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本編
525話
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双子のブラッシングを終えて爪切りまで終わった頃にリルとレヴィが風呂から上がってきた。
「お、ブラッシングしてもらったのか、いいな」
リルがガシガシ髪を拭いているのを見て、野菜を片付けていた手を止めた。
「リル、拭こうか?」
「してくれんのか?」
「いいよ?レヴィも待っててね?」
野菜をキッチンに置いて、エプロンで手を拭きながらリビングに向かうと、双子はくっついたまますやすやと眠っている。
「リル、タオル貸して?それとソファーに座って……って、誰、爪といだ?」
ソファーに走る線に俺は気付いてしまう。
これを買ったのは二人だけど、何だかちょっと悲しくなる。
「あー……まぁ、結構前にあったしな……」
低い位置の傷のため、双子のどちらかかもしれない。
仕方ないけれど。
「それに研いだって言うより引っ掛かった感じだしな気にすんな」
「うん、今日爪は切ったんだけどさ……あの子たち爪切り苦手みたいで」
「あぁ……気をつけなきゃな、レヴィ」
「そのうち、丸太でも切り出してきておく」
リルがちらりとレヴィを見ると、任せろと頷いたレヴィ。
「頼む」
「任せろ」
何やら二人の間でやることがあるらしいのだが……。
「俺にする事ある?」
丸太を切り出すと言うことは、力仕事なのだろうけれど。
「なら、上手い昼飯がいいな……おにぎりと甘いたまご焼き。唐揚げがあると嬉しいが」
「分かった……けど、また唐揚げなの?そんなに好き?」
「いくらでも食べたい」
沢山購入して貰った鳥肉。
「あ、でも向こうの家に戻ってから丸太を切りに行くんでしょ?」
「あぁ、そうか……そうだよな」
レヴィがすぐにでも行きたそうな素振りを見せて俺は笑ってしまう。
醤油も酒もあるから、こちらにいるときにまた唐揚げにしてあげようと思う。
「ん、リルこれで大丈夫だよだいぶ乾いたよ」
「わるいな、ありがとう」
「じゃあ、今度はレヴィね」
レヴィのタオルを受け取ってからレヴィの髪を触れると短い髪はもうだいたい乾いていたけれど、軽く拭く仕草をしてみる。
「レヴィは乾くの早いね」
何度か拭くと、拭きあげたタオルをそれぞれから受け取り、洗濯をしないととリビングを出た。
タオルを洗濯機に放り込んで動作させる。
最新の洗濯機大型があちらの家にも欲しいなぁと俺は思ってしまうのだった。
「お、ブラッシングしてもらったのか、いいな」
リルがガシガシ髪を拭いているのを見て、野菜を片付けていた手を止めた。
「リル、拭こうか?」
「してくれんのか?」
「いいよ?レヴィも待っててね?」
野菜をキッチンに置いて、エプロンで手を拭きながらリビングに向かうと、双子はくっついたまますやすやと眠っている。
「リル、タオル貸して?それとソファーに座って……って、誰、爪といだ?」
ソファーに走る線に俺は気付いてしまう。
これを買ったのは二人だけど、何だかちょっと悲しくなる。
「あー……まぁ、結構前にあったしな……」
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仕方ないけれど。
「それに研いだって言うより引っ掛かった感じだしな気にすんな」
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「あぁ……気をつけなきゃな、レヴィ」
「そのうち、丸太でも切り出してきておく」
リルがちらりとレヴィを見ると、任せろと頷いたレヴィ。
「頼む」
「任せろ」
何やら二人の間でやることがあるらしいのだが……。
「俺にする事ある?」
丸太を切り出すと言うことは、力仕事なのだろうけれど。
「なら、上手い昼飯がいいな……おにぎりと甘いたまご焼き。唐揚げがあると嬉しいが」
「分かった……けど、また唐揚げなの?そんなに好き?」
「いくらでも食べたい」
沢山購入して貰った鳥肉。
「あ、でも向こうの家に戻ってから丸太を切りに行くんでしょ?」
「あぁ、そうか……そうだよな」
レヴィがすぐにでも行きたそうな素振りを見せて俺は笑ってしまう。
醤油も酒もあるから、こちらにいるときにまた唐揚げにしてあげようと思う。
「ん、リルこれで大丈夫だよだいぶ乾いたよ」
「わるいな、ありがとう」
「じゃあ、今度はレヴィね」
レヴィのタオルを受け取ってからレヴィの髪を触れると短い髪はもうだいたい乾いていたけれど、軽く拭く仕草をしてみる。
「レヴィは乾くの早いね」
何度か拭くと、拭きあげたタオルをそれぞれから受け取り、洗濯をしないととリビングを出た。
タオルを洗濯機に放り込んで動作させる。
最新の洗濯機大型があちらの家にも欲しいなぁと俺は思ってしまうのだった。
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