましょう」
遊覧用に改修された軽量ヘリが滑走路の端で待機している。龍一はシルフと共にヘリに乗り込み、上空五十メートルまで上昇した。
「離脱準備完了」龍一の声が無線から響いた。
「許可します」米田が応答した。「風向西南西、風速三メートル。上空に弱い乱流あり」
ヘリのダウンウォッシュが滑走路に砂埃を舞い上げる中、龍一が機体から飛び出した。同時に、シルフが本格的なサイズに変化する。
「うわあ」森下が息を呑んだ。
シルフは瞬時に全長三メートルほどのドラゴンに変身していた。美しい青い鱗が朝日に輝き、力強い翼が空気を掴んでいる。龍一はその背に跨り、まさに竜騎士の名に相応しい姿を見せた。
「上昇開始」龍一が報告した。
シルフの翼が大きく羽ばたくと、二人は急激に高度を上げた。ヘリのローター音とは全く違う、低く響く風切り音が空に響く。
「上昇率、毎秒八メートル」宅男がストップウォッチを確認した。「ヘリより速いですね」
「旋回に移ります」龍一の声が聞こえた。
シルフは空中で大きな円を描き始めた。その動きは滑らかで、機械では再現できない有機的な美しさがあった。
「旋回半径、約五十メートル」米田が測定した。「戦闘機並みの機動性です」
森下がカメラを向けながら興奮を抑えきれずにいた。
「風が見えるみたいです。翼の後ろに、空気の流れが」
確かに、シルフの翼が作り出す風の流れが、薄い雲や舞い上がる砂埃で可視化されている。竜の翼が空気を切り裂き、押し分け、制御している様子がはっきりと分かった。
「模擬迎撃を開始します」龍一が宣言した。
滑走路の反対側から、軽量のターゲットドローンが放出される。龍一とシルフは、それを迎撃する想定で機動を開始した。
上昇迎角で高度を取り、S字旋回で位置を調整し、最後は低速を保持しながら面で受け止めるような動きを見せる。
「すごい制御だ」宅男は感嘆した。「まるでドローンを手で掴んでいるみたい」
実際、シルフは翼と尾翼を使って空気の流れを細かく調整し、ドローンの軌道に影響を与えていた。直接接触せずに、風圧だけで押し返している。
その時、横風が強まった。
「注意してください」米田が無線で警告した。「地形性乱流が発生しています」
滑走路周辺の建物や地形が作り出す複雑な気流が、シルフの飛行を妨げ始めた。機体が不規則に揺れ、制御が困難になる。
「うわ、これは」龍一の声に緊張が走った。
シルフが急激に高度を失い、ドローンに接触しそうになる。翼がばたつき、尾翼の制御も不安定だった。
「カット!右後方へ!」宅男が停止語を叫んだ。
「龍一、風向が変わりました」米田が無線で誘導した。「東に三十度回頭、高度を上げてください」
龍一は即座に指示に従い、シルフの飛行姿勢を修正した。しかし、乱流の中での姿勢制御は予想以上に困難だった。
「シルフ、頼む」龍一が相棒に声をかけた。
その瞬間、シルフの飛び方が変わった。翼の角度と羽ばたきの周期を微調整し、乱流を受け流すような動きを見せる。まるで風の流れを読んで、その中で泳ぐように飛んでいる。
「あれは」森下が驚嘆した。「風と一体になってる」
シルフは乱流を敵とせず、むしろ利用するように飛んでいた。上昇気流を翼で捉え、下降気流を尾翼で受け流し、横風を推進力に変換している。
危機的な状況から、見事に立て直した。
「すげえな」遠くで観察していた勇が呟いた。
フェンス越しに見守っていた結も感心していた。
「空気力学的に理想的な飛行です。計算では再現困難な動きですね」
作良も工房から駆けつけて、興味深そうに観察している。
「あの翼の構造、参考になるわね。装置の設計に応用できそう」
龍一とシルフは無事に着地した。シルフは再びミニサイズに戻り、龍一の肩に止まる。
「お疲れ様でした」宅男が駆け寄った。「データ、取れました」
「どうだった?」龍一が息を切らしながら聞いた。
「上昇率毎秒八メートル、旋回半径五十メートル、持久力約十五分」宅男は手帳を確認した。「十分実用的な数値です」
「それに」米田が付け加えた。「乱流への対応能力も確認できました。実戦での運用は可能でしょう」
宅男は手帳に新たな項目を書き込んだ。
結界への侵入角度、三十度が最適。不可視剣の面受けタイミング、シルフの風圧を利用可能。持久限界を考慮した作戦時間、十分以内で設定。
「これで空戦パートの基礎は固まりましたね」森下が満足そうに言った。
「でも」宅男は真剣な表情を見せた。「空を押さえない迎撃は、いつか地上で溢れます」
「どういう意味だ?」龍一が聞いた。
「核ミサイルは空から来ます」宅男は説明した。「地上でいくら結界を張っても、空中で迎撃できなければ、必ず突破されます」
龍一は理解した。
「つまり、俺とシルフが最前線ってことか」
「そうです」宅男は頷いた。「最も危険で、最も重要な役割です」
龍一は笑って親指を立てた。しかし、その目は真剣だった。
「任せろ。空は俺とシルフが守る」
シルフも小さく鳴いて、決意を示した。
午後、宅男は一人で今日のデータを整理していた。空中迎撃の可能性が見えてきたが、同時に新たな課題も浮かんでいる。
手帳に書き込んだ項目を見直しながら、次の段階への準備を始めた。
空戦能力確認完了。次は諜報・情報戦の要素。根黒凪との接触が必要。
あと十二時間。核ミサイル発射まで、時間は刻一刻と過ぎている。しかし、チームの戦力は着実に向上していた。
宅男は空を見上げた。明日は、いよいよ最終決戦の日だ。
「必ず成功させる」
彼の決意は、もはや揺らぐことはなかった。
第12話 終わり
宅男は手にしたクリップボードで最終確認をしながら、集合したメンバーを見回した。米田は無線機を手に空域の安全確認を行い、森下はカメラを準備している。そして龍一は、相棒のミニドラゴン・シルフを肩に乗せて機体点検を終えたところだった。
「それでは、プレブリーフィングを開始します」宅男は声を張った。「今日の試験目的は、空中迎撃時の基礎データ収集です。上昇力、加速性能、旋回半径、持久力を測定します」
龍一は軽く手を上げた。
「了解だ。シルフも準備万端だからな」
肩の上でミニドラゴンが小さく鳴いた。今日は昨日より少し大きく見える。手のひら大から、小型犬ほどのサイズになっている。
「安全条件を確認します」米田が割り込んだ。「試験時間は二十分。停止語は『カット』。退避は右後方へ。第三者接近時は即時中止」
「復唱します」宅男が応じた。「時間二十分、停止語『カット』、退避右後方、第三者接近で即中止」
「了解」龍一も復唱した。「シルフ、聞いてるか?」
ミニドラゴンが翼を広げて応答した。翼幅は昨日の倍近くになっている。
「記録は秘匿条件での取材です」森下が確認した。「公開は作戦終了後の協議事項ということで」
「承知しました」宅男は頷いた。「それでは、開始しましょう」
遊覧用に改修された軽量ヘリが滑走路の端で待機している。龍一はシルフと共にヘリに乗り込み、上空五十メートルまで上昇した。
「離脱準備完了」龍一の声が無線から響いた。
「許可します」米田が応答した。「風向西南西、風速三メートル。上空に弱い乱流あり」
ヘリのダウンウォッシュが滑走路に砂埃を舞い上げる中、龍一が機体から飛び出した。同時に、シルフが本格的なサイズに変化する。
「うわあ」森下が息を呑んだ。
シルフは瞬時に全長三メートルほどのドラゴンに変身していた。美しい青い鱗が朝日に輝き、力強い翼が空気を掴んでいる。龍一はその背に跨り、まさに竜騎士の名に相応しい姿を見せた。
「上昇開始」龍一が報告した。
シルフの翼が大きく羽ばたくと、二人は急激に高度を上げた。ヘリのローター音とは全く違う、低く響く風切り音が空に響く。
「上昇率、毎秒八メートル」宅男がストップウォッチを確認した。「ヘリより速いですね」
「旋回に移ります」龍一の声が聞こえた。
シルフは空中で大きな円を描き始めた。その動きは滑らかで、機械では再現できない有機的な美しさがあった。
「旋回半径、約五十メートル」米田が測定した。「戦闘機並みの機動性です」
森下がカメラを向けながら興奮を抑えきれずにいた。
「風が見えるみたいです。翼の後ろに、空気の流れが」
確かに、シルフの翼が作り出す風の流れが、薄い雲や舞い上がる砂埃で可視化されている。竜の翼が空気を切り裂き、押し分け、制御している様子がはっきりと分かった。
「模擬迎撃を開始します」龍一が宣言した。
滑走路の反対側から、軽量のターゲットドローンが放出される。龍一とシルフは、それを迎撃する想定で機動を開始した。
上昇迎角で高度を取り、S字旋回で位置を調整し、最後は低速を保持しながら面で受け止めるような動きを見せる。
「すごい制御だ」宅男は感嘆した。「まるでドローンを手で掴んでいるみたい」
実際、シルフは翼と尾翼を使って空気の流れを細かく調整し、ドローンの軌道に影響を与えていた。直接接触せずに、風圧だけで押し返している。
その時、横風が強まった。
「注意してください」米田が無線で警告した。「地形性乱流が発生しています」
滑走路周辺の建物や地形が作り出す複雑な気流が、シルフの飛行を妨げ始めた。機体が不規則に揺れ、制御が困難になる。
「うわ、これは」龍一の声に緊張が走った。
シルフが急激に高度を失い、ドローンに接触しそうになる。翼がばたつき、尾翼の制御も不安定だった。
「カット!右後方へ!」宅男が停止語を叫んだ。
「龍一、風向が変わりました」米田が無線で誘導した。「東に三十度回頭、高度を上げてください」
龍一は即座に指示に従い、シルフの飛行姿勢を修正した。しかし、乱流の中での姿勢制御は予想以上に困難だった。
「シルフ、頼む」龍一が相棒に声をかけた。
その瞬間、シルフの飛び方が変わった。翼の角度と羽ばたきの周期を微調整し、乱流を受け流すような動きを見せる。まるで風の流れを読んで、その中で泳ぐように飛んでいる。
「あれは」森下が驚嘆した。「風と一体になってる」
シルフは乱流を敵とせず、むしろ利用するように飛んでいた。上昇気流を翼で捉え、下降気流を尾翼で受け流し、横風を推進力に変換している。
危機的な状況から、見事に立て直した。
「すげえな」遠くで観察していた勇が呟いた。
フェンス越しに見守っていた結も感心していた。
「空気力学的に理想的な飛行です。計算では再現困難な動きですね」
作良も工房から駆けつけて、興味深そうに観察している。
「あの翼の構造、参考になるわね。装置の設計に応用できそう」
龍一とシルフは無事に着地した。シルフは再びミニサイズに戻り、龍一の肩に止まる。
「お疲れ様でした」宅男が駆け寄った。「データ、取れました」
「どうだった?」龍一が息を切らしながら聞いた。
「上昇率毎秒八メートル、旋回半径五十メートル、持久力約十五分」宅男は手帳を確認した。「十分実用的な数値です」
「それに」米田が付け加えた。「乱流への対応能力も確認できました。実戦での運用は可能でしょう」
宅男は手帳に新たな項目を書き込んだ。
結界への侵入角度、三十度が最適。不可視剣の面受けタイミング、シルフの風圧を利用可能。持久限界を考慮した作戦時間、十分以内で設定。
「これで空戦パートの基礎は固まりましたね」森下が満足そうに言った。
「でも」宅男は真剣な表情を見せた。「空を押さえない迎撃は、いつか地上で溢れます」
「どういう意味だ?」龍一が聞いた。
「核ミサイルは空から来ます」宅男は説明した。「地上でいくら結界を張っても、空中で迎撃できなければ、必ず突破されます」
龍一は理解した。
「つまり、俺とシルフが最前線ってことか」
「そうです」宅男は頷いた。「最も危険で、最も重要な役割です」
龍一は笑って親指を立てた。しかし、その目は真剣だった。
「任せろ。空は俺とシルフが守る」
シルフも小さく鳴いて、決意を示した。
午後、宅男は一人で今日のデータを整理していた。空中迎撃の可能性が見えてきたが、同時に新たな課題も浮かんでいる。
手帳に書き込んだ項目を見直しながら、次の段階への準備を始めた。
空戦能力確認完了。次は諜報・情報戦の要素。根黒凪との接触が必要。
あと十二時間。核ミサイル発射まで、時間は刻一刻と過ぎている。しかし、チームの戦力は着実に向上していた。
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第12話 終わり
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