『愛尿(あいにょん) …体液提供ドール・いいなり美少女メリカ』

深夜遊園地トシワカ丸

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第18章・彼氏のお口に密着放尿

『愛尿(あいにょん) …体液提供ドール・いいなり美少女メリカ』

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     第18章・彼氏のお口に密着放尿

『ゼロ距離、ゼロ距離』と、メリカは、うわごとのように言うと、身体を起こした。
 少女を突き動かすのは、恋人への愛の義務感。
 膝立ちで、彼氏の顔を跨ぐ格好だ。
 7分間はオルガスムスの快感のうちにいたメリカ。
 愛する彼氏のために、夢遊病のような意識定まらぬ中、待っている真也の全開バリバリの口に、自分の性器を重ねることだった。
 真也が口を開けているのは、もちろん、メリカがそう思っているのと同じ理由でもあったが、先ほどまで、クリトリスを鼻に擦りつけられ、その媚肉の圧迫で鼻呼吸が出来ず、口を全開にしていたこともある。
 残ったおしっこをこぼさずに、それを待ち望んでいる真也に飲んでもらうために、隙間なく、尿道を中心にして性器を密着させるのだった。
 ゼロ距離、と言うのは、真也が以前「ゼロ距離でメリカのおしっこを受け止める幸せ」と言っていたので、その言葉が記憶に残っていて、惚けた頭で呟いているのだった。
 実は、真也としては、10センチほど離して、メリカが腰をグラインドさせて、自分の口に位置を調整し放尿させるのも好んでいた。
 お椀の様に広げた真也の口内に、カラカラ カラカラ! と放尿の反響音をさせてするのも楽しくて、気持ちいいのだが、メリカは今日は「ゼロ距離」を選択していた。
 もう、真也は口をふさがれ、話すことは出来なかった。
 先ほどと反対に、今度は鼻呼吸している。
 メリカに、エッチ行為の指示を出来なくなったのだが、これまでの経験で、メリカはすべきことが分かっていた。
「おしっこ、するね」とメリカは言った。「ゆっくり、出しては止め、出しては止めするから、メリカのジュース、全部 飲んでね」
 真也は、両手で、メリカの太ももを擦り、オーケーとした。
 メリカは伸びでもするかのように上半身を上げた。
 乳房のふくらみが小刻みに揺れている。
 恥ずかしさを制御できなさそうに、瞳を閉じた首をいやいやでもするかのように振った。
 そして、ビクンと身体を痙攣させてから、放尿を開始した。
 真也の口内に勢いのあるおしっこが流れ込んできた。
 熱いのである。
 メリカの体温がたまらない。
 味も匂いもないのであるが、美少女が羞恥の頂点をこらえ、恋人の口に性器を密着させるという、とんでもない行為の果ての排泄であるがゆえに、最高の味わいなのである。
 このまま流れ込んでき続けたら、真也は飲み切れずに溺れただろう、だが、メリカは心得ていて、ほどよく止める。
 粘膜を通して伝わってくる少女の意思が、優しさを伴っている。
 少女にも、彼氏の喉の音が粘膜を通じ、伝わってくる。コクコクコク・・・。
「ああ、たまらない、おしっこ飲まれてるのが分かるよぉ。最高なの。おしっこなんて汚いのに、汚いのに、メリカのだから飲んでくれるのがたまらないの」
 メリカの頭の中では、肉体的な快感とは異なる、愛されているという精神的な充足感が火花を散らしていた。
「ああ、たまらない、好きなの? 好きなの? メリカのおしっこ、好きなのッ? ああん、飲まれるのってたまんないの。あんまし残ってなくてごめんッ!」とメリカはまた、おしっこを吹き出した。
 真也も、麻薬でもやっているかのようにのぼせていた。
 可愛いメリカを、自分の身体に迎え入れている感覚が、頭をスパークさせていた。
 チョロチョロチョロチョロ…、と、真也の口から音が漏れていたとしたら聞こえただろうぐらいのゆっくり調整で、メリカは都合4回、おしっこを提供奉仕した。
 真也は、そのサウンドを、自分の口の中への振動として聴いていた。
 4度目は無理くりした。
 飲まれるたびに得も言われぬ充足感がメリカの心を満たし、回数は多いほうが気持ち良かった。
 それは、自分の方が「与えている」と言う主従関係の上に位置した気分かも知れない。
 もちろん、メリカは、その気持ちを心の奥にしまって、絶対に表層に出すことはない。
 真也は、そんなメリカの秘された気持ちは知らないが、自分がメリカの愛らしさの下僕だとは思っている。
 自分がメリカの魅力にけして勝てないからこそ、真也は徹底的に従順なメリカを組み敷こうとしている。
 ・・・男とはそういうものだ。
 真也は最後の味わいを飲み下しながら、陶酔で頭にドーパミンがジュワッと溢れていた。
 ヘロヘロだった。
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