113 / 167
番外編
第34話 旅も終わり!? その3
しおりを挟む
「少し休んでから、帰りましょう♪」
やはり母さんは、大広間で休憩してから帰るつもりだった……
俺達家族は館内に有る大広間に行くと、他所の家族連れやカップル達がそれぞれの時間を過ごしている。その大広間は和室である。
大広間内には、座卓タイプの長テーブルが幾つか並べられていて、食事を取ったり出来る。
空いていた座卓タイプの長テーブルに、大広間の隅に置いて有る座布団をそれぞれが持って其処に座る。座ると母さんは言い出す。
「ねぇ!」
「瓶のコーヒー牛乳でも買いましょうか♪」
「あっ、良いね~~!」
母さんがそう言うと、咲子ももちろん反応する。母さんは、これがしたかったのだろう……
「じゃあ、私と咲子で買ってくるね~~♪」
母さんはそう言って立ち上がり、咲子も立ち上がるが……
「咲子お姉ちゃんが行くなら、私も行く~~」
真央もそう言って、母さん達に付いて行く!
母さんはコーヒー牛乳と言ったが、俺や宮子の希望を聞かずに行ってしまう!
フルーツ牛乳や普通の牛乳など、幾つか種類が有るはずなのに!!
宮子は何も発言をせずに、静かにスマートフォンを触っていた。希望の物は無いのだろうか?
(また、宮子との時間がやって来たが…、今度は何を話そう?)
この旅行中に宮子との関係は著しく改善されて、もはや、普通の家族関係と言っての良いだろう!
そのため、普通の家族会話をしてみる!!
「宮子!」
「何?」
俺が話し掛けると、宮子は嫌な表情をせずに、澄ました表情で返事をする。
「宮子は旅行後の、連休予定はどう成っている?」
「予定…?」
「明日は……午後からレンタカーを返して、それから夕方まではバイト」
「さっきは午前中と言ったけど、明日の15時までに返却すれば問題ないから…」
「連休の最終日は、夕方からバイトの予定だな!」
「宮子は連休中もアルバイトか……」
「俺、結構稼いでいるつもりだがな…」
育ち盛りの娘が3人も居るから、経済的な余裕は無いかも知れないが、宮子はアルバイトに其処まで明け暮れる必要は有るのか…?
「何か…、変な心配をして居る感じがするけど、私が好きで働いているから……」
「それにシフトの時間も、3~4時間が中心だから苦では無いわ!」
「宮子が勤めているのは……雑貨屋だっけ?」
「えぇ、そうよ!」
「レジ打ちや品出しが担当だけど、私の場合はレジ打ちが大半だね」
俺がこう言うのも何だが、母さんの血筋が良い御陰で、宮子・咲子共に美人の部類に入るはずだ!
宮子は咲子より身長が10cm以上高いし、母さんや咲子見たいに食べるのが大好き娘ではないから、スタイルもまぁまぁ良い!
真央も可愛い本当の娘だが……、宮子や咲子と比較すると見劣りしてしまう。それは、俺の遺○子が……何だろうか!?
外での宮子の姿を知らないが、宮子がレジ打ち担当なら、雑貨屋さんも嫌な顔をしないだろう。
「…あなたが思っている事は、大体察しが付くけど、メインのお客さんは女性や子どもが多いから……」
「あっ、そうか…」
それなら一安心だ!!
「……あなたは、何時まで居るの?」
「俺か!」
「火曜日の午前中に帰るつもりだ」
「Uターンラッシュも有るだろうし、次の日を考えると、夕方までには家(単身赴任先)には帰りたい」
「そう!」
俺は次に、何を話そうかと考えていると、母さん達が戻って来た。
「お待たせ~~♪」
母さんと咲子は持っていた、コーヒー牛乳をテーブルの上に置く。
真央は自分の分を持っている。真央はフルーツ牛乳だった。
「じゃあ、乾杯~~♪」
母さんの音頭で、瓶牛乳で乾杯する俺達家族。
周りの人達は少々引き気味の顔で、俺達家族を見ていた……。俺にとっては見慣れた光景だけど他の人達から見たら、頭が陽気な一家に見られているに違いない?
瓶牛乳を飲みながら、お風呂上がりの休憩をする。
俺はコーヒー牛乳を飲みながら、家族達の顔を見るが宮子も含め、みんな嬉しそうな顔をしていた……
……
お風呂上がりの休憩をしてからは、遂に我が家に帰る。
日帰り温泉施設に有るレストランで、晩ご飯を取るのかと思ったが、咲子がまた『高速道路の休憩所で、晩ご飯が食べたい!』と言ったので晩ご飯は、高速道路のSA(サービスエリア)で晩ご飯を食べてから帰る。
帰路の場合は、SA内に有るレストランで食事を取り、ご当地メニューも有って美味しかったが…、母さんの中では予算オーバーだったらしく『明日からの食費は減らさないとな……』と呟いたのが聞こえてしまった!!
帰路の高速道路は長い渋滞や事故なども無く、順調流れていった……
母さん達は疲れたのか、母さん・咲子共に車内で眠っており、宮子は起きているだろうけど、目を瞑っていた。真央は起きているが流れていく、夜の高速道路景色を静かに見ていた。
母さんと咲子が寝ている事も有って、SA・PAの積極的な寄り道はせずに、我が家が有る町に戻る。
……
時刻は23時手前と言った方が良いだろう……
無事に、我が家近くの駐車場に到着する。みんながそれぞれ、手荷物やお土産を持って家に戻る。
室内に入り、荷物を床に置いた母さんはこう言う!
「やっぱり、我が家一番ね~~♪」
「明日からも、頑張ろう!!」
定番の台詞を言って、この家族旅行も無事に幕を閉じた……
やはり母さんは、大広間で休憩してから帰るつもりだった……
俺達家族は館内に有る大広間に行くと、他所の家族連れやカップル達がそれぞれの時間を過ごしている。その大広間は和室である。
大広間内には、座卓タイプの長テーブルが幾つか並べられていて、食事を取ったり出来る。
空いていた座卓タイプの長テーブルに、大広間の隅に置いて有る座布団をそれぞれが持って其処に座る。座ると母さんは言い出す。
「ねぇ!」
「瓶のコーヒー牛乳でも買いましょうか♪」
「あっ、良いね~~!」
母さんがそう言うと、咲子ももちろん反応する。母さんは、これがしたかったのだろう……
「じゃあ、私と咲子で買ってくるね~~♪」
母さんはそう言って立ち上がり、咲子も立ち上がるが……
「咲子お姉ちゃんが行くなら、私も行く~~」
真央もそう言って、母さん達に付いて行く!
母さんはコーヒー牛乳と言ったが、俺や宮子の希望を聞かずに行ってしまう!
フルーツ牛乳や普通の牛乳など、幾つか種類が有るはずなのに!!
宮子は何も発言をせずに、静かにスマートフォンを触っていた。希望の物は無いのだろうか?
(また、宮子との時間がやって来たが…、今度は何を話そう?)
この旅行中に宮子との関係は著しく改善されて、もはや、普通の家族関係と言っての良いだろう!
そのため、普通の家族会話をしてみる!!
「宮子!」
「何?」
俺が話し掛けると、宮子は嫌な表情をせずに、澄ました表情で返事をする。
「宮子は旅行後の、連休予定はどう成っている?」
「予定…?」
「明日は……午後からレンタカーを返して、それから夕方まではバイト」
「さっきは午前中と言ったけど、明日の15時までに返却すれば問題ないから…」
「連休の最終日は、夕方からバイトの予定だな!」
「宮子は連休中もアルバイトか……」
「俺、結構稼いでいるつもりだがな…」
育ち盛りの娘が3人も居るから、経済的な余裕は無いかも知れないが、宮子はアルバイトに其処まで明け暮れる必要は有るのか…?
「何か…、変な心配をして居る感じがするけど、私が好きで働いているから……」
「それにシフトの時間も、3~4時間が中心だから苦では無いわ!」
「宮子が勤めているのは……雑貨屋だっけ?」
「えぇ、そうよ!」
「レジ打ちや品出しが担当だけど、私の場合はレジ打ちが大半だね」
俺がこう言うのも何だが、母さんの血筋が良い御陰で、宮子・咲子共に美人の部類に入るはずだ!
宮子は咲子より身長が10cm以上高いし、母さんや咲子見たいに食べるのが大好き娘ではないから、スタイルもまぁまぁ良い!
真央も可愛い本当の娘だが……、宮子や咲子と比較すると見劣りしてしまう。それは、俺の遺○子が……何だろうか!?
外での宮子の姿を知らないが、宮子がレジ打ち担当なら、雑貨屋さんも嫌な顔をしないだろう。
「…あなたが思っている事は、大体察しが付くけど、メインのお客さんは女性や子どもが多いから……」
「あっ、そうか…」
それなら一安心だ!!
「……あなたは、何時まで居るの?」
「俺か!」
「火曜日の午前中に帰るつもりだ」
「Uターンラッシュも有るだろうし、次の日を考えると、夕方までには家(単身赴任先)には帰りたい」
「そう!」
俺は次に、何を話そうかと考えていると、母さん達が戻って来た。
「お待たせ~~♪」
母さんと咲子は持っていた、コーヒー牛乳をテーブルの上に置く。
真央は自分の分を持っている。真央はフルーツ牛乳だった。
「じゃあ、乾杯~~♪」
母さんの音頭で、瓶牛乳で乾杯する俺達家族。
周りの人達は少々引き気味の顔で、俺達家族を見ていた……。俺にとっては見慣れた光景だけど他の人達から見たら、頭が陽気な一家に見られているに違いない?
瓶牛乳を飲みながら、お風呂上がりの休憩をする。
俺はコーヒー牛乳を飲みながら、家族達の顔を見るが宮子も含め、みんな嬉しそうな顔をしていた……
……
お風呂上がりの休憩をしてからは、遂に我が家に帰る。
日帰り温泉施設に有るレストランで、晩ご飯を取るのかと思ったが、咲子がまた『高速道路の休憩所で、晩ご飯が食べたい!』と言ったので晩ご飯は、高速道路のSA(サービスエリア)で晩ご飯を食べてから帰る。
帰路の場合は、SA内に有るレストランで食事を取り、ご当地メニューも有って美味しかったが…、母さんの中では予算オーバーだったらしく『明日からの食費は減らさないとな……』と呟いたのが聞こえてしまった!!
帰路の高速道路は長い渋滞や事故なども無く、順調流れていった……
母さん達は疲れたのか、母さん・咲子共に車内で眠っており、宮子は起きているだろうけど、目を瞑っていた。真央は起きているが流れていく、夜の高速道路景色を静かに見ていた。
母さんと咲子が寝ている事も有って、SA・PAの積極的な寄り道はせずに、我が家が有る町に戻る。
……
時刻は23時手前と言った方が良いだろう……
無事に、我が家近くの駐車場に到着する。みんながそれぞれ、手荷物やお土産を持って家に戻る。
室内に入り、荷物を床に置いた母さんはこう言う!
「やっぱり、我が家一番ね~~♪」
「明日からも、頑張ろう!!」
定番の台詞を言って、この家族旅行も無事に幕を閉じた……
0
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界転移したら騎士団長と相思相愛になりました〜私の恋を父と兄が邪魔してくる〜
伽羅
恋愛
愛莉鈴(アリス)は幼馴染の健斗に片想いをしている。
ある朝、通学中の事故で道が塞がれた。
健斗はサボる口実が出来たと言って愛莉鈴を先に行かせる。
事故車で塞がれた道を電柱と塀の隙間から抜けようとすると妙な違和感が…。
気付いたら、まったく別の世界に佇んでいた。
そんな愛莉鈴を救ってくれた騎士団長を徐々に好きになっていくが、彼には想い人がいた。
やがて愛莉鈴には重大な秘密が判明して…。
理想の男性(ヒト)は、お祖父さま
たつみ
恋愛
月代結奈は、ある日突然、見知らぬ場所に立っていた。
そこで行われていたのは「正妃選びの儀」正妃に側室?
王太子はまったく好みじゃない。
彼女は「これは夢だ」と思い、とっとと「正妃」を辞退してその場から去る。
彼女が思いこんだ「夢設定」の流れの中、帰った屋敷は超アウェイ。
そんな中、現れたまさしく「理想の男性」なんと、それは彼女のお祖父さまだった!
彼女を正妃にするのを諦めない王太子と側近魔術師サイラスの企み。
そんな2人から彼女守ろうとする理想の男性、お祖父さま。
恋愛よりも家族愛を優先する彼女の日常に否応なく訪れる試練。
この世界で彼女がくだす決断と、肝心な恋愛の結末は?
◇◇◇◇◇設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
R-Kingdom_1
他サイトでも掲載しています。
「25歳OL、異世界で年上公爵の甘々保護対象に!? 〜女神ルミエール様の悪戯〜」
透子(とおるこ)
恋愛
25歳OL・佐神ミレイは、仕事も恋も完璧にこなす美人女子。しかし本当は、年上の男性に甘やかされたい願望を密かに抱いていた。
そんな彼女の前に現れたのは、気まぐれな女神ルミエール。理由も告げず、ミレイを異世界アルデリア王国の公爵家へ転移させる。そこには恐ろしく気難しいと評判の45歳独身公爵・アレクセイが待っていた。
最初は恐怖を覚えるミレイだったが、公爵の手厚い保護に触れ、次第に心を許す。やがて彼女は甘く溺愛される日々に――。
仕事も恋も頑張るOLが、異世界で年上公爵にゴロニャン♡ 甘くて胸キュンなラブストーリー、開幕!
---
【完結】モブのメイドが腹黒公爵様に捕まりました
ベル
恋愛
皆さまお久しぶりです。メイドAです。
名前をつけられもしなかった私が主人公になるなんて誰が思ったでしょうか。
ええ。私は今非常に困惑しております。
私はザーグ公爵家に仕えるメイド。そして奥様のソフィア様のもと、楽しく時に生温かい微笑みを浮かべながら日々仕事に励んでおり、平和な生活を送らせていただいておりました。
...あの腹黒が現れるまでは。
『無口な旦那様は妻が可愛くて仕方ない』のサイドストーリーです。
個人的に好きだった二人を今回は主役にしてみました。
辺境のスローライフを満喫したいのに、料理が絶品すぎて冷酷騎士団長に囲い込まれました
腐ったバナナ
恋愛
異世界に転移した元会社員のミサキは、現代の調味料と調理技術というチート能力を駆使し、辺境の森で誰にも邪魔されない静かなスローライフを送ることを目指していた。
しかし、彼女の作る絶品の料理の香りは、辺境を守る冷酷な「鉄血」騎士団長ガイウスを引き寄せてしまった。
公爵様のバッドエンドを回避したいだけだったのに、なぜか溺愛されています
六花心碧
恋愛
お気に入り小説の世界で名前すら出てこないモブキャラに転生してしまった!
『推しのバッドエンドを阻止したい』
そう思っただけなのに、悪女からは脅されるし、小説の展開はどんどん変わっていっちゃうし……。
推しキャラである公爵様の反逆を防いで、見事バッドエンドを回避できるのか……?!
ゆるくて、甘くて、ふわっとした溺愛ストーリーです➴⡱
◇2025.3 日間・週間1位いただきました!HOTランキングは最高3位いただきました!
皆様のおかげです、本当にありがとうございました(ˊᗜˋ*)
(外部URLで登録していたものを改めて登録しました! ◇他サイト様でも公開中です)
出逢いがしらに恋をして 〜一目惚れした超イケメンが今日から上司になりました〜
泉南佳那
恋愛
高橋ひよりは25歳の会社員。
ある朝、遅刻寸前で乗った会社のエレベーターで見知らぬ男性とふたりになる。
モデルと見まごうほど超美形のその人は、その日、本社から移動してきた
ひよりの上司だった。
彼、宮沢ジュリアーノは29歳。日伊ハーフの気鋭のプロジェクト・マネージャー。
彼に一目惚れしたひよりだが、彼には本社重役の娘で会社で一番の美人、鈴木亜矢美の花婿候補との噂が……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる