naissance(ネサンス)

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6月『花』が輝く時

6月8日ジャスミンのJKちゃん

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水色のTシャツクリーム色のズボンに靴下、長靴を履く。そして最後に白く『naissance』と縫われた黒いエプロンのリボンを気合いを入れながら強くきっと結んだ
花「よし!」

花「おはようございます!」
優花「おはよう。はーちゃん」

白いシャツに黒いズボン同じ長靴と同じエプロンをつけて髪をポニーテールにしている優花さんがいた

「あの、すみません」
優花「はい、なんでしょうか」

そこにはセーラー服をきた金髪のネイルをしたギャルっぽい女性が話しかけてきた

「今日私の親友の子が誕生日なんですよ!んでぇ。なーんか良いのないのかなぁって思いまして」
花「その子はどんな子ですか」
優花「はーちゃんあまりお客様のことを聞いちゃいけませんよ」
「ううん、いいっていいって!んーとねこの子」

そう言ってお客様はスマホを見せた

花「なんか、真逆のタイプって感じですね」
優花「はーちゃん」
花「すみません」
「よく言われるんですよ!でも幼稚園からの親友で、あの子超ガリ勉で、来年東京の有名な大学に行くらしいんです。それも推薦ですごいっしょ!それであんま会えなくなっちゃうんで凄いずっと使える思い出のモノ用意したいんだ」

その子が目をキラキラ輝かせて話してくれた

優花「うーん、長続きするものですか」
花「あっ!じゃあ押し花はどうですか!あーでも店(うち)にはないか」
優花「あるわよ」
花「あるのぉ!」

数分後

優花「こちらはいかがでしょうか」
「わあ!ちょー可愛い最っ高じゃん!なにこれ」
優花「ジャスミンの押し花のしおりです」
花「ジャスミン…6月8日の誕生花ですよね」
優花「あらよく知っているわね」
花「花言葉は『愛らしさ』ですよね」
「へえ!買います!」
優花「有難うございます」


花「優花さん何見てるんですか」
優花「ブログですよ。買い物してくれた人がここに写真やコメントを書いてくれるんです」
花「へぇー、ってあれ、これこの前の」
優花「いい笑顔ね」

そこには笑顔でピースするお客様と押し花を大切そうに持ち、目に涙を浮かべながら笑う少女の姿が写っていた

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