俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―

小春かぜね

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第4章 高等部先輩と後輩

第350話 デートから団体行動に変化!

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「亜紀ちゃん!」
「亜紀ちゃんはもしかして……三國君を意識している?♪」
「亜紀ちゃんの言葉からして、かなり三國君を意識しているように、私は感じ取れたけど!♪」

「!!///」

 陽葵先輩は口元を緩ませながら、伊藤さんに聞き始める!!
 伊藤さんは陽葵先輩の言葉で、少し頬を染めて驚く。

(真優美さんが何処まで、俺の状況を陽葵先輩に話したかは分からないが、全てを話していたとしたら……伊藤さんが俺を振ったことも知っているよな!///)
(そうだとしたら、陽葵先輩もやり手だな!!///)

「ひっ、陽葵さん!//////」
「私は……三國君を親友だと見ていますが、恋愛感情までは……持って……いません//////」

「それに、陽葵さんも私の状況は、有る程度把握していると存じますが……///」

 伊藤さんは頬を染めて焦った表情で言うが、最後の文章は少しねた表情で言う!

(……伊藤さん。俺のことを、まだかなり意識しているな)
(二村の障害さえ取り除くことが出来れば、俺は伊藤さんと関係を深められそうだな…!)

 俺は心の中でそう感じるが、その障害を取り除くことが大変で有る。
 陽葵先輩は和やかな表情で、伊藤さんに話し始める。

「うん。うん!」
「そう言う事にしておくわ。亜紀ちゃん!」

「じゃあ……私たちは、一足先に失礼するね!♪」
「桃香ちゃんでは無いけど、私たちもお腹が空いてきたから…!」

(陽葵先輩は真優美さんが喋る口調で言うな…。姉妹だから口調も似るのか?)

「じゃあ、三國君!」
「ランチを食べに行こうか!♪」

 陽葵先輩が俺に笑顔で言い終えた直後。
 伊藤さんは穏やか表情で、陽葵先輩に話し掛ける。

「えっと……あの陽葵さん!」
「私たちも後少しで……特別展を見終わるのです…///」
「もし、よろしければ……一緒にランチをしませんか?///」

「~~~♪」

「!」

 伊藤さんの言葉の後。陽葵先輩は笑みを見せるが俺は驚く。
 間接的に俺と陽葵先輩の中に、伊藤さんが割り込んできたからだ!

(……邪魔しないでよ。伊藤さん……と言いたいけど、俺と伊藤さんは、俺を振っても親友関係は続いている!///)

「私は別に構わないけど……三國君はどう?♪」

 陽葵先輩は和やかな表情で伊藤さんに言った後、俺に尋ねる表情で聞いてくる。
 そんなの断ったら、俺は伊藤さんから絶交されてしまうよ!///(汗)

「……俺も、別に構いませんよ!///」
「伊藤さんとは親友ですし!///」

 俺は少し頬を染めて、気取った表情で言う。
 俺の言葉を聞いた陽葵先輩は、伊藤さんに笑顔で話し始める。

「良かったね。亜紀ちゃん!」
「三國君も、OK出したよ!!♪」

「!!///」
「そっ、そうですか…///」
「三國君も、良いと言いましたか!///」

 伊藤さんは素直な表情では言わずに、何故か『嫌々』の表情で陽葵先輩に言う?
 伊藤さんは何がしたい?

「では……10分位で此処に戻って来ますので、しばらく待っていてください!///」
「桃香にも事情を話してきますから!!///」
「それでは、失礼します!」

『ダッ!』

 伊藤さんは少し頬を染めて、真面目な表情で言った後。俺たちの了解を得ずに、走るように特別展の方へ向かってしまう!
 そんなに焦って、行動する必要はないのに……

「……」

「……」

 伊藤さんの行動を、少し呆然した表情で見送る俺と陽葵先輩……
 陽葵先輩との楽しい美術館デートが、伊藤さんに乱入されてしまった!///

 まさに『寝耳に水』だな!!///
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