【館】 House of Sex Slaves

episode C. ジャンの場合 / ネット配信で晒される淫らなデザート

Jean 003. デリシャス

「さあ、みんな。
プリティジャンの公開デザートタイムだよ」


調教師はジャンの歯茎に押し付けていたディルドを舌に移動させ、ソフトなタッチで滑らせる。右左右左、と。

「甘くて美味しいお菓子だよ」

調教師の言う通り、ディルドに装着されたコンドームから豊潤なストロベリーと甘いミルクの香りが口腔内にぶわりと広がり鼻に抜けていく。
卑猥な形状の玩具ということも忘れて、思わずむしゃぶりつきたくなる美味だ。

「むほ…ッ、むふッ」
「そうそう、いいよ、ジャン。舌でチロチロするのもやってみようか」
ジャンは、調教師の指示通りに、伸ばした舌の先でディルドの亀頭をチロチロとなでる。

「味が薄くなったら言うんだよ。おかわりがあるからね」
調教師は、ポップなパッケージを数袋手に持ち、おしゃぶりに夢中なジャンに見せる。

しばらくするとディルドの底から飲み込みきれぬジャンの涎がポタリポタリと落ちていった。

それを、目で追う調教師はふと、気づく。


「お前、乳首が少し腫れてるね。薄皮が向けたところが瘡蓋になってカサカサしてる。これはどうしたんだい」

調教師は、回答を得るべく、ジャンの口からディルドを引き抜いた。粘り気のある唾液が、ディルドの亀頭から糸を引き垂れた。

「はぅ…ッ、前回の調教、で。早漏のお仕置き、で、うぅッ…」
ジャンの目からぽろぽろと涙がこぼれる。

調教師はディルドをジャンの口に戻し咥えさせると

「可哀想に、」
と身を屈め、梅色に腫れた乳首を長い舌の先で愛撫してやる。労る仕草で。じっくりと。

「んんん～…うん～ッ」
全身を駆け巡る甘い疼きと、乳首が少し沁みてヒリヒリする感覚にジャンはディルドを咥えながら、鼻から悩ましい吐息を洩らした。

ぽたぽたと新たな唾液が雨のように降る。

調教師はチュッ、チュッと左右の乳首にキスをすると、上体を上げ、ソファの後ろに回り、


「そろそろ、ここを見てみましょう」
と言い、
ジャンの腰に巻かれたエプロンの紐を解き
はらり、とその布を取り去った。


すると、
ジャンの履いているパステルブルーのボクサーブリーフ。
股間がもっこりと盛り上がり、真ん中の大部分が愛液で濃いブルーに変色した…

それが露になる。

「お前は、お菓子を食べているだけで興奮しちゃうＨな子なんだねぇ。」

「ーーーー見ないで…」
恥ずかしがり頭を振るジャンに調教師の叱咤が飛ぶ。


「シッ！ジャン。性奴隷は見ないで、とは言えません。”私の はしたない お漏らしの染みを 見てください”、と言い直しなさい」

「わ…私の、はしたなぃお漏らしの…染みを見てくださ…ぃ」

「大きな声ではっきりと」

「私の はしたない お漏らしの染み を見てください」

「カメラのレンズをしっかり見て、もっと脚を大きく開いて、もう一度」




「私の はしたない お漏らしの染みを 見てください」

「もう一度」

「私の はしたない お漏らしの染みを 見てください」

「もう一度」

「私の はしたない お漏らしの染みを 見てください」