大アジア戦争

ツカサメイ

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60話 ドイツ、モスクワ、ウラジオ軍消耗

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みんなの感想(1件)

Ittoh
2019.04.02 Ittoh

Ittohです。日ソ中立条約に関するお爺ぃの推論です。

 日ソ中立条約は、ソビエト連邦としては、シベリア出兵を日本にさせないことにあったと思います。

 独ソ戦では、百万を単位にするような人的被害を、独ソ両方が背負い込んで戦っていたのです。モスクワが陥落しても、ソビエト連邦が降伏することは無かったと思います。ウラル山脈東方、バイカル湖周辺まで追われても、ドイツに対して反撃できなくなるかもしれませんが、ドイツに降伏する選択肢がスターリンにあったとは思えません。

 ソビエト連邦が怯えていたのは、大日本帝国が、シベリアに出兵をすることも、太平洋ルートの対ソ支援を阻止されることも、避けたかったハズです。つまり、ドイツ軍の進撃によって、黒海沿岸が陥落し、バルト海沿岸地域も喪失し、ウラル山脈東方へ撤退させられた場合、ソビエト連邦への支援ルートは、ウラジオストックからのルートにほぼ限定されます。この状況は、戦略上、ソビエトにとって、最悪の危機となります。

 だからこその日ソ中立条約です。ソビエト連邦にとっての中立条約の期限は、ドイツに勝利するまでの間、ソビエト東方地域の安全を確保するための期限条約であり、アメリカからソ連への支援ルートを確保することが目的の条約です。ドイツに勝利したら、日ソ中立条約を守る理由は無くなります。

 ソビエトは、上記の条件下で行動したとお爺ぃは考えています。

 正直に言えば、日ソ中立条約は、ソビエト側に非常に有利な条件となっています。

 大日本帝国としては、ソビエト連邦を中立にすることで、満洲を後方地域として安全を確保し、陸軍を引き抜けるようにすること、大日本帝国の生産工場として満洲国を確立することにあったと思います。



 ツカサメイさんの描く、大日本帝国による対ソ戦が、どのような結果となるか、面白く読ませていただいています。

 頑張ってください。

ツカサメイ
2019.04.05 ツカサメイ

日ソ中立条約は外務大臣の独断専行によると言われてます。
ドイツとソ連の2国同盟軍とイギリス、フランス、アメリカの戦争で日本は安全圏。
そのうちイギリスとアメリカからソ連攻撃を要請される。
日本から条件を持ち出して優位にたつ。

しかしドイツがソ連を攻撃した。

今さら日本が対ドイツ戦に乗り出しても喜ぶ国は無い。

おら知らね!と政府も外務大臣も仕事を放り出して夢の中。