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第二章 男の楽園(中学校1年編)
2-22 悶える秋
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文化祭も終わったが相変わらず性の話題は尽きない。文化祭中他クラスのお化け屋敷では、女子高生のパンツをのぞき見したとか、そんな話題で盛り上がってた。俺らのクラスも迷路じゃなくてお化け屋敷にすれば良かったとみんな言っている。俺からしたらどっちでもいいのだが。
水泳の授業も一学期同様にみんなはしゃいでいる。俺は相変わらず警戒しているし、蒼も前より警戒している様子だ。あれ以降蒼がみんなの前でアソコを披露することはなかったが、それ故に自分が蒼のをよく知っていることに何となく嬉しさを感じる。
また、この頃から俺はイジられキャラになってしまった。幸い米田のように"解剖"とかはされてないが、みんなからムッツリスケベなのをからかわれたり、休み時間にくすぐられたりはしている。俺もイジられるからには、イジり返したりしているが、結局みんなからの攻撃にあい負けてしまう。
角田もだんだん俺にちょっかいをかけてくるようになった。涼介のようにべったりはされないが、「オナニーどんくらいしてんの?」とか聞いてきたり、腰を突き出して「俺のちんぽ舐める?」とか簡単なセクハラをしてくるようになった。
ある時角田が、
「壮太くんのおちんちんの大きさどんくらい?」
と聞いてきたら、
「デカいよ。こんぐらい。俺一緒にお風呂入ったから」
蒼が指で角田に教えやがった。そういう蒼は俺より大きいのだが。
角田は嬉しそうに、
「今度俺とも一緒にお風呂入ろうね」
と言ってきたが、絶対に嫌だ。以前涼介の次に俺が好みだとは言っていたが、別に俺が特別セクハラをされてるわけではない。みんなされている。裕翔なんかもトイレで用を足していたらお尻を揉んでこられて大変だったらしい。真司も相変わらずよく角田に脱がされている。
ちょっと二学期前半は自分の中でも色々あって浮ついてしまっていた。程なくして中間テストを迎えたが、成績は下がってしまった。下がったと言っても平均と比べれば全然良い。ただ、涼介には惨敗した。よく言うなら部活に力を入れることができていて、それで勉強時間が減ったのはあるが、それ以上に机に向かっても集中できていなかったのが原因だ。移動教室の後、合宿、達也の恋人の話、文化祭など色々とあったため余計な事を考えてしまっていた。淡々と過ごすようにはしていたが、やはり悩みは尽きない。自分も女性に恋ができたらと考えたり、俺は今誰が好きなのか分からなくなったり、人に可愛がられることの気恥ずかしさであったり、自他の性器への興味であったり。ただ、全て俺がゲイでなければ感じない悩みなのだ。日々自然と劣等感を覚えながら生活を送っている。男子校で男としか関わりを持たないからこそ、そのネガティブな感情は小学生時代よりも何倍にも増している気がする。
水泳の授業も一学期同様にみんなはしゃいでいる。俺は相変わらず警戒しているし、蒼も前より警戒している様子だ。あれ以降蒼がみんなの前でアソコを披露することはなかったが、それ故に自分が蒼のをよく知っていることに何となく嬉しさを感じる。
また、この頃から俺はイジられキャラになってしまった。幸い米田のように"解剖"とかはされてないが、みんなからムッツリスケベなのをからかわれたり、休み時間にくすぐられたりはしている。俺もイジられるからには、イジり返したりしているが、結局みんなからの攻撃にあい負けてしまう。
角田もだんだん俺にちょっかいをかけてくるようになった。涼介のようにべったりはされないが、「オナニーどんくらいしてんの?」とか聞いてきたり、腰を突き出して「俺のちんぽ舐める?」とか簡単なセクハラをしてくるようになった。
ある時角田が、
「壮太くんのおちんちんの大きさどんくらい?」
と聞いてきたら、
「デカいよ。こんぐらい。俺一緒にお風呂入ったから」
蒼が指で角田に教えやがった。そういう蒼は俺より大きいのだが。
角田は嬉しそうに、
「今度俺とも一緒にお風呂入ろうね」
と言ってきたが、絶対に嫌だ。以前涼介の次に俺が好みだとは言っていたが、別に俺が特別セクハラをされてるわけではない。みんなされている。裕翔なんかもトイレで用を足していたらお尻を揉んでこられて大変だったらしい。真司も相変わらずよく角田に脱がされている。
ちょっと二学期前半は自分の中でも色々あって浮ついてしまっていた。程なくして中間テストを迎えたが、成績は下がってしまった。下がったと言っても平均と比べれば全然良い。ただ、涼介には惨敗した。よく言うなら部活に力を入れることができていて、それで勉強時間が減ったのはあるが、それ以上に机に向かっても集中できていなかったのが原因だ。移動教室の後、合宿、達也の恋人の話、文化祭など色々とあったため余計な事を考えてしまっていた。淡々と過ごすようにはしていたが、やはり悩みは尽きない。自分も女性に恋ができたらと考えたり、俺は今誰が好きなのか分からなくなったり、人に可愛がられることの気恥ずかしさであったり、自他の性器への興味であったり。ただ、全て俺がゲイでなければ感じない悩みなのだ。日々自然と劣等感を覚えながら生活を送っている。男子校で男としか関わりを持たないからこそ、そのネガティブな感情は小学生時代よりも何倍にも増している気がする。
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