943 / 1,589
第十五部・針山夫婦 編
明確な『ヤリたい』っていう意志の表れ ☆
しおりを挟む
「美鈴さんが肉食なんだよ。彼女、週に四回は肉食ってるんじゃないかな。残る三日は刺身とか寿司とか、たまに焼き魚も食べるみたいだ。今は出産後だし、どうか分からないけど」
「ほ、……ほう……」
「さすがセレブの奥さん!」と香澄は妙に感動する。
「それで酒豪だな。今はさすがに控えてるみたいだけど、妊娠するまではビールやワインをガブガブだ」
「ほう……」
ほんの少し、会うのが怖くなってしまった。
香澄は〝クラスの女子〟で言えば、ミドルクラスの当たり障りないタイプだ。
それに対し、美鈴は〝カーストの頂点〟のように思える。
「カラッとした性格だから怯えなくていいよ。裏表のない姉御肌な人だから、香澄みたいなタイプは可愛がられるんじゃないかな」
「はぁ……」
女性に可愛がられる経験がなく、香澄は首をひねる。
「もし良かったら、月末の土曜日にでも遊びに行こうか。誘ってから時間が経たないほうが、向こうも助かると思うし」
「う、うん」
「よし、決まり」
佑は嬉しそうに頷き、息をついて脚を伸ばしながら香澄の胸をいじり続ける。
もにもに、ふわふわ、と乳房が揉まれ、いい加減何か言わなくては……と思って口を開く。
「ね、ねぇ。こ、これは……どう解釈したらいいのかな?」
「ん?」
「む、胸……揉んでるのは。……えっと……暇だから?」
「え? 明確な『ヤリたい』っていう意志の表れだけど」
ストレートすぎる表現に、香澄は思わず黙る。
「こっちも弄っていいなら……。弄りたいけど」
そう言って佑の手が、スルッとお腹をたどって恥丘に至る。
佑は申し訳程度のアンダーヘアを指先で撫でたあと、まだ柔らかい肉芽に触れてきた。
「ん……、うー……。い、いいけど……」
さっきからずっと腰に佑の硬くなったモノが押しつけられていて、彼の気持ちは嫌でも分かっている。
「じゃあ、脚開いて」
「ん……」
香澄はどこか納得のいっていない表情で膝を開く。
「濡れてる。感じてた?」
ツルッと花弁を指先でなぞられ、耳元で尋ねられる。
その低音にヒクッと肩を跳ねさせた香澄は、反対側を向いて顔を逸らし、モゴモゴと答えた。
「……だ、だって。乳首……とか、弄るんだもん」
「そりゃあ、感じさせたいから」
「も、もー……」
「好きだから感じてほしいんだよ」
すっぽりと香澄の体を包み込んだ佑は、香澄の蜜口を指先で軽く揉んでから浅く指を入れた。
「ん……っ」
「ここ、まだ柔らかくてプルプルしてるな」
「あっ……、ん、……ン」
肉芽を親指で左右にいたぶられ、香澄は思わず鼻に掛かった声を漏らす。
「やだ……っ、や……っ」
「嫌なのか?」
ちゅぷ、と耳たぶをしゃぶられ、フッと耳孔に息を吹きかけられる。
それだけで香澄は蜜孔をヒクつかせ、佑の指を食い締めた。
「ん、んーっ、……嫌、……じゃ、ない……っ、――け、ど……っ」
佑の指は入り口近くを出入りし、少し潜ってはザラついた膣壁を撫でる。
「んっ……ん、……っぁ……」
とうとう香澄は背中を丸め、佑から逃げだす。
「香澄?」
「おっ、お風呂は駄目! の、のぼせちゃうし……っ」
ザバッと立ち上がった香澄を見て、すぐに佑も立つ。
出ようとしたが、佑に手を掴まれてバスタブの縁に手を置かれる。
「え……っ」
香澄の手の外側に佑の手があり、彼の腕の中に閉じ込められた。
「えと……、ぁっ」
濡れた秘唇に佑の屹立が擦れ、にゅくりと前後する。
本日また無事に一つ歳を重ねました。これからも宜しくお願い致します。
「ほ、……ほう……」
「さすがセレブの奥さん!」と香澄は妙に感動する。
「それで酒豪だな。今はさすがに控えてるみたいだけど、妊娠するまではビールやワインをガブガブだ」
「ほう……」
ほんの少し、会うのが怖くなってしまった。
香澄は〝クラスの女子〟で言えば、ミドルクラスの当たり障りないタイプだ。
それに対し、美鈴は〝カーストの頂点〟のように思える。
「カラッとした性格だから怯えなくていいよ。裏表のない姉御肌な人だから、香澄みたいなタイプは可愛がられるんじゃないかな」
「はぁ……」
女性に可愛がられる経験がなく、香澄は首をひねる。
「もし良かったら、月末の土曜日にでも遊びに行こうか。誘ってから時間が経たないほうが、向こうも助かると思うし」
「う、うん」
「よし、決まり」
佑は嬉しそうに頷き、息をついて脚を伸ばしながら香澄の胸をいじり続ける。
もにもに、ふわふわ、と乳房が揉まれ、いい加減何か言わなくては……と思って口を開く。
「ね、ねぇ。こ、これは……どう解釈したらいいのかな?」
「ん?」
「む、胸……揉んでるのは。……えっと……暇だから?」
「え? 明確な『ヤリたい』っていう意志の表れだけど」
ストレートすぎる表現に、香澄は思わず黙る。
「こっちも弄っていいなら……。弄りたいけど」
そう言って佑の手が、スルッとお腹をたどって恥丘に至る。
佑は申し訳程度のアンダーヘアを指先で撫でたあと、まだ柔らかい肉芽に触れてきた。
「ん……、うー……。い、いいけど……」
さっきからずっと腰に佑の硬くなったモノが押しつけられていて、彼の気持ちは嫌でも分かっている。
「じゃあ、脚開いて」
「ん……」
香澄はどこか納得のいっていない表情で膝を開く。
「濡れてる。感じてた?」
ツルッと花弁を指先でなぞられ、耳元で尋ねられる。
その低音にヒクッと肩を跳ねさせた香澄は、反対側を向いて顔を逸らし、モゴモゴと答えた。
「……だ、だって。乳首……とか、弄るんだもん」
「そりゃあ、感じさせたいから」
「も、もー……」
「好きだから感じてほしいんだよ」
すっぽりと香澄の体を包み込んだ佑は、香澄の蜜口を指先で軽く揉んでから浅く指を入れた。
「ん……っ」
「ここ、まだ柔らかくてプルプルしてるな」
「あっ……、ん、……ン」
肉芽を親指で左右にいたぶられ、香澄は思わず鼻に掛かった声を漏らす。
「やだ……っ、や……っ」
「嫌なのか?」
ちゅぷ、と耳たぶをしゃぶられ、フッと耳孔に息を吹きかけられる。
それだけで香澄は蜜孔をヒクつかせ、佑の指を食い締めた。
「ん、んーっ、……嫌、……じゃ、ない……っ、――け、ど……っ」
佑の指は入り口近くを出入りし、少し潜ってはザラついた膣壁を撫でる。
「んっ……ん、……っぁ……」
とうとう香澄は背中を丸め、佑から逃げだす。
「香澄?」
「おっ、お風呂は駄目! の、のぼせちゃうし……っ」
ザバッと立ち上がった香澄を見て、すぐに佑も立つ。
出ようとしたが、佑に手を掴まれてバスタブの縁に手を置かれる。
「え……っ」
香澄の手の外側に佑の手があり、彼の腕の中に閉じ込められた。
「えと……、ぁっ」
濡れた秘唇に佑の屹立が擦れ、にゅくりと前後する。
本日また無事に一つ歳を重ねました。これからも宜しくお願い致します。
33
あなたにおすすめの小説
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
元カノと復縁する方法
なとみ
恋愛
「別れよっか」
同棲して1年ちょっとの榛名旭(はるな あさひ)に、ある日別れを告げられた無自覚男の瀬戸口颯(せとぐち そう)。
会社の同僚でもある二人の付き合いは、突然終わりを迎える。
自分の気持ちを振り返りながら、復縁に向けて頑張るお話。
表紙はまるぶち銀河様からの頂き物です。素敵です!
密会~合コン相手はドS社長~
日下奈緒
恋愛
デザイナーとして働く冬佳は、社長である綾斗にこっぴどくしばかれる毎日。そんな中、合コンに行った冬佳の前の席に座ったのは、誰でもない綾斗。誰かどうにかして。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
溺愛ダーリンと逆シークレットベビー
吉野葉月
恋愛
同棲している婚約者のモラハラに悩む優月は、ある日、通院している病院で大学時代の同級生の頼久と再会する。
立派な社会人となっていた彼に見惚れる優月だったが、彼は一児の父になっていた。しかも優月との子どもを一人で育てるシングルファザー。
優月はモラハラから抜け出すことができるのか、そして子どもっていったいどういうことなのか!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる