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第4章 高等部先輩と後輩
第294話 学園では見る初めての後輩 その1
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(さて、本日の授業は終わりだが……どうしようかな?)
帰りのHRが終わったら当然、放課後の時間と成る。
高岡や岡谷君は足早に教室から出て行くし、松田達の陽キャラグループは教室内で会話を始め出す。
この日の二村は会話に加わらず、高岡達のように教室を早々と出て行ったが、俺に声を掛ける事なく出て行った。
もう、俺と二村との関係修繕は出来ないだろう。
(……気持ちを切り替えて、家へ帰るか!)
(虹心は家に居ないが、昼食は冷凍庫に有るとか言っていたな!!)
俺はカバンを持って席を立ち上がり、教室から出るがその時、松田達から声を掛けられることは無かった。
向こうも岡谷君の怖さを理解しているから、俺への攻撃を見送っているのだろう。
(冷凍庫には何が、入っているのかな?)
(パスタとかも良いけど、炒飯などのご飯物が有ると良いな!!)
(そうしたら、手持ちのカップラーメンで、ラーメン炒飯セットが作れる!!)
俺は昼食のことを考えながら、昇降口へ向かう。
久しぶりに伊藤さんにも会って見たい気はするが、会っても会話が弾むことは無いだろうし、向こうも俺には積極的に会いたく無いだろう。
昇降口に到着して、俺は上履きから下履きに替えようとすると、いきなり声を掛けられた!!
「こんにちは。三國先輩!!♪」
俺はその声で、声の方向に振り向くと……先日、出会った今日香ちゃんで有った。
今日香ちゃんの姿は言うまでも無く、学園制服姿で有る。
今日香ちゃんは笑顔で、俺に話し始める。
「先輩の言う通り、先輩の元へ来たよ!!♪」
新倉洋菓子店で出会った時は『武蔵君』と、呼んでいた今日香ちゃんで有るが、今は『三國先輩』と呼んでいる。
意外にも、TPOは弁えているのかも知れない?
俺は和やかな表情で、今日香ちゃんに話し始める。
「こんにちは。今日香ちゃん!」
「もしかして、俺を待っててくれていたの?」
「うん。そうだよ!♪」
「初めは、先輩のクラスに行こうかなと思っていたけど、急に行っても先輩が困るからなと思って、此処で待っていた!」
高等部昇降口は、高等部全学年の共用部分で有るから、学園に来る以上は此処を通らなければ成らないし、帰る時も同じで有る。
だが、もし、今日香ちゃんが此処に来るまでの間に、俺が帰っていてしまったら、今日香ちゃんは“待ちぼうけ”を食らうであろう……
「それは……ありがとう!///」
「俺を待っていてくれたのだから、何か用事が有るんだよね?」
「今日香ちゃん…!」
俺は少し恥ずかしがりながら、今日香ちゃんに言う。
俺の元に今日香ちゃんが来てくれて嬉しいのだが、一体どんな用事なんだろうか?
「先輩へ、別に用事と言う物では無いけど……この前は、虹心ちゃんや来店客に邪魔をされてしまったから、少し先輩と会話を楽しみたいなと思って!!♪」
嬉しそうな笑顔で言う今日香ちゃん。
俺と会話をしたいが為に、俺を待っていてくれたのか!!
(虹心は演劇部に顔を出してから帰ると言っていたし、それに今は昼食の時間に当る…)
(今朝は虹心が朝食を作っていたから、その時に自分の弁当も用意したかな?)
今日の授業は始業式だけで有るので、購買での昼食販売は行われない。
だが、今日の授業は全て終わっているので、午後の部活動の為に、コンビニなどへ昼食を買いに学園外に出る行為は問題無い。
しかし、普段の授業日は昼食を忘れたからと言って、学園外に買いに行くことは出来ない……(汗)
まぁ……その為に、購買が有るのだが……
「なら、今日香ちゃん!」
「外で少し、会話をしようか!!」
「ジュースぐらいなら驕るからさ!!!」
俺は笑顔で今日香ちゃんに言う。
俺の中で今一番、今日香ちゃんに将来性が有る人で有る。
家庭の問題や後継ぎ問題は本当に二人が、相思相愛に成った時に考えれば良い!!
二村は松田と関係を深めているのだし、小鞠ちゃんだって木付さんと関係を深めた。
「わっ♪ 流石、武蔵先輩!!」
「私のお願いも聞いてくれて、ジュースまで驕ってくれる!!」
「じゃあ、早速行こうか!!」
今日香ちゃんは弾む笑顔で言い終えると、急ぎ足で自分の下駄箱に向かい、上履きから下履きに履き替えている。
今日香ちゃんは、俺と会話をするのが余程嬉しいようだ!!
帰りのHRが終わったら当然、放課後の時間と成る。
高岡や岡谷君は足早に教室から出て行くし、松田達の陽キャラグループは教室内で会話を始め出す。
この日の二村は会話に加わらず、高岡達のように教室を早々と出て行ったが、俺に声を掛ける事なく出て行った。
もう、俺と二村との関係修繕は出来ないだろう。
(……気持ちを切り替えて、家へ帰るか!)
(虹心は家に居ないが、昼食は冷凍庫に有るとか言っていたな!!)
俺はカバンを持って席を立ち上がり、教室から出るがその時、松田達から声を掛けられることは無かった。
向こうも岡谷君の怖さを理解しているから、俺への攻撃を見送っているのだろう。
(冷凍庫には何が、入っているのかな?)
(パスタとかも良いけど、炒飯などのご飯物が有ると良いな!!)
(そうしたら、手持ちのカップラーメンで、ラーメン炒飯セットが作れる!!)
俺は昼食のことを考えながら、昇降口へ向かう。
久しぶりに伊藤さんにも会って見たい気はするが、会っても会話が弾むことは無いだろうし、向こうも俺には積極的に会いたく無いだろう。
昇降口に到着して、俺は上履きから下履きに替えようとすると、いきなり声を掛けられた!!
「こんにちは。三國先輩!!♪」
俺はその声で、声の方向に振り向くと……先日、出会った今日香ちゃんで有った。
今日香ちゃんの姿は言うまでも無く、学園制服姿で有る。
今日香ちゃんは笑顔で、俺に話し始める。
「先輩の言う通り、先輩の元へ来たよ!!♪」
新倉洋菓子店で出会った時は『武蔵君』と、呼んでいた今日香ちゃんで有るが、今は『三國先輩』と呼んでいる。
意外にも、TPOは弁えているのかも知れない?
俺は和やかな表情で、今日香ちゃんに話し始める。
「こんにちは。今日香ちゃん!」
「もしかして、俺を待っててくれていたの?」
「うん。そうだよ!♪」
「初めは、先輩のクラスに行こうかなと思っていたけど、急に行っても先輩が困るからなと思って、此処で待っていた!」
高等部昇降口は、高等部全学年の共用部分で有るから、学園に来る以上は此処を通らなければ成らないし、帰る時も同じで有る。
だが、もし、今日香ちゃんが此処に来るまでの間に、俺が帰っていてしまったら、今日香ちゃんは“待ちぼうけ”を食らうであろう……
「それは……ありがとう!///」
「俺を待っていてくれたのだから、何か用事が有るんだよね?」
「今日香ちゃん…!」
俺は少し恥ずかしがりながら、今日香ちゃんに言う。
俺の元に今日香ちゃんが来てくれて嬉しいのだが、一体どんな用事なんだろうか?
「先輩へ、別に用事と言う物では無いけど……この前は、虹心ちゃんや来店客に邪魔をされてしまったから、少し先輩と会話を楽しみたいなと思って!!♪」
嬉しそうな笑顔で言う今日香ちゃん。
俺と会話をしたいが為に、俺を待っていてくれたのか!!
(虹心は演劇部に顔を出してから帰ると言っていたし、それに今は昼食の時間に当る…)
(今朝は虹心が朝食を作っていたから、その時に自分の弁当も用意したかな?)
今日の授業は始業式だけで有るので、購買での昼食販売は行われない。
だが、今日の授業は全て終わっているので、午後の部活動の為に、コンビニなどへ昼食を買いに学園外に出る行為は問題無い。
しかし、普段の授業日は昼食を忘れたからと言って、学園外に買いに行くことは出来ない……(汗)
まぁ……その為に、購買が有るのだが……
「なら、今日香ちゃん!」
「外で少し、会話をしようか!!」
「ジュースぐらいなら驕るからさ!!!」
俺は笑顔で今日香ちゃんに言う。
俺の中で今一番、今日香ちゃんに将来性が有る人で有る。
家庭の問題や後継ぎ問題は本当に二人が、相思相愛に成った時に考えれば良い!!
二村は松田と関係を深めているのだし、小鞠ちゃんだって木付さんと関係を深めた。
「わっ♪ 流石、武蔵先輩!!」
「私のお願いも聞いてくれて、ジュースまで驕ってくれる!!」
「じゃあ、早速行こうか!!」
今日香ちゃんは弾む笑顔で言い終えると、急ぎ足で自分の下駄箱に向かい、上履きから下履きに履き替えている。
今日香ちゃんは、俺と会話をするのが余程嬉しいようだ!!
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