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episode N. アランの場合 / ビッチ VS ヴァージン
Allan 012. vs フィスターMarcel
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調教室にふたつのソファが向かい合わせで設置されている。
ひとつはミニマムデザインのテーブルの傍らに置かれていて、テーブルには大容量のローションボトルと細身のアヌス調教用のスティックが数本置かれそれらのポップな色が毒々しいオーラを醸し出していた。
そのソファは無人だ。
もうひとつのソファにアランが座らされている。
ロンTとローライズデニムの普段着姿で、両手両足はマジックテープでソファに固定され身動きがとれない。性奴隷の卑猥なポーズをとらされている訳でもなく ただ座らされている。
首は、最早お馴染みの、天井から下がる赤色のロープでキング・オブ・ノット(もやい結び・輪が絶対に締まらない・人命救助にも効果的)で繋がれている。
アランの顔は、大きなVRゴーグルで覆われているため、表情を窺うことは出来ない。
そのゴーグルは、アランが十秒以上目を閉じると警告音が鳴る仕組みで、つまり、アランは強制的に映像を見させられていた。
映像の主役は、青年期を過ぎた やや年増だが妖艶で如何にも助平な男心を擽りそうな性奴隷だった。
豊満な胸板と尻を細い腰で繋ぎ合わせた魅力的な体を、金色の装飾がゴージャスなレザーボンテージでコーディネートしている。
そんな素敵な性奴隷が数々のシチュエーションでフィストファックプレイをオーディエンスに披露している映像が次々流れる。
その内容は、経験豊富な被虐セックス中毒のアランですら子ども扱いされそうな過激さだった。
体をギロチンベッドに固定され、無防備に晒された豊満な美尻が無惨に壊されていく。
アヌスに挿入されたバルーンが、胎内で 卵程度の大きさからアボカド、遂にはグレープフルーツほどの大きさに膨れ、大きさはそのままに引き擦り出される。
バルーンを挿入する前に浣腸されたフェイクミルクが、入り口の土手肉から食み出した襞肉の間を滝のように伝って、床を汚した。
それは、ミニマムでスタイリッシュな空間で、コンテンポラリーダンスの公演のようにショーアップされていた。
スポットライトの下、
「うあぁ…うひぃィ…」と、呻く性奴隷の、
ミルクまみれの充血した肉に、休む間も与えず、ドリルディルドが穿たれる。
「ぐあぁ…ッ!あぁん!うわぁん…ぃ、ヒィ」と哀れに泣き叫ぶ性奴隷の足から、エナメルのパンプスが脱げ落ちた。
そして、舞台のスクリーンに大きく映し出される性奴隷の顔。
大袈裟な御化粧を施された、真っ赤な唇が歪み、歯に口紅が付着している。剥がれたマスカラの黒い涙が流れ落ちた。
アランが、目眩く映像に悪酔いしそう、と思ったタイミングで動画が制止し視界が真っ暗になった。
アランの顔からVRゴーグルが剥ぎ取られ、今度は視界が真っ白になる。室内証明の眩しさから覚めると、目の前に二人の男性が立っていた。
ポマードで髪をレトロにセットした大柄なハンサムな調教師が、映像で哀れに泣いていた性奴隷を連れている。
性奴隷は、映像よりも髪が伸び、化粧を落とした素顔だが、男心を擽る雰囲気は色褪せない。
小皺ですらチャーミングな魅力溢れる中年男性の印象に映る。
調教師が口を開く。
「アラン、紹介しよう。こいつは処女性奴隷のマルセル(Marcel)だ」
アランは、金色の睫毛を屡叩かせた。
マルセルは、紛れもなく、映像で 太く大きく歪なモノをアヌスに出し入れしていたあの性奴隷だ。
調教師は、リモコンを操作し、調教室の白壁一杯に先ほどの映像を映す。
VRで見たスタジオではなく、庭に設置されたギロチンチェアに繋がれたマルセルが、アヌスで大きな卵を産卵させられている動画。音声は無いが、大きく開かれた真っ赤な唇とアヌスから断末魔が聞こえてきそうな生々しさで映る。
「いやッ…ッ」
アランの目の前にいるリアルなマルセルが手で顔を覆う。
「マルセル、良く見ておきなさい。お前のガバマンもこれで見納めだ」
調教師の提案が、マルセルの頬を燃やす。
「あぁぁッ、とっても恥ずかしい」
何が何やら皆目見当がつかないアランを、可笑しげに眺めながら調教師が説明を始めた。
「アラン、館には常に、フィスターの性奴隷がひとり住んでいる。彼らは、豪奢な部屋での軟禁生活で、フェラチオやセックスなどの性奉仕は一切行わず体のメンテナンスをして過ごし、週に一度ショーに出る。フィスターはフィストファックショー専用の性奴隷だ」
未だ壁に映る自分の痴帯に照れてもじもじしているマルセルの細い腰に回る。
「このマルセルは、半年間フィスターとして務めたあと、括約筋再生手術を受け排泄トレーニング等のリハビリを経て、処女に戻った。これから、性奴隷収容施設で一から調教し直し、再生処女として館での奉仕活動を再開させる。マルセル、後ろを向け」
調教師は、マルセルが履いている下着をグイと引き下ろした。「やん」と可愛らしい声で恥ずかしがるマルセルの尻を開き、その奥できっちりすぼまっているアヌスを、アランに見せる。
マルセルが「すごく恥ずかしい…」と、ため息を漏らすとアヌスの皺がきゅっと動いたが、入り口が開く気配は無い。一ミリほどの土手肉が、僅かに過激なフィストファックの名残を見せていたが、マルセルは心身共に慎ましい人工処女だった。
「アラン」
調教師が、ニヤリと笑い告げる。
「お前にも、マルセルと同じ処女再生の治療を受けさせる」
アランの瞳が飛び出さんばかりに見開かれた。
調教師は、言葉を続ける。
「来週から、入院だ。術後一週間後から収容所でリハビリと調教を開始する」
「は?」
「入院中は一日一時間、クレスとのオンライン通話を許可する」
「は?」
「以上だ」
アランの頭の中で、入所式で激怒した所長の言葉が再生される。
(アラン。私は、お前を赦さない)
調教師は、愕然とするアランの顔にVRゴーグルを装着し、アランのソファに背を向け、今日の仕事であるマルセルの調教を開始した。
これから
下着を脱がせたマルセルを、ソファに掛けさせ、とびきりのやさしさでアヌスを広げ、前立腺で得られる快楽を丁寧に思い出させていくのだ。
調教師は、マルセルの尻をローションで濡らす前に、
壁に映る映像をリモコンで切り替えた。
かつて、フィスターだったころのマルセルのアヌスが調教師の腕を呑み込む画が消え失せたあとに、
壁一杯に広がるのは、ベテラン性奴隷の艶かしいフェラチオシーン。
調教師は、手のひらにたっぷりのローションを垂らしながらマルセルに告げる。
「来週から、フェラチオの練習を始めるからな。よく見て予習しておけ」
一方、すぐ側に設置されているソファに座らされているアランのVRゴーグルの中では、レトロなアニメーションが呑気に流されていた。
VRゴーグルのせいで、アランの表情を窺うことは出来ない。
だけど、その唇は確かに動いた。
「クレス」
ひとつはミニマムデザインのテーブルの傍らに置かれていて、テーブルには大容量のローションボトルと細身のアヌス調教用のスティックが数本置かれそれらのポップな色が毒々しいオーラを醸し出していた。
そのソファは無人だ。
もうひとつのソファにアランが座らされている。
ロンTとローライズデニムの普段着姿で、両手両足はマジックテープでソファに固定され身動きがとれない。性奴隷の卑猥なポーズをとらされている訳でもなく ただ座らされている。
首は、最早お馴染みの、天井から下がる赤色のロープでキング・オブ・ノット(もやい結び・輪が絶対に締まらない・人命救助にも効果的)で繋がれている。
アランの顔は、大きなVRゴーグルで覆われているため、表情を窺うことは出来ない。
そのゴーグルは、アランが十秒以上目を閉じると警告音が鳴る仕組みで、つまり、アランは強制的に映像を見させられていた。
映像の主役は、青年期を過ぎた やや年増だが妖艶で如何にも助平な男心を擽りそうな性奴隷だった。
豊満な胸板と尻を細い腰で繋ぎ合わせた魅力的な体を、金色の装飾がゴージャスなレザーボンテージでコーディネートしている。
そんな素敵な性奴隷が数々のシチュエーションでフィストファックプレイをオーディエンスに披露している映像が次々流れる。
その内容は、経験豊富な被虐セックス中毒のアランですら子ども扱いされそうな過激さだった。
体をギロチンベッドに固定され、無防備に晒された豊満な美尻が無惨に壊されていく。
アヌスに挿入されたバルーンが、胎内で 卵程度の大きさからアボカド、遂にはグレープフルーツほどの大きさに膨れ、大きさはそのままに引き擦り出される。
バルーンを挿入する前に浣腸されたフェイクミルクが、入り口の土手肉から食み出した襞肉の間を滝のように伝って、床を汚した。
それは、ミニマムでスタイリッシュな空間で、コンテンポラリーダンスの公演のようにショーアップされていた。
スポットライトの下、
「うあぁ…うひぃィ…」と、呻く性奴隷の、
ミルクまみれの充血した肉に、休む間も与えず、ドリルディルドが穿たれる。
「ぐあぁ…ッ!あぁん!うわぁん…ぃ、ヒィ」と哀れに泣き叫ぶ性奴隷の足から、エナメルのパンプスが脱げ落ちた。
そして、舞台のスクリーンに大きく映し出される性奴隷の顔。
大袈裟な御化粧を施された、真っ赤な唇が歪み、歯に口紅が付着している。剥がれたマスカラの黒い涙が流れ落ちた。
アランが、目眩く映像に悪酔いしそう、と思ったタイミングで動画が制止し視界が真っ暗になった。
アランの顔からVRゴーグルが剥ぎ取られ、今度は視界が真っ白になる。室内証明の眩しさから覚めると、目の前に二人の男性が立っていた。
ポマードで髪をレトロにセットした大柄なハンサムな調教師が、映像で哀れに泣いていた性奴隷を連れている。
性奴隷は、映像よりも髪が伸び、化粧を落とした素顔だが、男心を擽る雰囲気は色褪せない。
小皺ですらチャーミングな魅力溢れる中年男性の印象に映る。
調教師が口を開く。
「アラン、紹介しよう。こいつは処女性奴隷のマルセル(Marcel)だ」
アランは、金色の睫毛を屡叩かせた。
マルセルは、紛れもなく、映像で 太く大きく歪なモノをアヌスに出し入れしていたあの性奴隷だ。
調教師は、リモコンを操作し、調教室の白壁一杯に先ほどの映像を映す。
VRで見たスタジオではなく、庭に設置されたギロチンチェアに繋がれたマルセルが、アヌスで大きな卵を産卵させられている動画。音声は無いが、大きく開かれた真っ赤な唇とアヌスから断末魔が聞こえてきそうな生々しさで映る。
「いやッ…ッ」
アランの目の前にいるリアルなマルセルが手で顔を覆う。
「マルセル、良く見ておきなさい。お前のガバマンもこれで見納めだ」
調教師の提案が、マルセルの頬を燃やす。
「あぁぁッ、とっても恥ずかしい」
何が何やら皆目見当がつかないアランを、可笑しげに眺めながら調教師が説明を始めた。
「アラン、館には常に、フィスターの性奴隷がひとり住んでいる。彼らは、豪奢な部屋での軟禁生活で、フェラチオやセックスなどの性奉仕は一切行わず体のメンテナンスをして過ごし、週に一度ショーに出る。フィスターはフィストファックショー専用の性奴隷だ」
未だ壁に映る自分の痴帯に照れてもじもじしているマルセルの細い腰に回る。
「このマルセルは、半年間フィスターとして務めたあと、括約筋再生手術を受け排泄トレーニング等のリハビリを経て、処女に戻った。これから、性奴隷収容施設で一から調教し直し、再生処女として館での奉仕活動を再開させる。マルセル、後ろを向け」
調教師は、マルセルが履いている下着をグイと引き下ろした。「やん」と可愛らしい声で恥ずかしがるマルセルの尻を開き、その奥できっちりすぼまっているアヌスを、アランに見せる。
マルセルが「すごく恥ずかしい…」と、ため息を漏らすとアヌスの皺がきゅっと動いたが、入り口が開く気配は無い。一ミリほどの土手肉が、僅かに過激なフィストファックの名残を見せていたが、マルセルは心身共に慎ましい人工処女だった。
「アラン」
調教師が、ニヤリと笑い告げる。
「お前にも、マルセルと同じ処女再生の治療を受けさせる」
アランの瞳が飛び出さんばかりに見開かれた。
調教師は、言葉を続ける。
「来週から、入院だ。術後一週間後から収容所でリハビリと調教を開始する」
「は?」
「入院中は一日一時間、クレスとのオンライン通話を許可する」
「は?」
「以上だ」
アランの頭の中で、入所式で激怒した所長の言葉が再生される。
(アラン。私は、お前を赦さない)
調教師は、愕然とするアランの顔にVRゴーグルを装着し、アランのソファに背を向け、今日の仕事であるマルセルの調教を開始した。
これから
下着を脱がせたマルセルを、ソファに掛けさせ、とびきりのやさしさでアヌスを広げ、前立腺で得られる快楽を丁寧に思い出させていくのだ。
調教師は、マルセルの尻をローションで濡らす前に、
壁に映る映像をリモコンで切り替えた。
かつて、フィスターだったころのマルセルのアヌスが調教師の腕を呑み込む画が消え失せたあとに、
壁一杯に広がるのは、ベテラン性奴隷の艶かしいフェラチオシーン。
調教師は、手のひらにたっぷりのローションを垂らしながらマルセルに告げる。
「来週から、フェラチオの練習を始めるからな。よく見て予習しておけ」
一方、すぐ側に設置されているソファに座らされているアランのVRゴーグルの中では、レトロなアニメーションが呑気に流されていた。
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だけど、その唇は確かに動いた。
「クレス」
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