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side・神無月シュウゴ
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「チッ、ヒカルのくせに」
無理矢理切られた電話をベットの上に投げて俺は唸った。
英語のテストで見事に赤点を取った俺は今日、練習を返上してまで補習をうけた。
そしたら、そんな時に限って歌姫が来やがった。
ヒカルの話からするに前々から話していた新曲の歌詞付けを歌姫直々にしたらしい。
「テストなんかクソ食らえ!」
「うるせ~な、シュウゴ。生理か?」
「男にセーリは来ねーよ」
コロコロと笑いながらヒビキが話しかけてくる。
学生寮【楓森寮】は学園からは徒歩5分の距離にある、東西に伸びる大きな建物だ。
まぁ、学生の半分以上がこの寮で過ごすからあたりまえなんだがな。
東側が女子、西側が男子、中央が共用スペース。
全館5階で、総部屋数は知らない。
4年生以上は1人部屋だが、それより下は2~4人で構成される。
俺の508号室は、4人部屋で残りのメンバーは
ヒカル、カズヤ、ヒビキのいつもの面々だ。
「んで?お坊ちゃんとヒカルンは?今どこにいるんだ?」
「歌姫の家だそうだ」
「えっ、マジ?あいつらいつの間に仲良くなってんだよ」
「それな」
「はー、補習にかかるような底辺な俺らには合わせないってか?ハッハー、笑わせてくれるね」
「いや、そこまで言ってないだろ」
しかし、あの曲の歌詞付けが終わるって相当だな。メロディーパートの複雑さを読み取って付けたのか?
、、、どんな歌詞になったんだ?
「おーい、シュウゴ?」
「ん?あぁ、悪い」
「なんか考え事か?」
「新曲のな。ヒカルの話では歌詞付けは終わったらしいぞ」
「そうか、、、じゃ、本格的に明日からだな」
「あぁ、そうだな。忙しくなるぞ」
「ちなみにどんな歌詞になったんだ?」
「まだ知らん」
「電話で聞いてみれば?」
「多分切られる」
「じゃ、メール」
「そうするか」
〆◼️〆◼️〆◼️〆
「ヒカル、新曲の歌詞教えろ。こっちも把握しておきたい。明日まで待ってられない」
『ふざけんな』
「オイ!いい加減にしろ」
『そっちもね。補習組の意見なんか聞かない。文句は明日受け付ける。寝かせろ』
「ヒカル、はやくしろ」
『お楽しみも我慢出来ないの?そろそろ本気で怒るよ。明日来て欲しいなら今日はもう連絡してこないでくれる?』
〆◼️〆◼️〆◼️〆
「ダメだ。怒ってやがる」
「ありー、ドンマイ」
「アイツ、メールで人が変わるからな」
「普段あんなに小動物なのにな」
4人の半分しかいないと、何故か少し寂しく感じるのは俺だけか?
「そろそろ寝たほうがよくね?」
見れば、時計は夜の10時を指している。
「そーだな。明日は何時起きだ?」
「6。7には出るからね」
「オケ、じゃあ電気消すぞ」
「good night」
「あぁ、おやすみ」
無理矢理切られた電話をベットの上に投げて俺は唸った。
英語のテストで見事に赤点を取った俺は今日、練習を返上してまで補習をうけた。
そしたら、そんな時に限って歌姫が来やがった。
ヒカルの話からするに前々から話していた新曲の歌詞付けを歌姫直々にしたらしい。
「テストなんかクソ食らえ!」
「うるせ~な、シュウゴ。生理か?」
「男にセーリは来ねーよ」
コロコロと笑いながらヒビキが話しかけてくる。
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俺の508号室は、4人部屋で残りのメンバーは
ヒカル、カズヤ、ヒビキのいつもの面々だ。
「んで?お坊ちゃんとヒカルンは?今どこにいるんだ?」
「歌姫の家だそうだ」
「えっ、マジ?あいつらいつの間に仲良くなってんだよ」
「それな」
「はー、補習にかかるような底辺な俺らには合わせないってか?ハッハー、笑わせてくれるね」
「いや、そこまで言ってないだろ」
しかし、あの曲の歌詞付けが終わるって相当だな。メロディーパートの複雑さを読み取って付けたのか?
、、、どんな歌詞になったんだ?
「おーい、シュウゴ?」
「ん?あぁ、悪い」
「なんか考え事か?」
「新曲のな。ヒカルの話では歌詞付けは終わったらしいぞ」
「そうか、、、じゃ、本格的に明日からだな」
「あぁ、そうだな。忙しくなるぞ」
「ちなみにどんな歌詞になったんだ?」
「まだ知らん」
「電話で聞いてみれば?」
「多分切られる」
「じゃ、メール」
「そうするか」
〆◼️〆◼️〆◼️〆
「ヒカル、新曲の歌詞教えろ。こっちも把握しておきたい。明日まで待ってられない」
『ふざけんな』
「オイ!いい加減にしろ」
『そっちもね。補習組の意見なんか聞かない。文句は明日受け付ける。寝かせろ』
「ヒカル、はやくしろ」
『お楽しみも我慢出来ないの?そろそろ本気で怒るよ。明日来て欲しいなら今日はもう連絡してこないでくれる?』
〆◼️〆◼️〆◼️〆
「ダメだ。怒ってやがる」
「ありー、ドンマイ」
「アイツ、メールで人が変わるからな」
「普段あんなに小動物なのにな」
4人の半分しかいないと、何故か少し寂しく感じるのは俺だけか?
「そろそろ寝たほうがよくね?」
見れば、時計は夜の10時を指している。
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「オケ、じゃあ電気消すぞ」
「good night」
「あぁ、おやすみ」
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