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番外編
梓
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「梓!一緒に帰ろ~。」
「ちょっと待って~!今行くから!」
「梓、なんか明るくなったね。妹ちゃんに似てきた感じ。」
「え、分かる?麻衣って鋭いよね~。」
「大切な友達だから!」
「ふふっ、そうだね、大切な友達だもんね。」
大切な家族や友達。自分にとって大切な人は、自分で気付けるかもしれないし、気付けないかもしれない。私は、その大切な存在に気付くことができた。私は支えられている、一人じゃないということが分かったから。
そんな絆を、これからは大事にして生きていきたい。大切な人を守れるように。誰かの大切な人になれるように。
見上げると、雲一つない晴れ渡った空が広がっていた。
「ちょっと待って~!今行くから!」
「梓、なんか明るくなったね。妹ちゃんに似てきた感じ。」
「え、分かる?麻衣って鋭いよね~。」
「大切な友達だから!」
「ふふっ、そうだね、大切な友達だもんね。」
大切な家族や友達。自分にとって大切な人は、自分で気付けるかもしれないし、気付けないかもしれない。私は、その大切な存在に気付くことができた。私は支えられている、一人じゃないということが分かったから。
そんな絆を、これからは大事にして生きていきたい。大切な人を守れるように。誰かの大切な人になれるように。
見上げると、雲一つない晴れ渡った空が広がっていた。
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