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夢と過去の記憶1
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「ああ……痛い」
エルナは自室に戻り、ひどい頭痛が治るのを待った。
ズキンズキンと脈打つ様な痛みに襲われるのは、いつも義母のソフィアと顔を合わせた時だ。
このローレン家に嫁ぎ、花嫁修行を開始した頃からずっと悩まされている。
「今回は特に酷いじゃないの……」
ローレン家には使用人が大勢仕えているので、本来は家事や雑務等は妃がこなすものではない。
しかし、このローレン家に嫁いできた身として、一通りの家事、育児、教養は身に着けるべきであるとソフィアは考えている。
エルナは立派な嫁になる為の厳しい教育を施されて来たのである。
「……早く治らないかしら」
エルナは身を屈めて痛みに耐える。
その時、コンコンと扉がノックされる音がした。
エルナは痛みで返事を出来ないでいると、ゆっくりと扉が開かれた。
「エルナ様……失礼致します。大丈夫ですか?」
返事がないことを心配し、恐る恐る入って来たのはアリアだった。
「頭痛ですね……。お待ちください。すぐにお薬をお持ちいたしますわ」
そう言うと、アリアはエルナの部屋を出てすぐに薬を持ってきた。
「さあ、こちらをお飲みください」
エルナは渡された薬を飲み切ると、暫く椅子に腰掛け、痛みが引くのを待った。
この薬は即効性が高く、飲んですぐに効果が現れる。
「楽になってきたわ」
エルナは痛みから解放され、ホッと一息つく。
「またソフィア様に何か言われたのですか……?」
心配そうな顔でアリアはエルナに問いかける。
「……ええ。毎度毎度、嫌になるわ。口を開けば嫌味ばかり。お義母様にはうんざりよ」
エルナはソフィアへの不満を口にする。
「ソフィア様の夫であり、国王であったフリッツ様が二年前に他界されて以来、ソフィア様が女王としてずっとこの国を統治していらっしゃるので、ストレスもかなり溜まっているのかもしれません」
本来ならばオリバーが即位する筈だったのだが、彼自身がソフィアが現役を退かなければならない日までは、王の座には就かないと頑に拒否を続けた。
そのため、少なくとも後五年間は隔年毎に女王として国を統治していかなければならない。
「ソフィア様のお仕事は、国内儀式への参加や外国大使との会談、そして長期間の外遊など、多岐に渡ります。多忙故に、心にゆとりがないのかもしれませんが、きつく当られるのはお辛いですよね」
アリアはソフィアの置かれている立場も考慮した上で、エルナを励ます。
「もうずっと、外国に行ったままお戻りにならなかったら良いのに!」
エルナはソフィアに浴びせられた嫌味を思い出しながら、唇を噛む。
「ああ! 頭痛は治ったけど、このままじゃ、イライラして眠れそうにないわ! 明日の午後には、外国に行かれるお義母様のお見送りをしなければならないのに」
「では、本日のハーブティーはリラックス効果の高い物をお淹れ致しましょうか?」
「ええ。そうして頂戴!」
「かしこまりました。すぐに準備致します」
エルナがかなり興奮気味なので、アリアは気分を落ち着かせる効能のあるパッションフラワ―ティーを選んだ。
「……この位で効果はありそうね」
アリアはお茶の準備が出来ると、エルナの部屋へ持っていった。
「エルナ様。お待たせいたしました。パッションフラワーティーをお淹れ致しました」
「頂くわ」
エルナは気分を落ち着けたい時や不眠の時には、リラックス効果のあるカモミールティーやパッションフラワーティーを好んで飲む。
一口飲むと、癖のない草花の香りが心を和らげるが、味はいつもより、ほんの少し苦味があるように感じた。
「あら? なんだかいつもより少し苦味があるわね……?」
ほんの少しだが、いつもとは違う風味。
「えっと……セントジョンズワートを少し加えましたので、そのせいかもしれません。お口に合いませんでしたか……?」
アリアは恐る恐る尋ねる。
「……いえ、いいわ」
セントジョンズワートの苦味ってこんな感じだったかしら……?
エルナは少し不思議に思いながらも、早く休みたかったので、お茶を飲み終えるとすぐにベッドに潜り込んだ。
「それでは、ゆっくりお休みくださいませ」
アリアは空になったティーカップを持って、エルナの部屋を出た。
「……ええ」
エルナはベッドの中からアリアに返事をする。
暫くすると、意識は次第に遠のいていった。
完全に眠りに落ちると思った次の瞬間、エルナは気づくと実家であるバイゼル家の中庭にいた。
と言うより、中庭の光景が見えた。美しい赤い薔薇が無数に咲いている広大な中庭。
……これは、夢かしら?
そう思った時、エルナの目の前に十歳位の可憐な美少女と、彼女を取り囲む様に同年代の少年達が複数人現れた。
そしてその中にはオリバーもいた。
彼は他の少年達と離れ、木陰を見つけて腰をおろし、一人本を読み始めた。
……あれは、小さい頃の私だわ! と言うことは、これはやはり夢なのね。記憶が夢となって現れているのかしら……?
確かこの時、お母樣がお茶会を開いていて、私と招待客の子供達は全員中庭で遊んでいる様に言われたわね……。
エルナは自分が昔の夢を見ている事を自覚し、そのやりとりを見ている感覚だった。
「エルナ様、一緒に遊ぼうよ」
一人の少年がはにかみながらエルナに話しかける。
「何? つまらない事ならお断りよ」
エルナは眉一つ動かす事なく、淡々と言った。同年代の子供の遊びなんて興味ない。
それよりも唯一の楽しみであるお茶会に参加して、美味しいお茶を飲みたかったのに。大人しか参加できないなんて……。
エルナはそんな事を考えていた。
「じゃ……じゃあさ、乗馬なんてどうかな?」
別の少年がエルナの機嫌を伺う様に提案する。
「つまらない。それにここは中庭よ。乗馬する場所じゃないわ」
エルナは一蹴する。
すると、また別の少年が
「それじゃあ、トランプは?」
と提案するも、エルナは先程と同じ様につまらないと返答をした。
その後も少年達は、何とか美しいエルナに気に入られようと面白い遊びを提案するが、エルナは全て拒否した。
少年達もついに案が尽きて黙り込んでしまった。
「エルナ、一体何様だよ?」
先程まで木陰で一人、本に読み耽っていたオリバーがいつの間にかエルナ達の目の前にいた。
「彼らがお前と一緒に楽しもうとして色々提案しているのに、全て拒否する。そしてお前は何の提案もしない。あまりに失礼じゃないか」
オリバーは強い口調で言う。
オリバーの言葉に周りの少年達はあたふたしながらエルナを庇った。
「いいんだ、オリバー。僕たちがエルナ様の気に入る遊びを提案できないのが悪いんだから」
「エルナ様、ごめんね」
何も悪くないにも関わらず、エルナに謝罪する少年もいた。
しかしエルナはその少年達には何も答えず、オリバーに向き合った。
「何様なのはそっちよ。私に意見するなんてどういうつもり?」
今まで眉一つ動かさない程の無表情を貫いていたエルナが眉を吊り上げて言った。
「バイゼル家だからって偉そうにしていい訳がないだろう。容姿は確かに美しいが、心の中は真っ黒で醜いな」
オリバーの言葉にエルナは声を荒げ、あからさまに怒りを表した。
「何ですって! 一体お前は何者? この私を怒らせたらどうなるかわかってるの?」
エルナはその少年がオリバーと呼ばれているのは先ほど聞いたが、それ以外の情報は全く知らなかったのだ。
と言うよりも、自分以外の人間に全く興味がなく、この少年達の事も母親から事前に紹介されていたにも関わらず、名前すら覚えていないのだ。
それどころか自分の一族でさえ、父、母、姉、祖母、祖父以外把握しているかも怪しい状況である。
普通はありえないのだが……。
「バイゼル家のお后様からここにいる者全ての紹介を受けた筈だが? お前は自分以外の人間に全く興味がないんだな。それでもバイゼル家の人間か?」
オリバーは半ば呆れ気味に言った。
だがその態度がより一層エルナの怒りに火をつけた。
「何なの、お前は! バイゼル家出身でこの美しい私にそんな態度を取るなんて! お前の一族、ただで済むと思わないことね!」
エルナはオリバーを口汚く脅したつもりだが、オリバーは驚き呆れる表情で固まっていた。
自分と同じ王族の人間を把握していないなど信じられない。
「とことん無教養だな。俺はオリバー・ローレン。その様子じゃ同じ王家だと言うことも理解しているのか怪しいな。両親に聞いてみるがいい。俺の一族に手出しできるものならやってみろ」
オリバーはそう吐き捨てるとエルナの前から立ち去った。
エルナは自室に戻り、ひどい頭痛が治るのを待った。
ズキンズキンと脈打つ様な痛みに襲われるのは、いつも義母のソフィアと顔を合わせた時だ。
このローレン家に嫁ぎ、花嫁修行を開始した頃からずっと悩まされている。
「今回は特に酷いじゃないの……」
ローレン家には使用人が大勢仕えているので、本来は家事や雑務等は妃がこなすものではない。
しかし、このローレン家に嫁いできた身として、一通りの家事、育児、教養は身に着けるべきであるとソフィアは考えている。
エルナは立派な嫁になる為の厳しい教育を施されて来たのである。
「……早く治らないかしら」
エルナは身を屈めて痛みに耐える。
その時、コンコンと扉がノックされる音がした。
エルナは痛みで返事を出来ないでいると、ゆっくりと扉が開かれた。
「エルナ様……失礼致します。大丈夫ですか?」
返事がないことを心配し、恐る恐る入って来たのはアリアだった。
「頭痛ですね……。お待ちください。すぐにお薬をお持ちいたしますわ」
そう言うと、アリアはエルナの部屋を出てすぐに薬を持ってきた。
「さあ、こちらをお飲みください」
エルナは渡された薬を飲み切ると、暫く椅子に腰掛け、痛みが引くのを待った。
この薬は即効性が高く、飲んですぐに効果が現れる。
「楽になってきたわ」
エルナは痛みから解放され、ホッと一息つく。
「またソフィア様に何か言われたのですか……?」
心配そうな顔でアリアはエルナに問いかける。
「……ええ。毎度毎度、嫌になるわ。口を開けば嫌味ばかり。お義母様にはうんざりよ」
エルナはソフィアへの不満を口にする。
「ソフィア様の夫であり、国王であったフリッツ様が二年前に他界されて以来、ソフィア様が女王としてずっとこの国を統治していらっしゃるので、ストレスもかなり溜まっているのかもしれません」
本来ならばオリバーが即位する筈だったのだが、彼自身がソフィアが現役を退かなければならない日までは、王の座には就かないと頑に拒否を続けた。
そのため、少なくとも後五年間は隔年毎に女王として国を統治していかなければならない。
「ソフィア様のお仕事は、国内儀式への参加や外国大使との会談、そして長期間の外遊など、多岐に渡ります。多忙故に、心にゆとりがないのかもしれませんが、きつく当られるのはお辛いですよね」
アリアはソフィアの置かれている立場も考慮した上で、エルナを励ます。
「もうずっと、外国に行ったままお戻りにならなかったら良いのに!」
エルナはソフィアに浴びせられた嫌味を思い出しながら、唇を噛む。
「ああ! 頭痛は治ったけど、このままじゃ、イライラして眠れそうにないわ! 明日の午後には、外国に行かれるお義母様のお見送りをしなければならないのに」
「では、本日のハーブティーはリラックス効果の高い物をお淹れ致しましょうか?」
「ええ。そうして頂戴!」
「かしこまりました。すぐに準備致します」
エルナがかなり興奮気味なので、アリアは気分を落ち着かせる効能のあるパッションフラワ―ティーを選んだ。
「……この位で効果はありそうね」
アリアはお茶の準備が出来ると、エルナの部屋へ持っていった。
「エルナ様。お待たせいたしました。パッションフラワーティーをお淹れ致しました」
「頂くわ」
エルナは気分を落ち着けたい時や不眠の時には、リラックス効果のあるカモミールティーやパッションフラワーティーを好んで飲む。
一口飲むと、癖のない草花の香りが心を和らげるが、味はいつもより、ほんの少し苦味があるように感じた。
「あら? なんだかいつもより少し苦味があるわね……?」
ほんの少しだが、いつもとは違う風味。
「えっと……セントジョンズワートを少し加えましたので、そのせいかもしれません。お口に合いませんでしたか……?」
アリアは恐る恐る尋ねる。
「……いえ、いいわ」
セントジョンズワートの苦味ってこんな感じだったかしら……?
エルナは少し不思議に思いながらも、早く休みたかったので、お茶を飲み終えるとすぐにベッドに潜り込んだ。
「それでは、ゆっくりお休みくださいませ」
アリアは空になったティーカップを持って、エルナの部屋を出た。
「……ええ」
エルナはベッドの中からアリアに返事をする。
暫くすると、意識は次第に遠のいていった。
完全に眠りに落ちると思った次の瞬間、エルナは気づくと実家であるバイゼル家の中庭にいた。
と言うより、中庭の光景が見えた。美しい赤い薔薇が無数に咲いている広大な中庭。
……これは、夢かしら?
そう思った時、エルナの目の前に十歳位の可憐な美少女と、彼女を取り囲む様に同年代の少年達が複数人現れた。
そしてその中にはオリバーもいた。
彼は他の少年達と離れ、木陰を見つけて腰をおろし、一人本を読み始めた。
……あれは、小さい頃の私だわ! と言うことは、これはやはり夢なのね。記憶が夢となって現れているのかしら……?
確かこの時、お母樣がお茶会を開いていて、私と招待客の子供達は全員中庭で遊んでいる様に言われたわね……。
エルナは自分が昔の夢を見ている事を自覚し、そのやりとりを見ている感覚だった。
「エルナ様、一緒に遊ぼうよ」
一人の少年がはにかみながらエルナに話しかける。
「何? つまらない事ならお断りよ」
エルナは眉一つ動かす事なく、淡々と言った。同年代の子供の遊びなんて興味ない。
それよりも唯一の楽しみであるお茶会に参加して、美味しいお茶を飲みたかったのに。大人しか参加できないなんて……。
エルナはそんな事を考えていた。
「じゃ……じゃあさ、乗馬なんてどうかな?」
別の少年がエルナの機嫌を伺う様に提案する。
「つまらない。それにここは中庭よ。乗馬する場所じゃないわ」
エルナは一蹴する。
すると、また別の少年が
「それじゃあ、トランプは?」
と提案するも、エルナは先程と同じ様につまらないと返答をした。
その後も少年達は、何とか美しいエルナに気に入られようと面白い遊びを提案するが、エルナは全て拒否した。
少年達もついに案が尽きて黙り込んでしまった。
「エルナ、一体何様だよ?」
先程まで木陰で一人、本に読み耽っていたオリバーがいつの間にかエルナ達の目の前にいた。
「彼らがお前と一緒に楽しもうとして色々提案しているのに、全て拒否する。そしてお前は何の提案もしない。あまりに失礼じゃないか」
オリバーは強い口調で言う。
オリバーの言葉に周りの少年達はあたふたしながらエルナを庇った。
「いいんだ、オリバー。僕たちがエルナ様の気に入る遊びを提案できないのが悪いんだから」
「エルナ様、ごめんね」
何も悪くないにも関わらず、エルナに謝罪する少年もいた。
しかしエルナはその少年達には何も答えず、オリバーに向き合った。
「何様なのはそっちよ。私に意見するなんてどういうつもり?」
今まで眉一つ動かさない程の無表情を貫いていたエルナが眉を吊り上げて言った。
「バイゼル家だからって偉そうにしていい訳がないだろう。容姿は確かに美しいが、心の中は真っ黒で醜いな」
オリバーの言葉にエルナは声を荒げ、あからさまに怒りを表した。
「何ですって! 一体お前は何者? この私を怒らせたらどうなるかわかってるの?」
エルナはその少年がオリバーと呼ばれているのは先ほど聞いたが、それ以外の情報は全く知らなかったのだ。
と言うよりも、自分以外の人間に全く興味がなく、この少年達の事も母親から事前に紹介されていたにも関わらず、名前すら覚えていないのだ。
それどころか自分の一族でさえ、父、母、姉、祖母、祖父以外把握しているかも怪しい状況である。
普通はありえないのだが……。
「バイゼル家のお后様からここにいる者全ての紹介を受けた筈だが? お前は自分以外の人間に全く興味がないんだな。それでもバイゼル家の人間か?」
オリバーは半ば呆れ気味に言った。
だがその態度がより一層エルナの怒りに火をつけた。
「何なの、お前は! バイゼル家出身でこの美しい私にそんな態度を取るなんて! お前の一族、ただで済むと思わないことね!」
エルナはオリバーを口汚く脅したつもりだが、オリバーは驚き呆れる表情で固まっていた。
自分と同じ王族の人間を把握していないなど信じられない。
「とことん無教養だな。俺はオリバー・ローレン。その様子じゃ同じ王家だと言うことも理解しているのか怪しいな。両親に聞いてみるがいい。俺の一族に手出しできるものならやってみろ」
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