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番外編
第14話 今日の宿泊先 その3
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「お母さん。もう、肉焼いても良い?」
真央は隣に座っている母さんに聞いている。
「どれ、どれ……。えぇ、大丈夫よ!」
母さんは真央の鉄板に手をかざして温度を確認している。
「じゃあ、焼こう!」
真央は肉を鉄板に乗せて焼き始める。
肉の焼ける、良い匂いが周りに広がり始める。
「刺身は冷たい方が美味しいのに……」
咲子はそう呟いて、サーモン系の刺身を食べている。
真央は刺身には全く箸を付けてなかった。そう思えば昼食も真央は、白身フライ定食だった。
真央の中では、刺身は好きな分類には入らないのだろう……
俺の中では、肉はどの辺で食べるのかが難しい。
こう言った懐石風料理も、コース出て来る所も有るが、それはそれで食べたい時に食べられないので難しい部分も有る。
肉は好きなので直ぐに食べると勿体ないし、後半だとお腹が膨れてきて美味しさが半減する時も有る。
晩ご飯の事を考えてお腹の調整をしているけど、天ぷらが出て来ると成ると、肉を焼くタイミングが難しい。
天ぷらは日本酒で飲みながら食べるのが好きだが……、焼肉と日本酒は俺の中では合わない。
肉系はワインか焼酎に成るけど、“ちゃんぽん”は二日酔いの原因に成りやすいから難しい。
「お母さんも、お肉焼こう♪」
「大事に取って置いても、“かぴかぴ”に成るから♪」
母さんはそう言いながら、コンロに火を付けている。
俺は生ビールを飲み干して、新たな注文をするためにスタッフを呼んだ……
俺は新たに生ビールを頼んで、母さんは地元ワインをボトルで注文していた。宮子と一緒に飲むらしい。咲子と真央もコーラを頼んでいた。
母さんが肉を焼き始めると、宮子も肉を焼く準備をし出す。
「あれ…? みんなお肉焼くの?」
「お肉はご飯と食べると美味しいのに…」
咲子はそう言うが、この料理のご飯は釜飯で有る。
お品書きには季節の釜飯と書いて有った。釜飯でも焼肉は合うと思うが……
「うん。このお肉、柔らかくて美味しい」
「脂も全然くどくなくて、何時ものお肉と全然違う!!」
「ポン酢ダレも合っている!!」
真央の方は肉が焼けたらしく、感想を言いながら美味しそうに食べている。
普段はそんな事言わないのだが、最初に食べた優越感でも有るのだろう。
「そんなに美味しいのだね!」
「お母さんも、楽しみ、楽しみ♪」
母さんはそう言いながら、片面の焼けた肉をひっくり返していた。
俺も肉は気に成るが、鍋の方を食べたかったので鍋のコンロに火を付ける。
鍋は味が付いている感じだ。
母さんの方も肉が焼けたらしく、ポン酢ダレに付けて食べている。
「うん♪」
「真央の言う通り、美味しいしお肉だわ♪」
「こんな良いお肉、普段のスーパーでは絶対買えないわ!」
「宮子! 美味しいよ!!」
母さんも大絶賛で有った。余りの美味しさか宮子にもお礼を言っている。
そこまで言われると、俺も肉を焼くべきだったかと思う。
でも、食べたい様に食べれば良いと思う。
咲子は後生大事に肉(鉄板焼き)は触らずに、鍋を食べる用意をしていた。
みんなが好きなように料理を食べて、時々会話をしながら時間はゆっくりと流れていく……
……
宴も後半に入るが俺は日本酒を飲んでおり、母さんと宮子はワイン。咲子と真央はウーロン茶を飲んでいる。
流石に真央に大人の料理は多すぎたのか、真央のペースは大分落ちていた。
「お腹が一杯に成ってきた…。全部は食べられないかも?」
刺身はあの後食べていたが、後から出された、焼き魚系の料理には全く箸を付けてなかった。炊き合わせも少ししか箸を付けてない。
天ぷらや他の料理の食べかけが残っているが、まだ釜飯が残っているのでワザと残して居るのだろう?
釜飯は炊くのに時間が掛るので、後半戦に入る前に、全員のコンロに火を付けて置いたので、蒸らしの時間を入れても炊けているはずだ。
「食べられなかったら、無理しなくて食べなくても良いからね♪」
母さんは真央にそう言うと……
「じゃあ、このお魚は誰かに上げる」
真央は食べきれないと判断したらしい。
分かりやすいように、真央は焼き魚の乗ったお皿を持ち上げる。
みんな……大分お腹が膨れているはずだが?
「じゃあ……私が貰おうかな?」
そう言いながら、咲子は真央からお皿を受け取る。
本当に大した食欲だ……
「ふぅ~~。美味しいけど……量が意外に多いね」
「食べきれるかな?」
珍しく母さんがそんな事を言う。
こんな事言うと、明日は雨か!?
「並のコースより、1ランク料理が高いのも有るけど、鉄板焼きは余分だったかな…」
宮子はそう呟くが、表情は無理している感じは無くて、料理の大体は空皿に成っている。
宮子は、母さんと咲子見たいに車内でお菓子を食べていないし、朝食も天ぷらうどんだけで有る。
母さんが弱音を吐く原因は、車内でのお菓子の影響で間違いないだろう!
咲子の食欲は何時も通りに見えるが時々、箸を置く時間が有った……
「さて、私はここでお肉を焼くぞ!」
咲子以外、肉はとっくに食べてしまったが、咲子は今から肉を焼く。
好きな物は最後に残すタイプだったか?
しかし釜飯と焼肉は合うのか?
逆言うと真央は、好きな物は最初に食べるタイプか……
「なら、おすまし貰いましょうか?」
母さんはそう言うと、スタッフを呼んでおすましを頼む。
咲子が肉を焼くという事は、ご飯を食べるからだ。
配膳の関係上1人では無く、全員のおすましが配膳される。
宴も終盤に入りつつ有った……
真央は隣に座っている母さんに聞いている。
「どれ、どれ……。えぇ、大丈夫よ!」
母さんは真央の鉄板に手をかざして温度を確認している。
「じゃあ、焼こう!」
真央は肉を鉄板に乗せて焼き始める。
肉の焼ける、良い匂いが周りに広がり始める。
「刺身は冷たい方が美味しいのに……」
咲子はそう呟いて、サーモン系の刺身を食べている。
真央は刺身には全く箸を付けてなかった。そう思えば昼食も真央は、白身フライ定食だった。
真央の中では、刺身は好きな分類には入らないのだろう……
俺の中では、肉はどの辺で食べるのかが難しい。
こう言った懐石風料理も、コース出て来る所も有るが、それはそれで食べたい時に食べられないので難しい部分も有る。
肉は好きなので直ぐに食べると勿体ないし、後半だとお腹が膨れてきて美味しさが半減する時も有る。
晩ご飯の事を考えてお腹の調整をしているけど、天ぷらが出て来ると成ると、肉を焼くタイミングが難しい。
天ぷらは日本酒で飲みながら食べるのが好きだが……、焼肉と日本酒は俺の中では合わない。
肉系はワインか焼酎に成るけど、“ちゃんぽん”は二日酔いの原因に成りやすいから難しい。
「お母さんも、お肉焼こう♪」
「大事に取って置いても、“かぴかぴ”に成るから♪」
母さんはそう言いながら、コンロに火を付けている。
俺は生ビールを飲み干して、新たな注文をするためにスタッフを呼んだ……
俺は新たに生ビールを頼んで、母さんは地元ワインをボトルで注文していた。宮子と一緒に飲むらしい。咲子と真央もコーラを頼んでいた。
母さんが肉を焼き始めると、宮子も肉を焼く準備をし出す。
「あれ…? みんなお肉焼くの?」
「お肉はご飯と食べると美味しいのに…」
咲子はそう言うが、この料理のご飯は釜飯で有る。
お品書きには季節の釜飯と書いて有った。釜飯でも焼肉は合うと思うが……
「うん。このお肉、柔らかくて美味しい」
「脂も全然くどくなくて、何時ものお肉と全然違う!!」
「ポン酢ダレも合っている!!」
真央の方は肉が焼けたらしく、感想を言いながら美味しそうに食べている。
普段はそんな事言わないのだが、最初に食べた優越感でも有るのだろう。
「そんなに美味しいのだね!」
「お母さんも、楽しみ、楽しみ♪」
母さんはそう言いながら、片面の焼けた肉をひっくり返していた。
俺も肉は気に成るが、鍋の方を食べたかったので鍋のコンロに火を付ける。
鍋は味が付いている感じだ。
母さんの方も肉が焼けたらしく、ポン酢ダレに付けて食べている。
「うん♪」
「真央の言う通り、美味しいしお肉だわ♪」
「こんな良いお肉、普段のスーパーでは絶対買えないわ!」
「宮子! 美味しいよ!!」
母さんも大絶賛で有った。余りの美味しさか宮子にもお礼を言っている。
そこまで言われると、俺も肉を焼くべきだったかと思う。
でも、食べたい様に食べれば良いと思う。
咲子は後生大事に肉(鉄板焼き)は触らずに、鍋を食べる用意をしていた。
みんなが好きなように料理を食べて、時々会話をしながら時間はゆっくりと流れていく……
……
宴も後半に入るが俺は日本酒を飲んでおり、母さんと宮子はワイン。咲子と真央はウーロン茶を飲んでいる。
流石に真央に大人の料理は多すぎたのか、真央のペースは大分落ちていた。
「お腹が一杯に成ってきた…。全部は食べられないかも?」
刺身はあの後食べていたが、後から出された、焼き魚系の料理には全く箸を付けてなかった。炊き合わせも少ししか箸を付けてない。
天ぷらや他の料理の食べかけが残っているが、まだ釜飯が残っているのでワザと残して居るのだろう?
釜飯は炊くのに時間が掛るので、後半戦に入る前に、全員のコンロに火を付けて置いたので、蒸らしの時間を入れても炊けているはずだ。
「食べられなかったら、無理しなくて食べなくても良いからね♪」
母さんは真央にそう言うと……
「じゃあ、このお魚は誰かに上げる」
真央は食べきれないと判断したらしい。
分かりやすいように、真央は焼き魚の乗ったお皿を持ち上げる。
みんな……大分お腹が膨れているはずだが?
「じゃあ……私が貰おうかな?」
そう言いながら、咲子は真央からお皿を受け取る。
本当に大した食欲だ……
「ふぅ~~。美味しいけど……量が意外に多いね」
「食べきれるかな?」
珍しく母さんがそんな事を言う。
こんな事言うと、明日は雨か!?
「並のコースより、1ランク料理が高いのも有るけど、鉄板焼きは余分だったかな…」
宮子はそう呟くが、表情は無理している感じは無くて、料理の大体は空皿に成っている。
宮子は、母さんと咲子見たいに車内でお菓子を食べていないし、朝食も天ぷらうどんだけで有る。
母さんが弱音を吐く原因は、車内でのお菓子の影響で間違いないだろう!
咲子の食欲は何時も通りに見えるが時々、箸を置く時間が有った……
「さて、私はここでお肉を焼くぞ!」
咲子以外、肉はとっくに食べてしまったが、咲子は今から肉を焼く。
好きな物は最後に残すタイプだったか?
しかし釜飯と焼肉は合うのか?
逆言うと真央は、好きな物は最初に食べるタイプか……
「なら、おすまし貰いましょうか?」
母さんはそう言うと、スタッフを呼んでおすましを頼む。
咲子が肉を焼くという事は、ご飯を食べるからだ。
配膳の関係上1人では無く、全員のおすましが配膳される。
宴も終盤に入りつつ有った……
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