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episode C. ジャンの場合 / ネット配信で晒される淫らなデザート
Jean 004. Strawberry On the Shortcake
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「私のいやらしいお漏らし染みを見てください」
「よろしい。いいこだ。
Hなジャンのことがみんな大好きだよ」
調教師はパンッ、と手を打ち鳴らし
次の命令を下す。
「その恥ずかしいべちょ濡れブリーフを脱いじまいなさい」
とクールに言いつつ、
うっかり忘れていた拘束具を外しに、ソファへ戻るお茶目な黒ぶち眼鏡。
「濡れたパンツは気持ち悪いだろう」
と、手が自由になったジャンに、少し照れながら囁く。
ジャンは、真っ赤な瞼をぎゅうと瞑り、震える手でのろのろと下着を脱ぐ。
「安心なさい。性器とアヌスはAIの自動処理で暈しが入る。ジャンの処女クリトリスと処女おまんこを鮮明に見られるのは、処刑(処女喪失)執行の権利を得られた強運な旦那さまだけだ」
調教師は立ち上がり白いミニマムなテーブルまで歩くと、ローションボトルとひとつの道具を手に取りジャンの元へ戻る。
ジャンは調教師の手に握られた奇妙な道具、長く肉厚な舌を模したバイブレーター、を見てぎょっとした。
「怖がるな。これで旦那さまがたに、お前の可愛い鳴き声を存分に聞かせてさしあげようじゃないか。
後ろを向いて尻をこちらに向けなさい」
のろのろと後ろを向きソファの背もたれにしがみついた
ジャンのアンクレットが不安げに光る。
それは次に下された命令で更に輝きを増した。
「両手で尻を開いて、アヌスを見せなさい」
ジャンは
「ううぅ…」と小さく呻きながらも素直に指示通りのポーズをとるが、燃えるように熱い顔をソファの背もたれに、ぎゅう、と預け 泣いた。
調教師はバイブレーターにたっぷりのローションをまぶすと
「ひぅ…、」と怯えるジャンの背中を、
その卑猥な玩具で舐めまわしはじめる。
背骨のカーブをゆっくり上り、翼の名残、そしてカーブを下り、感じやすい尻尾の名残を やさしく撫でる。
まるで、本物の舌でねっとりと舐められてるような錯覚に、
ジャンの吐息が「ハッ、ハッ、」と徐々に荒くなるころ。
それは遂に、ジャンの健気な両手が広げて見せる、アヌスに辿りついた。
調教師は、固く閉ざした未熟なアヌスにローションを追加し塗りつけていく。
すぼまりを上下に撫でられる感触に、ジャンは噛みしめた歯の隙間から「ヒーーーヒーーー」と笛の音のような声を吹いた。
「ジャン、尻から手を離して楽な姿勢をとりなさい」
調教師の許可が下り、ジャンは再びソファの背もたれにしがみつく。
調教師は、自らの手でジャンの尻を割り開くと
カメラの向こうの大衆に見せつけるかのように、露になったアヌスに模造の舌を突き立て、バイブレーターのスイッチを入れた。
ヴヴヴ、とノイズを立てながらローションで滑る舌先がアヌスの皺を小刻みに揺らしていく。
ジャンはソファの背もたれに爪を立て
「ンー!ンー!」と、鳴きだした。
「ジャン、目を閉じて。アヌスの刺激に集中しなさい」
調教師は、ヴヴヴと震える舌先でアヌスの周りをまんべんなく丁寧に舐めていく。
暫くすると、ジャンの尻が前後に揺れだし、悲鳴のような声は切なげなすすり泣きに変わった。
「ジャン、少しずつアヌスの入り口が柔らかく解れてきているのがわかるかい?」
ジャンは調教師の問いかけに、「ふぅぅッ」と鼻を鳴らし首を横に振る。
「そうか。なら、これならどうかな?」
調教師は、舌先をほんの数ミリ、アヌスの入り口にめり込ませ振動のレベルを上げる。
アヌスの入り口で柔らかな肉とローションが、ぐにぐにぬちゅぬちゅと混ざり合い、舌先がペロペロとそれを掬い上げる。
ジャンは、その刺激にソファの背もたれから顔を上げ、背中を反らし
「あーーー!あ”ーーー!」
と、大きな声を上げた。
母を探す仔犬のような切なさに、
調教師は本気のテクニックで応えた。
バイブレーターの舌先を淫らに揺らし、蕩けるような快楽をジャンに与え続ける。
「あああぁ…ッ、あー…ッ、あッ、あッ、」
「そうだね、気持ちいいね」
「あー…ッ、あっ…ぁ、」
「おまんこ、クンニされて気持ちいいね、ジャン。クンニされて気持ちいいって 言ってごらん」
「あー…ッ、クン…ニされ、気持ちい、ィ」
「いいこだ」
調教師は一度ジャンの尻から離れ、プレイの冒頭で使った苺ミルク味のスキンのパッケージをひとつ開け、張り詰めたジャンのペニスに被せる。
再度、ジャンのアヌスにバイブレーターをあてがうと、
「ジャン、苦しくなったら、ペニスをしごいて出しても良いからね」
と、射精の許可を与えた。
舌形バイブレーターによる疑似クンニが再開される。
ぬちゅぬちゅと震えるアヌスから快楽のさざ波が体中に寄せては返す。何度も何度も。
その感覚にジャンは鳴く。
「あーーー!あ”ーーー!」
「ジャン、先ほど覚えた言葉を」
「クンニされて、気持ちいい…ッ」
「クンニされて…ッ、ああぁ…」
「クンニ、お尻…ッ」
「クンニ気持ち、」
「イィーーーーーーーーーーーーッ!」
ジャンは、左手でソファの背もたれにしがみつき、右手で必死のマスターベーションをし
甲高い叫び声で
公開プレイのフィナーレを告げた。
調教師は、ジャンのペニスから
スキンを抜き取ると
それにたっぷり注がれた熱いザーメンを
快楽の余韻に震えるジャンの尻に、どろりと、振りかけ、フレッシュホワイトの輝きをカメラのレンズに見せつけた。
ーーーーーHallo.
それから
4日後、
調教室のドアが、バーンと勢い良く開き
ブロンドに黒ぶち眼鏡の調教師がキャスターつきのワゴンを押しながら入室してきた。
「ジャーン、いる? あ、いた」
調教師は、調教を終えたばかりの、後ろ手に拘束されたまま、あられもない姿で突っ伏しているジャンを見つけるとワゴンを押して近づいた。
「あちゃ~!今日は、喉奥えぐおぐとお尻ペシペシあったかぁ しかも、けつあな決定までされてるし」
ジャンの有り様と床に転がる数本のアヌススティックを見て調教師は、自分の額を三本の指で押さえ嘆いた。
調教師は、精魂尽き果てたジャンのぐったりとした体を起こしてやると、いろいろな液体でどろどろになっているジャンの顔をホットタオルで拭ってやり、
ストローつきのコップとステンレス製のボウルで、口を濯がせる。
「ジャン、お疲れ。一昨日から配信されたジャンのビデオ、すごい人気だそうだよ」
ジャンは、調教師の溌剌とした声を聞きながら、ゆっくりと顔に生気を取り戻していく。
調教師は、ジャンの頭をわしゃわしゃ撫でると、
立ち上がり、ワゴンからケーキが乗った皿を出し、
床に置いた。
「君のファンだという旦那さまから、差し入れが届きましたよ」
純白のクリームの上に大粒の苺が乗せられた、とても大きなショートケーキ。真っ赤な苺がきらきらと。
「それから、これは、私からのサービスだ」
調教師は、メラミン製の大型犬用の器を床に置き
ミルクをなみなみと注いだ。
Hello.
Can you hear my voice ?
"S"trawberry "O"n the "S"hortcake
"S"lave "O"n the "S"carycake
SOS
SOS
「よろしい。いいこだ。
Hなジャンのことがみんな大好きだよ」
調教師はパンッ、と手を打ち鳴らし
次の命令を下す。
「その恥ずかしいべちょ濡れブリーフを脱いじまいなさい」
とクールに言いつつ、
うっかり忘れていた拘束具を外しに、ソファへ戻るお茶目な黒ぶち眼鏡。
「濡れたパンツは気持ち悪いだろう」
と、手が自由になったジャンに、少し照れながら囁く。
ジャンは、真っ赤な瞼をぎゅうと瞑り、震える手でのろのろと下着を脱ぐ。
「安心なさい。性器とアヌスはAIの自動処理で暈しが入る。ジャンの処女クリトリスと処女おまんこを鮮明に見られるのは、処刑(処女喪失)執行の権利を得られた強運な旦那さまだけだ」
調教師は立ち上がり白いミニマムなテーブルまで歩くと、ローションボトルとひとつの道具を手に取りジャンの元へ戻る。
ジャンは調教師の手に握られた奇妙な道具、長く肉厚な舌を模したバイブレーター、を見てぎょっとした。
「怖がるな。これで旦那さまがたに、お前の可愛い鳴き声を存分に聞かせてさしあげようじゃないか。
後ろを向いて尻をこちらに向けなさい」
のろのろと後ろを向きソファの背もたれにしがみついた
ジャンのアンクレットが不安げに光る。
それは次に下された命令で更に輝きを増した。
「両手で尻を開いて、アヌスを見せなさい」
ジャンは
「ううぅ…」と小さく呻きながらも素直に指示通りのポーズをとるが、燃えるように熱い顔をソファの背もたれに、ぎゅう、と預け 泣いた。
調教師はバイブレーターにたっぷりのローションをまぶすと
「ひぅ…、」と怯えるジャンの背中を、
その卑猥な玩具で舐めまわしはじめる。
背骨のカーブをゆっくり上り、翼の名残、そしてカーブを下り、感じやすい尻尾の名残を やさしく撫でる。
まるで、本物の舌でねっとりと舐められてるような錯覚に、
ジャンの吐息が「ハッ、ハッ、」と徐々に荒くなるころ。
それは遂に、ジャンの健気な両手が広げて見せる、アヌスに辿りついた。
調教師は、固く閉ざした未熟なアヌスにローションを追加し塗りつけていく。
すぼまりを上下に撫でられる感触に、ジャンは噛みしめた歯の隙間から「ヒーーーヒーーー」と笛の音のような声を吹いた。
「ジャン、尻から手を離して楽な姿勢をとりなさい」
調教師の許可が下り、ジャンは再びソファの背もたれにしがみつく。
調教師は、自らの手でジャンの尻を割り開くと
カメラの向こうの大衆に見せつけるかのように、露になったアヌスに模造の舌を突き立て、バイブレーターのスイッチを入れた。
ヴヴヴ、とノイズを立てながらローションで滑る舌先がアヌスの皺を小刻みに揺らしていく。
ジャンはソファの背もたれに爪を立て
「ンー!ンー!」と、鳴きだした。
「ジャン、目を閉じて。アヌスの刺激に集中しなさい」
調教師は、ヴヴヴと震える舌先でアヌスの周りをまんべんなく丁寧に舐めていく。
暫くすると、ジャンの尻が前後に揺れだし、悲鳴のような声は切なげなすすり泣きに変わった。
「ジャン、少しずつアヌスの入り口が柔らかく解れてきているのがわかるかい?」
ジャンは調教師の問いかけに、「ふぅぅッ」と鼻を鳴らし首を横に振る。
「そうか。なら、これならどうかな?」
調教師は、舌先をほんの数ミリ、アヌスの入り口にめり込ませ振動のレベルを上げる。
アヌスの入り口で柔らかな肉とローションが、ぐにぐにぬちゅぬちゅと混ざり合い、舌先がペロペロとそれを掬い上げる。
ジャンは、その刺激にソファの背もたれから顔を上げ、背中を反らし
「あーーー!あ”ーーー!」
と、大きな声を上げた。
母を探す仔犬のような切なさに、
調教師は本気のテクニックで応えた。
バイブレーターの舌先を淫らに揺らし、蕩けるような快楽をジャンに与え続ける。
「あああぁ…ッ、あー…ッ、あッ、あッ、」
「そうだね、気持ちいいね」
「あー…ッ、あっ…ぁ、」
「おまんこ、クンニされて気持ちいいね、ジャン。クンニされて気持ちいいって 言ってごらん」
「あー…ッ、クン…ニされ、気持ちい、ィ」
「いいこだ」
調教師は一度ジャンの尻から離れ、プレイの冒頭で使った苺ミルク味のスキンのパッケージをひとつ開け、張り詰めたジャンのペニスに被せる。
再度、ジャンのアヌスにバイブレーターをあてがうと、
「ジャン、苦しくなったら、ペニスをしごいて出しても良いからね」
と、射精の許可を与えた。
舌形バイブレーターによる疑似クンニが再開される。
ぬちゅぬちゅと震えるアヌスから快楽のさざ波が体中に寄せては返す。何度も何度も。
その感覚にジャンは鳴く。
「あーーー!あ”ーーー!」
「ジャン、先ほど覚えた言葉を」
「クンニされて、気持ちいい…ッ」
「クンニされて…ッ、ああぁ…」
「クンニ、お尻…ッ」
「クンニ気持ち、」
「イィーーーーーーーーーーーーッ!」
ジャンは、左手でソファの背もたれにしがみつき、右手で必死のマスターベーションをし
甲高い叫び声で
公開プレイのフィナーレを告げた。
調教師は、ジャンのペニスから
スキンを抜き取ると
それにたっぷり注がれた熱いザーメンを
快楽の余韻に震えるジャンの尻に、どろりと、振りかけ、フレッシュホワイトの輝きをカメラのレンズに見せつけた。
ーーーーーHallo.
それから
4日後、
調教室のドアが、バーンと勢い良く開き
ブロンドに黒ぶち眼鏡の調教師がキャスターつきのワゴンを押しながら入室してきた。
「ジャーン、いる? あ、いた」
調教師は、調教を終えたばかりの、後ろ手に拘束されたまま、あられもない姿で突っ伏しているジャンを見つけるとワゴンを押して近づいた。
「あちゃ~!今日は、喉奥えぐおぐとお尻ペシペシあったかぁ しかも、けつあな決定までされてるし」
ジャンの有り様と床に転がる数本のアヌススティックを見て調教師は、自分の額を三本の指で押さえ嘆いた。
調教師は、精魂尽き果てたジャンのぐったりとした体を起こしてやると、いろいろな液体でどろどろになっているジャンの顔をホットタオルで拭ってやり、
ストローつきのコップとステンレス製のボウルで、口を濯がせる。
「ジャン、お疲れ。一昨日から配信されたジャンのビデオ、すごい人気だそうだよ」
ジャンは、調教師の溌剌とした声を聞きながら、ゆっくりと顔に生気を取り戻していく。
調教師は、ジャンの頭をわしゃわしゃ撫でると、
立ち上がり、ワゴンからケーキが乗った皿を出し、
床に置いた。
「君のファンだという旦那さまから、差し入れが届きましたよ」
純白のクリームの上に大粒の苺が乗せられた、とても大きなショートケーキ。真っ赤な苺がきらきらと。
「それから、これは、私からのサービスだ」
調教師は、メラミン製の大型犬用の器を床に置き
ミルクをなみなみと注いだ。
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