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__言えないコト。
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梨奈はこんな私のことを心配してくれる唯一の存在で、唯一安心出来る人間だ。
私は今中学校3年生だが小学校5年生から4年間ほとんど学校には行っていない。
外にもろくに出ていない。
怖いから…。道が怖い。
いつ、誰に復讐されるのか怖い。
きっとお母さんが亡くなったことで私を恨んでいる人がたくさんいる。そんな気がした。
そうやって自分の心を閉ざし、殻に籠って自ら青春を捨てた。
それでいい。私はその程度の人間だ。
梨奈には申し訳ないと思っている。
まだ中学校1年生で多忙な時期なのに…。
家事も大半は梨奈がこなしている。
お父さんは早朝から深夜まで仕事漬けで家にはあまり居ない。
自分でも私の行動は甘えでしかなく、最低な行動だと思っている。
私の居場所は梨奈とネット。
ネッ友もたくさんできた。
ネットなら、心の澱が吐き出せる。
同情してくれる人もたくさんいる。
私にピッタリの場所だった。
ネットは集まる人達が様々な思いを抱えていて、ユニークな世界だと思う。
私もそのユニークな世界を出入りしていると考えると梨奈への申し訳なさが増す。
こんなこと、言えない。言えるはずがない。
抜け出さなきゃいけないこと、このままではいけないことは痛いほどに分かっている。
自分でももどかしい。
何度死のうと思ったか。
辛かった。
ひたすら死にたかった。
「あぁ、死のう。」
呟く度に梨奈が邪魔をしてくる。
邪魔をしてくれる。
今日も呟いた。だけど誰も邪魔してはくれない。
お父さんは仕事。梨奈は学校。
2人のことを考えると虚しい。情けない。
「ただいま!」
明るく朗らかな声が玄関から聞こえた。
梨奈だ。
「おかえり!」
私は突発的に部屋から飛び出し、梨奈を抱きしめた。
「お姉ちゃん?!どうしたの?」
久しぶりに部屋から出ることができた。
梨奈のおかげ。梨奈を抱きしめることなんて何年ぶりだろう。
涙が出てきた。もう、よく分からないよ。
「梨奈、ごめんね。こんなお姉ちゃんでごめんね。」
自分でも何を言いたいのか分からない。
「そんな、私にとってお姉ちゃんは大好きな家族だよ。」
お母さんが亡くなった日以来枯れてしまった感情が芽生えた気がする。
私のことを大好きと言ってくれる人がいるなんて。
あの時以来、部屋から出ることが少し気楽になった。
全て梨奈のおかげ。梨奈がいなければ私はどうなっていたんだろう。
私は今中学校3年生だが小学校5年生から4年間ほとんど学校には行っていない。
外にもろくに出ていない。
怖いから…。道が怖い。
いつ、誰に復讐されるのか怖い。
きっとお母さんが亡くなったことで私を恨んでいる人がたくさんいる。そんな気がした。
そうやって自分の心を閉ざし、殻に籠って自ら青春を捨てた。
それでいい。私はその程度の人間だ。
梨奈には申し訳ないと思っている。
まだ中学校1年生で多忙な時期なのに…。
家事も大半は梨奈がこなしている。
お父さんは早朝から深夜まで仕事漬けで家にはあまり居ない。
自分でも私の行動は甘えでしかなく、最低な行動だと思っている。
私の居場所は梨奈とネット。
ネッ友もたくさんできた。
ネットなら、心の澱が吐き出せる。
同情してくれる人もたくさんいる。
私にピッタリの場所だった。
ネットは集まる人達が様々な思いを抱えていて、ユニークな世界だと思う。
私もそのユニークな世界を出入りしていると考えると梨奈への申し訳なさが増す。
こんなこと、言えない。言えるはずがない。
抜け出さなきゃいけないこと、このままではいけないことは痛いほどに分かっている。
自分でももどかしい。
何度死のうと思ったか。
辛かった。
ひたすら死にたかった。
「あぁ、死のう。」
呟く度に梨奈が邪魔をしてくる。
邪魔をしてくれる。
今日も呟いた。だけど誰も邪魔してはくれない。
お父さんは仕事。梨奈は学校。
2人のことを考えると虚しい。情けない。
「ただいま!」
明るく朗らかな声が玄関から聞こえた。
梨奈だ。
「おかえり!」
私は突発的に部屋から飛び出し、梨奈を抱きしめた。
「お姉ちゃん?!どうしたの?」
久しぶりに部屋から出ることができた。
梨奈のおかげ。梨奈を抱きしめることなんて何年ぶりだろう。
涙が出てきた。もう、よく分からないよ。
「梨奈、ごめんね。こんなお姉ちゃんでごめんね。」
自分でも何を言いたいのか分からない。
「そんな、私にとってお姉ちゃんは大好きな家族だよ。」
お母さんが亡くなった日以来枯れてしまった感情が芽生えた気がする。
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あの時以来、部屋から出ることが少し気楽になった。
全て梨奈のおかげ。梨奈がいなければ私はどうなっていたんだろう。
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