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「あっ…うんっ…」
俺はもどかしげに腰を揺らした。
さっきから、ずっとアレクは俺の胸に吸い付いている。
「やっ…あ」
自分の声だと思いたくないような甘ったるい声が我慢できずに零れていく。
チュッチュッと、吸い付く音が淫らに耳へ届く。
「はぁ…兄様の乳首、真っ赤になった…果物みたいだね」
普段、他人の目に晒す事があまりない部分。
日に焼けることもないため、薄い色素のそれは、今は強い力で吸われたり、指先で潰されたりして血液が集まり硬くなり赤く染まっている。
「アレク…も、やめ…」
指先でつつかれると太股の辺りが痙攣をおこす。
「あぁ…」
やめないよと笑みを浮かべた弟はまた吸い付き、軽く歯を立てる。
「痛ぅ…っ…」
強い痛みが刺激になって俺の背中が仰け反る。
ギギッと手首のベルトが鳴った。
俺はもどかしげに腰を揺らした。
さっきから、ずっとアレクは俺の胸に吸い付いている。
「やっ…あ」
自分の声だと思いたくないような甘ったるい声が我慢できずに零れていく。
チュッチュッと、吸い付く音が淫らに耳へ届く。
「はぁ…兄様の乳首、真っ赤になった…果物みたいだね」
普段、他人の目に晒す事があまりない部分。
日に焼けることもないため、薄い色素のそれは、今は強い力で吸われたり、指先で潰されたりして血液が集まり硬くなり赤く染まっている。
「アレク…も、やめ…」
指先でつつかれると太股の辺りが痙攣をおこす。
「あぁ…」
やめないよと笑みを浮かべた弟はまた吸い付き、軽く歯を立てる。
「痛ぅ…っ…」
強い痛みが刺激になって俺の背中が仰け反る。
ギギッと手首のベルトが鳴った。
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