【R-18】【重愛注意】拾われバニーガールはヤンデレ社長の最愛の秘書になりました

臣桜

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第十五部・針山夫婦 編

とりあえず入れようか ☆

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「引いた?」

「……アンケートで言うなら、『どちらとも言えない』に一票」

「とりあえず入れようか」

「えっ?」

 いきなり訳の分からない事を言われたかと思うと、香澄の腰が浮く。
 そしてぬかるんだ蜜口に硬い亀頭が押し当てられたかと思うと、ズブズブと挿入されてしまった。

「あんっ…………、ン」

 まだ敏感な場所に太竿を押し込まれ、香澄は甘ったるい声でうめく。

「あぁ……、ヌルヌルしてる。キツくて気持ちいい」

「………………もぉおおおぉおおぉ…………」

 自由奔放な佑に、もはや文句を言う気力も失せ、香澄はぐったりと彼に抱きついた。

「……怒ってる?」

「佑さんのとめどない性欲に呆れてる」

「でも気持ちいい?」

「……うん。だから怒ってる」

 ボソボソと会話をしながら、背中やお尻を撫でられるのが心地いい。

「でも俺の事、好きだろ?」

「~~~~! 好き、…………だから、怒ってるんです。もぉぉ」

 何を言っても佑は開き直るので、香澄はムッスゥ……と膨れる。

「……嘘だよ。ごめん。香澄が可愛いからいじめたかった。いじめればいじめるほど、香澄は可愛くなるから、歯止めが利かなくなるんだ」

 佑は香澄の両肩をそっと押し、彼女の顔を覗き込む。

「…………私は、……恥ずかしいんですけど」

 むぅぅ……と上目遣いで睨む香澄の頬を、佑が両手でムニュッと摘まんできた。

「ああ、可愛い。このほっぺ、大福みたいだろ。この怒った目つきも堪らない」

 何をしても佑は喜ぶので、香澄は溜め息をついて攻める方向を変えた。

「佑さん? 好きなものを愛でたい時は、対象を喜ばせないと駄目です。怒らせて喜んでいるのは、子供の『可愛いからいじめたい』と同じです。そういうやり方をしていると、対象はいつか本気でへそを曲げてあなたを嫌う可能性があります」

 まじめな顔で言うと、佑は目を見開いたあと「そうか……」と呟き、気まずそうに目を逸らす。

「……ごめん。本当にごめん。恥ずかしいイコール喜んでると思ってた。香澄ってちょっとMっ気もあるから、本気で嫌がってるとは思わなかった」

「んー……」

 硬くなった佑の半身を蜜洞で呑み込んだまま、香澄は懸命に言葉を探す。
 繋がりながら話すというのも、理性と本能の狭間で感情が揺れ、割と難しい。

「た……佑さんの言う通り、……その。……ちょっと悦んでる部分はあるけど……。でも、だからと言ってそれが全部じゃないの。感じて出てしまった潮でも、好きな人の前で漏らすのは嫌。顔に掛かるとか、申し訳ないし恥ずかしいし、消えてなくなりたくなるの」

「……消えてなくなられたら、嫌だな」

 佑は苦笑いをし、ちゅっと香澄の額にキスをする。

「……さじ加減が難しいのは私も分かってる。……でもね、私、色んな〝初めて〟を佑さんに捧げてるって伝えたでしょ?」

 初めて、という単語に佑は分かりやすく嬉しそうな顔をする。

「ああ」

「付き合ってまだ一年だよ? 佑さんが味変をしてセックス楽しみたいのは分かるけど、そのスピードや変化についていくのに精一杯なの。ノーマルだけがいいとは言わないよ? でも、対応するのが難しい事は、……その、徐々に、……徐々に慣らしていってくれれば……と思うのです」

「ん……。そっか。……分かった」

 佑は濡れた手で香澄の頭をポンポンと撫で、微笑む。

「気を付けるよ、ごめん」

「ありがとう。……その、佑さんが色々、夢中になってくれてるのは、十分伝わってるから」

 照れながら伝えると、佑は嬉しそうに笑った。

「『いじめたい』だけじゃないって、分かってもらえて良かった」

 心底安堵した顔をするので、香澄は「もう……」と苦笑いして彼にキスをした。

「仕方のない人ですね? 社長」

 わざと秘書モードで煽り、香澄は下腹部にキュッと力を入れる。

「……悪い秘書だな」

 締め付けられて佑は眉間に皺を寄せる。
 そしてこちらも呆れたような表情をして、香澄の尻たぶを掴む。

「悪い秘書にはお仕置きをしなきゃな?」

 佑は指で、つ……と香澄のフェイスラインをなぞり、顎に至る。

「……難易度六か七ぐらいなら、いつでも受け付けております」

「難易度六か七?」

 きょとんと目を瞬かせた佑が、半分笑いながら興味を持つ。
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