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本編
364話
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「痛いのはヤダ……」
「しねぇよ」
「うん……それなら」
結局俺は許可してしまった。
リルとレヴィが服を脱ぎ始める。
少しの不安に服を握り締めてしまう俺の手にレヴィの手が重なった。
「嫌なら言ってくれ?リクトが嫌なことをしたくはない」
「そうだぞ?言い出したのは俺だけどさ」
上半身裸になった二人をちらりと見てから俺は目を伏せた。
「だって、目隠しされたら二人に色々としてあげられないし……」
「リクト、可愛い事言うなぁ……」
リルがよしよしと頭を撫でてくれる。
「でもなぁ、俺達リクトを気持ち良くしてやりてぇだけだからさ?」
チュッチュッと頬にキスをされながら、リルに服を脱がされる。
「こういう事は信頼関係が大事だからな、相手が嫌がることを強要するのは良くない……」
レヴィにズボンのベルトを外されてシュルリと音を立ててベルトが引き抜かれる。
「二人の事は信用してるよ……でも、俺の知識だと、視覚を奪われたら……凄く……感じちゃうって……」
経験がないため、どのくらいの快楽なのかわからない。 けれどいつもですら最後まで意識を保つのがやっとなのに、絶対に通常ではいられない。そんな根拠の無い自信があるのだ。
「それは悪いことじゃねぇだろ?」
「でも、どんな痴態を晒すか……」
「そんなの、嬉しいに決まっているだろう……リクト、怖がることはない」
レヴィの優しい声に、こくりと頷いた。
「二人とも、怖かったらやめてね……二人に嫌われたくない」
断ることで嫌われてしまうだろうか。それでも俺はリルが手にしていたリボンを貰う。
「二人に縛ってもらった方がいい?」
「させてくれンのか?」
「いいよ、リルがしてくれるの?」
リルから受け取ったリボンをリルに返す。
「じゃあ、レヴィの方向けよ?このくらいでいいか?」
リルがリボンで、瞼を覆い頭の後ろで結んだ。
見えなくなった視界にやはり不安でしかない。
手を伸ばすと、レヴィの胸に触れた。
しっかりとした厚い胸板。
「レヴィ……」
「どうした?嫌なら言ってくれ」
「……大丈夫……リルも……」
左手はレヴィに触れたまま右手でリルを探すと、リルの指がするりと指と指の間に入り軽く絡まったが、それが驚くほど強く感じた。
「ンッ」
びくりと身体が跳ねる。
「へぇ、すげぇな……リクト、指のあいだでも感じるもんなぁ?」
すりっすりっと指の間を撫でるリル。
そちらに意識を向けていると、急に首筋に何かが触れた。
「ひゃあっ!」
生暖かい感触。そして、チュッチュッ鳴るリップ音に舌や唇の感触とわかる。
「あっ!んん」
ただでさえ弱い首筋。俺はどうしていいかわからなくなり、緩く頭を振った。
「しねぇよ」
「うん……それなら」
結局俺は許可してしまった。
リルとレヴィが服を脱ぎ始める。
少しの不安に服を握り締めてしまう俺の手にレヴィの手が重なった。
「嫌なら言ってくれ?リクトが嫌なことをしたくはない」
「そうだぞ?言い出したのは俺だけどさ」
上半身裸になった二人をちらりと見てから俺は目を伏せた。
「だって、目隠しされたら二人に色々としてあげられないし……」
「リクト、可愛い事言うなぁ……」
リルがよしよしと頭を撫でてくれる。
「でもなぁ、俺達リクトを気持ち良くしてやりてぇだけだからさ?」
チュッチュッと頬にキスをされながら、リルに服を脱がされる。
「こういう事は信頼関係が大事だからな、相手が嫌がることを強要するのは良くない……」
レヴィにズボンのベルトを外されてシュルリと音を立ててベルトが引き抜かれる。
「二人の事は信用してるよ……でも、俺の知識だと、視覚を奪われたら……凄く……感じちゃうって……」
経験がないため、どのくらいの快楽なのかわからない。 けれどいつもですら最後まで意識を保つのがやっとなのに、絶対に通常ではいられない。そんな根拠の無い自信があるのだ。
「それは悪いことじゃねぇだろ?」
「でも、どんな痴態を晒すか……」
「そんなの、嬉しいに決まっているだろう……リクト、怖がることはない」
レヴィの優しい声に、こくりと頷いた。
「二人とも、怖かったらやめてね……二人に嫌われたくない」
断ることで嫌われてしまうだろうか。それでも俺はリルが手にしていたリボンを貰う。
「二人に縛ってもらった方がいい?」
「させてくれンのか?」
「いいよ、リルがしてくれるの?」
リルから受け取ったリボンをリルに返す。
「じゃあ、レヴィの方向けよ?このくらいでいいか?」
リルがリボンで、瞼を覆い頭の後ろで結んだ。
見えなくなった視界にやはり不安でしかない。
手を伸ばすと、レヴィの胸に触れた。
しっかりとした厚い胸板。
「レヴィ……」
「どうした?嫌なら言ってくれ」
「……大丈夫……リルも……」
左手はレヴィに触れたまま右手でリルを探すと、リルの指がするりと指と指の間に入り軽く絡まったが、それが驚くほど強く感じた。
「ンッ」
びくりと身体が跳ねる。
「へぇ、すげぇな……リクト、指のあいだでも感じるもんなぁ?」
すりっすりっと指の間を撫でるリル。
そちらに意識を向けていると、急に首筋に何かが触れた。
「ひゃあっ!」
生暖かい感触。そして、チュッチュッ鳴るリップ音に舌や唇の感触とわかる。
「あっ!んん」
ただでさえ弱い首筋。俺はどうしていいかわからなくなり、緩く頭を振った。
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