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人身御供3
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次の日も婚約者として女装……をしまして…
隣国の王様に挨拶するためにです。
「いつ結婚する予定だい?」
「彼女が18才になったらすぐにでも、と考えております」
え?
「まぁ、待ち遠しいわね。」
素敵な笑顔で王妃様に微笑まれました。
「はい」
もちろん私も笑顔です。
通訳された事を聞いて、ゾッとした。
なんておっそろしい会話!!
私の誕生日は3ヶ月後。
まさか…3ヶ月というリミットは王様側でなく、私の年齢が18になるというモノなのでは?
夢見る姫よ、それならば私は王の愛を手に入れなくても問題はないというもの。
謎計画は一歩後退した!
「はぁ」
疲れた。
……後は家に帰るだけ。
城で働く事になった…と家族には説明してある。もちろん、毎日帰れる訳ではないという事は理解しているし、喜んでもいるし、それを越える心配もしている。
『男色の王は若い娘を嫌う』…という、巷に流れに流れまくっている噂ゆえ。
娘を嫌う…
私が男と勘違いされ夜伽をさせられ、実は女とバレて殺される。この前は危なかった…先に寝たから大丈夫だったけど。
夜伽とは、女が…という前提だと思っていたのは私だけだろうか…。
うちの両親は、このような心配ばかりしております。人とズレてる!
少年だと間違われて17年。
おそらく不細工ではないし、厳つくもない。ただ、女子のような体つきでもない。
昔から少年だと間違われるのは間違いないし、心配になるか…。
「アリス!城で働いてるって本当なの!?」
「…うん。ちょっと、女中みたいな。」
家に帰って来たのを知って、親友のリナが遊びに来た。
「…大丈夫?」
「何が?」
「王様よ!女が嫌いなんでしょ?アリスは一応女の子なんだから。」
一応…
「大丈夫。一緒に仕事をするけじゃないし…
」
「おい、アリス。テメー調子にのんなよ!」
「へ?何が?」
いきなり知らない男から怒られた。
「ちょっと城で働いてるからって、いい気になりやがって。」
「なってないけど。」
なんなら代わって欲しい。姫の謎計画。
「うるせぇ!キャサリンが『アリスみたいに城で働けない人と付き合わない』っていって、断ってきたんだぞ!」
「それが何で私のせいなの?」
軽くお断りの理由にされてるだけで、私に何の関係があるの…?
「テメー!ふざけてんじゃねぇぞ!」
「おぉ…と。あっぶな。いきなり殴ろうとするな!私は何もしてない。」
「うるせー!」
しょぼしょぼの右ストレート。
ひょいってよけて、カウンター。
はい!勝負ありですね。
「さらに私より弱い。いいとこないからフラれるんだよ。リナ、くるくるアメ買いに行こう!」
やっと買い食いできる!!
隣国の王様に挨拶するためにです。
「いつ結婚する予定だい?」
「彼女が18才になったらすぐにでも、と考えております」
え?
「まぁ、待ち遠しいわね。」
素敵な笑顔で王妃様に微笑まれました。
「はい」
もちろん私も笑顔です。
通訳された事を聞いて、ゾッとした。
なんておっそろしい会話!!
私の誕生日は3ヶ月後。
まさか…3ヶ月というリミットは王様側でなく、私の年齢が18になるというモノなのでは?
夢見る姫よ、それならば私は王の愛を手に入れなくても問題はないというもの。
謎計画は一歩後退した!
「はぁ」
疲れた。
……後は家に帰るだけ。
城で働く事になった…と家族には説明してある。もちろん、毎日帰れる訳ではないという事は理解しているし、喜んでもいるし、それを越える心配もしている。
『男色の王は若い娘を嫌う』…という、巷に流れに流れまくっている噂ゆえ。
娘を嫌う…
私が男と勘違いされ夜伽をさせられ、実は女とバレて殺される。この前は危なかった…先に寝たから大丈夫だったけど。
夜伽とは、女が…という前提だと思っていたのは私だけだろうか…。
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「アリス!城で働いてるって本当なの!?」
「…うん。ちょっと、女中みたいな。」
家に帰って来たのを知って、親友のリナが遊びに来た。
「…大丈夫?」
「何が?」
「王様よ!女が嫌いなんでしょ?アリスは一応女の子なんだから。」
一応…
「大丈夫。一緒に仕事をするけじゃないし…
」
「おい、アリス。テメー調子にのんなよ!」
「へ?何が?」
いきなり知らない男から怒られた。
「ちょっと城で働いてるからって、いい気になりやがって。」
「なってないけど。」
なんなら代わって欲しい。姫の謎計画。
「うるせぇ!キャサリンが『アリスみたいに城で働けない人と付き合わない』っていって、断ってきたんだぞ!」
「それが何で私のせいなの?」
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「おぉ…と。あっぶな。いきなり殴ろうとするな!私は何もしてない。」
「うるせー!」
しょぼしょぼの右ストレート。
ひょいってよけて、カウンター。
はい!勝負ありですね。
「さらに私より弱い。いいとこないからフラれるんだよ。リナ、くるくるアメ買いに行こう!」
やっと買い食いできる!!
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