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第5章 個別ルート 伊藤亜紀編
第425話 三國家でお家デート その3
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「はい。亜紀さんどうぞ♪」
ミルクティーをコップへ注ぎ終えた虹心は、亜紀から配膳を始める。
亜紀の元へコップを置かれた亜紀は、和やかな表情で虹心にお礼を言う。
「ありがとう。虹心ちゃん!」
(そう言えば虹心の奴。いつの間にか亜紀のことを“さん”付けで呼んでいるな!)
(桃香ちゃんも居るから、伊藤さんでは“ややこしい”と感じたか)
「はい。桃香ちゃん♪」
亜紀への後は、桃香ちゃんの元にコップを置く虹心。
桃香ちゃんは虹心の動作で、スマートフォンを眺めるのを止めて、笑顔でお礼を言い始める。
「ありがとう。虹心ちゃん!♪」
虹心は桃香ちゃんの言葉を聞きながら、俺の場所にコップを置く。
「はい。兄ちゃん♪」
「ありがとう。虹心」
俺は穏やかな表情で、虹心にお礼を言う。
最後は自分の席と成る場所にコップを置いてから、虹心は俺の隣に座る。
ソファーに座った虹心は、笑顔で俺たちに向けて話し始める。
「ミルクティーのお代わりは、テーブルのこの場所に置いておくから各自でお願いね♪」
「じゃあ、始めましょうか♪」
虹心の言葉を聞きながら、俺と亜紀たちは頷く。
虹心の言葉の後。亜紀と桃香ちゃんは和やかな表情で、虹心に話し始める。
「では、いただくね。虹心ちゃん!」
「虹心ちゃん。いただきます♪」
「はい。どうぞ、亜紀さん。桃香ちゃん♪」
亜紀たちの言葉を笑顔で返す虹心。
亜紀は虹心に断ってから、ミルクティーに口を付け始めるが……立場上で言えば、虹心では無く、俺に聞くのが普通では無いだろうか?
亜紀が口を付けた後、桃香ちゃんも同じようにミルクティーを飲み始める。
何だか、本当に俺の立場が無いな!///
(普通の家なら、先ずは年長者に尋ねるのが常識だが、この三國家の場合は虹心が母親と同等の権力を持っている!)
(悔しいが、余計なことは言わないでおこう…)
「いただきます…」
俺は小言で呟いてから、ミルクティーを飲み始める。
小さな権力争いをしても仕方が無い?
「私も、食べよ♪」
「いただきます!♪」
虹心は笑顔で食事前の挨拶をして、ミルクティーを一口飲んでから、お茶菓子を食べ始める。
『ビリッ!』
「ぱくっ!」
「もぐ、もぐ、―――♪」
虹心はチョコレートパイの個包装を開けて、チョコレートパイを美味しそうな顔で食べている。
虹心が用意したお茶菓子はチョコレートパイ、豆菓子、揚げせんべい、亜紀から貰ったクッキーで有った。
亜紀や桃香ちゃんも会話を楽しむ前に、各お菓子に手を付けている。
(この辺りは、やっぱり女子だな!)
(お喋りより、食べることが優先だな!!)
「~~~♪」
「~~~♪」
俺はそんなことを思いながら、豆菓子を適当に手へ取って食べ始める。
亜紀や桃香ちゃんも、チョコレートパイを美味しそうな表情で食べている。
しばらくの間はお茶会と言うより、少し早いおやつタイムで有った……
……
「ふぅ…」
『コトッ!』
亜紀が軽い溜め息を吐きながら、静かにコップをテーブルに置く。
その溜め息は、不平不満から来る溜め息では無く、満足感を感じる溜め息で有った。
亜紀は和やかな表情で、虹心に話し掛けた。
ミルクティーをコップへ注ぎ終えた虹心は、亜紀から配膳を始める。
亜紀の元へコップを置かれた亜紀は、和やかな表情で虹心にお礼を言う。
「ありがとう。虹心ちゃん!」
(そう言えば虹心の奴。いつの間にか亜紀のことを“さん”付けで呼んでいるな!)
(桃香ちゃんも居るから、伊藤さんでは“ややこしい”と感じたか)
「はい。桃香ちゃん♪」
亜紀への後は、桃香ちゃんの元にコップを置く虹心。
桃香ちゃんは虹心の動作で、スマートフォンを眺めるのを止めて、笑顔でお礼を言い始める。
「ありがとう。虹心ちゃん!♪」
虹心は桃香ちゃんの言葉を聞きながら、俺の場所にコップを置く。
「はい。兄ちゃん♪」
「ありがとう。虹心」
俺は穏やかな表情で、虹心にお礼を言う。
最後は自分の席と成る場所にコップを置いてから、虹心は俺の隣に座る。
ソファーに座った虹心は、笑顔で俺たちに向けて話し始める。
「ミルクティーのお代わりは、テーブルのこの場所に置いておくから各自でお願いね♪」
「じゃあ、始めましょうか♪」
虹心の言葉を聞きながら、俺と亜紀たちは頷く。
虹心の言葉の後。亜紀と桃香ちゃんは和やかな表情で、虹心に話し始める。
「では、いただくね。虹心ちゃん!」
「虹心ちゃん。いただきます♪」
「はい。どうぞ、亜紀さん。桃香ちゃん♪」
亜紀たちの言葉を笑顔で返す虹心。
亜紀は虹心に断ってから、ミルクティーに口を付け始めるが……立場上で言えば、虹心では無く、俺に聞くのが普通では無いだろうか?
亜紀が口を付けた後、桃香ちゃんも同じようにミルクティーを飲み始める。
何だか、本当に俺の立場が無いな!///
(普通の家なら、先ずは年長者に尋ねるのが常識だが、この三國家の場合は虹心が母親と同等の権力を持っている!)
(悔しいが、余計なことは言わないでおこう…)
「いただきます…」
俺は小言で呟いてから、ミルクティーを飲み始める。
小さな権力争いをしても仕方が無い?
「私も、食べよ♪」
「いただきます!♪」
虹心は笑顔で食事前の挨拶をして、ミルクティーを一口飲んでから、お茶菓子を食べ始める。
『ビリッ!』
「ぱくっ!」
「もぐ、もぐ、―――♪」
虹心はチョコレートパイの個包装を開けて、チョコレートパイを美味しそうな顔で食べている。
虹心が用意したお茶菓子はチョコレートパイ、豆菓子、揚げせんべい、亜紀から貰ったクッキーで有った。
亜紀や桃香ちゃんも会話を楽しむ前に、各お菓子に手を付けている。
(この辺りは、やっぱり女子だな!)
(お喋りより、食べることが優先だな!!)
「~~~♪」
「~~~♪」
俺はそんなことを思いながら、豆菓子を適当に手へ取って食べ始める。
亜紀や桃香ちゃんも、チョコレートパイを美味しそうな表情で食べている。
しばらくの間はお茶会と言うより、少し早いおやつタイムで有った……
……
「ふぅ…」
『コトッ!』
亜紀が軽い溜め息を吐きながら、静かにコップをテーブルに置く。
その溜め息は、不平不満から来る溜め息では無く、満足感を感じる溜め息で有った。
亜紀は和やかな表情で、虹心に話し掛けた。
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