173 / 198
四章 黄昏のステラ
基礎というもの
しおりを挟む
「アグラタム様!」
自分が廊下を歩いていると、声をかけられる。おや、と声の方向に振り向いて見ると新兵を連れた教官がいた。
「これから訓練ですか。……最近、魔物をイシュリアで見たとの報告が多く挙がっています。異界だけが脅威では無いことを頭に入れながら訓練に励みなさい」
「はい!ありがとうございます!」
次々とありがとうございます!と幼い新兵が言う。それに対して、微笑みを返す。
国の最重要機関ではあるが、このようにガチガチに上下関係がある訳では無い。
それは主であるイシュリア様が様々な意見を聞けるように、風通しを良くしたためである。
様々な意見といえば、師は転生前……まだベッドの上に転がっていたが元気だった時に言った。
「技術は見て盗め、という言葉があるけれど自分はそれが全てだとは思わない。
確かに剣技、魔法、それらを見て真似る事は大事だ。けれど根本的な事が分からなければ真似をしたところで盗める技術なんてない。
もしお前が強くなりたいと願うならば剣を交わす前に言葉を交わせ。魔法を打つ前にもう一度理屈を確認してみろ。
案外、新たな発想というのはそんな場所から出てくるものだ」
それを思い出して教官と新兵に問いかける。
「皆、素直な意見を聞かせて欲しい。訓練で大事な事はなんだと思う?」
すると、新兵は次々に答える。
ある者は体力をつける事だと。
ある者は魔力を自在に操る事だと。
ある者は武技を高める事だと。
その意見を聞いて、自分は頷く。
「その通りだ。そのどれもが間違ってはいない。体力が無ければ戦えず、魔力が無ければ魔法は撃てない。武技の練度を高めなければ戦う相手に合わせられない。
しかし、しかしだ。それを忘れては決していけない。何故なら、本物の戦場に立った時一番忘れるのはその『基礎』なのだ。
敵に立ち向かおうとがむしゃらに戦えば体力は尽き、魔力を無駄に消費し、磨いた武技も思うように動かない。
先程も言ったが、魔物が増えている。そして魔物は学院や人の訓練とは違い、本気でこちらを殺す気で来る。その時にどれだけ訓練の成果を発揮できるか。
分からない事があれば教官にでも誰にでも聞きなさい。体力をつけるコツ、魔力消費を抑える技、素早く身体を動かすためのしなやかさ。それは見るだけでは覚えられないのですから」
ありがとうございます!と礼を言われて訓練場に向かう新兵達を見ながら、玉座の間に向かいながら考える。
(……魔物が確かに徐々にではあるが増えてきている。あのステラという者の言葉を信じるのであれば、イシュリアは近い未来に災厄に襲われる事になる……)
さてどうしたものか、と考えていると不意に横から優しい声が聞こえる。
「あら、アグラタム?どうしたの?難しい顔をして」
「イシュリア様!?……いや、その。なんですか、その格好は」
イシュリア様の格好は女王としての衣装から、どちらかと言うと国民に近い装束になっていた。
「あら、不思議かしら?」
「不思議ですよ」
即答すると、ふふっとイシュリア様が笑う。そして大抵このような事をする時は嫌な予感がするものだ。
「今年、武術学院と魔術学院にそれぞれ孤児が入ったらしいのだけれど。流石に私といえども愛しい民を全て見守ることは出来ないわ。……という事で考えたのよ!」
「……何をですか」
まずい、とんでもない事をこの人はしようとしている気がする。その予想は大当たりした。
「私が学院に乗り込んで、実態調査をするの!ほら、去年のシアちゃんといい、孤児でもSクラスに入る子が多くなったじゃない?その裏で何か起きないように、というのと……。後は貴方の師への接触ね。ただ女王の姿だと行けないから、魔法で子供姿になってそっと混ざろうと思うの!」
「……」
立場を弁えてください、と言いたい。とても言いたい。が、確かに自分も気になってはいた。
Sクラス、それも国立。貴族と孤児では圧倒的に資料の数と技の練度が離れているはずなのだ。
それなのにも関わらず、去年、今年と孤児がSクラスに入っている。あの親友であり、学院長として誇りを持つジェンスが不正したとは到底思えない。
技は基礎あって盗める物。しかし、孤児ならではの練習方法や特訓の仕方があるのかもしれない。
もし、それを取り入れる事が出来ればイシュリアの護りは一層強固になるだろう。
が、それでも聞きたい。答えは分かっていても聞きたいことはあるのだ。
「……何故自分ではなく、イシュリア様が?」
すると目を輝かせて嬉しそうに言う。
「だって!私、学院に行くだけで恐れられるのよ?それに去年公式に訪問したアグラタムと違って私は隠れてでしか訪問していないのよ!
ずるいわ!私だってたまには調査と息抜きと貴方の師と話して王の責務から逃れたいわ!」
「最後の一言で本音が漏れてますよ!」
はぁ、と溜息をついて頭に手を当てる。さて、ジェンスにどう報告したものか。
「あ、ジェンスにはキチンと報告してあるわよ。設定としては地方では強力すぎる為に、中央の魔術学院に短期留学する『リアー』という少女ね!」
根回しが済んでいた、もう無理だ。行く気満々だ。
「……では、守護者としてではなく、アグラタムとして一言。
……貴方が作り上げた学院を、楽しんできてください」
その言葉にニッコリ微笑むと、イシュリア様が縮んでいく。
ピンク色のボブの髪の毛に、魔術学院の制服。そして抑えられている魔力。
さて、王の責務はどうしたものか。ある程度は済ませているであろうが、流石に全て自分が処理する訳にもいかない。
笑顔なイシュリア様を見ながら、玉座の間に唸り声が響き渡った。
自分が廊下を歩いていると、声をかけられる。おや、と声の方向に振り向いて見ると新兵を連れた教官がいた。
「これから訓練ですか。……最近、魔物をイシュリアで見たとの報告が多く挙がっています。異界だけが脅威では無いことを頭に入れながら訓練に励みなさい」
「はい!ありがとうございます!」
次々とありがとうございます!と幼い新兵が言う。それに対して、微笑みを返す。
国の最重要機関ではあるが、このようにガチガチに上下関係がある訳では無い。
それは主であるイシュリア様が様々な意見を聞けるように、風通しを良くしたためである。
様々な意見といえば、師は転生前……まだベッドの上に転がっていたが元気だった時に言った。
「技術は見て盗め、という言葉があるけれど自分はそれが全てだとは思わない。
確かに剣技、魔法、それらを見て真似る事は大事だ。けれど根本的な事が分からなければ真似をしたところで盗める技術なんてない。
もしお前が強くなりたいと願うならば剣を交わす前に言葉を交わせ。魔法を打つ前にもう一度理屈を確認してみろ。
案外、新たな発想というのはそんな場所から出てくるものだ」
それを思い出して教官と新兵に問いかける。
「皆、素直な意見を聞かせて欲しい。訓練で大事な事はなんだと思う?」
すると、新兵は次々に答える。
ある者は体力をつける事だと。
ある者は魔力を自在に操る事だと。
ある者は武技を高める事だと。
その意見を聞いて、自分は頷く。
「その通りだ。そのどれもが間違ってはいない。体力が無ければ戦えず、魔力が無ければ魔法は撃てない。武技の練度を高めなければ戦う相手に合わせられない。
しかし、しかしだ。それを忘れては決していけない。何故なら、本物の戦場に立った時一番忘れるのはその『基礎』なのだ。
敵に立ち向かおうとがむしゃらに戦えば体力は尽き、魔力を無駄に消費し、磨いた武技も思うように動かない。
先程も言ったが、魔物が増えている。そして魔物は学院や人の訓練とは違い、本気でこちらを殺す気で来る。その時にどれだけ訓練の成果を発揮できるか。
分からない事があれば教官にでも誰にでも聞きなさい。体力をつけるコツ、魔力消費を抑える技、素早く身体を動かすためのしなやかさ。それは見るだけでは覚えられないのですから」
ありがとうございます!と礼を言われて訓練場に向かう新兵達を見ながら、玉座の間に向かいながら考える。
(……魔物が確かに徐々にではあるが増えてきている。あのステラという者の言葉を信じるのであれば、イシュリアは近い未来に災厄に襲われる事になる……)
さてどうしたものか、と考えていると不意に横から優しい声が聞こえる。
「あら、アグラタム?どうしたの?難しい顔をして」
「イシュリア様!?……いや、その。なんですか、その格好は」
イシュリア様の格好は女王としての衣装から、どちらかと言うと国民に近い装束になっていた。
「あら、不思議かしら?」
「不思議ですよ」
即答すると、ふふっとイシュリア様が笑う。そして大抵このような事をする時は嫌な予感がするものだ。
「今年、武術学院と魔術学院にそれぞれ孤児が入ったらしいのだけれど。流石に私といえども愛しい民を全て見守ることは出来ないわ。……という事で考えたのよ!」
「……何をですか」
まずい、とんでもない事をこの人はしようとしている気がする。その予想は大当たりした。
「私が学院に乗り込んで、実態調査をするの!ほら、去年のシアちゃんといい、孤児でもSクラスに入る子が多くなったじゃない?その裏で何か起きないように、というのと……。後は貴方の師への接触ね。ただ女王の姿だと行けないから、魔法で子供姿になってそっと混ざろうと思うの!」
「……」
立場を弁えてください、と言いたい。とても言いたい。が、確かに自分も気になってはいた。
Sクラス、それも国立。貴族と孤児では圧倒的に資料の数と技の練度が離れているはずなのだ。
それなのにも関わらず、去年、今年と孤児がSクラスに入っている。あの親友であり、学院長として誇りを持つジェンスが不正したとは到底思えない。
技は基礎あって盗める物。しかし、孤児ならではの練習方法や特訓の仕方があるのかもしれない。
もし、それを取り入れる事が出来ればイシュリアの護りは一層強固になるだろう。
が、それでも聞きたい。答えは分かっていても聞きたいことはあるのだ。
「……何故自分ではなく、イシュリア様が?」
すると目を輝かせて嬉しそうに言う。
「だって!私、学院に行くだけで恐れられるのよ?それに去年公式に訪問したアグラタムと違って私は隠れてでしか訪問していないのよ!
ずるいわ!私だってたまには調査と息抜きと貴方の師と話して王の責務から逃れたいわ!」
「最後の一言で本音が漏れてますよ!」
はぁ、と溜息をついて頭に手を当てる。さて、ジェンスにどう報告したものか。
「あ、ジェンスにはキチンと報告してあるわよ。設定としては地方では強力すぎる為に、中央の魔術学院に短期留学する『リアー』という少女ね!」
根回しが済んでいた、もう無理だ。行く気満々だ。
「……では、守護者としてではなく、アグラタムとして一言。
……貴方が作り上げた学院を、楽しんできてください」
その言葉にニッコリ微笑むと、イシュリア様が縮んでいく。
ピンク色のボブの髪の毛に、魔術学院の制服。そして抑えられている魔力。
さて、王の責務はどうしたものか。ある程度は済ませているであろうが、流石に全て自分が処理する訳にもいかない。
笑顔なイシュリア様を見ながら、玉座の間に唸り声が響き渡った。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
『王都の神童』と呼ばれた俺、職業選定でまさかの【遊び人】三連発で追放される。……が、実は「全職業のスキル」を合算して重ねがけできる唯一のバグ
よっしぃ
ファンタジー
王都で「神童」の名をほしいままにしていた少年、ディラン・アークライト(17歳)。
剣を握れば騎士団長を唸らせ、魔法を学べば賢者を凌駕する。誰もが彼を「次代の勇者」と信じて疑わなかった。
しかし、運命の職業選定で彼が得たのは――【遊び人】。
それも、三つの職業スロットすべてが【遊び人】で埋まるという、前代未聞の怪現象だった。
「期待外れだ」
「国の恥晒しめ」
掌を返した周囲によって、ディランは着の身着のままで街を追放される。 だが、かつて神童と呼ばれた彼の「分析力」は死んでいなかった。
『……Lv1なのに、ステータスが異常に高い? それに経験値が分散せず、すべて加算されている……?』
彼だけが気づいた真実。
それは【遊び人】という名に偽装された、この世界の管理者権限(Free-Hander)であり、全職業のスキルを制限なく使用・強化できるバグ技(デバッグモード)への入り口だったのだ。
これは、理不尽に捨てられた元・神童が、その頭脳とバグ能力で世界を「攻略」し、同じく不遇な扱いを受けていた美少女騎士(中身は脳筋)と共に、誰よりも自由に成り上がる物語。
【著者プロフィール】アルファポリスより『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』を出版、オリコンライトノベル部門18位を記録。本作は2月に2巻刊行予定。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【運命鑑定】で拾った訳あり美少女たち、SSS級に覚醒させたら俺への好感度がカンスト!? ~追放軍師、最強パーティ(全員嫁候補)と甘々ライフ~
月城 友麻
ファンタジー
『お前みたいな無能、最初から要らなかった』
恋人に裏切られ、仲間に陥れられ、家族に見捨てられた。
戦闘力ゼロの鑑定士レオンは、ある日全てを失った――――。
だが、絶望の底で覚醒したのは――未来が視える神スキル【運命鑑定】
導かれるまま向かった路地裏で出会ったのは、世界に見捨てられた四人の少女たち。
「……あんたも、どうせ私を利用するんでしょ」
「誰も本当の私なんて見てくれない」
「私の力は……人を傷つけるだけ」
「ボクは、誰かの『商品』なんかじゃない」
傷だらけで、誰にも才能を認められず、絶望していた彼女たち。
しかしレオンの【運命鑑定】は見抜いていた。
――彼女たちの潜在能力は、全員SSS級。
「君たちを、大陸最強にプロデュースする」
「「「「……はぁ!?」」」」
落ちこぼれ軍師と、訳あり美少女たちの逆転劇が始まる。
俺を捨てた奴らが土下座してきても――もう遅い。
◆爽快ざまぁ×美少女育成×成り上がりファンタジー、ここに開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる