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窮猫、犬に甘噛みされる 編
後ろから感じる熱 ☆
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「ああああああ……」
引きずられた事でスリップが捲れてしまい、お尻が丸出しになる。
(ちょ……っ、恥ずかしい……っ)
私はジタバタして両手でお尻を隠そうとしたが、その仕草が余計に涼さんを燃え立たせたようだった。
「恵ちゃんの白いお尻がプルプル震えて……、あぁ……、無理……。こんな可愛いブラマンジェ、見た事がない……」
涼さんは熱の籠もった声で言ったあと、両手で私のお尻を包んでムニムニと揉み、さらにそこに顔を押しつけてきた。
ちょっと待って! 正気に戻って!
「んなぁあああぁっ!?」
振り向いた私は真っ赤になって声を上げ、さらに脚をバタつかせようとするも、しっかりとホールドされていて叶わない。
「生きのいいニャンコ最高……」
涼さんはうっとりとして私のお尻に頬ずりをしたあと、手を伸ばしてベッドサイドから避妊具の箱を出し、サッと装着してしまう。
「さて、お望み通りバックでいこうか」
「へっ? ……ま、待って……。お望んでない……」
私は目をまん丸に見開き、タラタラと冷や汗を流す。
「大丈夫。前からと比べると違和感があるかもしれないけど、そのうち気持ち良くなると思う」
「そっ、そういう問題じゃなくて……っ、さっ、裂けちゃう……っ」
真顔で訴えると、涼さんはキョトンとした表情をして固まり、俯いて自分の屹立を見た。
そのあと、顔を上げるとニコッと笑う。
「大丈夫、一回目は入っただろ? 十分ほぐしたと思うけど、もし痛みを感じるようだったら、また指で丁寧に解してあげるから」
(……えらいこっちゃ……)
この男、失敗したとしても指でほぐして、何が何でも入れようとしているらしい。
「……それとも、俺とセックスするのは嫌?」
涼さんは私の顎を捉えると、クイ、と自分のほうを向かせて尋ねてくる。
「……い、……嫌じゃないですけど……」
ボソッと返事をすると、涼さんは嬉しそうに笑う。
「恵ちゃんは素直じゃないな。そこがまたいいんだけど、そのうち俺の前だけでトロトロになって甘えるようにしてみせるよ」
言ったあと、涼さんはチュッと私にキスをし、腰を支えて四つん這いの格好にさせた。
「……は、恥ずかしい……、この格好……」
何をされているのか、どこを見られているのか分からない状態で、お尻を剥き出しにしているのは心許ない。
「……でも、ちょっと興奮しない?」
涼さんは背後から覆い被さり、私の耳元でボソッと囁く。
その低くて甘い声にゾクッとした瞬間、濡れそぼった秘所に淫刀を押し当てられた。
「ひっ……、ぅ……」
硬直した私は、目をまん丸に見開き、真っ赤になってベッドのヘッドボードを見つめる。
そこには涼さんの読みかけの本や目薬やら、色々あるんだけれど、混乱した私はそれらが見えているようで見えていない。
全神経を集中させて感じているのは、敏感な場所に当たる熱いモノだ。
「ま……っ、待って……」
「ゆっくり入れていくから、痛かったら言って」
「ん……」
もう、こうなったら拒否できる状態じゃない。
……と言っても、無理矢理犯されているわけじゃないし、「本当に嫌」って言ったら、涼さんはすぐにでもやめてくれると分かっている。
(……本当は嫌じゃない。……あり得ないぐらい恥ずかしいけど、……後ろからも興味がある)
心の中でボソッと呟いた時、ツゥッと背筋をなぞられて悲鳴を上げた。
「っひぁあっ!」
「……ん、可愛い反応」
涼さんは語尾にハートマークでもつきそうな声で言い、私の腰に両手を添えたあと、亀頭を蜜口に押し当ててきた。
「入れるよ」
宣言され、私は覚悟を決めてコクンと頷く。
すると、ミチミチと粘膜を押し広げて、彼の大きな亀頭が入り込んできた。
「……んっ、……んっ……」
私は呼吸を止め、必死にその感覚を我慢しようとする。
初めての時みたいに痛みはない。
でも、恥ずかしさと異物感とで頭の中がグルグルし、パンクしてしまいそうだ。
「恵ちゃん、息を吐いて」
涼さんは私のお腹をさすり、呼吸をするように促してくる。
息を吐いて体から力が抜けた時、太くて硬いモノがヌルンッと奥を目指して入ってきた。
引きずられた事でスリップが捲れてしまい、お尻が丸出しになる。
(ちょ……っ、恥ずかしい……っ)
私はジタバタして両手でお尻を隠そうとしたが、その仕草が余計に涼さんを燃え立たせたようだった。
「恵ちゃんの白いお尻がプルプル震えて……、あぁ……、無理……。こんな可愛いブラマンジェ、見た事がない……」
涼さんは熱の籠もった声で言ったあと、両手で私のお尻を包んでムニムニと揉み、さらにそこに顔を押しつけてきた。
ちょっと待って! 正気に戻って!
「んなぁあああぁっ!?」
振り向いた私は真っ赤になって声を上げ、さらに脚をバタつかせようとするも、しっかりとホールドされていて叶わない。
「生きのいいニャンコ最高……」
涼さんはうっとりとして私のお尻に頬ずりをしたあと、手を伸ばしてベッドサイドから避妊具の箱を出し、サッと装着してしまう。
「さて、お望み通りバックでいこうか」
「へっ? ……ま、待って……。お望んでない……」
私は目をまん丸に見開き、タラタラと冷や汗を流す。
「大丈夫。前からと比べると違和感があるかもしれないけど、そのうち気持ち良くなると思う」
「そっ、そういう問題じゃなくて……っ、さっ、裂けちゃう……っ」
真顔で訴えると、涼さんはキョトンとした表情をして固まり、俯いて自分の屹立を見た。
そのあと、顔を上げるとニコッと笑う。
「大丈夫、一回目は入っただろ? 十分ほぐしたと思うけど、もし痛みを感じるようだったら、また指で丁寧に解してあげるから」
(……えらいこっちゃ……)
この男、失敗したとしても指でほぐして、何が何でも入れようとしているらしい。
「……それとも、俺とセックスするのは嫌?」
涼さんは私の顎を捉えると、クイ、と自分のほうを向かせて尋ねてくる。
「……い、……嫌じゃないですけど……」
ボソッと返事をすると、涼さんは嬉しそうに笑う。
「恵ちゃんは素直じゃないな。そこがまたいいんだけど、そのうち俺の前だけでトロトロになって甘えるようにしてみせるよ」
言ったあと、涼さんはチュッと私にキスをし、腰を支えて四つん這いの格好にさせた。
「……は、恥ずかしい……、この格好……」
何をされているのか、どこを見られているのか分からない状態で、お尻を剥き出しにしているのは心許ない。
「……でも、ちょっと興奮しない?」
涼さんは背後から覆い被さり、私の耳元でボソッと囁く。
その低くて甘い声にゾクッとした瞬間、濡れそぼった秘所に淫刀を押し当てられた。
「ひっ……、ぅ……」
硬直した私は、目をまん丸に見開き、真っ赤になってベッドのヘッドボードを見つめる。
そこには涼さんの読みかけの本や目薬やら、色々あるんだけれど、混乱した私はそれらが見えているようで見えていない。
全神経を集中させて感じているのは、敏感な場所に当たる熱いモノだ。
「ま……っ、待って……」
「ゆっくり入れていくから、痛かったら言って」
「ん……」
もう、こうなったら拒否できる状態じゃない。
……と言っても、無理矢理犯されているわけじゃないし、「本当に嫌」って言ったら、涼さんはすぐにでもやめてくれると分かっている。
(……本当は嫌じゃない。……あり得ないぐらい恥ずかしいけど、……後ろからも興味がある)
心の中でボソッと呟いた時、ツゥッと背筋をなぞられて悲鳴を上げた。
「っひぁあっ!」
「……ん、可愛い反応」
涼さんは語尾にハートマークでもつきそうな声で言い、私の腰に両手を添えたあと、亀頭を蜜口に押し当ててきた。
「入れるよ」
宣言され、私は覚悟を決めてコクンと頷く。
すると、ミチミチと粘膜を押し広げて、彼の大きな亀頭が入り込んできた。
「……んっ、……んっ……」
私は呼吸を止め、必死にその感覚を我慢しようとする。
初めての時みたいに痛みはない。
でも、恥ずかしさと異物感とで頭の中がグルグルし、パンクしてしまいそうだ。
「恵ちゃん、息を吐いて」
涼さんは私のお腹をさすり、呼吸をするように促してくる。
息を吐いて体から力が抜けた時、太くて硬いモノがヌルンッと奥を目指して入ってきた。
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