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番外編
第44話 真田家ペット会議 その4
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「咲子!」
「これは司会の言葉で無く、お母さんからの言葉だよ」
「良く、聞きなさい!」
「何よ……お母さん」
咲子は、ふて腐れた態度を取る。
「咲子が“うさぎ”を飼いたい気持ちも分るけど…、これでは咲子が、真央の妹の様にお母さんは見えていたよ!」
「そんな我が儘なお姉ちゃんは、お姉ちゃんでは有りません。お母さんはがっかりです!!」
「今から地位の変更で、真央がお姉ちゃんで、咲子が妹にお母さん権限で変更します!」
「真央!」
「これから咲子を呼ぶ時は、呼び捨てで呼んで良いよ♪」
「わ~~い」
「私、お姉ちゃんに成った~~~!」
「嬉しい~~♪」
母さんがそう言い、それを聞いた真央が喜び出すと……
「ちょ、ちょっと、お母さん!!」
「それは非道すぎるよ!!」
「私は真央を、お姉ちゃんなんて呼びたくないよ!!」
咲子は焦りながら母さんに言う。
かなり焦っているようだ……。きっと母さんがこんな事を言ったのは、初めてだろう?
「だって……我が儘なお姉ちゃんは、真田家には必要ないからね……」
「まぁ、我が儘な妹だったら仕方無いから許すけど……咲子。そうするしか無いのよ…」
「宮子を見習いなさい…。宮子は咲子に対して、今までそんな発言した事が有る?」
「……」
母さんは残念そうな表情で咲子に言う。母さん、本当なの!?
それを言われた咲子は、無言に成ってしまう。
宮子は何も発言をせずに、静かにこの場面を見ている。
「お母さん!」
「やっぱり、それだけは勘弁して!!」
「真央を苛める事はしないから、元に戻して!!」
「外で真央から『ねぇ、咲子』何て呼ばれた日には、私の学校での信用関係が無くなっちゃうよ///」
少し涙顔の表情で、咲子は母さんに訴えかける。
あの気が強い咲子でも、こんな一面が有るんだ…。すると、母さんは……
「咲子。本当に……?」
「うん。本当、本当!!」
「嘘は付かないよ! お母さん!!」
「なら、咲子」
「地位の変更は止めて挙げるけど、1つ条件が有るわ!」
「うっ、うん。なに…?」
「真央に先ほどの事は謝りなさい!!」
「それを真央が許したら、咲子と真央の地位をひっくり返さないわ!」
「……判った」
咲子は真央の方に振り向いて……
「真央……」
「さっきは、ごめんなんさい…」
咲子は真央に謝るが……
「え~~、やだ~~!」
「折角、お姉ちゃんに成れたんだもん!!」
「咲子は咲子で良いよ!!」
(まっ、真央!!)
(そっ、それは流石に言い過ぎだぞ!!)
「……」
咲子は急に拳を握りしめだして、“わなわな”と体を小刻み震えはじめ出す!!
冗談抜きで、咲子は真央に飛びかかる危険性が有った!!
「真央~~~~」
咲子が低い口調で真央の名前を呼ぶ!!
家族会議の時間だが一応団らんの時間で有る、この時間にもめ事は起こしたくない!!
「あんた達、いい加減にしなさい!!」
此処でやっと言うべきか、宮子が咲子と真央に注意を始めた。
「咲子、此処は我慢する!」
「あなたは、お姉ちゃん!!」
「真央はもう、もう許す!」
「お母さんは“あぁ”言ったけど、真央も許して上げる!」
宮子はそう、2人に言うと……
「分かった、お姉ちゃん……」
「宮子お姉ちゃん!」
「じゃあ、お姉ちゃんに成るの諦めるよ!」
「残念だったな~~」
咲子は我慢をして、真央はお姉ちゃんの地位を返上する。
これで……良かったのかな?
「さて、場も落ちいた事だし、宮子の案の発表をしましょうか♪」
「早く決めないと、深夜に成ってしまう!!」
母さんは普段の表情でそう言う。
母さんの考えている事が、時々解らない時が有る。
子供の達の問題は、子供達で解決させた方が良いに決まっている。
大人はどうしても、一番上の人を叱ってしまうからだ。
咲子は真央に口や手を出す気配も無く、真央も普通に洋菓子を食べている。
咲子も機嫌は悪いが、大人しく座ってジュースを飲んでいる。
娘達がそれぞれ、ペットの候補を出しているのだから、最後にどのペットに決めるのかは俺(議長)と母さんだが、少なくとも俺の中では咲子には悪いが、うさぎを押したい気持ちは無く成ってしまった……
後、残るのは宮子。
宮子はどんなペットを飼いたいのだろうか?
「これは司会の言葉で無く、お母さんからの言葉だよ」
「良く、聞きなさい!」
「何よ……お母さん」
咲子は、ふて腐れた態度を取る。
「咲子が“うさぎ”を飼いたい気持ちも分るけど…、これでは咲子が、真央の妹の様にお母さんは見えていたよ!」
「そんな我が儘なお姉ちゃんは、お姉ちゃんでは有りません。お母さんはがっかりです!!」
「今から地位の変更で、真央がお姉ちゃんで、咲子が妹にお母さん権限で変更します!」
「真央!」
「これから咲子を呼ぶ時は、呼び捨てで呼んで良いよ♪」
「わ~~い」
「私、お姉ちゃんに成った~~~!」
「嬉しい~~♪」
母さんがそう言い、それを聞いた真央が喜び出すと……
「ちょ、ちょっと、お母さん!!」
「それは非道すぎるよ!!」
「私は真央を、お姉ちゃんなんて呼びたくないよ!!」
咲子は焦りながら母さんに言う。
かなり焦っているようだ……。きっと母さんがこんな事を言ったのは、初めてだろう?
「だって……我が儘なお姉ちゃんは、真田家には必要ないからね……」
「まぁ、我が儘な妹だったら仕方無いから許すけど……咲子。そうするしか無いのよ…」
「宮子を見習いなさい…。宮子は咲子に対して、今までそんな発言した事が有る?」
「……」
母さんは残念そうな表情で咲子に言う。母さん、本当なの!?
それを言われた咲子は、無言に成ってしまう。
宮子は何も発言をせずに、静かにこの場面を見ている。
「お母さん!」
「やっぱり、それだけは勘弁して!!」
「真央を苛める事はしないから、元に戻して!!」
「外で真央から『ねぇ、咲子』何て呼ばれた日には、私の学校での信用関係が無くなっちゃうよ///」
少し涙顔の表情で、咲子は母さんに訴えかける。
あの気が強い咲子でも、こんな一面が有るんだ…。すると、母さんは……
「咲子。本当に……?」
「うん。本当、本当!!」
「嘘は付かないよ! お母さん!!」
「なら、咲子」
「地位の変更は止めて挙げるけど、1つ条件が有るわ!」
「うっ、うん。なに…?」
「真央に先ほどの事は謝りなさい!!」
「それを真央が許したら、咲子と真央の地位をひっくり返さないわ!」
「……判った」
咲子は真央の方に振り向いて……
「真央……」
「さっきは、ごめんなんさい…」
咲子は真央に謝るが……
「え~~、やだ~~!」
「折角、お姉ちゃんに成れたんだもん!!」
「咲子は咲子で良いよ!!」
(まっ、真央!!)
(そっ、それは流石に言い過ぎだぞ!!)
「……」
咲子は急に拳を握りしめだして、“わなわな”と体を小刻み震えはじめ出す!!
冗談抜きで、咲子は真央に飛びかかる危険性が有った!!
「真央~~~~」
咲子が低い口調で真央の名前を呼ぶ!!
家族会議の時間だが一応団らんの時間で有る、この時間にもめ事は起こしたくない!!
「あんた達、いい加減にしなさい!!」
此処でやっと言うべきか、宮子が咲子と真央に注意を始めた。
「咲子、此処は我慢する!」
「あなたは、お姉ちゃん!!」
「真央はもう、もう許す!」
「お母さんは“あぁ”言ったけど、真央も許して上げる!」
宮子はそう、2人に言うと……
「分かった、お姉ちゃん……」
「宮子お姉ちゃん!」
「じゃあ、お姉ちゃんに成るの諦めるよ!」
「残念だったな~~」
咲子は我慢をして、真央はお姉ちゃんの地位を返上する。
これで……良かったのかな?
「さて、場も落ちいた事だし、宮子の案の発表をしましょうか♪」
「早く決めないと、深夜に成ってしまう!!」
母さんは普段の表情でそう言う。
母さんの考えている事が、時々解らない時が有る。
子供の達の問題は、子供達で解決させた方が良いに決まっている。
大人はどうしても、一番上の人を叱ってしまうからだ。
咲子は真央に口や手を出す気配も無く、真央も普通に洋菓子を食べている。
咲子も機嫌は悪いが、大人しく座ってジュースを飲んでいる。
娘達がそれぞれ、ペットの候補を出しているのだから、最後にどのペットに決めるのかは俺(議長)と母さんだが、少なくとも俺の中では咲子には悪いが、うさぎを押したい気持ちは無く成ってしまった……
後、残るのは宮子。
宮子はどんなペットを飼いたいのだろうか?
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