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第1部 星霊隊結成
第11話(5)決意
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同じ頃 屋敷前
清峰は、焔、真理子、キララといったメイドたちを引き連れ、屋敷を出て悪魔たちの蔓延る屋敷の前に立っていた。
彼女の右手にはリボルバー式の拳銃が握られており、庭だった部分を埋め尽くすようにいる悪魔たちに対して声を張った。
「悪魔ども!私は清峰早苗!この屋敷の主《あるじ》だ!功が欲しいならかかってこい!」
清峰はそう言うと、自分に襲いかかってきた悪魔の眉間を撃ち抜く。しかし、直後に別方向から悪魔が清峰に襲いかかってきた。
「させませんわ!」
清峰と悪魔の間に、キララが割り込み、彼女の武器である三節棍を振るって悪魔を殴り倒す。直後に真理子も現れ、武器である二丁サブマシンガンを乱射して取り囲んでいた悪魔たちを撃ち倒し、安全圏を作った。
「ふぅ…かっこよかったでしょ、私?」
真理子はサブマシンガンの銃口に息を吹きかけ、煙を飛ばす。キララと真理子が拓いた道を、焔が他の数名のメイドたちと共に堂々と歩き、悪魔たちの正面に立った。
「侯爵には指一本触れさせません。みなさん、行きますよ!」
焔の号令とともに、メイドたちは自分たちを囲む悪魔たちに向けて武器を振い始める。焔も正面にいる悪魔を体術で倒しながら、この場にいない珠緒のことに思いをめぐらせた。
(珠緒…どうか、うまくやって…)
同じ頃 清峰屋敷外れ
「けほっ、こほっ…」
珠緒は、埃にまみれた狭い通路を抜け、マンホールのようになっていた蓋を開け、地上に出る。
珠緒がいる場所は、うっそうとした森の中で、木々の間から見える屋敷は小さくなっていた。珠緒はその屋敷と反対側に目をやる。視界の遠くに、ビルなどの光が見えた。
(あそこまで行って助けを呼ぶ…それが私の任務…メイド長が私に期待して、与えてくれた任務…!)
珠緒は焔に任務を通達された時の言葉を思い返す。
(この任務を、あなたに託します。あなたならできるはずよ)
(しかし…)
(自信を持って、珠緒。私は…あなたの実力を知っている。頼りないところもまだまだたくさんあるけれど、あなたの繊細さや戦闘能力、ここのメイドとしてふさわしいものだと思っているわ)
(…)
(この戦い、何人生き残れるかわからないわ。私や真理子も、生き残れるとは限らない。もしものことがあれば、侯爵のことはあなたに託したいと思っているわ。だから、生き延びて。生きてこの任務を成功させて。あなたならできる。そう信じているわ)
記憶の中にある焔の言葉を噛み締めながら、珠緒は街を目指して木々の間を走る。息を切らしながらも、全力で光を目指して足を進めた。
(メイド長…!私、今日まであなたのことを誤解してました…!嫌われているんだって…!八つ当たりされているんだって…!キララさんの言っていたことも全然信じられなかった…!でも本当だった…!私に比較的安全な仕事を任せて、自分は私を逃すためにあんなに危険なところに飛び込んで…!私、絶対にメイド長の思いに応えます…!生き延びて、助けを連れて戻ってきます!だから、あなたも…!!)
「シネェエエエァァアア!!」
「!!」
焔や仲間たちへの想いが珠緒の胸を駆け巡る中、彼女の横にあった木陰から、悪魔が飛び出してきて襲いかかってくる。珠緒は、咄嗟にナイフを発現させると、自分に向けて振り下ろされた棍棒を受け流し、足を止めた。
(無視して先に…!)
珠緒はそう思って先へ走ろうとする。そんな彼女の行く手に、3体ほどの悪魔が現れた。
(急いでいるのに…!)
珠緒が内心毒づくのも知らず、珠緒の正面にいた悪魔たちは珠緒に一斉に襲いかかる。珠緒は敵の動きに神経を集中させると、降りかかってくる棍棒をナイフで受け流しながら、悪魔たちの間を走り抜けた。
「ニガスナァァアア!!オエェエエエ!!」
珠緒を取り逃した悪魔たちは声を上げる。珠緒はそんな悪魔たちの声を背中で受けながら、遠く先に見える街の光を目指して走り続けた。
(捕まってたまるか…!絶対に逃げ切って、助けを…!)
珠緒がそれだけを考えて足を進めていたその時、珠緒の足に何かが絡まる。珠緒の姿勢が崩れたその瞬間、彼女の背丈と変わらない大きさの棍棒が、珠緒の正面から振り子の要領で襲いかかってきた。
「きゃぁああっ!」
珠緒は咄嗟に身を守るが、棍棒の破壊力は高く、珠緒は来た道を戻されるように吹き飛ばされ、泥の上に仰向けに倒れた。
(進まなきゃ…!じゃなきゃ…メイド長たちが…!)
「キシャアアア!!!」
決意を新たに立ちあがろうとする珠緒の腹に、悪魔の手によって棍棒が振り下ろされる。珠緒は声もあげることもできずに、苦痛に表情を歪ませ、再びその場に倒れる。
一瞬動けなくなった珠緒の首に、悪魔の手が伸びると、珠緒の首が強烈な握力によって締め上げられ始めた。
「ぐ…っぁ…!!」
珠緒は必死にもがくが、悪魔の手は離れない。しかし、珠緒の右手にナイフが握られている感覚があるのを思い出すと、珠緒は自分の首を絞めている悪魔の腕にナイフを突き立てた。
「ギャアアァ!!?」
悪魔の手が離れ、珠緒は地面に倒れ込む。だが珠緒はすぐに立ち上がり、再び目的地を目指して走り出そうとする。
(死ぬもんか…!こんなところで死ぬわけには…!!)
だが、珠緒がその場を去ろうとしたその時、珠緒の周囲には先ほどよりも明らかに多くの悪魔たちが立ち並んでいた。
前も後ろも、右も左も、珠緒の体格よりも大きな人型の悪魔たちに取り囲まれ、珠緒の進める場所は無くなっていた。
「う、嘘…そんな…!」
珠緒がひとり絶望するのも束の間、悪魔の1体が棍棒で背後から珠緒の首を締め上げる。珠緒がもがこうとしたその瞬間、別の悪魔が助走をつけて珠緒の顔面を横から殴り抜いた。
「いやぁあっ!!」
珠緒は悲鳴と共にその場に倒れる。青と白で構成された彼女のメイド服が、一気に泥の色に染まった。
殴打された痛みで、珠緒の視界が歪む。だが、珠緒は泥を掴みながら、前に進み始めた。
(あきらめる…もんか…絶対に…!!)
「ヒャッハァァアア!!」
悲壮な思いで地面を這いずる珠緒も気にせず、悪魔たちは歓声を上げながら、珠緒の背中に向けて棍棒を振り下ろす。
「あぐっ、うぉっ、あああっ…!!」
殴られる衝撃が珠緒の体に走るたび、珠緒は声を上げる。同時に、彼女の体に、徐々に力が入らなくなっていき、意識も遠のいていくのがわかった。
悪魔の一体が、倒れ込んでいる珠緒の髪を掴み、乱暴に地面に叩きつける。珠緒の顔は泥に塗れ、涙を流す目は虚ろになっていた。
そんな珠緒の目に、悪魔の1体が刃物を振り上げる光景が映る。珠緒は、そのとき、全てを覚悟した。
(あぁ…死んじゃうんだ…私…)
珠緒はゆっくりと目を閉じる。彼女のまぶたの裏に映ったのは、仲間たちの姿だった。
(キララさん…真理子さん…メイド長…最後まで…役に立てなくて…期待に応えられなくて…ごめんなさい…)
「シネェエエエァァアア!!」
悪魔の声が響く。
珠緒の瞳から、ひと筋の涙がこぼれた。
「ギャァアアアアア!!!!」
珠緒の耳に、悪魔の悲鳴が響く。珠緒がゆっくりと目を開くと、珠緒を殺そうとしていた悪魔は、何者かによって斬り裂かれていた。
「…え…?」
その悪魔だけでなく、珠緒を取り囲んでいた悪魔たちも、次々と悲鳴を上げて倒れていく。戸惑う珠緒が次に聞いたのは、女性の声だった。
「大丈夫ですか、お姉さん!?」
「うっわ、こんなに可愛い子の顔汚すとか。悪魔ってマジサイアク」
珠緒の耳にそんな声が聞こえたかと思うと、次の瞬間、珠緒は肩を担がれて立ち上がる。混乱する珠緒の視界に入ってきたのは、見知った黒いロングコートの男性だった。
清峰は、焔、真理子、キララといったメイドたちを引き連れ、屋敷を出て悪魔たちの蔓延る屋敷の前に立っていた。
彼女の右手にはリボルバー式の拳銃が握られており、庭だった部分を埋め尽くすようにいる悪魔たちに対して声を張った。
「悪魔ども!私は清峰早苗!この屋敷の主《あるじ》だ!功が欲しいならかかってこい!」
清峰はそう言うと、自分に襲いかかってきた悪魔の眉間を撃ち抜く。しかし、直後に別方向から悪魔が清峰に襲いかかってきた。
「させませんわ!」
清峰と悪魔の間に、キララが割り込み、彼女の武器である三節棍を振るって悪魔を殴り倒す。直後に真理子も現れ、武器である二丁サブマシンガンを乱射して取り囲んでいた悪魔たちを撃ち倒し、安全圏を作った。
「ふぅ…かっこよかったでしょ、私?」
真理子はサブマシンガンの銃口に息を吹きかけ、煙を飛ばす。キララと真理子が拓いた道を、焔が他の数名のメイドたちと共に堂々と歩き、悪魔たちの正面に立った。
「侯爵には指一本触れさせません。みなさん、行きますよ!」
焔の号令とともに、メイドたちは自分たちを囲む悪魔たちに向けて武器を振い始める。焔も正面にいる悪魔を体術で倒しながら、この場にいない珠緒のことに思いをめぐらせた。
(珠緒…どうか、うまくやって…)
同じ頃 清峰屋敷外れ
「けほっ、こほっ…」
珠緒は、埃にまみれた狭い通路を抜け、マンホールのようになっていた蓋を開け、地上に出る。
珠緒がいる場所は、うっそうとした森の中で、木々の間から見える屋敷は小さくなっていた。珠緒はその屋敷と反対側に目をやる。視界の遠くに、ビルなどの光が見えた。
(あそこまで行って助けを呼ぶ…それが私の任務…メイド長が私に期待して、与えてくれた任務…!)
珠緒は焔に任務を通達された時の言葉を思い返す。
(この任務を、あなたに託します。あなたならできるはずよ)
(しかし…)
(自信を持って、珠緒。私は…あなたの実力を知っている。頼りないところもまだまだたくさんあるけれど、あなたの繊細さや戦闘能力、ここのメイドとしてふさわしいものだと思っているわ)
(…)
(この戦い、何人生き残れるかわからないわ。私や真理子も、生き残れるとは限らない。もしものことがあれば、侯爵のことはあなたに託したいと思っているわ。だから、生き延びて。生きてこの任務を成功させて。あなたならできる。そう信じているわ)
記憶の中にある焔の言葉を噛み締めながら、珠緒は街を目指して木々の間を走る。息を切らしながらも、全力で光を目指して足を進めた。
(メイド長…!私、今日まであなたのことを誤解してました…!嫌われているんだって…!八つ当たりされているんだって…!キララさんの言っていたことも全然信じられなかった…!でも本当だった…!私に比較的安全な仕事を任せて、自分は私を逃すためにあんなに危険なところに飛び込んで…!私、絶対にメイド長の思いに応えます…!生き延びて、助けを連れて戻ってきます!だから、あなたも…!!)
「シネェエエエァァアア!!」
「!!」
焔や仲間たちへの想いが珠緒の胸を駆け巡る中、彼女の横にあった木陰から、悪魔が飛び出してきて襲いかかってくる。珠緒は、咄嗟にナイフを発現させると、自分に向けて振り下ろされた棍棒を受け流し、足を止めた。
(無視して先に…!)
珠緒はそう思って先へ走ろうとする。そんな彼女の行く手に、3体ほどの悪魔が現れた。
(急いでいるのに…!)
珠緒が内心毒づくのも知らず、珠緒の正面にいた悪魔たちは珠緒に一斉に襲いかかる。珠緒は敵の動きに神経を集中させると、降りかかってくる棍棒をナイフで受け流しながら、悪魔たちの間を走り抜けた。
「ニガスナァァアア!!オエェエエエ!!」
珠緒を取り逃した悪魔たちは声を上げる。珠緒はそんな悪魔たちの声を背中で受けながら、遠く先に見える街の光を目指して走り続けた。
(捕まってたまるか…!絶対に逃げ切って、助けを…!)
珠緒がそれだけを考えて足を進めていたその時、珠緒の足に何かが絡まる。珠緒の姿勢が崩れたその瞬間、彼女の背丈と変わらない大きさの棍棒が、珠緒の正面から振り子の要領で襲いかかってきた。
「きゃぁああっ!」
珠緒は咄嗟に身を守るが、棍棒の破壊力は高く、珠緒は来た道を戻されるように吹き飛ばされ、泥の上に仰向けに倒れた。
(進まなきゃ…!じゃなきゃ…メイド長たちが…!)
「キシャアアア!!!」
決意を新たに立ちあがろうとする珠緒の腹に、悪魔の手によって棍棒が振り下ろされる。珠緒は声もあげることもできずに、苦痛に表情を歪ませ、再びその場に倒れる。
一瞬動けなくなった珠緒の首に、悪魔の手が伸びると、珠緒の首が強烈な握力によって締め上げられ始めた。
「ぐ…っぁ…!!」
珠緒は必死にもがくが、悪魔の手は離れない。しかし、珠緒の右手にナイフが握られている感覚があるのを思い出すと、珠緒は自分の首を絞めている悪魔の腕にナイフを突き立てた。
「ギャアアァ!!?」
悪魔の手が離れ、珠緒は地面に倒れ込む。だが珠緒はすぐに立ち上がり、再び目的地を目指して走り出そうとする。
(死ぬもんか…!こんなところで死ぬわけには…!!)
だが、珠緒がその場を去ろうとしたその時、珠緒の周囲には先ほどよりも明らかに多くの悪魔たちが立ち並んでいた。
前も後ろも、右も左も、珠緒の体格よりも大きな人型の悪魔たちに取り囲まれ、珠緒の進める場所は無くなっていた。
「う、嘘…そんな…!」
珠緒がひとり絶望するのも束の間、悪魔の1体が棍棒で背後から珠緒の首を締め上げる。珠緒がもがこうとしたその瞬間、別の悪魔が助走をつけて珠緒の顔面を横から殴り抜いた。
「いやぁあっ!!」
珠緒は悲鳴と共にその場に倒れる。青と白で構成された彼女のメイド服が、一気に泥の色に染まった。
殴打された痛みで、珠緒の視界が歪む。だが、珠緒は泥を掴みながら、前に進み始めた。
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悲壮な思いで地面を這いずる珠緒も気にせず、悪魔たちは歓声を上げながら、珠緒の背中に向けて棍棒を振り下ろす。
「あぐっ、うぉっ、あああっ…!!」
殴られる衝撃が珠緒の体に走るたび、珠緒は声を上げる。同時に、彼女の体に、徐々に力が入らなくなっていき、意識も遠のいていくのがわかった。
悪魔の一体が、倒れ込んでいる珠緒の髪を掴み、乱暴に地面に叩きつける。珠緒の顔は泥に塗れ、涙を流す目は虚ろになっていた。
そんな珠緒の目に、悪魔の1体が刃物を振り上げる光景が映る。珠緒は、そのとき、全てを覚悟した。
(あぁ…死んじゃうんだ…私…)
珠緒はゆっくりと目を閉じる。彼女のまぶたの裏に映ったのは、仲間たちの姿だった。
(キララさん…真理子さん…メイド長…最後まで…役に立てなくて…期待に応えられなくて…ごめんなさい…)
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悪魔の声が響く。
珠緒の瞳から、ひと筋の涙がこぼれた。
「ギャァアアアアア!!!!」
珠緒の耳に、悪魔の悲鳴が響く。珠緒がゆっくりと目を開くと、珠緒を殺そうとしていた悪魔は、何者かによって斬り裂かれていた。
「…え…?」
その悪魔だけでなく、珠緒を取り囲んでいた悪魔たちも、次々と悲鳴を上げて倒れていく。戸惑う珠緒が次に聞いたのは、女性の声だった。
「大丈夫ですか、お姉さん!?」
「うっわ、こんなに可愛い子の顔汚すとか。悪魔ってマジサイアク」
珠緒の耳にそんな声が聞こえたかと思うと、次の瞬間、珠緒は肩を担がれて立ち上がる。混乱する珠緒の視界に入ってきたのは、見知った黒いロングコートの男性だった。
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