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過去と夢の記憶10
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翌朝、裁判が行われ、裁判官達から異議の声も上がったがものの、予定通りフィーネの罪を不問とし、バイゼル家の使用人とする判決になった。
そのことは直ちにローレン家にも伝えられ、現国王のギルベルトも了承し、フィーネの身柄は正式にバイゼル家に引き渡された。
ハンナの推察通り、ギルベルトはローレン家から罪人が出なかった事にするという寛大な処置に感謝していたらしい。
そして、オリバーはローレン家がフィーネの身柄をバイゼル家に引き渡すと言った時、かなり反対した。
しかし、この提案を受けないと死刑に処されると聞いて泣く泣く了承したらしい。
裁判終了後、フィーネにはバイゼル家の使用人の制服が与えられた。
「フィーネ。お前には今日から、正式にバイゼル家で働いてもらうわ。少しでも粗相があれば容赦しないからね。覚悟しなさい」
エルナの母、クリスティンは鋭い眼差しをフィーネに向ける。
「はい。仰せのままに……」
無実の罪で地下牢に閉じ込められ、裁判を経て、バイゼル家の使用人となったフィーネは最早別人の様である。
市場でエルナやオリバーと話していた時のとした明るさは見る影もない。
「ここでのルールを説明します。言っておくけれど、お前には他の使用人と同じルールは適用しないわ」
「はい」
生気のない顔と声色で返事をする。
これから自分がどんな扱いを受けるか、想像に難くない。
「毎日、朝四時から夜中の十二時までがお前の勤務時間になります。食材の買い出し、洗濯、城内の清掃等……やることは、ローレン家とさほど変わらないわ」
「承知いたしました」
朝の四時から夜中の十二時まで、これから毎日働かなければならない。
通常ではありえない勤務時間であるが、フィーネに拒否権は当然ないので受け入れるしかない。
「早速、今から働いてもらうわ。他の使用人達には既にお前のことを話してあるから、わからないことは彼らにお聞きなさい」
「はい」
こうしてフィーネにとって地獄のような生活が始まった。
仕事内容自体は、クリスティンの言っていたようにローレン家と大差ない為、特にわからない事はなかった。
問題はその量である。
広大な面積を持つバイゼル城の清掃や、洗濯等、通常は大勢の使用人が手分けして行うのだが、仕事の多くがフィーネ一人に押し付けられた。
当然、一人で出来る訳がない。
仕事が全て終わらないと、食事抜きになったり、体罰を受けたりする。
それでもフィーネはただ黙々と仕事に取り組むしかなかった。
ある日、フィーネが窓拭き掃除をしていると、
「おい、お前」
突然背後から声をかけられた。
振り向くと、そこには彼女と同じ年位の使用人の少年が、意地悪そうな顔で立っており、水が入った容器を手に持っている。
「何でしょうか……」
フィーネは少し怯えたような表情で少年を見つめる。
すると、少年は手に持っていた容器を勢いよく逆さまにし、水を床にぶちまけた。
「あーあ。床が水浸しだな。ご主人様に見つかる前に拭いとけよ」
少年はニヤニヤと笑いながらその場を去った。
使用人達の間では、フィーネはエルナに危害を加えようとした極悪人と認識されている。
そのため自分の仕事を押し付けたり、このような嫌がらせをしたりするのだ。
「すぐに拭かないと……!」
フィーネはすぐに乾いたクロスを持ってきて、水浸しになっている床を綺麗に拭こうとした。
その時
「ちょっと! 何でこんなに床が濡れているの!」
顔を上げると、そこにいたのはエルナだった。
眉を吊り上げ、険悪な顔つきでフィーネを睨んでいる。
「エルナ様……」
市場で会った時、天使のように美しく、見惚れてしまった彼女。
約一ヶ月、毎日美味しいお茶を持ってきてくれ、楽しくお話してくれた彼女。
フィーネはそんな彼女に憧れのような感情を抱いていた。
だが、今、目の前にいるのは、まるで汚いものを見るかのように、歪んだ表情で自分を見下ろす彼女。
「私を襲おうとした罪で、死刑になる所だったお前を救い、ここで働かせてやっているのに、仕事もまともに出来ないのね!」
怒気を含んだ声で言う。
床を水浸しにしたのは自分ではないと主張したところで、聞き入れてもらえる訳も無く、フィーネはただ床に頭を擦り付けて平謝りするしかなかった。
「申し訳ございません! 申し訳ございません!」
市場でもエルナに頭を下げたことがあった。
その時の光景が鮮明にフィーネの頭をよぎる。
『それでも、私を助けようとしたんだから、まあ許してあげるわよ……。だから顔を上げなさい。目立つでしょう』
言葉はきついものの、優しさを感じられた。
しかし今、フィーネに浴びせられたのは、優しさの欠けらも無い、非情な言葉だった。
「謝って済むと思っているの? 罰を与えなければいけないわね。こっちに来なさい!」
そう怒鳴りつけると、エルナはフィーネの髪を強く引っ張った。
「痛いっ……」
小さく叫び声を上げる。
「うるさいわね!黙って付いてきなさい!」
フィーネは震える足でエルナの後を付いて行った。
行先は分かっている。
自分が閉じ込められていた地下牢だ。
仕事が終わらなかったり、他の使用人達が嫌がらせで、バイゼル家の物をわざと汚したり、壊したりし、その罪をなすりつけられる度にここに連れてこられ、鞭打ちの罰を受ける。
何度も何度も鞭で打たれた背中には、目を背けたくなる位、痛ましい跡が残っている。
地下牢に着くと、そこには成人男性の使用人が二人、中で待機していた。
薄ら寒い笑みを浮かべて、フィーネを見る。
フィーネはいつもよりな空気を感じ取る。
鞭打ちよりも更に恐ろしい事が待っているような空気感に、フィーネはガタガタと全身を震わせた。
そんな彼女にエルナは美しくも悪意を持った笑みを向ける。
その目はこの状況に似つかわしくない程、キラキラと輝いている。
「軽い鞭打ちだけで済ませてたけど、お前はいつも仕事で何かしらやらかすから、新たな罰を加えようと思ってね」
エルナが使用人達に視線を送ると、一人が何か金具のような物を持って、地下牢の外へ出た。
その間、もう一人の使用人は牢の中に設置されている台の上に、フィーネをうつ伏せで寝かし、動けないよう縄で固定する。
そして、革製の鞭を取り出し、衣服の上から打ち付ける。
鞭が振り下される度に、フィーネの叫び声が牢の中に響き渡った。
十回ほど叩かれた時、金具を持って出て行った使用人が戻ってきた。
「エルナ様。ご用意が出来ました」
そう言って、手に持っていた金具をエルナに見せる。
それは高温に熱せられた焼きごてであった。
鞭を打っていた使用人が、フィーネをうつ伏せから仰向けに寝かせ、両手の袖をまくり上げ、靴も脱がせた。
……えっ……なに……? 今度は何をされるの……?
既に鞭打ちの罰を与えられ、フィーネの顔は涙でくしゃくしゃになっていたが、目の前に熱を持った焼きごてが差し出されると、その顔は一気に青ざめ、わなわなと唇を震わせた。
「お……お許しください……エルナ様! どうか……!」
エルナは泣きながら懇願するフィーネを無視し、使用人に合図を送る。
使用人は頷き、ゆっくりと、その焼きごてをフィーネの右足に近づける。
「いや……やめて!」
泣き叫ぶフィーネの足に容赦無く高温の焼きごてが押し付けられる。
ジュッと皮膚が焼かれる音がすると同時に、フィーネの体はビクッと跳ね上がった。
縄で拘束されていなければ、台の上から落ちていただろう。
あまりの熱さと恐怖に、フィーネは悲鳴を上げることもなく、一瞬で気を失ってしまった。
「あら、気絶したの?」
エルナが不満げに口を尖らせる。
「そのようですね……。少々お待ちください」
使用人の一人は外に出ると、すぐに容器に水を入れて戻ってきた。
そしてその水をフィーネの顔に勢いよくかける。
「……っ!」
冷水を勢いよく浴びて、フィーネの意識は戻った。
それと同時に右足に激痛が走り、バタつかせる。
「……っ! 痛い! 痛い! 痛い!」
「やめて! もうお許しください! お願いします!」
顔をこれ以上ない位に歪ませ、泣き叫んで許しを乞うても、それは聞き入れられない。
エルナは非情にも、残りの左足と両腕にも焼きごてを押し付けるように命じた。
全部が終わる頃には、フィーネは、身体中の水分が全て排出されたと言ってもいい位の涙を流し、声は枯れ果てていた。
鞭で打たれた背中と、焼きごてを押された両手両足には激痛が走り、立つこともできない。
「その様子じゃここから動けないわね。今日はこのまま牢で寝るといいわ」
エルナは満足そうに笑いながら地下牢を出た。
薄暗い牢に一人残されたフィーネ。
もう出ないと思っていたのに、涙がこれでもかという程溢れ出す。
「うう……っ」
……助けて……お母様。オリバー様……
心の中で母とオリバーに助けを求める。
けれども、その願いは当然届かない。
悲嘆に暮れながら牢の中で静かに過ごしていると、
コツコツコツ……
誰かが近づいてくる足音がした。
そのことは直ちにローレン家にも伝えられ、現国王のギルベルトも了承し、フィーネの身柄は正式にバイゼル家に引き渡された。
ハンナの推察通り、ギルベルトはローレン家から罪人が出なかった事にするという寛大な処置に感謝していたらしい。
そして、オリバーはローレン家がフィーネの身柄をバイゼル家に引き渡すと言った時、かなり反対した。
しかし、この提案を受けないと死刑に処されると聞いて泣く泣く了承したらしい。
裁判終了後、フィーネにはバイゼル家の使用人の制服が与えられた。
「フィーネ。お前には今日から、正式にバイゼル家で働いてもらうわ。少しでも粗相があれば容赦しないからね。覚悟しなさい」
エルナの母、クリスティンは鋭い眼差しをフィーネに向ける。
「はい。仰せのままに……」
無実の罪で地下牢に閉じ込められ、裁判を経て、バイゼル家の使用人となったフィーネは最早別人の様である。
市場でエルナやオリバーと話していた時のとした明るさは見る影もない。
「ここでのルールを説明します。言っておくけれど、お前には他の使用人と同じルールは適用しないわ」
「はい」
生気のない顔と声色で返事をする。
これから自分がどんな扱いを受けるか、想像に難くない。
「毎日、朝四時から夜中の十二時までがお前の勤務時間になります。食材の買い出し、洗濯、城内の清掃等……やることは、ローレン家とさほど変わらないわ」
「承知いたしました」
朝の四時から夜中の十二時まで、これから毎日働かなければならない。
通常ではありえない勤務時間であるが、フィーネに拒否権は当然ないので受け入れるしかない。
「早速、今から働いてもらうわ。他の使用人達には既にお前のことを話してあるから、わからないことは彼らにお聞きなさい」
「はい」
こうしてフィーネにとって地獄のような生活が始まった。
仕事内容自体は、クリスティンの言っていたようにローレン家と大差ない為、特にわからない事はなかった。
問題はその量である。
広大な面積を持つバイゼル城の清掃や、洗濯等、通常は大勢の使用人が手分けして行うのだが、仕事の多くがフィーネ一人に押し付けられた。
当然、一人で出来る訳がない。
仕事が全て終わらないと、食事抜きになったり、体罰を受けたりする。
それでもフィーネはただ黙々と仕事に取り組むしかなかった。
ある日、フィーネが窓拭き掃除をしていると、
「おい、お前」
突然背後から声をかけられた。
振り向くと、そこには彼女と同じ年位の使用人の少年が、意地悪そうな顔で立っており、水が入った容器を手に持っている。
「何でしょうか……」
フィーネは少し怯えたような表情で少年を見つめる。
すると、少年は手に持っていた容器を勢いよく逆さまにし、水を床にぶちまけた。
「あーあ。床が水浸しだな。ご主人様に見つかる前に拭いとけよ」
少年はニヤニヤと笑いながらその場を去った。
使用人達の間では、フィーネはエルナに危害を加えようとした極悪人と認識されている。
そのため自分の仕事を押し付けたり、このような嫌がらせをしたりするのだ。
「すぐに拭かないと……!」
フィーネはすぐに乾いたクロスを持ってきて、水浸しになっている床を綺麗に拭こうとした。
その時
「ちょっと! 何でこんなに床が濡れているの!」
顔を上げると、そこにいたのはエルナだった。
眉を吊り上げ、険悪な顔つきでフィーネを睨んでいる。
「エルナ様……」
市場で会った時、天使のように美しく、見惚れてしまった彼女。
約一ヶ月、毎日美味しいお茶を持ってきてくれ、楽しくお話してくれた彼女。
フィーネはそんな彼女に憧れのような感情を抱いていた。
だが、今、目の前にいるのは、まるで汚いものを見るかのように、歪んだ表情で自分を見下ろす彼女。
「私を襲おうとした罪で、死刑になる所だったお前を救い、ここで働かせてやっているのに、仕事もまともに出来ないのね!」
怒気を含んだ声で言う。
床を水浸しにしたのは自分ではないと主張したところで、聞き入れてもらえる訳も無く、フィーネはただ床に頭を擦り付けて平謝りするしかなかった。
「申し訳ございません! 申し訳ございません!」
市場でもエルナに頭を下げたことがあった。
その時の光景が鮮明にフィーネの頭をよぎる。
『それでも、私を助けようとしたんだから、まあ許してあげるわよ……。だから顔を上げなさい。目立つでしょう』
言葉はきついものの、優しさを感じられた。
しかし今、フィーネに浴びせられたのは、優しさの欠けらも無い、非情な言葉だった。
「謝って済むと思っているの? 罰を与えなければいけないわね。こっちに来なさい!」
そう怒鳴りつけると、エルナはフィーネの髪を強く引っ張った。
「痛いっ……」
小さく叫び声を上げる。
「うるさいわね!黙って付いてきなさい!」
フィーネは震える足でエルナの後を付いて行った。
行先は分かっている。
自分が閉じ込められていた地下牢だ。
仕事が終わらなかったり、他の使用人達が嫌がらせで、バイゼル家の物をわざと汚したり、壊したりし、その罪をなすりつけられる度にここに連れてこられ、鞭打ちの罰を受ける。
何度も何度も鞭で打たれた背中には、目を背けたくなる位、痛ましい跡が残っている。
地下牢に着くと、そこには成人男性の使用人が二人、中で待機していた。
薄ら寒い笑みを浮かべて、フィーネを見る。
フィーネはいつもよりな空気を感じ取る。
鞭打ちよりも更に恐ろしい事が待っているような空気感に、フィーネはガタガタと全身を震わせた。
そんな彼女にエルナは美しくも悪意を持った笑みを向ける。
その目はこの状況に似つかわしくない程、キラキラと輝いている。
「軽い鞭打ちだけで済ませてたけど、お前はいつも仕事で何かしらやらかすから、新たな罰を加えようと思ってね」
エルナが使用人達に視線を送ると、一人が何か金具のような物を持って、地下牢の外へ出た。
その間、もう一人の使用人は牢の中に設置されている台の上に、フィーネをうつ伏せで寝かし、動けないよう縄で固定する。
そして、革製の鞭を取り出し、衣服の上から打ち付ける。
鞭が振り下される度に、フィーネの叫び声が牢の中に響き渡った。
十回ほど叩かれた時、金具を持って出て行った使用人が戻ってきた。
「エルナ様。ご用意が出来ました」
そう言って、手に持っていた金具をエルナに見せる。
それは高温に熱せられた焼きごてであった。
鞭を打っていた使用人が、フィーネをうつ伏せから仰向けに寝かせ、両手の袖をまくり上げ、靴も脱がせた。
……えっ……なに……? 今度は何をされるの……?
既に鞭打ちの罰を与えられ、フィーネの顔は涙でくしゃくしゃになっていたが、目の前に熱を持った焼きごてが差し出されると、その顔は一気に青ざめ、わなわなと唇を震わせた。
「お……お許しください……エルナ様! どうか……!」
エルナは泣きながら懇願するフィーネを無視し、使用人に合図を送る。
使用人は頷き、ゆっくりと、その焼きごてをフィーネの右足に近づける。
「いや……やめて!」
泣き叫ぶフィーネの足に容赦無く高温の焼きごてが押し付けられる。
ジュッと皮膚が焼かれる音がすると同時に、フィーネの体はビクッと跳ね上がった。
縄で拘束されていなければ、台の上から落ちていただろう。
あまりの熱さと恐怖に、フィーネは悲鳴を上げることもなく、一瞬で気を失ってしまった。
「あら、気絶したの?」
エルナが不満げに口を尖らせる。
「そのようですね……。少々お待ちください」
使用人の一人は外に出ると、すぐに容器に水を入れて戻ってきた。
そしてその水をフィーネの顔に勢いよくかける。
「……っ!」
冷水を勢いよく浴びて、フィーネの意識は戻った。
それと同時に右足に激痛が走り、バタつかせる。
「……っ! 痛い! 痛い! 痛い!」
「やめて! もうお許しください! お願いします!」
顔をこれ以上ない位に歪ませ、泣き叫んで許しを乞うても、それは聞き入れられない。
エルナは非情にも、残りの左足と両腕にも焼きごてを押し付けるように命じた。
全部が終わる頃には、フィーネは、身体中の水分が全て排出されたと言ってもいい位の涙を流し、声は枯れ果てていた。
鞭で打たれた背中と、焼きごてを押された両手両足には激痛が走り、立つこともできない。
「その様子じゃここから動けないわね。今日はこのまま牢で寝るといいわ」
エルナは満足そうに笑いながら地下牢を出た。
薄暗い牢に一人残されたフィーネ。
もう出ないと思っていたのに、涙がこれでもかという程溢れ出す。
「うう……っ」
……助けて……お母様。オリバー様……
心の中で母とオリバーに助けを求める。
けれども、その願いは当然届かない。
悲嘆に暮れながら牢の中で静かに過ごしていると、
コツコツコツ……
誰かが近づいてくる足音がした。
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