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エピローグ
後日談
しおりを挟むそれからふたりは、潤の目の手術してくれた先生のところに挨拶しに行った。
潤「あの時は急いでいて来る時間がなくて挨拶もなく失礼いたしました。先生のおかげで目もすっかりよくなり、本当にありがとうございました」
潤はしっかりとお礼をし、ふたりは病院をあとにした。
デビュー曲『私を抱いて』がヒットした亜衣は、全国各地からオファーが殺到し、忙しく駆け巡っていた。
潤はピアノの先生になり、ピアノ教室を開き、学生相手にピアノを教える傍ら、スケジュールが空いている日は亜衣を手伝って、潤も全国各地を駆け巡った。
潤と亜衣ふたりはとても忙しい毎日を送っている。そんなふたりはある日、所属している音楽事務所を訪れた。
潤「・・・忙しいことは承知の上ですが、亜衣のスケジュールを2日ほどあけてもらえませんか?俺たち結婚式をあげるんです。」
音P「本当か!それはおめでとう。幸せになれよ!」
音楽プロデューサーは2日じゃ短いだろうと、1週間のスケジュールをあけてくれた。
亜衣「・・・ありがとう。絶対ふたりで幸せになります」
そしてふたりは盛大な結婚式をあげた。
それから一年という月日が流れた頃、亜衣は妊娠した。なんと、男女の双子だった。
無事に双子を出産した。
潤と亜衣はふたりで話し合って、音楽一家にしようと決めた。
8年もの歳月が流れた。
ふたりは今まで通り潤はピアノの先生、亜衣は歌手。
8年前と変わったのは、
ふたりが最も楽しみにしている、休日に『高岡一家ファミリーコンサート』を開催すること。
父・潤がピアノ
母・亜衣がボーカル
長女・音がバイオリン
長男・楽がギター
家族で楽しく演奏しながら、日々を幸せに暮らしています。
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