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あたしは王太子妃になるの
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あたしはユール侯爵家の次女のリリスぅ。
あたしが13歳の時にお母さんと一緒に侯爵家に迎え入れてもらえたんだぁ。
侯爵家には亡くなった前妻の義姉がいたけど~、あたしと違って美人だけど、無愛想で冷たい感じだったわぁ。
お母さんが後妻になり侯爵夫人として頑張ってたしぃ、反抗的なメイドや侍女はクビにしていってたなぁ~。その度にルビーお義姉様がなんか注意してきたけど、お母さんに叩かれて追い出されて、物置部屋に入れられてたなぁ~。
今では、あたし達の言うことに何も言わない人達ばっかりだから天国だったぁ~。
お父さんも欲しい物は何でも買ってくれるしぃ、言うことは全て聞いてもらえるしねぇ。
学園に入る前には家庭教師がきたけどぉ、難しかったしできないから追い返したわぁ。その時はさすがにお父さんに注意されたけど……泣き真似で涙流してみたら騙されてくれたわ。
「リリスも学園に通うんだから、少しは勉強やマナーができてないと笑われるから、ちゃんとしてくれないとな。」
「え~だって教師が難しいこと言うしぃ、リリス分かんないしできないんだもん……グスン、お父さんもひどすぎるぅ~グスン……。」
「はぁ……仕方ないな、分かったよ。もう家庭教師には来ないように言うから。」
「はぁい、分かった~ありがとぉ。」
はぁ……チョロいチョロい。
15歳になりあたしも学園に通い始めて、困った振りや分からない振りしてたらみんな助けてくれたわぁ~。
そのうち、令嬢達からは嫌われたが気にせずにいたしぃ、男子達からはちやほやされて嬉しかったわぁ~。
あたしが欲しい物はくれたしぃ、宿題も変わりにしてくれたしぃ。
テストの時は、教師に問題と答えを教えてくれるようにお願いしたよぉ~目をうるうるさせてぇ、胸をチラ見できるようにして、見上げたら一発だったわぁ~。
学園でも1学年上の義姉は関わって来なかったしぃ、チョロくてラクな学園生活に笑ってたわぁ~。
順調に学園生活をしてたらぁ~王太子様を見かけて一目惚れしてしまい、手に入れたくなったからぁ~お父さんにお願いしたんだぁ~。
「リリスは王太子様と結婚して玉の輿に乗りたいからぁ、お父さんお願いして来てよぉ~。」
「はぁ?王太子と結婚したい?リリスそれは無理だよ、王太子様には婚約者がいらっしゃるし、王太子妃になるにはたくさん勉強やマナーを学ばなければいけないから、逃げ回るリリスには無理だな。」
あたしのお願い聞いてよねぇ……王太子妃の勉強なんか簡単でしょ?あたしの涙に弱いお父さんなら一発で聞いてくれるよねぇ?
「え~リリスは王太子妃になりたいのぉ~、グスン……何とかしてよぉ~グスングスン……。」
「リリス、泣いてもこればっかりは聞けない。諦めなさい。」
「もぉいいもん、リリス自分で何とかするからぁ。」
チッ役に立たないな!お母さんに頼もうっと。
お母さんを探し回ってたら時間が経ってしまったな。
「お母さん~、あたし王太子妃になって玉の輿に乗りたいんだけどぉ、お父さんが駄目って言うんだよ~。」
「そうなの?リリスは王太子妃になりたいのね、なら直接お願いすればいいのよ、リリスはかわいいから王太子様も受け入れてくれるわよ。リリスが王太子妃になって玉の輿に乗ったら、私も贅沢させてね~。」
「分かった~。」
はぁ~お母さんに話して良かったぁ~直接お願いすれば、王太子様もあたしに落ちるよね~。目をうるうるさせて上目遣いすればイチコロだよねぇ。
学園で王太子様にお願いしないといけないなぁ。
王太子様、待っててね~あたしがいくからねぇ。
翌日から、学園で王太子様に会おうと探し回ったけどぉ、なかなか厳しいなぁ~見つけても王太子様は周りに囲まれてるしぃ、男子や女子もたくさんだしなぁ~。
あたしのがかわいいのに、あんな地味な女子達に囲まれて王太子様も可哀想だわぁ。
学園では無理だから、違う場所でお願いするか……。
そういえば、王家主催の夜会があったなぁ、そこでお願いしたらいいかぁ~、みんなに聞こえるようにお願いしようっと。
夜会当日がきたわ、ドレスも新調したし綺麗に仕上げて行かないとねぇ。
王太子様を見つけたけど、奥の席に座ってるわねぇ……隣にいる令嬢が婚約者なんかなぁ~美少女だけど、あたしの方がいいに決まってるわ。奥の席近くまで行って様子みてから動こうかなぁ。王太子様も誰かとダンス始めたし、終わった頃を見計らって婚約者に頼もうかなぁ。
曲も終わったし、今だわぁ。
「あたし王太子妃になりたいんです、変わってください。」
一瞬で静まり返ったけどぉ気にせずに言ったわ。
「あたしなら王太子様を癒してあげれるしぃ。だから変わってください。」
「ここじゃ注目の的だし、別室で話しするか……。」
陛下がそう言ったので、王族と一緒に移動したわ。
陛下から水晶に手を触れるよう言われたから触ったら赤く光ったわぁ~なんなのこれ?
「そなたの名前を教えてくれないか?」
「あたしはユール侯爵家のリリスですぅ。」
陛下と話しながらもチラチラと王太子様を見てたわぁ~目が合うことなかったけどぉ~。
「リリスとやら王太子妃教育を始める前にチェスター王国での留学が必要なんだがいいか?」
はぁ?また勉強?しかも3年留学して成績も上位10位以内?まぁいいかぁ~また男子達にやらせたらいいかぁ。
「大丈夫ですよ~リリスは賢いしぃ。」
なんだかんだ話して騎士の人に家まで送ってもらえたわぁ~。
これであたしは王太子妃に近づいたね~。
あたしが13歳の時にお母さんと一緒に侯爵家に迎え入れてもらえたんだぁ。
侯爵家には亡くなった前妻の義姉がいたけど~、あたしと違って美人だけど、無愛想で冷たい感じだったわぁ。
お母さんが後妻になり侯爵夫人として頑張ってたしぃ、反抗的なメイドや侍女はクビにしていってたなぁ~。その度にルビーお義姉様がなんか注意してきたけど、お母さんに叩かれて追い出されて、物置部屋に入れられてたなぁ~。
今では、あたし達の言うことに何も言わない人達ばっかりだから天国だったぁ~。
お父さんも欲しい物は何でも買ってくれるしぃ、言うことは全て聞いてもらえるしねぇ。
学園に入る前には家庭教師がきたけどぉ、難しかったしできないから追い返したわぁ。その時はさすがにお父さんに注意されたけど……泣き真似で涙流してみたら騙されてくれたわ。
「リリスも学園に通うんだから、少しは勉強やマナーができてないと笑われるから、ちゃんとしてくれないとな。」
「え~だって教師が難しいこと言うしぃ、リリス分かんないしできないんだもん……グスン、お父さんもひどすぎるぅ~グスン……。」
「はぁ……仕方ないな、分かったよ。もう家庭教師には来ないように言うから。」
「はぁい、分かった~ありがとぉ。」
はぁ……チョロいチョロい。
15歳になりあたしも学園に通い始めて、困った振りや分からない振りしてたらみんな助けてくれたわぁ~。
そのうち、令嬢達からは嫌われたが気にせずにいたしぃ、男子達からはちやほやされて嬉しかったわぁ~。
あたしが欲しい物はくれたしぃ、宿題も変わりにしてくれたしぃ。
テストの時は、教師に問題と答えを教えてくれるようにお願いしたよぉ~目をうるうるさせてぇ、胸をチラ見できるようにして、見上げたら一発だったわぁ~。
学園でも1学年上の義姉は関わって来なかったしぃ、チョロくてラクな学園生活に笑ってたわぁ~。
順調に学園生活をしてたらぁ~王太子様を見かけて一目惚れしてしまい、手に入れたくなったからぁ~お父さんにお願いしたんだぁ~。
「リリスは王太子様と結婚して玉の輿に乗りたいからぁ、お父さんお願いして来てよぉ~。」
「はぁ?王太子と結婚したい?リリスそれは無理だよ、王太子様には婚約者がいらっしゃるし、王太子妃になるにはたくさん勉強やマナーを学ばなければいけないから、逃げ回るリリスには無理だな。」
あたしのお願い聞いてよねぇ……王太子妃の勉強なんか簡単でしょ?あたしの涙に弱いお父さんなら一発で聞いてくれるよねぇ?
「え~リリスは王太子妃になりたいのぉ~、グスン……何とかしてよぉ~グスングスン……。」
「リリス、泣いてもこればっかりは聞けない。諦めなさい。」
「もぉいいもん、リリス自分で何とかするからぁ。」
チッ役に立たないな!お母さんに頼もうっと。
お母さんを探し回ってたら時間が経ってしまったな。
「お母さん~、あたし王太子妃になって玉の輿に乗りたいんだけどぉ、お父さんが駄目って言うんだよ~。」
「そうなの?リリスは王太子妃になりたいのね、なら直接お願いすればいいのよ、リリスはかわいいから王太子様も受け入れてくれるわよ。リリスが王太子妃になって玉の輿に乗ったら、私も贅沢させてね~。」
「分かった~。」
はぁ~お母さんに話して良かったぁ~直接お願いすれば、王太子様もあたしに落ちるよね~。目をうるうるさせて上目遣いすればイチコロだよねぇ。
学園で王太子様にお願いしないといけないなぁ。
王太子様、待っててね~あたしがいくからねぇ。
翌日から、学園で王太子様に会おうと探し回ったけどぉ、なかなか厳しいなぁ~見つけても王太子様は周りに囲まれてるしぃ、男子や女子もたくさんだしなぁ~。
あたしのがかわいいのに、あんな地味な女子達に囲まれて王太子様も可哀想だわぁ。
学園では無理だから、違う場所でお願いするか……。
そういえば、王家主催の夜会があったなぁ、そこでお願いしたらいいかぁ~、みんなに聞こえるようにお願いしようっと。
夜会当日がきたわ、ドレスも新調したし綺麗に仕上げて行かないとねぇ。
王太子様を見つけたけど、奥の席に座ってるわねぇ……隣にいる令嬢が婚約者なんかなぁ~美少女だけど、あたしの方がいいに決まってるわ。奥の席近くまで行って様子みてから動こうかなぁ。王太子様も誰かとダンス始めたし、終わった頃を見計らって婚約者に頼もうかなぁ。
曲も終わったし、今だわぁ。
「あたし王太子妃になりたいんです、変わってください。」
一瞬で静まり返ったけどぉ気にせずに言ったわ。
「あたしなら王太子様を癒してあげれるしぃ。だから変わってください。」
「ここじゃ注目の的だし、別室で話しするか……。」
陛下がそう言ったので、王族と一緒に移動したわ。
陛下から水晶に手を触れるよう言われたから触ったら赤く光ったわぁ~なんなのこれ?
「そなたの名前を教えてくれないか?」
「あたしはユール侯爵家のリリスですぅ。」
陛下と話しながらもチラチラと王太子様を見てたわぁ~目が合うことなかったけどぉ~。
「リリスとやら王太子妃教育を始める前にチェスター王国での留学が必要なんだがいいか?」
はぁ?また勉強?しかも3年留学して成績も上位10位以内?まぁいいかぁ~また男子達にやらせたらいいかぁ。
「大丈夫ですよ~リリスは賢いしぃ。」
なんだかんだ話して騎士の人に家まで送ってもらえたわぁ~。
これであたしは王太子妃に近づいたね~。
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