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7月 恋が『咲』く時
7月3日マツバギクの怠惰
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咲「おはよう、ふわぁ、ごじゃります」
優花「おはよう」
「あのーすみませーん」
優花「はい、なんでしょうか」
「あのさ、私誕生日で、花の種買いたいんだけど。でー育てようって思ってるんだけどさ、私飽き性って奴で飽きない花が良いなって思うんよぉ」
優花「花は生き物です。そんな実験の感情でやるのはいかがなものかと」
「はぁーーー?こっちは客よ!早く商品出しなさいよ!」
優花「そうですか」
咲「ううううう」
優花「咲ちゃん威嚇しないの。少しお待ちください」
優花「こちら、マツバギクの種です」
「ふーん地味ぃもっと可愛いのにしてよぉ」
咲「ぐるるるる」
優花「さーきーちゃん」
「かーえーて!」
優花「まあまあ、マツバギクの花はとても綺麗よ。それに」
「何よ」
優花「花言葉なんだと思いますか?」
「んなものいちいち知ってるかーっての!」
優花「『怠け者』っていうのよ。その理由はねマツバギクは晴れた日だけしか咲かないの、夜も然り、曇りや雨も咲かないの。貴方にそーっっくりね」
「何?喧嘩売ってんの?」
優花「私は事実を述べたまでですわ。私達店員には商品の正しい情報を提示する責任がありますから」
「ううっーー、もういい。知らない!」
優花「あーあ、行っちゃった」
咲「お姉様、すごいかっこよかったです」
優花「あら、ありがと」
優花「おはよう」
「あのーすみませーん」
優花「はい、なんでしょうか」
「あのさ、私誕生日で、花の種買いたいんだけど。でー育てようって思ってるんだけどさ、私飽き性って奴で飽きない花が良いなって思うんよぉ」
優花「花は生き物です。そんな実験の感情でやるのはいかがなものかと」
「はぁーーー?こっちは客よ!早く商品出しなさいよ!」
優花「そうですか」
咲「ううううう」
優花「咲ちゃん威嚇しないの。少しお待ちください」
優花「こちら、マツバギクの種です」
「ふーん地味ぃもっと可愛いのにしてよぉ」
咲「ぐるるるる」
優花「さーきーちゃん」
「かーえーて!」
優花「まあまあ、マツバギクの花はとても綺麗よ。それに」
「何よ」
優花「花言葉なんだと思いますか?」
「んなものいちいち知ってるかーっての!」
優花「『怠け者』っていうのよ。その理由はねマツバギクは晴れた日だけしか咲かないの、夜も然り、曇りや雨も咲かないの。貴方にそーっっくりね」
「何?喧嘩売ってんの?」
優花「私は事実を述べたまでですわ。私達店員には商品の正しい情報を提示する責任がありますから」
「ううっーー、もういい。知らない!」
優花「あーあ、行っちゃった」
咲「お姉様、すごいかっこよかったです」
優花「あら、ありがと」
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