俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―

小春かぜね

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第4章 高等部先輩と後輩

第369話 駅前の大型本屋 その2

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(桃香ちゃんのように、コミックコーナーに行っても良いが、俺は普段の漫画単行本はア○メイトで買っているので、そっちに行く意味はあまりない……)

(これだけ大きい本屋さんだから、ラノベコーナーや歴史コーナーなども、当然充実しているだろう!)
(先ずは、歴史コーナーから行ってみるか!!)

 俺は心の中で行動を決める。
 この本屋には数回訪れたことは有るが、本屋全体の把握は出来ていない。

 だが、RPGのように目的のコーナーを探しながら、他のコーナーを見たり・見付けたりするのも一つの楽しみで有る。
 俺は歴史コーナーを探しながら、他のコーナーを見ながらの本屋散策が始まった!

 ……

 俺は歴史コーナーを探しながら、他のコーナーも見ていると……アウトドアコーナーを見付ける。
 最近はキャンプやソロキャンプが人気らしく、それ関する雑誌や書籍が置いて有り、売り場面積も大きい。

(あっ……ゆ○きゃん仕様の、ミニフライパンが入った雑誌が売っている!)

 とある雑誌に目が付いて俺は立ち止まり、その雑誌を手に取ってみる。
 雑誌の表紙には、ゆ○きゃんのイラストが描かれており、表紙真ん中にはミニフライパンが見えるように、雑誌表面の一部が加工されている。

 ミニフライパンでは有るが、結構“ずっしり”とくる雑誌で有る!
 今流行はやりの景品付き雑誌で有る。

 雑誌で有るから、雑誌の部分もきちんと有る。
 景品と言っても実用性は有る物だが、その分値段も、決して安くは無い。

(この雑誌……1,000円以上もするのか!)
(俺は別に、ゆ○きゃんの愛読者でも無いし、キャンプも今の所は興味が無いからな…)

 俺はそう、心の中で感じながら雑誌を元の場所に戻す。
 アウトドアは俺には、まだ早い気がしたので、歴史コーナーを探す旅に戻る。

 ……

 次に見付けたコーナーは、経済・財政コーナーで有った。
 投資に関する書籍や、○○年後の日本経済などの、経済や財政に関する難しそうな本がたくさん平積みされていたり、本棚にしまわれている。

 売り場は、アウトドアコーナーより遙かに広い!
 そして、アウトドアコーナーは若い人が多かったが、このコーナーは若い人より、おじさんやおばさんが多い気がする。

(……これが虹心だったら、笑顔で立ち止まって、適当な本の試し読みでも始めるのだろうが、あんな事は“お偉いさん”に任せておけば良い!)
(俺が経済に興味を持つのは、単行本やグッズの値段が、安いか高いかだけだ!?)

 虹心はまだ中等部の癖に、かなり経済や政治に興味を持っている。
 朝刊や夕刊を隅々と読んでいるし、日曜討論を見ている時も有る!?

 当然、池○さんなどの経済番組も大好きで有る……
 虹心は将来冗談抜きで、政治家や官僚の道を進むかも知れない……

(誰に、虹心の将来のことを説明しているかは知らないが、さっさと次に行こう!)

 経済コーナーは、アウトドアコーナーよりも滞在時間は短く、俺は歴史コーナーを探す旅に再び戻る。
 その後も、サイエンスコーナーや大衆娯楽コーナーを見ながら、歴史コーナーを探す……

 ☆

 陽葵先輩と伊藤さんから別れて、10分後ぐらいに歴史コーナーを見付ける。
 歴史コーナーは、歴史に関する書籍や雑誌が有るが、俺のお目当ては太平洋戦争や、現代の軍事力に関わる書籍や雑誌で有る。

 先ずは定番の“○”から、俺は立ち読みを始める。
 今月号は、見慣れたと言っては変だが、旧日本海軍の局地戦闘機が表紙を飾っている。

雷電らいでんか……)
(零戦で有名な、堀越三菱機で有るが……余りパッとした評価が貰えなかったな……)

(局地戦闘機と言えばライバル機で有る、紫電改の方が性能が良いし、有名に成ってしまったからな!///)
(俺的には、悪くない戦闘機だと感じるが……)

 俺はそんなことを感じながら、“○”の立ち読みをする。
 めぼしい部分を読んでから、“○”を本棚に戻し、他の雑誌や“IF”物の、戦記物小説の立ち読みをする。

「……」

(IF物の……ミッドウェー海戦か…!)
(南雲が馬鹿をしなければ、実際に成って居たかも知れないな!!)

 俺はそんな事を思いながら、IF物の小説を少し立ち読みして本棚に戻す。
 その辺りの話しは、割愛するとして……一旦、陽葵先輩と伊藤さんの元へ戻るべきだろうか?
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