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完売御礼!デバフ婆ちゃん、伝説の第一歩
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シンプルイズベストに作ったレジンアクセ。ネックレスとブローチとイヤリング3種を3個ずつ計9個。商業ギルドへの卸し登録は、思ったよりもあっさり終わった。
「はいっ!ネックレス三点、ブローチ三点、イヤリング三点ですね!
それではこちらの登録書に商品名の記入と
希望小売価格の記入をお願いします──はい、これで手続き完了です!」
商品名は単純にネックレス、ブローチ、イヤリングで良いそうで、希望小売価格…ここが一番悩んだ。9個のレジンアクセに付いている上昇能力効果のランクはすべてFだ。ユーリスにあげたものよりも下。ユーリスがレジンアクセ1個に対し剣コイン20枚払ったのを基準にして、冒険者が買うことを想定し、高過ぎず安過ぎずの価格設定をするとなると剣コイン13枚がちょうど良いだろうとフィルギャが言ったから剣コイン13枚で登録しておいた。
作品はすべて合成鍋製の一般モデルとはいえ、仕上がりは綺麗で品質にも自信がある。なんせチート級合成鍋様の作品ですから!
今回はスキル上げと実績作りが目的。剣コイン13枚で売れたらラッキー、くらいの気持ちだった。
……で、3日後。
「……は?」
商業ギルドの出入口に掲示板された貼り紙には『冒険者向けアクセサリー入荷しました!』と書かれた紙が貼ってあったのだが、その下に大きく赤字で『完売!再入荷未定!』と書かれていたのだ。
「(完売とな?)」
「(そりゃ上昇能力効果付きのアクセサリーだもん
売れないわけないでしょ?)」
完売という文字を見て唖然としてる私がここにいる。
とりあえずタルディに話を聞こうと商業ギルドの戸を開けてみれば、中から騒がしい声がドッと溢れてきた。
「冒険者向けアクセサリー
再入荷はいつになるんだよ!」
「ですから、出品者様の持ち込みが不定期なので
いつと言われましても、詳しい入荷日をお伝えすることができないんですっ」
冒険者と思われる人々が受付のタルディの前に群がっている。遠目から見ていると巨乳アイドルを囲うカメコのようだ。うん…見てて同人誌のような展開に発展しないかどうかハラハラしてしまうよ。
冒険者たちはなおも粘っていたが、タルディちゃんの粘り強い説明と、「今日はもう無理!」という可愛さの圧により、渋々引き下がっていった。
お疲れタルディちゃん。マジでカメコの群れに囲まれるアイドルだったよ。
そして、店内がようやく落ち着きを取り戻したタイミングで、私がそっと声をかけた。
「タルディちゃん、お疲れ
あの貼り紙、完売ってマジ?」
「アキラさん!来てたんですか!?
はい、あれ…本当に完売なんです!
しかも販売初日で……!」
半泣きのような笑顔で近づいてきたタルディちゃんに、ひそひそ声で耳打ちされながら私はギルド受付のカウンター裏に引っ張られた。
「ちょ、ちょっと…誰かに見られたらどうするの!」
「大丈夫です!祖母枠扱いです!」
「似てないでしょ誰が見ても」
ツッコミどころ満載だが、タルディちゃんはコソコソッとカウンター奥に案内してくれた。そして事務作業机の上にご丁寧に置かれていた小さな袋を差し出してきた。
「売り上げから出品費を引き
剣コイン112です」
開けて確認すると、キラキラと輝くコインたちが袋の中でじゃらりと音を立てた。これはもう……笑うしかない。
剣コイン13枚を円にすると1万3千円。9個全て売れたということは合計11万7千円。本来なら剣コイン117枚もらえるわけだが、出品費差し引き112枚になるということは5千円が商業ギルドに入ったわけか……《ディブル》の物価を見ると高いのか安いのかちょっとわかんない。ま、いっか!その分売れば良いんだ。
「それでですね!
先ほどの様子をご覧になったかは分かりませんが
次回の納品予定があるなら……」
「納品予定あるんだけどね
ちょっと私も依頼を出そうと思ってね」
「依頼ですか?」
「素材調達の依頼をね
レジンアクセの中に入れるパーツを作るのに
草花が必要でね」
採取系の依頼を出して素材を調達。私は合成鍋鍋で合成しまくって売りまくる。winwinな計画をそろそろ始動しようか!
ヘイスにもミール皿代払わないといけないしね!
「依頼内容は子供から大人まで受けられるようにするつもりだよ
報酬も綺麗な草花の場合は盾コイン5枚
珍しいものには剣コイン1枚
欲を言えば四葉のクローバー
押し花にできる草花全般
あとは木の実や羽根パーツに使えそうな軽い素材があれば
それも盾コイン1枚から買い取るよ」
素材買取の基準と報酬を支払う条件もちゃんと決めておかないとな。
「1回の依頼で持ち込む素材は3つのみ!
四葉のクローバー3本見つけたらそれで3つ
羽根1、牙1、花1ならこれで3つね
売り物に使うから綺麗な状態なモノのみ
買取対象で報酬を支払うこと!
大量に取ってきたり自然環境破壊はダメ!」
「……わかりましたっ!
ではすぐに依頼掲示板に載せますねっ!」
タルディちゃんは目をキラキラさせながら、受付の方へ戻って行った。
こっちも素材が増えれば、ドリュアスちゃんの加護効果を匂わせた信仰アイテムとしての販路も考えられるかもしれない。
思ったより話が進みすぎてて怖いくらいだけど、これもすべてチート合成鍋様のおかげだ。ありがたや。
さて、次はどんなレジンアクセを作ろうか…。
「アキラさーん!
商業ギルド証の提出をお願いしまーす」
「はいはい」
とりあえずーー“商業ギルド証”を固定できるネックレスでも作るか。
◇
「お前もそれ買ったのかよ!」
「良いだろ!最後の1つだったんだよ」
「商業ギルドでしか売ってねーもんな
やっぱ便利か?ギルド証入れとくアクセサリー」
ふふふっ……ばっちり狙いが当たったぜ。
ここ数日、冒険者向けアクセサリーを出品する傍らで、ギルド証を入れるためのアイテムを作ったのさ!マクラメ編みの石包みペンダントホルダー!
これに入れて首から下げておけば紛失防止!どこに入れたか忘れることもなく出しやすい!
商業ギルドで出した草花や貝殻などの収集依頼を受けにきた子供たちに無料でプレゼントしたところ、それを見た大人たちがどこで購入したのかと聞き、商業ギルドへの足が向き、大人向けに出しておいた依頼にも応募者がじわじわ増えてきているところだ。
ちなみに依頼内容はドリュアスちゃんの像が祀られている場所の清掃だったり、魔獣のツノや牙の採取、麻の原草の採取だったり色々依頼を出している。
石包みペンダントホルダーに使ってるのがまさにその麻の原草だ。合成鍋で作った麻の糸で編み編みよ。今後は子供たちに編み方を教えて、その子たちの稼ぎになるようにしても良しだ。
大型のダンジョンがある以上、冒険者はまだまだやって来る!ご新規さんも狙えるし、買い替えを希望する常連も出て来るはずだ。収入にバラつきが出るし、必ずしも儲かる仕事とは言えないが……そこは自分で値段設定ができるしカラフルな糸を使って差別化もできる。商売の才は自分で開花させてクレメンス。
「お婆ちゃん!」
「シオンにリオンじゃないか
剣の稽古は終わったのかい?」
「うん!」
「これから商業ギルドに
依頼受けに行くの!」
子供でも稼げるようにと、依頼受諾に年齢制限と1日1回という条件もつけたおかげで、双子や歳近い子供たちが毎日のように商業ギルドを訪れるようになっているとタルディちゃんが忙しそうに受付をしていた。そのうちタルディちゃん一人では手が回らないということで、受付がもう一人増えた。天然ドジっ子巨乳娘のタルディちゃんの相方は、ツンデレ貧乳娘のミーネちゃんだ。
二人が受付に並んだ時の衝撃は今でも忘れない……。
「そうか。気をつけて行くんだよ」
「「はーい!」」
双子を見送り私はポムニット家へと戻る。ここ数日の間に、私とポムニット家の関係は大きく変わった。遡ること数日前ーー。
「はいっ!ネックレス三点、ブローチ三点、イヤリング三点ですね!
それではこちらの登録書に商品名の記入と
希望小売価格の記入をお願いします──はい、これで手続き完了です!」
商品名は単純にネックレス、ブローチ、イヤリングで良いそうで、希望小売価格…ここが一番悩んだ。9個のレジンアクセに付いている上昇能力効果のランクはすべてFだ。ユーリスにあげたものよりも下。ユーリスがレジンアクセ1個に対し剣コイン20枚払ったのを基準にして、冒険者が買うことを想定し、高過ぎず安過ぎずの価格設定をするとなると剣コイン13枚がちょうど良いだろうとフィルギャが言ったから剣コイン13枚で登録しておいた。
作品はすべて合成鍋製の一般モデルとはいえ、仕上がりは綺麗で品質にも自信がある。なんせチート級合成鍋様の作品ですから!
今回はスキル上げと実績作りが目的。剣コイン13枚で売れたらラッキー、くらいの気持ちだった。
……で、3日後。
「……は?」
商業ギルドの出入口に掲示板された貼り紙には『冒険者向けアクセサリー入荷しました!』と書かれた紙が貼ってあったのだが、その下に大きく赤字で『完売!再入荷未定!』と書かれていたのだ。
「(完売とな?)」
「(そりゃ上昇能力効果付きのアクセサリーだもん
売れないわけないでしょ?)」
完売という文字を見て唖然としてる私がここにいる。
とりあえずタルディに話を聞こうと商業ギルドの戸を開けてみれば、中から騒がしい声がドッと溢れてきた。
「冒険者向けアクセサリー
再入荷はいつになるんだよ!」
「ですから、出品者様の持ち込みが不定期なので
いつと言われましても、詳しい入荷日をお伝えすることができないんですっ」
冒険者と思われる人々が受付のタルディの前に群がっている。遠目から見ていると巨乳アイドルを囲うカメコのようだ。うん…見てて同人誌のような展開に発展しないかどうかハラハラしてしまうよ。
冒険者たちはなおも粘っていたが、タルディちゃんの粘り強い説明と、「今日はもう無理!」という可愛さの圧により、渋々引き下がっていった。
お疲れタルディちゃん。マジでカメコの群れに囲まれるアイドルだったよ。
そして、店内がようやく落ち着きを取り戻したタイミングで、私がそっと声をかけた。
「タルディちゃん、お疲れ
あの貼り紙、完売ってマジ?」
「アキラさん!来てたんですか!?
はい、あれ…本当に完売なんです!
しかも販売初日で……!」
半泣きのような笑顔で近づいてきたタルディちゃんに、ひそひそ声で耳打ちされながら私はギルド受付のカウンター裏に引っ張られた。
「ちょ、ちょっと…誰かに見られたらどうするの!」
「大丈夫です!祖母枠扱いです!」
「似てないでしょ誰が見ても」
ツッコミどころ満載だが、タルディちゃんはコソコソッとカウンター奥に案内してくれた。そして事務作業机の上にご丁寧に置かれていた小さな袋を差し出してきた。
「売り上げから出品費を引き
剣コイン112です」
開けて確認すると、キラキラと輝くコインたちが袋の中でじゃらりと音を立てた。これはもう……笑うしかない。
剣コイン13枚を円にすると1万3千円。9個全て売れたということは合計11万7千円。本来なら剣コイン117枚もらえるわけだが、出品費差し引き112枚になるということは5千円が商業ギルドに入ったわけか……《ディブル》の物価を見ると高いのか安いのかちょっとわかんない。ま、いっか!その分売れば良いんだ。
「それでですね!
先ほどの様子をご覧になったかは分かりませんが
次回の納品予定があるなら……」
「納品予定あるんだけどね
ちょっと私も依頼を出そうと思ってね」
「依頼ですか?」
「素材調達の依頼をね
レジンアクセの中に入れるパーツを作るのに
草花が必要でね」
採取系の依頼を出して素材を調達。私は合成鍋鍋で合成しまくって売りまくる。winwinな計画をそろそろ始動しようか!
ヘイスにもミール皿代払わないといけないしね!
「依頼内容は子供から大人まで受けられるようにするつもりだよ
報酬も綺麗な草花の場合は盾コイン5枚
珍しいものには剣コイン1枚
欲を言えば四葉のクローバー
押し花にできる草花全般
あとは木の実や羽根パーツに使えそうな軽い素材があれば
それも盾コイン1枚から買い取るよ」
素材買取の基準と報酬を支払う条件もちゃんと決めておかないとな。
「1回の依頼で持ち込む素材は3つのみ!
四葉のクローバー3本見つけたらそれで3つ
羽根1、牙1、花1ならこれで3つね
売り物に使うから綺麗な状態なモノのみ
買取対象で報酬を支払うこと!
大量に取ってきたり自然環境破壊はダメ!」
「……わかりましたっ!
ではすぐに依頼掲示板に載せますねっ!」
タルディちゃんは目をキラキラさせながら、受付の方へ戻って行った。
こっちも素材が増えれば、ドリュアスちゃんの加護効果を匂わせた信仰アイテムとしての販路も考えられるかもしれない。
思ったより話が進みすぎてて怖いくらいだけど、これもすべてチート合成鍋様のおかげだ。ありがたや。
さて、次はどんなレジンアクセを作ろうか…。
「アキラさーん!
商業ギルド証の提出をお願いしまーす」
「はいはい」
とりあえずーー“商業ギルド証”を固定できるネックレスでも作るか。
◇
「お前もそれ買ったのかよ!」
「良いだろ!最後の1つだったんだよ」
「商業ギルドでしか売ってねーもんな
やっぱ便利か?ギルド証入れとくアクセサリー」
ふふふっ……ばっちり狙いが当たったぜ。
ここ数日、冒険者向けアクセサリーを出品する傍らで、ギルド証を入れるためのアイテムを作ったのさ!マクラメ編みの石包みペンダントホルダー!
これに入れて首から下げておけば紛失防止!どこに入れたか忘れることもなく出しやすい!
商業ギルドで出した草花や貝殻などの収集依頼を受けにきた子供たちに無料でプレゼントしたところ、それを見た大人たちがどこで購入したのかと聞き、商業ギルドへの足が向き、大人向けに出しておいた依頼にも応募者がじわじわ増えてきているところだ。
ちなみに依頼内容はドリュアスちゃんの像が祀られている場所の清掃だったり、魔獣のツノや牙の採取、麻の原草の採取だったり色々依頼を出している。
石包みペンダントホルダーに使ってるのがまさにその麻の原草だ。合成鍋で作った麻の糸で編み編みよ。今後は子供たちに編み方を教えて、その子たちの稼ぎになるようにしても良しだ。
大型のダンジョンがある以上、冒険者はまだまだやって来る!ご新規さんも狙えるし、買い替えを希望する常連も出て来るはずだ。収入にバラつきが出るし、必ずしも儲かる仕事とは言えないが……そこは自分で値段設定ができるしカラフルな糸を使って差別化もできる。商売の才は自分で開花させてクレメンス。
「お婆ちゃん!」
「シオンにリオンじゃないか
剣の稽古は終わったのかい?」
「うん!」
「これから商業ギルドに
依頼受けに行くの!」
子供でも稼げるようにと、依頼受諾に年齢制限と1日1回という条件もつけたおかげで、双子や歳近い子供たちが毎日のように商業ギルドを訪れるようになっているとタルディちゃんが忙しそうに受付をしていた。そのうちタルディちゃん一人では手が回らないということで、受付がもう一人増えた。天然ドジっ子巨乳娘のタルディちゃんの相方は、ツンデレ貧乳娘のミーネちゃんだ。
二人が受付に並んだ時の衝撃は今でも忘れない……。
「そうか。気をつけて行くんだよ」
「「はーい!」」
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