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【第六章】悪役令息の奔走
(10)悪役令息と従者の奔走
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「お待ちしておりましたラゼル生徒会長」
生徒会室にいたのは二人。
一人は口を開いたエリオットである。
今日もきっちりと着こなした学生服姿とリボンでまとめた黒髪。
悪役令息ベリルである俺はやってきたラゼルを見据えたまま、椅子に深く腰掛けて声はかけずに出迎えた。
部屋の中にはいくつかの業務机が並び、その奥の突き当りに生徒会長と副会長の席がある。
「この部屋の鍵は生徒会が管理していたはずだが?」
「そんなのはこちらでなんとでもなりますよ」
「随分物騒だな。今回の目的は何だ?」
「貴方にはとてもお世話になったので、こちらからささやかな接待を行おうと思いましてね」
話を運ぶのは主にエリオット。
俺は相槌を打つだけでいい。
ラゼルは俺達の話に耳を傾けながら両腕を組み仁王立ちしている。
「なるほど、やはり罠か」
吐き捨てるのと同時に出入り口のドアが施錠される。
無論、誰もドアに手は触れていない。
「罠とは聞き捨てなりませんね。こちらは接待だと先程言いましたよ」
「貴様らの戯言なんてどうでもいい」
「つれなくても、今日は付き合っていただきますからね」
エリオットは言いながら懐から瓶を取り出し、蓋を開けると黒色の薬品をラゼルへ向けて散らした。
だがラゼルは右手をかざし、透明な壁で遮ると薬品から身を守った。
「小細工は通用しない」
「はい。そうでしょうね」
壁が消えた瞬間、床に落ちていた黒い液体が重力を無視して浮き上がり、かざしていたラゼルの右手の手首を絡め取った。
蔓のごとく両手に巻き付き、強い力で部屋の中心に身体を引っ張り床に縫い止めた。
両手を拘束され、仰向けに寝転ばされてもラゼルは無表情だった。
「小細工は通用しないと思ったのでフェイントを入れました」
「これで勝ったつもりか?」
「まだはじまったばかりですよ生徒会長?」
なぜラゼルがこの状態でも余裕があるのか?
理由を俺はなんとなく察している。
それでも傍観したまま、様子を見守ることにした。
エリオットは拘束されたラゼルのもとに向かうと屈み込んで制服を脱がしにかかる。
制服の上着を脱がすとネクタイを解き、シャツのボタンを外す。
己の肌が晒されようともラゼルは冷めた目線をエリオットに向けているだけだった。
「余裕たっぷりですね?」
エリオットはベルトに手をかけて難なくそれを抜き取る。
そしてズボンを下ろすとそこに現れたのは鉄の檻…貞操帯だった。
ガーグス教の信徒なら、男性は誰もが身に着けているそれが男性器を覆っている。
黒い鉄のベルトの根本に小さな鍵穴があり、解錠しなければ行為が行えない。
「貴様は思考が性欲に直結した獣だな、獣は檻の中がふさわしい」
ラゼルは鼻先で嘲笑った。
「貴方の獣はちゃんと檻の中にいて偉いですねぇ、ガーグス教によれば聖なる檻って呼ばれていましたっけ?こんなのただの貞操帯なのに」
ここまで服を剥かれてもラゼルに余裕があるのには理由がある。
それは本来のベリルの記憶にあった事だ。
精通させた頃のラゼルはまだ貞操帯なんてものは身につけていなかったが、今回はこれがあるから余裕なのだ。
(まぁ普通の貞操帯じゃないしなぁ…)
貞操帯によるプレイに関しては秘密倶楽部でも色んな種類があるが、ラゼルが身に着けているものは特注品。
しかも、一定の魔法や薬品や物理攻撃を無効化する性質がある。
主に魅了や媚薬などの効果を打ち消し、装備している人間をデバフから守るのだ。
そして、これを他人が解錠するには魔法と物理的な鍵穴の両方を解かなければならない。
ある程度の魔法と物理もこの装備で無効化される。
ぶっちゃけ、かなり手が込んだ装備品だ。
見た目はただの貞操帯だけれど。
ガ―グス教の男性全員がこんな効力のものを身に付けているわけではないが、さすがに実家がガーグス教の本部なだけはある。
この貞操帯が解錠できない限り俺とエリオットは手を出せない、それをラゼルは知っている。
「これは困りましたねぇベリル様、強情なラゼル生徒会長のことですから意地でもこれを解くつもりはないでしょう」
エリオットは用意したセリフを言いながら、ラゼルの貞操帯の表面を指先でなぞる。
ラゼルは無言でエリオットと椅子に座ったままの俺を見上げていた。
「そうだな、ここまでガードされていたらこちらも手が出せないなぁ?」
言いながら俺は椅子に深く腰掛け、指をパチンと打ち鳴らした。
その瞬間、静電気がバチッと光ると貞操帯の魔法防御が掻き消えた。
「!?!?」
それに気がついたラゼルの顔色が変わった。
悪いがこっちは魔導の家系で育った天才である。
それも、どこかの誰かさんに散々魔法を無効化された事があるので、魔法を打ち消すシステム自体を分析解明することには長けている。
どこかの誰かさんのように魔法全てが貫通するわけでもないのでこの対処は楽だ。
ラゼルの表情が変わったことにより、今まで悩まされていた勉強が無駄ではなかった事を実感した。
余裕を削ぐことはできたが、まだ物理的な解錠が残っている。
そっちはエリオットに任せよう。
「エリオット」
「はい。ベリル様」
にこにこ笑顔のエリオットは、貞操帯以外の服を全て取っ払たラゼルの両足を割り開いて体を滑り込ませる。
そして貞操帯の鉄のベルトに指先を当てた。
「普通の鍵穴ではありませんね。形状変化型の鍵穴なので幾度も中の形が変わりますから、ピッキングも難しいです。でもまぁ、壊してしまえば問題ないですね。はい、できました」
エリオットは懐から取り出した薬品の瓶をあけて、数滴の液体を鍵穴に流し込む。
そうすれば、鉄のベルト部分だけがまるで液体になったかのようにぶよぶよと柔らかく体の表面を滑って流れ落ちた。
(錬金術師こわっ!)
俺は心の中で叫んだ。
無論、ラゼルの身体に影響はない。
難しくてもエリオットの腕ならピッキングも可能だったはずだが、あえてこの方法で無力化した事から彼の怒りが伺える。
「くそっ!」
ラゼルが明らかに動揺し、蹴ろうとした足はすでにエリオットが防いでいる。
「今更暴れても遅いですよ。それと、時間を稼いでも他の生徒会メンバーは来ませんからね」
「なん…だと?」
「この一週間で生徒会のメンバーはみんな秘密倶楽部で接待したからな」
俺は口を挟むと続ける。
「ガーグス教の奴らは陥落が早くて助かったよ。みんな気持ちよく快楽落ちだ。おめでとう」
このベリルの計画、俺は知らなかったが実は入学式前からはじまっていた事だった。
入学式の後に俺の部屋を訪れた貞操帯のモブ生徒もガーグス教の信徒であり、すでにベリルの手篭めにされていた。
(あの日以来、何人もいたモブ生徒の射精管理はエリオットに任せっきりだったけれど)
彼らを通じてガーグス教の奴らの動向は筒抜けであり、本来のベリルは射精管理をしながら情報を引き抜いていたわけだ。
それによりラゼルの貞操帯の対策もできたし、増援を呼ばれることもない。
「貴様ッ!」
ラゼルが感情をむき出しにして吠えた。
「やっと慌てる生徒会長様の顔が見れたな?」
「ふふふっ、では聞き分けのない生徒会長の接待をはじめましょう」
言いながらエリオットはラゼルの貞操帯に手をかけた。
生徒会室にいたのは二人。
一人は口を開いたエリオットである。
今日もきっちりと着こなした学生服姿とリボンでまとめた黒髪。
悪役令息ベリルである俺はやってきたラゼルを見据えたまま、椅子に深く腰掛けて声はかけずに出迎えた。
部屋の中にはいくつかの業務机が並び、その奥の突き当りに生徒会長と副会長の席がある。
「この部屋の鍵は生徒会が管理していたはずだが?」
「そんなのはこちらでなんとでもなりますよ」
「随分物騒だな。今回の目的は何だ?」
「貴方にはとてもお世話になったので、こちらからささやかな接待を行おうと思いましてね」
話を運ぶのは主にエリオット。
俺は相槌を打つだけでいい。
ラゼルは俺達の話に耳を傾けながら両腕を組み仁王立ちしている。
「なるほど、やはり罠か」
吐き捨てるのと同時に出入り口のドアが施錠される。
無論、誰もドアに手は触れていない。
「罠とは聞き捨てなりませんね。こちらは接待だと先程言いましたよ」
「貴様らの戯言なんてどうでもいい」
「つれなくても、今日は付き合っていただきますからね」
エリオットは言いながら懐から瓶を取り出し、蓋を開けると黒色の薬品をラゼルへ向けて散らした。
だがラゼルは右手をかざし、透明な壁で遮ると薬品から身を守った。
「小細工は通用しない」
「はい。そうでしょうね」
壁が消えた瞬間、床に落ちていた黒い液体が重力を無視して浮き上がり、かざしていたラゼルの右手の手首を絡め取った。
蔓のごとく両手に巻き付き、強い力で部屋の中心に身体を引っ張り床に縫い止めた。
両手を拘束され、仰向けに寝転ばされてもラゼルは無表情だった。
「小細工は通用しないと思ったのでフェイントを入れました」
「これで勝ったつもりか?」
「まだはじまったばかりですよ生徒会長?」
なぜラゼルがこの状態でも余裕があるのか?
理由を俺はなんとなく察している。
それでも傍観したまま、様子を見守ることにした。
エリオットは拘束されたラゼルのもとに向かうと屈み込んで制服を脱がしにかかる。
制服の上着を脱がすとネクタイを解き、シャツのボタンを外す。
己の肌が晒されようともラゼルは冷めた目線をエリオットに向けているだけだった。
「余裕たっぷりですね?」
エリオットはベルトに手をかけて難なくそれを抜き取る。
そしてズボンを下ろすとそこに現れたのは鉄の檻…貞操帯だった。
ガーグス教の信徒なら、男性は誰もが身に着けているそれが男性器を覆っている。
黒い鉄のベルトの根本に小さな鍵穴があり、解錠しなければ行為が行えない。
「貴様は思考が性欲に直結した獣だな、獣は檻の中がふさわしい」
ラゼルは鼻先で嘲笑った。
「貴方の獣はちゃんと檻の中にいて偉いですねぇ、ガーグス教によれば聖なる檻って呼ばれていましたっけ?こんなのただの貞操帯なのに」
ここまで服を剥かれてもラゼルに余裕があるのには理由がある。
それは本来のベリルの記憶にあった事だ。
精通させた頃のラゼルはまだ貞操帯なんてものは身につけていなかったが、今回はこれがあるから余裕なのだ。
(まぁ普通の貞操帯じゃないしなぁ…)
貞操帯によるプレイに関しては秘密倶楽部でも色んな種類があるが、ラゼルが身に着けているものは特注品。
しかも、一定の魔法や薬品や物理攻撃を無効化する性質がある。
主に魅了や媚薬などの効果を打ち消し、装備している人間をデバフから守るのだ。
そして、これを他人が解錠するには魔法と物理的な鍵穴の両方を解かなければならない。
ある程度の魔法と物理もこの装備で無効化される。
ぶっちゃけ、かなり手が込んだ装備品だ。
見た目はただの貞操帯だけれど。
ガ―グス教の男性全員がこんな効力のものを身に付けているわけではないが、さすがに実家がガーグス教の本部なだけはある。
この貞操帯が解錠できない限り俺とエリオットは手を出せない、それをラゼルは知っている。
「これは困りましたねぇベリル様、強情なラゼル生徒会長のことですから意地でもこれを解くつもりはないでしょう」
エリオットは用意したセリフを言いながら、ラゼルの貞操帯の表面を指先でなぞる。
ラゼルは無言でエリオットと椅子に座ったままの俺を見上げていた。
「そうだな、ここまでガードされていたらこちらも手が出せないなぁ?」
言いながら俺は椅子に深く腰掛け、指をパチンと打ち鳴らした。
その瞬間、静電気がバチッと光ると貞操帯の魔法防御が掻き消えた。
「!?!?」
それに気がついたラゼルの顔色が変わった。
悪いがこっちは魔導の家系で育った天才である。
それも、どこかの誰かさんに散々魔法を無効化された事があるので、魔法を打ち消すシステム自体を分析解明することには長けている。
どこかの誰かさんのように魔法全てが貫通するわけでもないのでこの対処は楽だ。
ラゼルの表情が変わったことにより、今まで悩まされていた勉強が無駄ではなかった事を実感した。
余裕を削ぐことはできたが、まだ物理的な解錠が残っている。
そっちはエリオットに任せよう。
「エリオット」
「はい。ベリル様」
にこにこ笑顔のエリオットは、貞操帯以外の服を全て取っ払たラゼルの両足を割り開いて体を滑り込ませる。
そして貞操帯の鉄のベルトに指先を当てた。
「普通の鍵穴ではありませんね。形状変化型の鍵穴なので幾度も中の形が変わりますから、ピッキングも難しいです。でもまぁ、壊してしまえば問題ないですね。はい、できました」
エリオットは懐から取り出した薬品の瓶をあけて、数滴の液体を鍵穴に流し込む。
そうすれば、鉄のベルト部分だけがまるで液体になったかのようにぶよぶよと柔らかく体の表面を滑って流れ落ちた。
(錬金術師こわっ!)
俺は心の中で叫んだ。
無論、ラゼルの身体に影響はない。
難しくてもエリオットの腕ならピッキングも可能だったはずだが、あえてこの方法で無力化した事から彼の怒りが伺える。
「くそっ!」
ラゼルが明らかに動揺し、蹴ろうとした足はすでにエリオットが防いでいる。
「今更暴れても遅いですよ。それと、時間を稼いでも他の生徒会メンバーは来ませんからね」
「なん…だと?」
「この一週間で生徒会のメンバーはみんな秘密倶楽部で接待したからな」
俺は口を挟むと続ける。
「ガーグス教の奴らは陥落が早くて助かったよ。みんな気持ちよく快楽落ちだ。おめでとう」
このベリルの計画、俺は知らなかったが実は入学式前からはじまっていた事だった。
入学式の後に俺の部屋を訪れた貞操帯のモブ生徒もガーグス教の信徒であり、すでにベリルの手篭めにされていた。
(あの日以来、何人もいたモブ生徒の射精管理はエリオットに任せっきりだったけれど)
彼らを通じてガーグス教の奴らの動向は筒抜けであり、本来のベリルは射精管理をしながら情報を引き抜いていたわけだ。
それによりラゼルの貞操帯の対策もできたし、増援を呼ばれることもない。
「貴様ッ!」
ラゼルが感情をむき出しにして吠えた。
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