【館】 House of Sex Slaves

館 yakata

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episode Y . エドガーの場合 / 性奴隷再生

Edgar 005. すこしづつすこしづつ

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ソファの上で、エドガーはさめざめと泣いた。
リボンで拘束された両手で顔を隠し、
「ごめんなさい、ごめんなさい、フェリシアン。はしたない僕のことを嫌いにならないでください」
と、泣いた。

フェリシアンは、朝着を汚されたことなどなんとも思っていなかったけど、
エドガーのあまりの哀れっぽい態度を見て
とっさに情欲よりも、もっと高い愛情にうちのめされた気になった。
「大好きだよ。エドガー」
フェリシアンの穏やかな声に次いで、調教師もエドガーを励ました。
「私もエドガーのことが大好きですよ。だけど、君が今の状況を上手く説明できたらもっと好きになって、もっと気持ちのよいいやらしいことをたくさんしてあげるからね」
フェリシアンも更に励ました。
「エドガー、きっと恥ずかしくてここから逃げ出してしまいたい気持ちなのでしょう。だけど、もしも言葉にできたなら、君をぼくの弟にしてあげる。」
エドガーは、この言葉が本当に嬉しくて勇気を出して、脚をMの字に開いて、
真ん中の布が愛液で濃く変色している股間を曝した。
調教師が目の前でそこをじっくり見ているのが、恥ずかしくて仕方がない。

「調教師さまとフェリシアンの乳首の愛撫が気持ち良すぎて、はしたなくおもらししてしまいました…僕、心の病気のせいで…もう、何日も射精をしていないのです…僕の小さくて感じやすいペニクリトリスを触ってください…」

「ああ、なんという…。君のいやらしくも健気なその姿を、館の旦那さま方も心待ちにしているんだよ。元気になったら館でたくさんご奉仕しましょうね」
調教師は、両手で顔を隠してしまっているものの、
素直な気持ちをボツリボツリと千切れてしまいそうな声で一生懸命に言えたエドガーを見て、
性奴隷の帰るべきところは結局、ここより他にないともう一度、信ぜられた。

「エドガー、良い子。明日からもずっと僕を兄と思って慕っておいで」
「これから君のすっかり固くすぼまってしまったアヌスを優しく解してあげるからね。たくさんたくさん射精もしなくちゃいけないよ」
「ぁ…、ぁぁ…」
調教師の言葉だけでも期待して、身体をビクつかせ悩ましい吐息を漏らしてしまっている彼は、やはり性奴隷以外の何者でも無いのだが、
ただ依然として、エドガーは無知で純情で、可憐そのもののように、フェリシアンには感じられたので、
驚かせてしまわぬように慎重にショーツを脱がしてあげた。
しっとり濡れた若々しい豊かなブラウンの陰毛が現れ、
エドガーが「クゥン」と拗ねたように鼻を鳴らす。
小ぶりの薄桃色のペニスがぴょっこり飛び出たときには、
「かわいい…!!」
思わず叫び、
手を伸ばして杏のような亀頭を何度か擦れば、
「ぁぁ…!、ア、ア、ア、」
「ぁぁ…、すごいすごい」
直ぐに精液が刻々と薄い腹と床にに飛び散っていった。
「すごく濃い匂いだ」
言いながらフェリシアンは、可憐な小鳥のエドガーは
まるで餓鬼であると思った。地獄の性奴隷たちのひとりだ。
やはりこのように怖るべき性欲でペニスは萎えることができない。
この子は愛情にも、食欲にも、性欲にもあらゆるものに飢えているのだ。

調教師も、フェリシアンと殆ど同じことを思いながらエドガーを見ていた。
飢えた餓鬼がそこにいたならば、満たしてやらねばなるまいと、
エドガーの身体を軽々抱き上げ、
フェリシアンのすらりと伸びる太股を枕にしたような格好でうつ伏せに寝かせた。
小ぶりな尻の間にローションを垂らせば、
「あぁぁ…、そこ、僕のアヌス…。調教師さま…」
エドガーは、淋しくて寒くて仕方がないみたいに鳴いた。
「大丈夫、大丈夫だよ。エドガー、坊や」
調教師は、小さく震える背中を手のひらマッサージし、何度かの往復目でアヌスの入り口を四本の指で撫でた。
「あぁぁ…、ア、ア、アヌス…、怖い…あの日、たくさん血が出たの…、あぁぁ…、怖い」
エドガーは、不安な大声を上げ、フェリシアンの筋肉がしっとりとついている太股を拘束されたままの手でしっかと抱いた。
「我慢して、エドガー。ここでの気持ち良さを上手に思い出せたら、あそこのベッドでフェリシアンと戯れさせてあげるから」
調教師は、言葉と羽根のようなやさしいタッチで説得した。
少しづつ同じ動作で進めていけば、
「あぁぁ…、ア、ア、」
荒い呼吸で連続して鳴いた。調教師は根気強くやり続けた。
エドガーは、いつの間にか「怖い」と言わなくなっていたが、
調教師は、
ただ、「あぁぁ…、ぁぁ…、」と壊れた玩具のように泣いているこの子の此処を今日は諦めることにした。
仕方がないと思った。
それができるかもしれない程度の思惑で進める訳にはいかない大事な場所だ。

「エドガー、いい子」
調教師は立ち上がり、ハンカチで手を拭った。
手を離したアヌスはべっとり濡れて閉ざされた口がむずむずと左右に動いていた。
焦ることは無い。
時間はたっぷりある。
少しずつ膿を出さなければならない。

例えば、こんな風に。
「とっても良い子のエドガー。約束通り、大好きなフェリシアンと遊ばせてあげるからね」

調教師は、しばらくの間膝枕をしていたせいで、足腰が痺れているであろうフェリシアンの手をとり
ゆっくりとした歩調で、薔薇の刺繍の敷布がかけられているベッドへエスコートした。

調教師は、エドガーの小さな頭をずっと無言で撫で続けているフェリシアンに心の底から感謝していた。

振り向いた調教師の眼が、エドガーを見た。
おまえはどうする?
その眼がそう言っていた。
「僕も行く」
エドガーも立ち上がった。





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