俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―

小春かぜね

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第5章 個別ルート 伊藤亜紀編

第512話 伊藤亜紀編 エピローグ

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 ……

 3月も過ぎて、4月に時が入る。
 桜も見頃の季節を迎え、俺と亜紀は通う大学こそは違うが、大学生活が始まり出す。

 4月に成ったので虹心も、高等部二年生に進学する。
 虹心は、相変わらずの元気妹で有る。

 虹心は俺が学園を卒園したから、以前の宣言通り。演劇部の幽霊部員から正式な部員に変わる。
 俺が学園を卒園したから、虹心への家事負担が減って、虹心の自由時間が増えるからだ。

 だが、虹心が今更正式部員に成っても、メインキャストはほぼ固められているらしいから、虹心が今から主役を目指しても無意味らしい?
 それは虹心も承知らしいが、それでも正規の演劇部員と成った。

 そのため、正式部員に成っても、演目が無い暇な時期は幽霊部員に成っても、文句は言われないらしい。
 けど、これで内申書に部活動を書けるように成るので、虹心の進学が有利に成ることは間違いない。

 ……

 俺と亜紀の関係は、順調で有る。
 大学は離れていても、所詮同じ地方に住んでいるのだから、気軽に会えるし遊ぶことも出来る。

 亜紀は真優美さんのお店で、アルバイトを始め出す。
 俺は、アルバイトを始める理由を亜紀に聞いたら『真優美さんが私を求めてね。それに喫茶店の仕事も興味が有ったから///』と、少し恥ずかしそうな表情で答えてくれた。

 亜紀は陽葵先輩と同じ“名大なだい”に通っているし、亜紀は真優美さん・陽葵先輩とも仲が良いから、良いアルバイト先が見付かったと言えるだろう。
 俺も真優美さんとの関係は続けており、空いた時間が有れば、真優美さんのお店に顔を出すようにしている。

 亜紀がアルバイトを始めたように、俺も家近くのスーパーでアルバイトを始める。
 イ○ンやヨー○ドーの大手スーパーでは無く、地元で展開する中堅スーパーで有る。
 メインは商品の品出しで有るが、忙しい時はレジ打ちをしなければ成らない。

 俺は学生アルバイトで採用されているから、試験時などは事前に言えば対応してくれるらしい。
 店長や社員の人たちも、良い人ばかりなので、俺も良いアルバイト先を見付けたことに成る。

 だが、一つだけ問題が有って、そのスーパーは母親や虹心も買い物で頻繁に使っているため、アルバイトをしていても、三國家に居るのと変わらないアルバイトをしている?
 母親はまだ良いが、虹心なんかはアルバイト中の俺の所に来て、笑顔で茶化してくれるから凄く恥ずかしい///

 けど、周りの人たちはそれを、温かい眼差しで見てくれているのだから、これはこれでいいのだろう。
 これも、地元スーパーの良い所で有る!?

 ……

 学園生から大学に入る前の春休み中に、俺と亜紀は大人の関係に発展した。
 俺はもちろん○貞で有ったが、亜紀も○女で有った。
 ぎこちない、初めての男女儀式で有ったが、お互いが満足出来る形で終わっている///

 けど、大人の関係に発展したからと言って、何かが変わった訳では無く、見かけ上の関係は今まで通りで有った。
 俺の身体的変化は当然無いし、亜紀の方も避妊対策はバッチリで有るから、身体的変化は起きようが無い?

 亜紀は大学内でも、今まで通りモテているそうだが、亜紀にかれしが居ることや、既に経験済みで有ることをさり気なく言うと、亜紀に声を掛けた男どもは、途端に作り笑顔で逃げて行くらしい!
 やはりと言うのも変だが、俺は真の意味で、亜紀を自分の者に出来て良かったと感じる。

 もし、純愛に固執していたら、確実にNTRされていただろう///

 ☆

 今は、別々の大学で俺と亜紀は学び、大学卒業後は決めた(望んだ)職種で働き始め、最後は亜紀と家庭を作ることに成るのだろうが……俺にはそれが、果てしない道に見えてしまう。
 大学の勉強もこれからが本番だし、今はまだ、何でも覚えることで精一杯で有る。

 俺はまだ、将来就きたい職種を決めていないし、亜紀とは興味から性行為をしてしまったが、亜紀との“子ども”をまだ望んでいない。
 今の時代は、子育てに凄くお金が掛かるし、それに無闇矢鱈に子どもを作る時代では無い。

 亜紀の方も、俺との将来は考えている感じで有るが、今は自分の夢を叶える方が優先だと亜紀は言っていた。
 亜紀は大学なだいで教員に成る勉強を学び、最後は教員免許を取得して、学校の先生を目指していると、やっと俺に言ってくれた。

 教師の仕事は楽で無いことを、俺はネットやメディアから色々と聞いているが、亜紀の夢にケチを付ける訳にはいかないので、俺は素直に応援をしている。
 亜紀は頭も良いし、それに優しい人で有るから、先生の仕事は向いている感じがする。

 まだまだ、亜紀との真のゴールインは遠そうで有るが、俺は先ず、大学を無事に卒業して、大手企業は無理でも中堅企業に採用されて、亜紀と幸せな家族が作れたら良いかなと感じる。
 そして、俺は今日も大学に通いつつ、アルバイトもして過ごして行く……

 俺は今の生活に満足で有るが、これを更にもっと、満足出来るようにしていきたいな!
 俺と亜紀。そして、将来授かるだろうの家族に向けて……

 ……
 …
 ・

 ☆俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―☆

【第5章 個別ルート 伊藤亜紀編】

 ☆おわり☆

【第6章 個別ルート 譲羽陽葵編】

 へつづく……
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