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学園時代

3ー⑥

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私がぼんやりとライル様を見ると、ライル様は何やら不敵な笑みを浮かべたので何やら嫌な予感がします。
「ライラ、僕を求めて僕のモノでなら、イカせてあげるよ。」
ライル様の作戦で私から言わせるつもりだったのね……それには乗らないと顔を背けていました。
「いつまでその強情は持つかな?」
ライル様はまた耳や胸、秘所を愛撫し始め、性感全てに快感を与えては寸止めを繰り返しました。もう私はイキたいのです、限界を迎えてしまいました。
「ごめんひゃい……ひ、ひゃぁ……にゃんでも、しゅるからぁ……もう、ゆるひ……イカせてぇっ……もう、イキたいのぉ……」
「イカせて欲しいなら、僕のモノでイカせてとおねだりしてね。」
もう私は何も考えられなくなり、ライル様にはしたなくお願いしました。
「イキたっ……ライルのぉ……ライルのもにょでっ……イカせてぇ……」
「よくできたね。」

ライル様は私の中から指を抜き、私をベッドに沈めると嬉しそうにして熱く誇張するモノを私の秘所に充てました。見てみると大きいモノでした。ライル様の鍛え上げられた腹筋につきそうなくらいそそり勃つモノに、私はゴクリと喉を鳴らしました。お臍につきそうな長さでした。そ、そんなモノが私の中に入るのかな……大丈夫かな?挿れても私は壊れたりしないかな?私はその感覚に恐ろしくなり、イヤイヤと首を振りました。ライル様はそんな私を宥めてきました。

「ライラの中はもう僕の指3本も飲み込んでるし、大丈夫だよ多少は痛いかもしれないけど、ゆっくりと優しくするから耐えてね。」
え?私……3本……?
ライル様が猛った欲望を私の中へゆっくりと沈めこんできた瞬間痛みが走りました。
「いっ……あ、痛い……やめ……抜いて……」
痛みが私の下腹部を襲い、首を振りながらライル様にしがみつきました。
「ライラ大丈夫だよ、力を抜いて」

ライル様は私の涙を拭い馴染むのを待ち、私の様子を観察してます。
「ライラ大丈夫?」
「はぁはぁ……いっぱっ……大きい……広がって……苦しい……」
「っ!ライラそんな可愛い顔で言わないで、理性が飛んじゃう」
ライル様は私を抱き締めてきました。
じっと動かずにいられるとなんだかもどかしく、ジンジンしてくるような気がします。
「あっ、なっ、なに?」
「気持ち良くなって欲しいからね」
「ああっ、ひゃぁ……ひゃん……」
ライル様が私の秘所の蕾を弄り始めたので、私は意図せず、体を跳ねさせ感じてしまいました。
さっきまでイカせてもらえなかったので、触られるだけで容易くイッてしまいそうです。
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