俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―

小春かぜね

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第7.1章 個別ルート 虹心・小鞠編

第637話 三人で楽しむ植物温室? その2

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 ……

 俺たち三人は引き続き、小鞠ちゃんから説明を度々聞きながら、温室内の植物を見て回っていく。
 温室内の植物は綺麗な花や、普段見ることが出来ない植物が見られるが、俺と虹心はかなり飽きた表情で有った。

「―――♪」

 小鞠ちゃんがまた、笑顔で草花の説明をし始めると、虹心が俺へ耳打ちをするように話し始める。

「兄ちゃん…」
「小鞠ちゃんの、お花好きも大概だね(汗)」

「あぁ……と言いたいが、虹心も知っていた事だろ?」
「付き合いはかなり長いんだし……」

 俺は澄ました表情で、小言に虹心に話す。
 虹心は困った微笑み表情で、俺に小言で言葉を続ける。

「それはそうだけど……将来を決める程なんて、私もさっき聞いた話しで有るし、普段は植物で私たちは談笑をしないからね」
「小鞠ちゃんが、気を遣っているのも有るだろうけど」

「だよな!」
「俺も一度だけ、小鞠ちゃんの庭を見せて貰ったことが有るが、その時以外で小鞠ちゃんは、草花の話題を全然出して来ないもんな…!」

 俺は納得した表情で、虹心に小言へ話す。
 小鞠ちゃんはTPOを弁えているのか、みずから植物のことを語ることは少ない。

「こら。其処の二人!」
「ちゃんと、私の話を聞いていますか!!」

 突然。小鞠ちゃんが少し怒った表情で、俺と虹心に向けて言葉を放つ。
 普段は小鞠ちゃんなのに、植物だけに関してはのように成る!

「うん……ちゃんと聞いているよ。小鞠ちゃん///」

「俺もだよ……小鞠ちゃん///」

 虹心と俺は少し頬を染めた、困った微笑み表情で小鞠ちゃんに話す。
 小鞠ちゃんは『ふん!』と言った態度を示しながら、俺と虹心に向けて言葉を続ける。

「私が丁寧に説明をしているのですから、ちゃんと聞いてください!」
「分かりました!?」

「……」

「……」

 俺と虹心は、何とも言えない表情をするしか無かった。
 植物だけに関しては、本当に小鞠ちゃんは容赦が無い。

 家事が出来る虹心と、草花に情熱を注ぎ込んでいる小鞠ちゃん。
 美人レベルは同レベルで有ろうが、伴侶にするなら虹心の方が良いだろう……

 選択を迫られる日が来た時は……素直に虹心を選ぼうと、俺は心の中で決意をした!?

 ☆

 俺と虹心の中では、凄く長く感じた温室内の植物観賞も終えて、やれやれで有った。
 動物園ゾーンは動物の仕草が見られるが、植物園ゾーンの植物は仕草を見せようが無いからな。

「~~~♪」

 だが、小鞠ちゃんの方は満足顔で有った。
 小鞠ちゃんは笑顔で、俺と虹心に向けて話し始める。

「武蔵さん。虹心ちゃん!」
「温室。楽しかったですね♪」

「うん。だね!///」

「私も、新たな知識を蓄えることが出来たよ///」

 俺と虹心は少し頬を染めた、困った笑顔で小鞠ちゃんに話す。
 だが、俺と虹心の中では、もう、小鞠ちゃんと一緒に植物園等には来たく無い気持ちでも有った。

 小鞠ちゃんは穏やかな表情で、虹心に話し始める。

「虹心ちゃん!」
「これで、植物園ゾーンも大体見終わりましたけど、後はどうしますか?」

「そうだね、小鞠ちゃん!」
「まだ、時間も有るし遊園地ゾーンでも行く?」

 虹心は和やかな表情で小鞠ちゃんに話す。
 小鞠ちゃんは考える素振りを見せながら、虹心に話し始める。

「遊園地ゾーンですか……でも、私たち向けの乗り物は少ないですよね?」
「ここのは小学生向けのばかりですし…」

「じゃあ、スワンボートでも乗る?」
「小鞠ちゃん!」

 虹心は和やかな表情で小鞠ちゃんに話す。
 小鞠ちゃんは『そうですね…』の表情で、虹心に話し始める。

「スワンボートですか…!」
「良いですね!!」

「三人ですけど、ここなら、三人乗りのスワンボートも有るでしょうし!!」

 動植物園遊びの最後は、デートらしいスワンボートに乗ることで決まりそうで有った。
 俺が真ん中に座って、状態がスワンボート内で実現出来るのか!?///

 そして、俺のも二人の妹に触られながら……ごふん、ごふん//////
 冗談は、思うだけにしておこう……//////
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