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夢と過去の記憶11
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フィーネはビクッと体を震わせる。
エルナが戻ってきたのか……?
また酷い仕打ちを受けるのか……?
牢の前に人影が見えた。
薄暗いのと、涙で視界が歪んでいる為、誰かわからない。
ぎいいという音と共に扉が開けられ、その人影は牢の中に入ってきた。
「だれ……ですか?」
フィーネは反射的に身構えた。
「あら、随分酷い仕打ちを受けたのね。可哀想に」
エルナではないが、聞き覚えのある女性の声。
「地下牢からエルナと使用人達が出ていくのを見たから、気になって覗きに来たんだけど……こんな拷問してたとはね」
そう言って、フィーネの前に来て座る。
ここで、フィーネもその人物の顔がよく見えた。
それはエルナの姉、ハンナだった。
「あなたは……エルナ様の……」
「姉のハンナよ。そう言えば、名乗ってなかったわね」
エルナの部屋に侵入した罪に問われたあの日、ハンナとは一度言葉を交わしたきりである。
あの時は、エルナを庇い守ろうとする姉と感じられたが、今目の前にいる彼女は、どこか掴み所のない印象を受ける。
纏っている空気は穏やかで、フィーネを傷付けようとする感じは一切ない。
ハンナは暫くフィーネを見た後、ちょっと待っててと言い、牢から出た。
突然の出来事に、フィーネの顔を濡らしていた涙も、いつの間にか止まっていた。
……ハンナ様。不思議な人。でも……私に危害を加えに来た訳じゃなさそう……。
三十分程経った後、ハンナが戻ってきた。
何か袋のような入れ物を二つ持っている。
「はい、これ」
と言って、その内一つを差し出す。
フィーネは恐る恐る中身を見る。
そこに入っていたのは、美味しそうなパンと果物だった。
「え……?」
思いもよらぬ差し入れに、フィーネは困惑し、固まっている。
「大丈夫、毒なんか入ってないわよ。安心しなさい」
手をつけようとしないフィーネに、ハンナはクスッと笑い、柔らかな口調で話す。
壮絶な拷問を受けた後に、何も食べる気など起こらないが、万一、ハンナの気分を害して酷い仕打ちを受けたらと思うと、食べない訳にはいかなかった。
パンを小さく千切り、ゆっくり口に運ぶ。
正直、味などわからなかったが、柔らかい食感で食べやすく、パンは全て食べ終えることが出来た。
「パンだけでも食べられて良かったわ。何も食べないと、体力が持たないからね。それと、これ」
そう言って、次にハンナが差し出した物は、濃い茶色の液体だった。
「あの……これは……?」
見るからに怪しげな液体に、フィーネは、声を震わせながら尋ねる。
「これは薬。痛み止めみたいな物よ。あなた、酷い拷問を受けたでしょ? 飲みたくなかったら、飲まなくてもいいけど。一応渡しておくわね」
ハンナは無理に飲ませようとせず、フィーネの近くに薬を置いた。
「……それと、これも渡しておくわ」
今度は白く濁った液体を取り出す。
「今よりもっと……辛い状況が来て、耐えられなくなった時に、飲みなさい。一切の苦しみから瞬時に解放してくれるわ」
フィーネはポカンとした表情でハンナを見つめる。
ハンナはそんなフィーネに憐憫の眼差しを向ける。
「……但し、これを飲めば、二度と大切な人達と会うことは叶わない。この意味……わかるわね?」
フィーネにはハッキリとした意味がわからなかったが、この薬が、『最後の手段』であることは感じ取れた。
「それじゃ、私はこれで」
そう言って、ハンナは地下牢から出た。
再び一人になったフィーネは、ハンナが置いていった液体を見る。
痛み止めと言われた茶色の液体。
本当に薬かどうか、信じきれない部分もあるが、少しでも痛みから解放されるなら……と思い、覚悟を決めて茶色の液体を手に取る。
蓋を開けた瞬間、癖のある強い香りが漂った。
「う……臭い……」
フィーネは恐る恐る液体を一口飲む。
強い苦味が口一杯に広がり、思わず顔を歪める。
「苦っ!」
それでもゆっくりと飲み続け、何とか飲み切った。
すると程なくして、体から痛みが嘘のように引いていき、全身が軽くなった。
「何だか楽になった……」
フィーネは少し安堵し、そのまま眠りに落ちた。
何時間眠っていたのかは分からないが、ぎいいという牢の扉が開けられる音で目覚めた。目を擦りながら、体を起こすや否や、怒声が聞こえた。
「起きなさい。いつまで寝ているの!」
エルナが険悪な表情でフィーネを見下ろしていた。
「何時だと思っているの! フィーネの分際で、寝坊するなんて!
また罰を受けたいの?」
『罰』と言う言葉を聞いて、フィーネは怯えの表情を見せる。
「申し訳ございません!」
フィーネは深々と頭を下げ、すぐさま持ち場へ向かった。
洗濯から取り掛かろうと、城の外にある洗濯場に行くと、大量の衣類やベッドのシーツが無造作にたらいに放り込まれていた。
洗濯だけで一日が過ぎてしまいそうな勢いなのに、洗濯が終わったら、アイロンがけも行わなくてはならない。
泣きたくなるのを堪え、必死で手を動かす。
フィーネが洗濯に明け暮れている頃、城内ではエルナの父、ルーカスが、訪ねてきた客の相手をしていた。
その相手はオリバー。
フィーネとの面会を希望し、彼が訪ねて来たのは今日だけではない。
もう三度目である。しかも一度目と二度目はオリバー一人ではなく、ローレン家の侍女を連れて来ていた。
「オリバー。何度来てもらっても、フィーネに合わせることは出来ない。彼女はもうバイゼル家の物だ。ローレン家の人間は、フィーネと一切の接触を禁ずるという契約も国王としている」
ルーカスは苦虫を噛み潰したような表情でオリバーを睨む。
「それは……重々承知しております! ですがどうか! どうか一度だけでも彼女に会わせて下さい! お願い致します!」
オリバーは深々と頭を下げる。
「……帰ってくれ」
ルーカスはそんな彼を一蹴した。
オリバーは肩を落とし、悔しそうな表情を浮かべながらバイゼル家を後にしようとする。
そんな彼を、いつの間にか地下の自室から出て来たハンナがそっと見守っていた。
「ふうん……。可哀想ね」
人知れず呟いた。
オリバーが帰った後、ルーカスは妻のクリスティンと立ち話をしていた。
「オリバーが面会を申し込みにくるのはこれで三度目だ。しかも今日は侍女を伴わずに一人で来た」
困ったように眉尻を下げる。
「え? 護衛ではなく、侍女ですか? 何故今まで侍女を伴って来ていたのですか?」
クリスティンは訝しげに尋ねる。
「それはわからないが……。もしかしたら、バイゼル家に押し掛けようとするオリバーを止めるためについて来たのかもしれない。……今日は振り切って来たのか、一人だったが」
ルーカスはため息混じりに言う。
「その侍女、何だか気になりますわ……。フィーネと何か関係があるのかしら……?」
「……さすがにそれは考えすぎだと思うが……」
ルーカスはそう言って黙り込む。
「そう……ですよね……」
クリスティンは何か胸騒ぎのようなものを感じたが、これ以上深く考えると面倒なことになりそうなので、気のせいだと自分に言い聞かせた。
「とりあえず国王には再度通達を入れておいた方が良いかも知れませんわ」
クリスティンが提案する。
「そうだな……。しかし、何故オリバーは末端の使用人にあそこまで目を掛けているんだ? 密かな想いを持っているとか……」
ルーカスは顎髭を触りながら、真面目に考え込む。
「さあ……。それはわかりません。でも王子が使用人に特別な感情を抱くなんて、到底信じられませんけど……」
「うむ、仮にそんな感情を抱いていたとしても、王子の結婚相手には、同じ王家が選ばれるからな。決して結ばれないというのに……」
彼らがそのような話をしているのを、エルナは息を殺してこっそり盗み聞きしている。
怒りと嫉妬の色を滲ませながら。
フィーネ! お前は絶対に許さない!
エルナはすぐに使用人達を呼びつけ、フィーネを地下牢に連れてくるよう命じた。
私をここまで怒らせたこと、後悔させてあげるわ!
エルナが戻ってきたのか……?
また酷い仕打ちを受けるのか……?
牢の前に人影が見えた。
薄暗いのと、涙で視界が歪んでいる為、誰かわからない。
ぎいいという音と共に扉が開けられ、その人影は牢の中に入ってきた。
「だれ……ですか?」
フィーネは反射的に身構えた。
「あら、随分酷い仕打ちを受けたのね。可哀想に」
エルナではないが、聞き覚えのある女性の声。
「地下牢からエルナと使用人達が出ていくのを見たから、気になって覗きに来たんだけど……こんな拷問してたとはね」
そう言って、フィーネの前に来て座る。
ここで、フィーネもその人物の顔がよく見えた。
それはエルナの姉、ハンナだった。
「あなたは……エルナ様の……」
「姉のハンナよ。そう言えば、名乗ってなかったわね」
エルナの部屋に侵入した罪に問われたあの日、ハンナとは一度言葉を交わしたきりである。
あの時は、エルナを庇い守ろうとする姉と感じられたが、今目の前にいる彼女は、どこか掴み所のない印象を受ける。
纏っている空気は穏やかで、フィーネを傷付けようとする感じは一切ない。
ハンナは暫くフィーネを見た後、ちょっと待っててと言い、牢から出た。
突然の出来事に、フィーネの顔を濡らしていた涙も、いつの間にか止まっていた。
……ハンナ様。不思議な人。でも……私に危害を加えに来た訳じゃなさそう……。
三十分程経った後、ハンナが戻ってきた。
何か袋のような入れ物を二つ持っている。
「はい、これ」
と言って、その内一つを差し出す。
フィーネは恐る恐る中身を見る。
そこに入っていたのは、美味しそうなパンと果物だった。
「え……?」
思いもよらぬ差し入れに、フィーネは困惑し、固まっている。
「大丈夫、毒なんか入ってないわよ。安心しなさい」
手をつけようとしないフィーネに、ハンナはクスッと笑い、柔らかな口調で話す。
壮絶な拷問を受けた後に、何も食べる気など起こらないが、万一、ハンナの気分を害して酷い仕打ちを受けたらと思うと、食べない訳にはいかなかった。
パンを小さく千切り、ゆっくり口に運ぶ。
正直、味などわからなかったが、柔らかい食感で食べやすく、パンは全て食べ終えることが出来た。
「パンだけでも食べられて良かったわ。何も食べないと、体力が持たないからね。それと、これ」
そう言って、次にハンナが差し出した物は、濃い茶色の液体だった。
「あの……これは……?」
見るからに怪しげな液体に、フィーネは、声を震わせながら尋ねる。
「これは薬。痛み止めみたいな物よ。あなた、酷い拷問を受けたでしょ? 飲みたくなかったら、飲まなくてもいいけど。一応渡しておくわね」
ハンナは無理に飲ませようとせず、フィーネの近くに薬を置いた。
「……それと、これも渡しておくわ」
今度は白く濁った液体を取り出す。
「今よりもっと……辛い状況が来て、耐えられなくなった時に、飲みなさい。一切の苦しみから瞬時に解放してくれるわ」
フィーネはポカンとした表情でハンナを見つめる。
ハンナはそんなフィーネに憐憫の眼差しを向ける。
「……但し、これを飲めば、二度と大切な人達と会うことは叶わない。この意味……わかるわね?」
フィーネにはハッキリとした意味がわからなかったが、この薬が、『最後の手段』であることは感じ取れた。
「それじゃ、私はこれで」
そう言って、ハンナは地下牢から出た。
再び一人になったフィーネは、ハンナが置いていった液体を見る。
痛み止めと言われた茶色の液体。
本当に薬かどうか、信じきれない部分もあるが、少しでも痛みから解放されるなら……と思い、覚悟を決めて茶色の液体を手に取る。
蓋を開けた瞬間、癖のある強い香りが漂った。
「う……臭い……」
フィーネは恐る恐る液体を一口飲む。
強い苦味が口一杯に広がり、思わず顔を歪める。
「苦っ!」
それでもゆっくりと飲み続け、何とか飲み切った。
すると程なくして、体から痛みが嘘のように引いていき、全身が軽くなった。
「何だか楽になった……」
フィーネは少し安堵し、そのまま眠りに落ちた。
何時間眠っていたのかは分からないが、ぎいいという牢の扉が開けられる音で目覚めた。目を擦りながら、体を起こすや否や、怒声が聞こえた。
「起きなさい。いつまで寝ているの!」
エルナが険悪な表情でフィーネを見下ろしていた。
「何時だと思っているの! フィーネの分際で、寝坊するなんて!
また罰を受けたいの?」
『罰』と言う言葉を聞いて、フィーネは怯えの表情を見せる。
「申し訳ございません!」
フィーネは深々と頭を下げ、すぐさま持ち場へ向かった。
洗濯から取り掛かろうと、城の外にある洗濯場に行くと、大量の衣類やベッドのシーツが無造作にたらいに放り込まれていた。
洗濯だけで一日が過ぎてしまいそうな勢いなのに、洗濯が終わったら、アイロンがけも行わなくてはならない。
泣きたくなるのを堪え、必死で手を動かす。
フィーネが洗濯に明け暮れている頃、城内ではエルナの父、ルーカスが、訪ねてきた客の相手をしていた。
その相手はオリバー。
フィーネとの面会を希望し、彼が訪ねて来たのは今日だけではない。
もう三度目である。しかも一度目と二度目はオリバー一人ではなく、ローレン家の侍女を連れて来ていた。
「オリバー。何度来てもらっても、フィーネに合わせることは出来ない。彼女はもうバイゼル家の物だ。ローレン家の人間は、フィーネと一切の接触を禁ずるという契約も国王としている」
ルーカスは苦虫を噛み潰したような表情でオリバーを睨む。
「それは……重々承知しております! ですがどうか! どうか一度だけでも彼女に会わせて下さい! お願い致します!」
オリバーは深々と頭を下げる。
「……帰ってくれ」
ルーカスはそんな彼を一蹴した。
オリバーは肩を落とし、悔しそうな表情を浮かべながらバイゼル家を後にしようとする。
そんな彼を、いつの間にか地下の自室から出て来たハンナがそっと見守っていた。
「ふうん……。可哀想ね」
人知れず呟いた。
オリバーが帰った後、ルーカスは妻のクリスティンと立ち話をしていた。
「オリバーが面会を申し込みにくるのはこれで三度目だ。しかも今日は侍女を伴わずに一人で来た」
困ったように眉尻を下げる。
「え? 護衛ではなく、侍女ですか? 何故今まで侍女を伴って来ていたのですか?」
クリスティンは訝しげに尋ねる。
「それはわからないが……。もしかしたら、バイゼル家に押し掛けようとするオリバーを止めるためについて来たのかもしれない。……今日は振り切って来たのか、一人だったが」
ルーカスはため息混じりに言う。
「その侍女、何だか気になりますわ……。フィーネと何か関係があるのかしら……?」
「……さすがにそれは考えすぎだと思うが……」
ルーカスはそう言って黙り込む。
「そう……ですよね……」
クリスティンは何か胸騒ぎのようなものを感じたが、これ以上深く考えると面倒なことになりそうなので、気のせいだと自分に言い聞かせた。
「とりあえず国王には再度通達を入れておいた方が良いかも知れませんわ」
クリスティンが提案する。
「そうだな……。しかし、何故オリバーは末端の使用人にあそこまで目を掛けているんだ? 密かな想いを持っているとか……」
ルーカスは顎髭を触りながら、真面目に考え込む。
「さあ……。それはわかりません。でも王子が使用人に特別な感情を抱くなんて、到底信じられませんけど……」
「うむ、仮にそんな感情を抱いていたとしても、王子の結婚相手には、同じ王家が選ばれるからな。決して結ばれないというのに……」
彼らがそのような話をしているのを、エルナは息を殺してこっそり盗み聞きしている。
怒りと嫉妬の色を滲ませながら。
フィーネ! お前は絶対に許さない!
エルナはすぐに使用人達を呼びつけ、フィーネを地下牢に連れてくるよう命じた。
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