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45.拷問?
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(もう一人の子はどうする?)
「アイルの恩人ですから、もちろんやりますよ。」
(込み上げてくる物はない?)
「それが、全然。まだまだ余裕があります。」
ヤスオの魔力量は大幅に増加している。
これまでに使用した分を換算すると、すでにアリアドネに匹敵する量だ。
いくら何でも、成長が早すぎる。
アリアドネは、理由の分からない心配をした。
恩人を収納袋から出したら、アイル同様に引き裂かれた衣服を取り除き、洗浄して再生魔法をかける。
時間と共に、その姿が明らかになる。
身体の各部分が鮮明になり凹凸がはっきりしてくる。
「こ、これは・・。」
(見ちゃダメェ。)
「は、はいぃぃ。」
慌てて後ろに振り返る。
それまで小柄な体型だったので、子供と思っていた。
だが再生された姿は、ボン、キュッ、ボォンとした、どうみても大人の女性だった。
「ど、ど、ど、どうしましょう?」
(わたしの服を着せてあげて。)
「いいのですか。」
(良くはないけど、アイルの恩人をこのままにしておくのは、忍びないわ。そのかわり、また買ってね。)
「ですが、どうやって着せましょう。」
(しょうがないわね。特別に見る事を許す。ただし、変な所に焦点を当てたりしないように。私には分かるからね。)
「わかりました。なるべく目を閉じてやりますから。」
ヤスオはアリアドネの服を出すと、目を閉じ着せようとする。
だが、触ることなく目を閉じて衣服を着せるなど、できるはずもなく、ついつい目を開けてしまう。
(こらー。薄目になっている。) 「すいません。」
(どうして今、そこを見るの?) 「すいません。」
(また、変なとこ見ている。) 「すいません。」
何度も怒られながら、何とか下着を通した。
次は服だが、アリアドネの服がワンピースだったのが幸いした。
はだしではあるが、上から下まで覆い隠すことができた。
「はぁ、はぁ、はぁ。ちょっとした拷問ですね。」
(何が拷問よ。すけべ。どうして男はこうなのかしら。)
帰宅準備が終わり、教会に帰るため、まずは東の森を抜けようとしていた。
「何で、大人の女性が小鬼に捕まったのですかね?」
成人女性であれば、ゴブリンに力負けする事ないし、必死に抵抗すれば簡単に連れ去られる事はない。
それゆえ、ゴブリンは老人や子供を狙う。
そう本に書いてあったのを思い出し、この異例の事態の理由を知りたかった。
(憶測だけど、アイルがヒントをくれたわ。ナイフは園芸用だった。お姉ちゃんは走れなかった。)
「園芸用という事は、林檎か柿の収穫に来ていた。そして、足を痛めた?」
(おそらく柿ね。甘柿に印があったのを覚えている?彼女の仕業ね。そして、事故か災害か奇襲か、何らかの原因で足を痛めた。動けなくなったところを、小鬼に襲われた。)
「なるほど、まさか東の森に小鬼の巣があるとは思わないですからね。だから、単独で収穫していたのか。」
(そうね。エーカーみたいなスケベ冒険者も東の森にはめったに来ないから。でも、ヤスオが東の森に行き来しているのを知ったら、彼女は来なかったでしょうね。)
「そうか。俺は女性達の抑止になる存在なのですね。」
(そう考えれば、ヤスオの存在ってすごいわね。上位魔物なみね。あれ?何で泣いているの。)
「悲しいからです。でも、気にしないで下さい。」
東の森を抜けた時は、周りは明るくなってきていて、ランタンの火は必要なくなっていた。
さらに先に進み東門に着いたのは、朝焼けがまぶしい頃だった。
「止まれ。貴様、こんなに朝早く、この街に何の用だ。」
交代したのだろう、昨夜とは違う門番が立っていた。
「昨日の夕方にこの門から出ました。」
冒険者証を渡そうとしたが、門番は手に取る前に、反応した。
「白い冒険者証。お前、G級ヤスオか。一晩中何していた?」
「行方不明の子供を探していました。ところで、昨日この門を通ってまだ帰ってない女性はいませんか?」
「子供は、見つからなかったのか?」
「いえ、見つかりました。」
門番は周りを見渡した後、ヤスオの後ろも覗いたが、誰もいない。
1人しかいないので門番は疑った。
「子供はどこに?」
「ここに。俺は、補助系魔法使いです。」
ヤスオは手荷物を門番の目の前に差し出し、見せた。
何を言っているのか分からない様子で、目線を斜め上にして、あれこれと考えを巡らせた。
そして、ヤスオの言いたいことに気づくと、目を伏せ寂しげな表情を見せた。
「そうか、気の毒に。残念だったな。あぁ、女だったな、ちょっと待っていろ。」
門番は詰所に戻り、台帳を持って戻ってきた。
そして台帳をめくり始め、手を止めた。
「一人いるな。昨日の午前に商人登録証で通過している。名前はイリスだ。見つけたのか?」
「はい。住んでいる所が分かりますか?」
「そこまでは、記載されていない。商人組合で聞いてくれ。通ってよし。」
「お手数をおかけしました。ありがとうございます。」
ヤスオは、一礼して門を通った。
門番は、変態と噂される功労者に敬意を表して、姿が見えなくなるまで、敬礼をして見送った。
教会に着くと、庭先でセメレとマイヤが炊き出しの準備をしていた。
礼拝堂の扉は開放され、扉の前に、メンガンダルやトイ爺その他数人の冒険者が疲れた顔をして地面に座っていた。
「まぁ、ヤスオさん。」
マイヤがヤスオに気がつき、歩み寄ってきた。
「出かけたまま帰ってこないから、心配していたのですよ。朝食を取ったらトイ爺さんが探しに行く予定でしたの。」
「心配かけてすいません。無事帰りました。それで、その・・」
「間もなく朝食ができますから、皆さんと一緒に待っていて下さい。話はそれからです。」
マイヤに背中を押され、教会内に入っていく。
「まぁヤスオさん。無事でよかった。」
「ご心配をおかけしまして、申し訳ありません。」
ヤスオは深々と頭を下げた。
大げさな謝罪に、セメレとマイヤはヤスオが普通ではないことに気がつく。
セメレは、不安を感じ、ヤスオを注視した。
「無事なら良いのです。さぁさぁ、あちらで休んでください。もうすぐ朝食ができますから。」
セメレの声にメンガンダルとトイ爺が顔を上げた。
ヤスオはメンガンダルの視線に気付き、歩み寄る。
「ヤスオ、無事だったか。東の森を探索したのだったな。何か成果はあったか?」
「はい。小鬼の巣を見つけました。」
「何だと、すぐに出発の準備だ。」
「アイルの恩人ですから、もちろんやりますよ。」
(込み上げてくる物はない?)
「それが、全然。まだまだ余裕があります。」
ヤスオの魔力量は大幅に増加している。
これまでに使用した分を換算すると、すでにアリアドネに匹敵する量だ。
いくら何でも、成長が早すぎる。
アリアドネは、理由の分からない心配をした。
恩人を収納袋から出したら、アイル同様に引き裂かれた衣服を取り除き、洗浄して再生魔法をかける。
時間と共に、その姿が明らかになる。
身体の各部分が鮮明になり凹凸がはっきりしてくる。
「こ、これは・・。」
(見ちゃダメェ。)
「は、はいぃぃ。」
慌てて後ろに振り返る。
それまで小柄な体型だったので、子供と思っていた。
だが再生された姿は、ボン、キュッ、ボォンとした、どうみても大人の女性だった。
「ど、ど、ど、どうしましょう?」
(わたしの服を着せてあげて。)
「いいのですか。」
(良くはないけど、アイルの恩人をこのままにしておくのは、忍びないわ。そのかわり、また買ってね。)
「ですが、どうやって着せましょう。」
(しょうがないわね。特別に見る事を許す。ただし、変な所に焦点を当てたりしないように。私には分かるからね。)
「わかりました。なるべく目を閉じてやりますから。」
ヤスオはアリアドネの服を出すと、目を閉じ着せようとする。
だが、触ることなく目を閉じて衣服を着せるなど、できるはずもなく、ついつい目を開けてしまう。
(こらー。薄目になっている。) 「すいません。」
(どうして今、そこを見るの?) 「すいません。」
(また、変なとこ見ている。) 「すいません。」
何度も怒られながら、何とか下着を通した。
次は服だが、アリアドネの服がワンピースだったのが幸いした。
はだしではあるが、上から下まで覆い隠すことができた。
「はぁ、はぁ、はぁ。ちょっとした拷問ですね。」
(何が拷問よ。すけべ。どうして男はこうなのかしら。)
帰宅準備が終わり、教会に帰るため、まずは東の森を抜けようとしていた。
「何で、大人の女性が小鬼に捕まったのですかね?」
成人女性であれば、ゴブリンに力負けする事ないし、必死に抵抗すれば簡単に連れ去られる事はない。
それゆえ、ゴブリンは老人や子供を狙う。
そう本に書いてあったのを思い出し、この異例の事態の理由を知りたかった。
(憶測だけど、アイルがヒントをくれたわ。ナイフは園芸用だった。お姉ちゃんは走れなかった。)
「園芸用という事は、林檎か柿の収穫に来ていた。そして、足を痛めた?」
(おそらく柿ね。甘柿に印があったのを覚えている?彼女の仕業ね。そして、事故か災害か奇襲か、何らかの原因で足を痛めた。動けなくなったところを、小鬼に襲われた。)
「なるほど、まさか東の森に小鬼の巣があるとは思わないですからね。だから、単独で収穫していたのか。」
(そうね。エーカーみたいなスケベ冒険者も東の森にはめったに来ないから。でも、ヤスオが東の森に行き来しているのを知ったら、彼女は来なかったでしょうね。)
「そうか。俺は女性達の抑止になる存在なのですね。」
(そう考えれば、ヤスオの存在ってすごいわね。上位魔物なみね。あれ?何で泣いているの。)
「悲しいからです。でも、気にしないで下さい。」
東の森を抜けた時は、周りは明るくなってきていて、ランタンの火は必要なくなっていた。
さらに先に進み東門に着いたのは、朝焼けがまぶしい頃だった。
「止まれ。貴様、こんなに朝早く、この街に何の用だ。」
交代したのだろう、昨夜とは違う門番が立っていた。
「昨日の夕方にこの門から出ました。」
冒険者証を渡そうとしたが、門番は手に取る前に、反応した。
「白い冒険者証。お前、G級ヤスオか。一晩中何していた?」
「行方不明の子供を探していました。ところで、昨日この門を通ってまだ帰ってない女性はいませんか?」
「子供は、見つからなかったのか?」
「いえ、見つかりました。」
門番は周りを見渡した後、ヤスオの後ろも覗いたが、誰もいない。
1人しかいないので門番は疑った。
「子供はどこに?」
「ここに。俺は、補助系魔法使いです。」
ヤスオは手荷物を門番の目の前に差し出し、見せた。
何を言っているのか分からない様子で、目線を斜め上にして、あれこれと考えを巡らせた。
そして、ヤスオの言いたいことに気づくと、目を伏せ寂しげな表情を見せた。
「そうか、気の毒に。残念だったな。あぁ、女だったな、ちょっと待っていろ。」
門番は詰所に戻り、台帳を持って戻ってきた。
そして台帳をめくり始め、手を止めた。
「一人いるな。昨日の午前に商人登録証で通過している。名前はイリスだ。見つけたのか?」
「はい。住んでいる所が分かりますか?」
「そこまでは、記載されていない。商人組合で聞いてくれ。通ってよし。」
「お手数をおかけしました。ありがとうございます。」
ヤスオは、一礼して門を通った。
門番は、変態と噂される功労者に敬意を表して、姿が見えなくなるまで、敬礼をして見送った。
教会に着くと、庭先でセメレとマイヤが炊き出しの準備をしていた。
礼拝堂の扉は開放され、扉の前に、メンガンダルやトイ爺その他数人の冒険者が疲れた顔をして地面に座っていた。
「まぁ、ヤスオさん。」
マイヤがヤスオに気がつき、歩み寄ってきた。
「出かけたまま帰ってこないから、心配していたのですよ。朝食を取ったらトイ爺さんが探しに行く予定でしたの。」
「心配かけてすいません。無事帰りました。それで、その・・」
「間もなく朝食ができますから、皆さんと一緒に待っていて下さい。話はそれからです。」
マイヤに背中を押され、教会内に入っていく。
「まぁヤスオさん。無事でよかった。」
「ご心配をおかけしまして、申し訳ありません。」
ヤスオは深々と頭を下げた。
大げさな謝罪に、セメレとマイヤはヤスオが普通ではないことに気がつく。
セメレは、不安を感じ、ヤスオを注視した。
「無事なら良いのです。さぁさぁ、あちらで休んでください。もうすぐ朝食ができますから。」
セメレの声にメンガンダルとトイ爺が顔を上げた。
ヤスオはメンガンダルの視線に気付き、歩み寄る。
「ヤスオ、無事だったか。東の森を探索したのだったな。何か成果はあったか?」
「はい。小鬼の巣を見つけました。」
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