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7月 恋が『咲』く時
7月2日ブローディアの守護神
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咲「おはようございます」
優花「おはよう」
かぁーかぁーかぁー
「こんばんは」
男の子「こんばんは!」
咲「はい、なんですか」
「お花を買いに来たんです。息子の誕生日で、あっ、できれば植木鉢に植わっている方が嬉しいのですが」
優花「分かりました。少々お待ちください」
咲「ねえ、君、足大丈夫?」
男の子「うん!だいじょうぶ!」
咲「そう、あっ、すこし待っててね」
咲「はい、これ」
男の子「わあ!かっこいいばんそーこーだ!」
「えっ!こんな貰えませんよ」
咲「いえ、子供は沢山怪我をしますから多いくらいが良いと思います。それにこの子スポーツをやられているでしょう?」
「えっ、確かにそうですけど」
咲「やっぱりなにをやられているのですか?」
男の子「サッカーのね!キーパーやっているんだ!」
優花「お待たせしました。こちらブローディアです。花言葉は『守護』です」
咲「君にピッタリですね。頑張って!守護神くん!」
男の子「おう!ゴールはおれが守るからな!」
「本当にありがとうございます」
優花「咲ちゃん」
咲「はい 、なんでしょう。お姉様」
優花「あまりお客様に深入りしちゃいけないわよ」
咲「えっ?」
優花「今回のお客様は良い方だったけど、他の方は違うかもしれないわ。もしもがあってからじゃ駄目なのよ」
咲「そうですね…」
優花「おはよう」
かぁーかぁーかぁー
「こんばんは」
男の子「こんばんは!」
咲「はい、なんですか」
「お花を買いに来たんです。息子の誕生日で、あっ、できれば植木鉢に植わっている方が嬉しいのですが」
優花「分かりました。少々お待ちください」
咲「ねえ、君、足大丈夫?」
男の子「うん!だいじょうぶ!」
咲「そう、あっ、すこし待っててね」
咲「はい、これ」
男の子「わあ!かっこいいばんそーこーだ!」
「えっ!こんな貰えませんよ」
咲「いえ、子供は沢山怪我をしますから多いくらいが良いと思います。それにこの子スポーツをやられているでしょう?」
「えっ、確かにそうですけど」
咲「やっぱりなにをやられているのですか?」
男の子「サッカーのね!キーパーやっているんだ!」
優花「お待たせしました。こちらブローディアです。花言葉は『守護』です」
咲「君にピッタリですね。頑張って!守護神くん!」
男の子「おう!ゴールはおれが守るからな!」
「本当にありがとうございます」
優花「咲ちゃん」
咲「はい 、なんでしょう。お姉様」
優花「あまりお客様に深入りしちゃいけないわよ」
咲「えっ?」
優花「今回のお客様は良い方だったけど、他の方は違うかもしれないわ。もしもがあってからじゃ駄目なのよ」
咲「そうですね…」
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