わたしは夫のことを、愛していないのかもしれない

 孤児院出身のアルマは、一年前、幼馴染のヴェルナーと夫婦になった。明るくて優しいヴェルナーは、日々アルマに愛を囁き、彼女のことをとても大事にしている。
 しかしアルマは、ある日を境に、ヴェルナーから甘ったるい香りが漂うことに気づく。
 その香りは、彼女が勤める診療所の、とある患者と同じもので――――?
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