俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―

小春かぜね

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第6章 個別ルート 譲羽陽葵編

第535話 四人での会議 その2

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 俺と虹心が案内された席に座り、しばらくすると……陽葵先輩が住居部分の方から姿を見せる。
 当然。陽葵先輩の姿は私服姿で有る。

「!」

 陽葵先輩は直ぐに俺と虹心が座っている席に気付き、近付きながら穏やかな表情で挨拶を始める。

「こんにちは!」
「三國君に虹心ちゃん!!」

「こんにちは。陽葵先輩…」

「お疲れ様です。譲羽先輩♪」

 俺と虹心は陽葵先輩に向けて、和やかな表情で挨拶をする。
 陽葵先輩は席に座りながら、困った微笑み表情で俺に話し始める。

「…お姉ちゃんから、話しは聞いたよ」
「早々と私たちの関係が、知れ渡り始めているんだってね…///」

「はい…。そうです、陽葵先輩…!」
「そのため、急遽。陽葵先輩と相談をしたいと感じ、真優美さんにお願いしました!」

 俺は、困った表情で陽葵先輩に話す。
 陽葵先輩は尋ねる表情で、俺に質問を始める。

「でっ……そのことは、誰から教えて貰ったの。三國君…?」

「……俺の親友で有る、同学年の岡谷君からです!」
「今日の昼休み時に、教えて貰いました!!」

 俺は真面目な表情で、陽葵先輩からの質問に答える。
 俺が言い終えたタイミングで、お茶の準備が出来た真優美さんがテーブルにやって来ながら、和やかな表情で俺たちに向けて話し始める。

「おっ!」
「早速、相談を始めているね!!」

「でも、お姉ちゃんも混じりたいから少しストップね♪」

 真優美さんはそう言いながら、お茶の配膳をする。
 お茶はホットのハーブティーで有った。

 お茶請けと成る、自家製クッキーも用意される。
 配膳を終えた真優美さんは、陽葵先輩の横に座る。

「さぁ、再開しても良いわよ!♪」

 席に座った真優美さんは、笑顔で俺たちに向けて話す。
 陽葵先輩は困った表情で、俺に話し始める。

「……そう!」
「三國君の親友が、教えてくれたんだね……」

「三國君…。相談と言っても、いずれは必ずバレることで有るし、私も三國君が来るまでの間、色々と考えて見たけど、周りに関係を隠しながら深めることはやっぱり無理が有るね…」

「はい…。それは陽葵先輩の仰る通りです」
「岡谷君の口は堅いですが、岡谷君以外の人から多分、情報が拡散するでしょう…」

 俺は眉をひそめながら、陽葵先輩に話す。
 此処で真優美さんが会話に加わり、尋ねる表情で俺に質問を始める。

「ねぇ、三國君……。三國君は、その岡谷さんの情報を信用しているけど、その人がスパイで無い限り、本来は知れない情報だよ?」
「三國君は、岡谷さんに騙されているんじゃ無い!?」

「……真優美さん。岡谷君は嘘を吐かない人です」
「それに、誰かをめる行為を最も嫌う人で有りますから、岡谷君が俺を嵌めることは先ず有りません!」

 俺は、真面目な表情で真優美さんに話す。
 真優美さんは『困ったね…』の表情で、俺に話し始める。

「うーん…。三國君は親友の言い分を信じると…」
「なら……もう、二人は堂々と付き合うしか無いね…!」

「!!」

「!!!」

「……」

 真優美さんの言葉で俺と陽葵先輩は驚くが、虹心は冷静な表情をしている。
 陽葵先輩が焦った表情で、真優美さんに話し始める。

「おっ、お姉ちゃん…!///」
「そんなことをしたら、三國君は亜紀ちゃん以上に苛められるよ!///」
「隠すのは無駄だと分かっていても、だからと言って開き直って、どうにか成る問題では無いよ!!///」

(陽葵先輩の言う通りだ)
(学園内で堂々と俺が陽葵先輩と付き合っていたら、俺は絶対暗殺されるだろう!)

 俺が心の中で感じていると、虹心は澄ました表情で陽葵先輩に話し始めた。
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