【R-18】【重愛注意】拾われバニーガールはヤンデレ社長の最愛の秘書になりました

臣桜

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第十一部・スペイン 編

最後まではナシにしない? ☆

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「分かった」

 佑も本気になり、ルームウェアの上を脱いで放り投げる。
 彼の手が香澄のズボンに掛かり、スルッと脱がされた。

「……可愛い尻だな」

 そう言われただけで香澄は興奮した。
 彼の手が尻たぶをまるく撫で回し、焦らすようにレースのパンティを下ろしていった。

(お尻……、見られてる……)

 彼の視線を感じ、香澄は無意識にキュッと秘部を締めて形のいいお尻を震わせる。

 きちんとシャワーを浴びたけれど、裸を見られるのは恥ずかしい。

 先日、思いも寄らない再会をした時はほぼ前戯なしで致してしまった。
 だからこうやって甘い雰囲気で佑に愛されるのは、一か月ぶりだ。

(佑さん、舐めるの好きだから、……そうしたいって思ってるのかな)

 香澄は期待と羞恥で胸をドキドキさせる。

「声、抑えて」

「これから声を上げさせる事をする」と、予告するように佑が囁いてきた。

 そのあと、彼は香澄のお尻を両手で包むと、ちゅ、ちゅと音を立ててキスをしてきた。
 佑は滑らかで真っ白なお尻を撫でて楽しんでは、愛しむように何度も口づける。

「はぁ……、ぁ……、ンン――」

 悩ましい声が漏れてしまいそうになり、香澄はパフッと枕に顔を埋めた。
 窒息しない程度に息継ぎをし、佑が与えてくれる刺激に感覚を研ぎ澄ませる。

「ン!」

 だがいきなり花びらを撫で上げられ、ビクッと体が跳ねた。

(ヤバい。久しぶりで緊張して敏感になってるし、後ろから焦らされてっていうのも、余計に感じちゃう)

 ふー、ふー、と呼吸を整えている間も、佑の指はクチュクチュと香澄の花びらを掻き回す。

「ン……、んん、……ぅ、ん……」

 絶えず聞こえるエンジン音に交じり、いやらしい水音が響く。

 指先は浅い場所のみを弄び、花びらをそよがせる。
 堪らずプリプリとお尻を振ると、宥めるようにお尻を撫でられ、さらに指が入ってきた。

「ん……っ、く」

 一か月ぶりの彼の指を体で思い出し、蜜壷がヒクヒクッと蠢く。
 たっぷり濡れた隘路に彼の指を咥えただけで、香澄は早くも絶頂の予感を覚える。

「んっ! ン……っ、ん、ぅ……っ」

 佑の指がヌップヌップと前後して、濡れ具合を確かめたあと、いつも香澄が感じる場所を擦り始めた。

「んーっ!」

〝そこ〟に触れられただけで香澄は大きく体を震わせ、思い切り締め付けて佑の指を押し出そうとする。

「相変わらずキツいな。可愛い」

 一度指を引き抜いた佑は、たっぷり濡れた指で肉芽をコリコリ弄んできた。

「んっ、んーっ、ふ、ぅ、ぅ、う、ん、――んンっ」

 さやごと揺さぶられ、膨らんだ真珠をツルツルと撫でられる。
 愛撫の方法はいつもと同じなのに、なぜか今回は異様に感じてしまう。

 どうしても声が出てしまいそうで、「やっぱりやめておけば良かった」と思うが、後の祭りだ。

「……は……。おいしそ……」

 薄闇のなか、蜜でテラテラと光る秘部を見て佑が呟き、ねちょりと舌を平らに押し当ててきた。

「んぅーっ!」

 温かな舌を感じ、香澄は枕に顔を埋めたまま叫ぶ。

 佑の舌に花びらを舐められ、蜜が次々に零れては内腿を伝っていく。

 香澄は、はふ、はふ、と必死に呼吸をし、懸命に声を出すのを我慢する。
 だが蜜を纏った彼の指が陰核をヌルヌル撫で始めると、堪えきれず体を大きく波打たせて達してしまった。

「……あ、達った? 香澄」

 蜜壷が思いきり締まったからか、佑が嬉しそうに笑う。

 香澄は体の力を抜き、顔を横に向けて新鮮な空気を求める。
 そしてハァハァと荒い呼吸を繰り返したあと、仰向けになった。

 呼吸を整えながら、怒られるのを覚悟で尋ねた。

「……あの……。やっぱり……最後までは、ナシにしない?」

「え?」

 佑が目を丸くして固まる。
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