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第7章 個別ルート 三國虹心編
第619話 虹心の期待と受験対策 その1
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「虹心……俺は、虹心の期待に応えたいとは思っている!」
「だが、どうせ応えるなら、確実な方法で応えたい……」
「独学で受験対策をしても、出来ない事は無いが、どうせするなら現役合格を目指さないとな……」
俺は悩んだ表情で虹心に話す。
虹心は『やれやれ』の表情で、俺に話し始める。
「応える気持ちは有るんだ…。兄ちゃん!」
「安心したよ……」
「確実な方法ね……」
「そんなの、一つしか無いじゃん」
ここで虹心は、困った微笑み表情に変わって、俺に言葉を続ける。
「勉強が出来る人に、頼るしか無いよ!」
「兄ちゃんのクラスの中で、成績優秀な人は居ないの?」
「俺のクラス内か……俺の大親友岡谷君は案外成績が優秀だが、人に教えるタイプで無いんだよな(汗)」
「岡谷君は何でも、秘匿タイプだから……」
「高岡は一応。並の上だが高岡に頼っても、国防大学校に現役合格出来る保証は無いしな……」
俺は考える表情で、虹心に話す。
男子が駄目なら女子と言いたいが、俺はクラスの女子達に嫌われている///
俺の言葉の後。
虹心は、思い切った表情で俺に話し始める。
「ねぇ……兄ちゃん」
「伊藤(亜紀)さんは兄ちゃんを嫌いで、振ったわけでは……無いでしょ?」
「……それ以前。虹心に話した通りだよ」
「亜紀は俺より、進学を選んだ」
「名大は、この地域で一番の大学で有るから、競争率も凄く激しい」
「名大は京大や東大に、十分対抗出来る大学だからな!」
「亜紀の事だから、学園推薦を目指しているのだろう」
「だから、内申点の為に俺を振った」
俺は、不服な表情で虹心に話す。
けど、虹心は真面目な表情で俺に話し始める。
「なら、兄ちゃん!」
「伊藤さんに頼ってみたら?」
「伊藤さんは特進コースの上。名大を目指している優秀な人でしょ!」
「伊藤さんに頼れば、国防大学校への現役合格率が遙かに上がる!!」
「うーん」
「それは、そうだが……」
俺は虹心の言葉で、渋る表情で唸る。
確かに亜紀に頼れば、ほぼ現役合格は間違いないだろう。
亜紀は厳しい一面も有るが、勉強は分かりやすく教えてくれた。
俺は困った表情で虹心に話し始める。
「確かに、虹心の言う通りだ」
「でもな、虹心。俺は現在。亜紀と気軽に連絡を取れる関係では無い」
「そんなの、兄ちゃん!」
「特進コースに出向いて、伊藤さんに会いに行けば良いじゃん!!」
「兄ちゃんとは喧嘩別れとかで、伊藤さんとは別れていないのだから、事情を話せば伊藤さんも応援してくれるでしょ?」
虹心は、眉を吊り上げながら俺に言う!
事情を言えばか……俺は何となく、そのやり取りを想像してみる。
……
『えっ!』
『三國君は国防大学校を、今から目指すの!?』
『そんなのは、二年生の内に済ます物でしょ!』
『人生舐めているの!?』
亜紀の開口一番は、呆れた表情と口調から始まるだろう!
俺は身振り素振りで、亜紀に事情を説明を続けると思うが……
『それも、三國君自身の為では無く、虹心ちゃんから言われたから、進路変更するのでしょ!?』
『三國君はシスコン気味だとは感じていたけど、其処までシスコンで有ったとは……』
『そんな変態からの頼みなんて、私は聞きたくない!』
『別れて、正解だわ!!』
亜紀は俺を馬鹿にした表情で話し、最後は勝ち誇った表情(?)で、俺に言い放つだろう!?
亜紀には元カノとは言え、俺が三國家の養子だとは言いにくいし……
……
(俺だけに亜紀に言いに言ったら、間違いなくそう言うだろう///)
(そう考えると……虹心も連れて行くしか無い?)
(亜紀は虹心を気に入っているし、虹心は亜紀の下位互換に当たるから、気持ちも通じやすいかも知れない?)
俺は覚悟を決めた表情で、虹心に話し始める。
「虹心…。虹心も一緒に亜紀へ頼んでくれるなら、俺は亜紀に頼んでみるよ」
「俺一人だと先ず拒否されるだろうが、虹心と一緒なら亜紀も悩み始めると思うからな……」
「私も一緒?」
「別に良いよ。兄ちゃん!」
虹心は嫌がるかと思っていたが、虹心は理解した表情で俺に話す。
虹心は度胸が有る奴だから、目上の人に会いに行くのに対し怖じ気を感じない?
……
俺は国防大学校。一般入試。現役合格を目指す為に、元カノである亜紀に頼ってみるのを決める。
亜紀とは、喧嘩別れ状態で別れたわけでは無いから、話しぐらいは聞いてくれるだろう。
俺は虹心の期待に応える為に、元カノの亜紀に頼る……
「だが、どうせ応えるなら、確実な方法で応えたい……」
「独学で受験対策をしても、出来ない事は無いが、どうせするなら現役合格を目指さないとな……」
俺は悩んだ表情で虹心に話す。
虹心は『やれやれ』の表情で、俺に話し始める。
「応える気持ちは有るんだ…。兄ちゃん!」
「安心したよ……」
「確実な方法ね……」
「そんなの、一つしか無いじゃん」
ここで虹心は、困った微笑み表情に変わって、俺に言葉を続ける。
「勉強が出来る人に、頼るしか無いよ!」
「兄ちゃんのクラスの中で、成績優秀な人は居ないの?」
「俺のクラス内か……俺の大親友岡谷君は案外成績が優秀だが、人に教えるタイプで無いんだよな(汗)」
「岡谷君は何でも、秘匿タイプだから……」
「高岡は一応。並の上だが高岡に頼っても、国防大学校に現役合格出来る保証は無いしな……」
俺は考える表情で、虹心に話す。
男子が駄目なら女子と言いたいが、俺はクラスの女子達に嫌われている///
俺の言葉の後。
虹心は、思い切った表情で俺に話し始める。
「ねぇ……兄ちゃん」
「伊藤(亜紀)さんは兄ちゃんを嫌いで、振ったわけでは……無いでしょ?」
「……それ以前。虹心に話した通りだよ」
「亜紀は俺より、進学を選んだ」
「名大は、この地域で一番の大学で有るから、競争率も凄く激しい」
「名大は京大や東大に、十分対抗出来る大学だからな!」
「亜紀の事だから、学園推薦を目指しているのだろう」
「だから、内申点の為に俺を振った」
俺は、不服な表情で虹心に話す。
けど、虹心は真面目な表情で俺に話し始める。
「なら、兄ちゃん!」
「伊藤さんに頼ってみたら?」
「伊藤さんは特進コースの上。名大を目指している優秀な人でしょ!」
「伊藤さんに頼れば、国防大学校への現役合格率が遙かに上がる!!」
「うーん」
「それは、そうだが……」
俺は虹心の言葉で、渋る表情で唸る。
確かに亜紀に頼れば、ほぼ現役合格は間違いないだろう。
亜紀は厳しい一面も有るが、勉強は分かりやすく教えてくれた。
俺は困った表情で虹心に話し始める。
「確かに、虹心の言う通りだ」
「でもな、虹心。俺は現在。亜紀と気軽に連絡を取れる関係では無い」
「そんなの、兄ちゃん!」
「特進コースに出向いて、伊藤さんに会いに行けば良いじゃん!!」
「兄ちゃんとは喧嘩別れとかで、伊藤さんとは別れていないのだから、事情を話せば伊藤さんも応援してくれるでしょ?」
虹心は、眉を吊り上げながら俺に言う!
事情を言えばか……俺は何となく、そのやり取りを想像してみる。
……
『えっ!』
『三國君は国防大学校を、今から目指すの!?』
『そんなのは、二年生の内に済ます物でしょ!』
『人生舐めているの!?』
亜紀の開口一番は、呆れた表情と口調から始まるだろう!
俺は身振り素振りで、亜紀に事情を説明を続けると思うが……
『それも、三國君自身の為では無く、虹心ちゃんから言われたから、進路変更するのでしょ!?』
『三國君はシスコン気味だとは感じていたけど、其処までシスコンで有ったとは……』
『そんな変態からの頼みなんて、私は聞きたくない!』
『別れて、正解だわ!!』
亜紀は俺を馬鹿にした表情で話し、最後は勝ち誇った表情(?)で、俺に言い放つだろう!?
亜紀には元カノとは言え、俺が三國家の養子だとは言いにくいし……
……
(俺だけに亜紀に言いに言ったら、間違いなくそう言うだろう///)
(そう考えると……虹心も連れて行くしか無い?)
(亜紀は虹心を気に入っているし、虹心は亜紀の下位互換に当たるから、気持ちも通じやすいかも知れない?)
俺は覚悟を決めた表情で、虹心に話し始める。
「虹心…。虹心も一緒に亜紀へ頼んでくれるなら、俺は亜紀に頼んでみるよ」
「俺一人だと先ず拒否されるだろうが、虹心と一緒なら亜紀も悩み始めると思うからな……」
「私も一緒?」
「別に良いよ。兄ちゃん!」
虹心は嫌がるかと思っていたが、虹心は理解した表情で俺に話す。
虹心は度胸が有る奴だから、目上の人に会いに行くのに対し怖じ気を感じない?
……
俺は国防大学校。一般入試。現役合格を目指す為に、元カノである亜紀に頼ってみるのを決める。
亜紀とは、喧嘩別れ状態で別れたわけでは無いから、話しぐらいは聞いてくれるだろう。
俺は虹心の期待に応える為に、元カノの亜紀に頼る……
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