32 / 1,591
第一部・出会い 編
運転手と護衛たち
しおりを挟む
「駄目だ。『でもでもだって』だと呆れられる。子供じゃないんだから」
濡れた手でペチッと自分の頬を叩き、気合いを入れる。
(佑さんに『信じます』って言ってここまで来たんだから、もっと私自身、乗り気でいかないと)
そのあとはなるべく何も考えないようにし、温まった体をベッドに横たえると、すやっと眠ってしまった。
**
翌日、朝食をとったあと、百貨店の開店に合わせて外出するらしく、香澄はクローゼットの前でうんうん唸っていた。
「どうした? 決まらない?」
ヒョッと顔を覗かせた佑に、香澄は助けを求める。
「お出かけなのでお洒落な服を着たいと思ったのですが、組み合わせとか分からなくて……」
例のクローゼットにある服は、一点のみで見るとどれも素敵だ。
だがトップスとボトムスを自分のセンスで組み合わせ、髪型やメイクを……となると、荷が重い。
札幌で仕事をする時はパンツスーツ一択で、私生活では適当な服装で過ごしていたツケがきた。
「じゃあ、俺が選んでも大丈夫?」
「はい、ぜひお願いします!」
そのあと佑はハンガーの間に手を入れてアイテムを確認し、香澄の前に服を当ててあれこれ確認していた。
「今日は試着とかもしてもらうし、脱ぎ着しやすいという理由でワンピースにしよう」
言われて差し出されたのは、くすみピンクのワンピースだ。
首元はVネックで、ウエストは共布のベルトで留めるようになっている。
スカート部分は細かなプリーツになっていて、大人っぽさもありながら甘さもあるアイテムだ。
「その上に、これ」
フワッと渡されたのは、ボアが温かそうベージュのジャンパーだ。
そして赤身のある茶色い革製のクロスボディバッグも出され、完璧にコーディネートされる。
「このドレッサーの引き出しにも、使い回しできそうなアクセサリーを数点入れておいたんだけど……。何がいいかな」
そう言って佑は「開けるよ」と断り、引き出しを開ける。
香澄の私物も数点あるのだが、他に並んでいるセンスのいい物はすべて事前に入っていた物だ。
「そうだ」
彼は突然呟き、香澄に近付くとサラッと耳元の髪を掻き上げた。
「ひゃ……っ」
驚きとくすぐったさで肩をすくめると、佑が顔を近付けてくる。
(近……っ)
「……うん。穴、開いてないな」
最後にフニッと香澄の耳たぶを摘まんでから、佑はまたドレッサーの方に戻る。
(びっくりしたああああ!!)
さりげない接近術なのかと思っていたが、彼は真剣な顔でイヤーカフやイヤリングを手に取っては、香澄に向けている。
(……無意識か)
どうやらファッション関係になると、意識が集中してしまうようだ。
「これにしよう」
佑が差し出してきたので、香澄は掌を出す。
チャラッとのせられたのは、留め具の部分には大きなパールがあり、そこから幾つものクリアストーンがハート型になり、さらに大きなパールが下がっている物だ。
「わあ、可愛い」
無邪気に喜んだ香澄は、それがワンセット十万円近くするのを知らない。
もし知っていれば、生まれたての子鹿のように震えて佑に突き返していただろう。
さらにこの部屋のリネン類など、すでに揃えられている物もかなりの値段がする物なのだが、何も気付いていない。
無知の勝利である。
その後、佑が決めてくれたコーディネートに身を包み、出掛ける準備をした。
**
「改めまして、初めまして。運転手をしております、小金井勝也(こがねいかつや)と申します」
今までチラッと顔を合わせていた運転手は、五十代前半の男性だ。
温厚そうな人で、にこやかに挨拶をされて香澄も会釈を返す。
「私も同じく運転手の、瀬尾和成(せおかずなり)と申します」
もう一人頭を下げたのは、佑と同い年ぐらいの男性だ。
口角がキュッと上がっていて、楽しげな表情を窺わせる。
二人に共通しているのは、既婚者。
そしていざという時にボディガードの役割も果たせるよう、一通りの体術は心得ている事だ。
他にも香澄の前には四人の男性が立っていた。
「私は小山内明(おさないあきら)と申します。ここにいる四人がメインとなる護衛ですが、チーフという事になっています」
小山内は四十代半ばの男性で、意志の強そうな顔立ちをしている。
身長は一七〇センチメートル少しだが、柔道などが強そうながっちりした体型だ。
「私は久住信司(くずみしんじ)と申します」
端正な顔立ちをした久住は、三十歳そこそこぐらいで、香澄と歳が近そうだ。
少し神経質そうな印象を受けるが、その分仕事に隙がなさそうな感じがする。
(何となく、A型っぽいな)
香澄は印象だけで勝手な想像をした。
「私は呉代大輔(ごだいだいすけ)と申します」
そう名乗った彼はベリーショートで、どことなく体育大学出身……という印象がある。
香澄の知る限り、偏見だが「だいすけ」という名前の男友達は、皆どこか豪快な性格をしていた。
だからかもしれないが、彼も明るくて社交的なのでは、と思った。
ちなみに彼も、年齢は香澄と近いのでは、という感じだ。
「私は佐野壱也(さのいちや)と申します。最年少です」
佐野はまだ若さの残る感じで、二十代半ばほどだ。
まじめで、ひたむきな印象があり、きっと勤勉な人なのだろうな、という印象を抱く。
「今まで、四人でローテーションを組んでコンビを作ってもらっていたけど、これからは香澄にも二人体制でついてもらう。休みも確保しなければいけないから、人員を増す必要があるな。それは手を回しておこう」
車に乗り込む前に玄関で紹介を受け、香澄は頭の中で必死に顔と名前を結びつける。
今までの仕事の甲斐もあり、人の顔と名前を覚えるのは得意だ。
「どうぞ宜しくお願い致します」
ペコリと頭を下げると、彼らも微笑して会釈をしてくれた。
「普段、彼らは仕事柄サングラスをする事が多いけど、ビビらなくていいからな。『そういうもの』だと思っていて」
「分かりました」
あとから聞けば、表情や目線を読み取らせないためとか、何かを掛けられても目は守れるなど、メリットがあるらしい。
取りあえず今日は、小金井が運転する車の助手席に呉代が座り、後部座席に佑と香澄が座るらしい。
残る護衛の三人は、瀬尾が運転する車でついてくるそうだ。
乗り込んだあと、静かなエンジンの車は白金台の街を走ってゆく。
「ボディガードってやっぱりスーツが制服なんですか?」
「場所により、私服の場合もあるよ。物々しい護衛が必要な時もあれば、街中ではスーツを着ているとサラリーマンに紛れる事もできる。休日は私服とか、臨機応変かな」
「なるほど」
佑の返事を聞き、香澄は手をポンと打つ。
「……でも、護衛が必要になる場面なんてあるんですか? 日本って治安がいいって言われるので、あまり想像できないんですが」
香澄はつい、素朴な疑問を口にする。
「日本でも、人が大勢集まる所だと何が起こるか分からないから、用心のためだ。護衛なしに何かがあって大きな損失を出すより、転ばぬ先の杖として身の回りを固めておいた方がいい場合もある。海外出張も月に何回も行くから、結果的には彼らにいてもらって良かったと思っている。危険な目に何度も遭った訳じゃないけど、いるといないじゃ大きな違いだから」
「そうなんですね」
分からなかったので質問したが、もしかしたら佑クラスの経営者なら、護衛を雇っているのは当たり前の事なのかもしれない。
「慣れないと思うけど、守られる生活に慣れてほしい」
「……分かりました。なるべく、努力してみます」
この時の香澄は、自分が〝要人〟となった自覚はゼロだった。
だがそのうち、徐々に〝世界の御劔〟に選ばれた重圧や立場なども思い知っていく事になる。
**
濡れた手でペチッと自分の頬を叩き、気合いを入れる。
(佑さんに『信じます』って言ってここまで来たんだから、もっと私自身、乗り気でいかないと)
そのあとはなるべく何も考えないようにし、温まった体をベッドに横たえると、すやっと眠ってしまった。
**
翌日、朝食をとったあと、百貨店の開店に合わせて外出するらしく、香澄はクローゼットの前でうんうん唸っていた。
「どうした? 決まらない?」
ヒョッと顔を覗かせた佑に、香澄は助けを求める。
「お出かけなのでお洒落な服を着たいと思ったのですが、組み合わせとか分からなくて……」
例のクローゼットにある服は、一点のみで見るとどれも素敵だ。
だがトップスとボトムスを自分のセンスで組み合わせ、髪型やメイクを……となると、荷が重い。
札幌で仕事をする時はパンツスーツ一択で、私生活では適当な服装で過ごしていたツケがきた。
「じゃあ、俺が選んでも大丈夫?」
「はい、ぜひお願いします!」
そのあと佑はハンガーの間に手を入れてアイテムを確認し、香澄の前に服を当ててあれこれ確認していた。
「今日は試着とかもしてもらうし、脱ぎ着しやすいという理由でワンピースにしよう」
言われて差し出されたのは、くすみピンクのワンピースだ。
首元はVネックで、ウエストは共布のベルトで留めるようになっている。
スカート部分は細かなプリーツになっていて、大人っぽさもありながら甘さもあるアイテムだ。
「その上に、これ」
フワッと渡されたのは、ボアが温かそうベージュのジャンパーだ。
そして赤身のある茶色い革製のクロスボディバッグも出され、完璧にコーディネートされる。
「このドレッサーの引き出しにも、使い回しできそうなアクセサリーを数点入れておいたんだけど……。何がいいかな」
そう言って佑は「開けるよ」と断り、引き出しを開ける。
香澄の私物も数点あるのだが、他に並んでいるセンスのいい物はすべて事前に入っていた物だ。
「そうだ」
彼は突然呟き、香澄に近付くとサラッと耳元の髪を掻き上げた。
「ひゃ……っ」
驚きとくすぐったさで肩をすくめると、佑が顔を近付けてくる。
(近……っ)
「……うん。穴、開いてないな」
最後にフニッと香澄の耳たぶを摘まんでから、佑はまたドレッサーの方に戻る。
(びっくりしたああああ!!)
さりげない接近術なのかと思っていたが、彼は真剣な顔でイヤーカフやイヤリングを手に取っては、香澄に向けている。
(……無意識か)
どうやらファッション関係になると、意識が集中してしまうようだ。
「これにしよう」
佑が差し出してきたので、香澄は掌を出す。
チャラッとのせられたのは、留め具の部分には大きなパールがあり、そこから幾つものクリアストーンがハート型になり、さらに大きなパールが下がっている物だ。
「わあ、可愛い」
無邪気に喜んだ香澄は、それがワンセット十万円近くするのを知らない。
もし知っていれば、生まれたての子鹿のように震えて佑に突き返していただろう。
さらにこの部屋のリネン類など、すでに揃えられている物もかなりの値段がする物なのだが、何も気付いていない。
無知の勝利である。
その後、佑が決めてくれたコーディネートに身を包み、出掛ける準備をした。
**
「改めまして、初めまして。運転手をしております、小金井勝也(こがねいかつや)と申します」
今までチラッと顔を合わせていた運転手は、五十代前半の男性だ。
温厚そうな人で、にこやかに挨拶をされて香澄も会釈を返す。
「私も同じく運転手の、瀬尾和成(せおかずなり)と申します」
もう一人頭を下げたのは、佑と同い年ぐらいの男性だ。
口角がキュッと上がっていて、楽しげな表情を窺わせる。
二人に共通しているのは、既婚者。
そしていざという時にボディガードの役割も果たせるよう、一通りの体術は心得ている事だ。
他にも香澄の前には四人の男性が立っていた。
「私は小山内明(おさないあきら)と申します。ここにいる四人がメインとなる護衛ですが、チーフという事になっています」
小山内は四十代半ばの男性で、意志の強そうな顔立ちをしている。
身長は一七〇センチメートル少しだが、柔道などが強そうながっちりした体型だ。
「私は久住信司(くずみしんじ)と申します」
端正な顔立ちをした久住は、三十歳そこそこぐらいで、香澄と歳が近そうだ。
少し神経質そうな印象を受けるが、その分仕事に隙がなさそうな感じがする。
(何となく、A型っぽいな)
香澄は印象だけで勝手な想像をした。
「私は呉代大輔(ごだいだいすけ)と申します」
そう名乗った彼はベリーショートで、どことなく体育大学出身……という印象がある。
香澄の知る限り、偏見だが「だいすけ」という名前の男友達は、皆どこか豪快な性格をしていた。
だからかもしれないが、彼も明るくて社交的なのでは、と思った。
ちなみに彼も、年齢は香澄と近いのでは、という感じだ。
「私は佐野壱也(さのいちや)と申します。最年少です」
佐野はまだ若さの残る感じで、二十代半ばほどだ。
まじめで、ひたむきな印象があり、きっと勤勉な人なのだろうな、という印象を抱く。
「今まで、四人でローテーションを組んでコンビを作ってもらっていたけど、これからは香澄にも二人体制でついてもらう。休みも確保しなければいけないから、人員を増す必要があるな。それは手を回しておこう」
車に乗り込む前に玄関で紹介を受け、香澄は頭の中で必死に顔と名前を結びつける。
今までの仕事の甲斐もあり、人の顔と名前を覚えるのは得意だ。
「どうぞ宜しくお願い致します」
ペコリと頭を下げると、彼らも微笑して会釈をしてくれた。
「普段、彼らは仕事柄サングラスをする事が多いけど、ビビらなくていいからな。『そういうもの』だと思っていて」
「分かりました」
あとから聞けば、表情や目線を読み取らせないためとか、何かを掛けられても目は守れるなど、メリットがあるらしい。
取りあえず今日は、小金井が運転する車の助手席に呉代が座り、後部座席に佑と香澄が座るらしい。
残る護衛の三人は、瀬尾が運転する車でついてくるそうだ。
乗り込んだあと、静かなエンジンの車は白金台の街を走ってゆく。
「ボディガードってやっぱりスーツが制服なんですか?」
「場所により、私服の場合もあるよ。物々しい護衛が必要な時もあれば、街中ではスーツを着ているとサラリーマンに紛れる事もできる。休日は私服とか、臨機応変かな」
「なるほど」
佑の返事を聞き、香澄は手をポンと打つ。
「……でも、護衛が必要になる場面なんてあるんですか? 日本って治安がいいって言われるので、あまり想像できないんですが」
香澄はつい、素朴な疑問を口にする。
「日本でも、人が大勢集まる所だと何が起こるか分からないから、用心のためだ。護衛なしに何かがあって大きな損失を出すより、転ばぬ先の杖として身の回りを固めておいた方がいい場合もある。海外出張も月に何回も行くから、結果的には彼らにいてもらって良かったと思っている。危険な目に何度も遭った訳じゃないけど、いるといないじゃ大きな違いだから」
「そうなんですね」
分からなかったので質問したが、もしかしたら佑クラスの経営者なら、護衛を雇っているのは当たり前の事なのかもしれない。
「慣れないと思うけど、守られる生活に慣れてほしい」
「……分かりました。なるべく、努力してみます」
この時の香澄は、自分が〝要人〟となった自覚はゼロだった。
だがそのうち、徐々に〝世界の御劔〟に選ばれた重圧や立場なども思い知っていく事になる。
**
53
あなたにおすすめの小説
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結保証】
星森 永羽
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です!
https://estar.jp/novels/26513389
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜
桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。
上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。
「私も……私も交配したい」
太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる