483 / 657
第5章 個別ルート 伊藤亜紀編
第483話 黒崎篤志の本性!
しおりを挟む
「武蔵さん言え、三國武蔵さん!」
「率直に言います……亜紀さんと、伊藤亜紀と別れてくれませんか!///」
「!?」
(そう来たか…。篤志!)
(亜紀へモーションかけつつ、俺の方にも仕込みを入れに来たか!!)
「三國武蔵さんが、亜紀を愛しているのは理解していますが、俺はそれ以上に亜紀を愛しています!///」
「亜紀と音信不通に成ったのは俺の所為では無く、社会的な事情の所為です」
「亜紀の方も、俺をまだ意識しているようですが……亜紀は生真面目な女性です!」
「亜紀の性格上からして、自ら俺に乗り換える行動は起こさないでしょう!///」
「俺がサポートをしますから、武蔵さんの方から亜紀と別れてください!」
「武蔵さんが亜紀と別れてくれれば、亜紀も安心して俺の元に戻れますから!///」
「勿論……手切れ金では無いですが、それ相応の金銭もお支払いします!///」
「ですので、是非お願いします!///」
「三國武蔵さん!///」
篤志は真剣な表情で行った後。ソファーに座っている状態では有るが、最後はテーブルに頭を付ける。
公衆の面前で頭を下げる篤志…。彼は本当に亜紀が大好きなんだろう。
幸いファミレスの店内には、俺のクラスメイトが居る感じはしないから、変な噂が立つことは先ず無いだろう。
「……」
(だからと言って、じゃあ亜紀と別れてあげるとは言えんよ!///)
(もし、それを本当にして、そのことが虹心にバレた日には、俺は虹心から八つ裂きにされるに決まっている!//////)
何度も言うが、虹心は正義感が強い妹で有る。
そして同時に、曲がったことや倫理に反することは大嫌いで有る。
俺は別に金銭が欲しい訳では無いが、俺から亜紀と別れ、篤志からその謝礼で金銭を受け取ってしまえば、俺はどんな理由が有れども、金目的で亜紀を売ってしまった事に成る!
幾ら兄ちゃん大好き虹心でも、それを知ってしまえば、俺を幻滅して昔のように再び冷戦状態に戻るか、正式な宣戦布告を虹心からされるかもしれない!///
俺は亜紀も好きで有るが、同じように虹心も好きで有る。
篤志の内容を俺は、到底受け入れられる内容では無かった。
「黒崎さん…///」
「食事を奢って貰って言う身分では無いけど、篤志さんの条件は受け入れられないよ!///」
「俺は亜紀のことが好きだし、亜紀も俺のことが好きだ!」
「黒崎さんと亜紀の関係が長いとは言え、それは出来無いことだ!///」」
俺は悲しい表情で篤志に言うが、その言葉だけでは篤志は引き下がらず、真に迫った表情で俺に言い始める!
「武蔵さん!///」
「無理なのは、承知しております!///」
「武蔵さんにとっては、大切な初彼女ですが、俺も亜紀が初恋の人なんです!///」
「ですので、俺に亜紀を渡してくれませんか!!///」
「!?///」
(なんで、亜紀が俺の初彼女で有ることを、篤志は知っているの!?///)
(亜紀が篤志に言った!?)
(いや…。亜紀はそんな性格の人では無い!///)
(黒崎篤志は俺と今日会う前に、俺のことを事前に調べている!?///)
黒崎篤志は小学生時代に、この地域に住んでいた人で有るが、小学五年生の時にこの地域から去っている。
そして、再びこの地域に戻って来たのが約半年前らしいから、俺のことなんて探偵などを使わない限り、調べようが無いはずだ。
(篤志の知り合いが学園内に居るのは確かにしても、俺のことを此処まで調べられていると成ると、虹心の方まで影響が及ぶな…!)
俺は心の中で感じるが、だからと言って亜紀と別れることは出来ない。
家に帰ったら、この件を早速虹心に報告して、優秀な参謀で有る虹心から、対応策を練って貰わないと行けない。
「改めて、お願いします。武蔵さん!///」
「伊藤亜紀を……俺に、譲ってください!///」
篤志は嘆願する表情で俺に言うが、無理な物は無理で有る。
それに亜紀は人間で有って、物では無い。
「黒崎さん…」
「何度も言われても、俺からの意思で亜紀とは、別れるつもりは有りません!」
俺は困った表情では有るが、力強い口調で篤志に言う。
すると、篤志は諦め顔で俺に言い始めた。
「率直に言います……亜紀さんと、伊藤亜紀と別れてくれませんか!///」
「!?」
(そう来たか…。篤志!)
(亜紀へモーションかけつつ、俺の方にも仕込みを入れに来たか!!)
「三國武蔵さんが、亜紀を愛しているのは理解していますが、俺はそれ以上に亜紀を愛しています!///」
「亜紀と音信不通に成ったのは俺の所為では無く、社会的な事情の所為です」
「亜紀の方も、俺をまだ意識しているようですが……亜紀は生真面目な女性です!」
「亜紀の性格上からして、自ら俺に乗り換える行動は起こさないでしょう!///」
「俺がサポートをしますから、武蔵さんの方から亜紀と別れてください!」
「武蔵さんが亜紀と別れてくれれば、亜紀も安心して俺の元に戻れますから!///」
「勿論……手切れ金では無いですが、それ相応の金銭もお支払いします!///」
「ですので、是非お願いします!///」
「三國武蔵さん!///」
篤志は真剣な表情で行った後。ソファーに座っている状態では有るが、最後はテーブルに頭を付ける。
公衆の面前で頭を下げる篤志…。彼は本当に亜紀が大好きなんだろう。
幸いファミレスの店内には、俺のクラスメイトが居る感じはしないから、変な噂が立つことは先ず無いだろう。
「……」
(だからと言って、じゃあ亜紀と別れてあげるとは言えんよ!///)
(もし、それを本当にして、そのことが虹心にバレた日には、俺は虹心から八つ裂きにされるに決まっている!//////)
何度も言うが、虹心は正義感が強い妹で有る。
そして同時に、曲がったことや倫理に反することは大嫌いで有る。
俺は別に金銭が欲しい訳では無いが、俺から亜紀と別れ、篤志からその謝礼で金銭を受け取ってしまえば、俺はどんな理由が有れども、金目的で亜紀を売ってしまった事に成る!
幾ら兄ちゃん大好き虹心でも、それを知ってしまえば、俺を幻滅して昔のように再び冷戦状態に戻るか、正式な宣戦布告を虹心からされるかもしれない!///
俺は亜紀も好きで有るが、同じように虹心も好きで有る。
篤志の内容を俺は、到底受け入れられる内容では無かった。
「黒崎さん…///」
「食事を奢って貰って言う身分では無いけど、篤志さんの条件は受け入れられないよ!///」
「俺は亜紀のことが好きだし、亜紀も俺のことが好きだ!」
「黒崎さんと亜紀の関係が長いとは言え、それは出来無いことだ!///」」
俺は悲しい表情で篤志に言うが、その言葉だけでは篤志は引き下がらず、真に迫った表情で俺に言い始める!
「武蔵さん!///」
「無理なのは、承知しております!///」
「武蔵さんにとっては、大切な初彼女ですが、俺も亜紀が初恋の人なんです!///」
「ですので、俺に亜紀を渡してくれませんか!!///」
「!?///」
(なんで、亜紀が俺の初彼女で有ることを、篤志は知っているの!?///)
(亜紀が篤志に言った!?)
(いや…。亜紀はそんな性格の人では無い!///)
(黒崎篤志は俺と今日会う前に、俺のことを事前に調べている!?///)
黒崎篤志は小学生時代に、この地域に住んでいた人で有るが、小学五年生の時にこの地域から去っている。
そして、再びこの地域に戻って来たのが約半年前らしいから、俺のことなんて探偵などを使わない限り、調べようが無いはずだ。
(篤志の知り合いが学園内に居るのは確かにしても、俺のことを此処まで調べられていると成ると、虹心の方まで影響が及ぶな…!)
俺は心の中で感じるが、だからと言って亜紀と別れることは出来ない。
家に帰ったら、この件を早速虹心に報告して、優秀な参謀で有る虹心から、対応策を練って貰わないと行けない。
「改めて、お願いします。武蔵さん!///」
「伊藤亜紀を……俺に、譲ってください!///」
篤志は嘆願する表情で俺に言うが、無理な物は無理で有る。
それに亜紀は人間で有って、物では無い。
「黒崎さん…」
「何度も言われても、俺からの意思で亜紀とは、別れるつもりは有りません!」
俺は困った表情では有るが、力強い口調で篤志に言う。
すると、篤志は諦め顔で俺に言い始めた。
0
あなたにおすすめの小説
陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件
暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!
春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる
釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。
他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。
そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。
三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。
新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。
バイト先の先輩ギャルが実はクラスメイトで、しかも推しが一緒だった件
沢田美
恋愛
「きょ、今日からお世話になります。有馬蓮です……!」
高校二年の有馬蓮は、人生初のアルバイトで緊張しっぱなし。
そんな彼の前に現れたのは、銀髪ピアスのギャル系先輩――白瀬紗良だった。
見た目は派手だけど、話してみるとアニメもゲームも好きな“同類”。
意外な共通点から意気投合する二人。
だけどその日の帰り際、店長から知らされたのは――
> 「白瀬さん、今日で最後のシフトなんだよね」
一期一会の出会い。もう会えないと思っていた。
……翌日、学校で再会するまでは。
実は同じクラスの“白瀬さん”だった――!?
オタクな少年とギャルな少女の、距離ゼロから始まる青春ラブコメ。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
この男子校の生徒が自分以外全員男装女子だということを俺だけが知っている
夏見ナイ
恋愛
平凡な俺、相葉祐樹が手にしたのは、ありえないはずの超名門男子校『獅子王院学園』からの合格通知。期待を胸に入学した先は、王子様みたいなイケメンだらけの夢の空間だった!
……はずが、ある夜、同室のクールな完璧王子・橘玲が女の子であるという、学園最大の秘密を知ってしまう。
なんとこの学園、俺以外、全員が“訳アリ”の男装女子だったのだ!
秘密の「共犯者」となった俺は、慣れない男装に悩む彼女たちの唯一の相談相手に。
「祐樹の前でだけは、女の子でいられる……」
クールなイケメンたちの、俺だけに見せる甘々な素顔と猛アプローチにドキドキが止まらない!
秘密だらけで糖度120%の学園ラブコメ、開幕!
クラスメイトの王子様系女子をナンパから助けたら。
桜庭かなめ
恋愛
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※特別編4が完結しました!(2026.2.22)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる