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episode W . エディとココの場合 / 館でデート
Edouard & Claude 003. hello. little bird
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「あぁ、ハクセキレイか」
部屋のドアが開き、
長身のビジネスマン風の「Master 」に、エスコートされ
小柄で気の弱そうな男の子が入室してきた。
身だしなみをしっかり整えた彼、性奴隷のエドガー。
彼の出で立ちはロマンチックで愛くるしく、未完成な心身に良く似合っていた。
オフホワイトのレースの下着。
ややオーバーサイズのショーツのウエストには大きなサテンのリボン。
艶やかなターコイズブルーのリボン。
素足の華奢な足首にはシルバーのアンクレット。
怯えて震える。
調教師がたくましい腕でエドガーの体をくるみ、左右の肩甲骨を擦りながら、耳元で何かを囁いた。
小さく頷いたエドガーは、
恐る恐る三人の旦那さまに近づき、
身を屈め
左の旅人、真ん中のエディ、右のココの順に
一人一人キスをしていった。
左右の頬と唇に、震える自分の唇を懸命に押し付けていった。
その道すがら、ココが笑った。
「甘いキスだ。お前、ここに来る前にアイスクリームを食べただろう」
仄かにからかいを含む言い方に、エドガーはポォと頬を染めうつむき、
左の旅人の元へ戻っていった。
辿り着いた旅人の足元に静かに跪くと、少し不器用な手つきで旅人のガウンの前をはだけ、ペニスの亀頭に少し眺めの接吻をした。
旅人は、満更でもな様子でエドガーの茶色の髪の毛を撫でた。
次いで、エディにも同じことを。
「ああ、かわいらしい坊や。上目でチラと私の面を見たよ」
エディは甲斐々々しくペニスに口づけてくれるエドガーに、緩やかな興奮を覚え、隣に座るココの大きな手を握った。
最後にたどり着いたココのペニスに、エドガーが口づけている間、ココは隣に座るエディのほっそりとした肩を引き寄せ、上の唇ではチュッチュと恋人との甘い口づけを楽しんだ。
ひととおりの挨拶の儀式を終えたエドガーが立ち上がり、調教師の元へ帰っていく。
スッと起った所を見ると、スラリとした後姿だ。ああ、好い風だ、
と、三人の旦那さま方は感心した。
調教師は褒美の口づけをエドガーの薄い頬に施し、
緊張でいっぱいの彼をステージにエスコートした。
エドガーが裸足でステージの床に上がると、
三つの小さなモニターに映る森林の緑が濃さを増し、
風や雨音や、小鳥の鳴く声が響いた。
きっと、
誰かを呼んでいるに違いない。
部屋のドアが開き、
長身のビジネスマン風の「Master 」に、エスコートされ
小柄で気の弱そうな男の子が入室してきた。
身だしなみをしっかり整えた彼、性奴隷のエドガー。
彼の出で立ちはロマンチックで愛くるしく、未完成な心身に良く似合っていた。
オフホワイトのレースの下着。
ややオーバーサイズのショーツのウエストには大きなサテンのリボン。
艶やかなターコイズブルーのリボン。
素足の華奢な足首にはシルバーのアンクレット。
怯えて震える。
調教師がたくましい腕でエドガーの体をくるみ、左右の肩甲骨を擦りながら、耳元で何かを囁いた。
小さく頷いたエドガーは、
恐る恐る三人の旦那さまに近づき、
身を屈め
左の旅人、真ん中のエディ、右のココの順に
一人一人キスをしていった。
左右の頬と唇に、震える自分の唇を懸命に押し付けていった。
その道すがら、ココが笑った。
「甘いキスだ。お前、ここに来る前にアイスクリームを食べただろう」
仄かにからかいを含む言い方に、エドガーはポォと頬を染めうつむき、
左の旅人の元へ戻っていった。
辿り着いた旅人の足元に静かに跪くと、少し不器用な手つきで旅人のガウンの前をはだけ、ペニスの亀頭に少し眺めの接吻をした。
旅人は、満更でもな様子でエドガーの茶色の髪の毛を撫でた。
次いで、エディにも同じことを。
「ああ、かわいらしい坊や。上目でチラと私の面を見たよ」
エディは甲斐々々しくペニスに口づけてくれるエドガーに、緩やかな興奮を覚え、隣に座るココの大きな手を握った。
最後にたどり着いたココのペニスに、エドガーが口づけている間、ココは隣に座るエディのほっそりとした肩を引き寄せ、上の唇ではチュッチュと恋人との甘い口づけを楽しんだ。
ひととおりの挨拶の儀式を終えたエドガーが立ち上がり、調教師の元へ帰っていく。
スッと起った所を見ると、スラリとした後姿だ。ああ、好い風だ、
と、三人の旦那さま方は感心した。
調教師は褒美の口づけをエドガーの薄い頬に施し、
緊張でいっぱいの彼をステージにエスコートした。
エドガーが裸足でステージの床に上がると、
三つの小さなモニターに映る森林の緑が濃さを増し、
風や雨音や、小鳥の鳴く声が響いた。
きっと、
誰かを呼んでいるに違いない。
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